2005年03月12日

月刊みりさば0312

 本年最後の月刊みりさばは12月らしくクリスマスのお話である。もちろんそれはみりさば視点からではあるが...
 北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)というアメリカとカナダの合同軍事組織がある。この組織はアメリカとカナダを空の驚異から守るのが仕事なんであるが、クリスマスの夜だけは特別任務があって「サンタが今現在どの辺でプレゼントを配っているのか」ということをNORADのシステムを使用して調べて世界中に配信しているのだ。
 えっ?どうしてこんな軍事組織がこんなことをしているのかだって?それはまずNORADの前身組織である「中央防衛航空軍基地(CONAD)」のまでさかのぼらねばならない。
 当時、地元のコロラドスプリングスでは地元の店がサンタさんと話ができるサンタホットラインというサービスのチラシを作成した。しかぁし!このチラシの電話番号が間違っていて、なんとCONADの電話番号が載っていたのだ。
 で、サンタさんにつながる予定の電話はなんとCONADの司令長官「ハリー・シャウプ大佐」にかかってしまったのだっ!。
 ここで「キミキミすまんね。チラシになんか間違いがあってね」なんていって終わってしまえばそれまでの話だったのであるが、大佐はなかなか夢がある人で子供のために北極から南下した形跡があるかどうか部下に任命して調べたのだ!
 で、CONADはレーダー網を駆使してサンタを捜し出し、サンタ最新位置情報を子供達に提供したのだ。NORADのサイトにこの顛末はちゃんと書いてあるんだからこれは紛れもない事実らしい(笑)。
 この事件以来、CONADではクリスマスのサンタの追跡調査が任務となり、NORADになってからもその任務は引き継がれた。そして電話サービスのみであったこのサービスは1998年からはインターネットでも配信されていて、クリスマスイブの夜は世界中どこからでもサンタの動きがわかるようになっているのだ。

 さて、こうなるとNORADのサンタ追跡のプログラム内容が気になってくる。
 サンタの追跡プログラムはかなりハイテクなモノで、レーダー、衛星、サンタカム、ジェット戦闘機といった4つのシステムを使用してサンタを追尾している。特にサンタカムというのはこのプログラムのために特別に開発された物でサンタをかなり鮮明にとらえられる高性能デジタルカメラで戦闘機にも搭載可能なくらい小型化されているスグレモノだ(笑)。
 まず、カナダの北側からアラスカまで47ヶ所に察知されている北警告システムと呼ばれるレーダーシステムが北極から出発しようとするサンタを警戒する。そしてサンタがトナカイに乗って出発するとその動きは上空約3万5千キロに位置する軍事衛星が「ルドルフ」の鼻(※)の熱源からサンタの現在位置を割り出す。
※暗い夜道が照らせるほど明るいルドルフの鼻は赤外線のような熱源を持っているらしい。ちなみにこの探知ができるのは世界でもNORADだけらしい。すげぇ技術力だ。
 その情報に応じて各所に備え付けられているサンタカムが作動して画像を撮影。さらにカナダからはGF-18が、アメリカではF-15イーグル、F-16ファイティング・ファルコンがサンタに接触を試みてサンタカムで撮影すると同時にサンタを誘導する。





 こういったすげぇ大がかりなシステムでクリスマスイブのサンタの動きは探知され、クリスマスにはリアルタイムで世界中に配信されているのである。なかなかアメリカらしい大がかりなプログラムである。日本でもイージス艦とかでおっかけてくれないですかね~?(笑)

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NORADのサンタ追跡サイトのアドレスは以下を参照
http://noradsanta.org/(トップページ)

  

Posted by さめ ひろし at 23:14Comments(0)月刊みりさば

2005年03月11日

月刊みりさば0311

※月刊みりさばの移動に伴ってミリブロに転載された過去記事です。

 そんなわけで今回は前回からの続きで東京マルイさんがまだどっちかっていうと安いんだけどなぁ...ってメーカーだった頃の話です。

 このコッキングガンがでる前も東京マルイさんはいろいろと銃を出していました。エアガンのリボルバーなんてのも出していました。まぁ、でもやっぱり値段は安いしおもしろいんだけどねぇ...みたいな商品でした(嫌いじゃないんですけどねこのシリーズ)。
 そんな状況でしたから東京マルイが1980円のルガーを発売したときもだいたいの人が「へぇーずいぶん安いんだねー」くらいしか考えていませんでした。で、まぁ安いんだからなぁ程度で買ってみる...パワーはあまりないんだなぁ程度で撃ってみる。
 あれ?なんか妙に当たるじゃん!ってことに気がついてもうちょっとまじめに撃ってみる。あれあれあれ?すごいぞこれ!ものすごい当たるじゃん!




 当時、ハンドガンの主流はマルゼンでした。撃つとカートリッジがエジェクトするのが売りのヤツ。そういうギミックがあるのでマルイより高いし命中精度もあまり良くない。でも、当時のハンドガンとしては一番良い物でした。いくつかのショップからカスタムした物も発売されていました。当然カスタムチューンだから値段ももっと高いヤツが。
 東京マルイはノーマルの状態でカスタムチューンの銃より命中精度が良かったのです。当時行われたシューティングマッチではガンスミスたちが徹底的にいじったカスタムハンドガンをさしおいてノーマルの1980円ルガーが上位に入選してしまうという事件も起きました。それはもうコッキングハンドガンの革命といいえるような事件でした。
 その後、1980円シリーズはホップアップも搭載し、さらに性能アップした2980円のシリーズが主流になって今に至ります。そして東京マルイは「安いけどちょっとなぁ...」ってメーカーではなく「安いんだけどすごいんだよねぇ」というメーカーになっていったのです。
 みなさんは持っていますか?東京マルイのコッキングハンドガン。その命中精度とホップアップを利用した飛距離はなかなかバカにできない物があります。値段も高くないからみんなで1丁ずつかって見るなんてのもおもしろいですよ。
 サバゲーのお昼あけのウォーミングアップにコッキングオンリーハンドガン大会とかシューティングマッチなんてどうでしょうか?結構燃えますよ!

  

Posted by さめ ひろし at 23:13Comments(0)月刊みりさば

2005年03月10日

月刊みりさば0310

※月刊みりさばの移動に伴ってミリブロに転載された過去記事です。

  2003年10月現在。サバイバルゲームをしたいんだけどはじめて長物(ライフル)のエアソフトガンを買うとしたらどんな物がいいでしょうか?とこんな質問をされたらどう答えるでしょうか?
 ちょっとエアガンを買っている人であればほとんどの人がこうこたえることでしょう。「東京マルイの銃がいいんじゃないの?」
 それほど東京マルイの銃、特に電動ガンは絶大な支持を得ている。その電動ガンの登場の歴史はこのコーナーの「ちょっと懐かしい話2002 だい7話」を参照してもらうとして今回はそれより前のちょっと2流だった頃の東京マルイさんの話をしようと思います。
 東京マルイは昔もモデルガンを発売していました。「造るモデルガン」というプラモデルタイプのモデルガンでした。なかなかすごいのはマルシンなどの「部品を組み立てるだけ」のキットと違い、2つになっているスライドを接着するところから始めるというなかなかすごいモデルです。接着をきちんとしていないと撃つとスライドが割れて一気に壊れてしまうという本人の作成技術がかなり関係してくるモデルガンでした。他社メーカーと比べるとどうしてもチープさがでてしまいますが、値段も格安の2980円ですからその辺を比べてしまうのは酷かもしれません。
 そのほかエアガン以外の物では「造る電動工具シリーズ」というキットの電動工具シリーズを発売していました(造るの好きだね東京マルイ)。電動ドリル、電動リューター、電動ボール盤、電動グラインダー、電動糸のこ盤というかなり本格的なラインナップなんですがいかんせん単3乾電池駆動の電動工具!模型や柔らかい木材などには使用できますが、かなりパワー不足なのが悲しいところです。



 と、このように昔の東京マルイさんは「いろいろと工夫しておもしろい物を出しているんだけど強度とか精巧さを考えるとちょっとアレなメーカー」という印象が拭えない。今のマルイさんからは考えられない話ではあるが、なんかどうしても2番手メーカーだったのでした。
 そんな東京マルイの転機はどの辺だったのでしょうか?次回、そんな東京マルイさんの超ヒット作!ビックリするくらい当たった1980円シリーズに続きます。
  

Posted by さめ ひろし at 23:12Comments(0)月刊みりさば

2005年03月09日

月刊みりさば0309

※月刊みりさばの移動に伴ってミリブロに転載された過去記事です。

 へへっ!久しぶりに富士総合火力演習にいってきました。え?総合火力演習ってなんですかって?うーん、聞いたことがありませんか?日本で唯一!一般の人が戦車からヘリコプターまで陸上自衛隊の活躍が見られる大大迫力の富士総合火力演習!今回はその魅力について語っちゃいましょう!
 年に一度陸上自衛隊の活躍ぶりを一般の人に見てもらう大火力演習!それが富士総合火力演習だっ!略して「総火演」などといってみたりすると通っぽくていいかもしれない。
 その魅力といえば軍関係者ではない我々が最新の兵器の活躍が演習場の後ろにある観客席からじっくりと見られることだとおもう。だってさ、自分の数百メートル先で戦車が120mm滑空砲を撃つなんて機会無いでしょ?普通。
 参加者はさぞかしミリタリーマニアが多いと思うかもしれないが実はふつーのおじさんたちが多い。以外と一般なイベントなのである。そしてこれは非常におもしろいことなのだが演習内容のほうも一般の人にわかりやすく見てもらうことを目的としているため演出(?)面が非常によく考えられており非常にたのしめるのだ!


 今年は迫撃砲の正確な射撃をわかりやすく説明するために3km先の目標地点の上空に「富士山」の模様を描くというなかなか粋な演出が行われた。お客様な国民に楽しくそしてわかりやすく演習を説明するためにサービス満点なのである。
 プログラムも仮想敵に対してどう対処していくのか、説明がされながら演習が進んでいくというわかりやすさ!この演習に参加すればちょっとしたミリタリー通になれること請け合いである。
 そして兵器がゲームや映画などにでてきたものとはちがい、もっとものすごいものだと肌で感じられるのもこの総火演だと思うのである。
 是非!機会のある方は一度はいっておきましょう!
  

Posted by さめ ひろし at 23:11Comments(0)月刊みりさば

2005年03月08日

月刊みりさば0308

※月刊みりさばの移動に伴ってミリブロに転載された過去記事です。

 いきなり夏日になりました。朝から汗だくだく。で、その汗だくの状態で通勤電車に乗ります。車内は冷房がんがん!汗をかいた体が急激に冷えていきます.....
 へっくしょい!そんなわけで風邪を引きました。夏風邪です。今月はみりさば的なクーラー病対策から。


 キョーレツな冷房に対抗するためには単純に上着を持っていればいい。でも、上着もって歩くなんてめんどくさい。じゃぁあつくても着ていられて、寒くなったらそれなりに耐えられる上着....
 そんなことを考えて今年の夏に着ているのは米軍の「ジャングルファティーグ」のリップストップのヤツです。
 これがなにがいいって生地が薄いので袖をまくってボタンを留めなければ真夏でも着ていられる。さすがはジャングルファティーグ!
 で、冷房のきっついところでは袖をしっかりおろしてボタンを留めれば体温を奪われることもない!正直おいらは「夏着られる上着で一番近くにあるもの」を出しただけだったんですが以外と夏向けな上着でした(っつーかそれがファティーグってどうよって気もしますが)。
 沖縄でも戦後初のモノレール「ゆいレール」が営業します。伊覇さんもがんがんに冷える列車の冷房にはリップストップ生地のジャケットで対抗してみてはどうでしょうか?

  

Posted by さめ ひろし at 23:10Comments(0)月刊みりさば

2005年03月07日

月刊みりさば0307

※月刊みりさばの移動に伴ってミリブロに転載された過去記事です。

 先日サバゲーに行って来ました。いつもと違うフィールドだったんですが久々にあるものの襲撃を喰らってしまいました。そのあるものとは「蚊」。なんかここ数年ヤブ蚊がこないような場所でばっかりゲームしていたもんで何の対策もしなかったので全身ぼこぼこです。体に受けたBB弾より蚊に刺されたあとのほうがおおいぞちきしょー!
 そんなわけで今月は蚊の襲来のお話です。


 蚊のいないフィールドでゲームしている人には関係ないけどヤブ蚊フィールドな人にはあれほど恐ろしいものはない。サバゲー界の航空攻撃である。
 その昔、ヤブ蚊満載のフィールドを使用していたオイラは敵以外にこの航空攻撃と戦っていた。
 右手で銃を構えて左手で蚊の襲撃に対する防御を行う。だがしかし血に飢えた奴らに対して左手一本ではあまりにも多勢に無勢。右手及び顔面とぼこぼこになっていき、こんなんじゃもうアンブッシュなんかもうやってらんねぇってな状況になっていきます。
 ちょっとゲーム前にビールでも飲もうもんなら体温があがっちゃうもんで彼らの数はさらに倍増!肌の露出部分はぼこぼこになってしまって「おいおいえらい近距離でBB弾に当たったのか?」ってコレは全部蚊にさされちまったんだーっ!ってなことになります。
 蚊よけスプレーなるものもためしてみましたが凶暴なヤブ蚊の前にはたいした効果もなく、おまけにしばらくすると汗で流れちゃったりしてあまり長い間ききません(あ、最近のは試していないんでわからないですけど)。そしてまぁ蚊に刺された後からこのスプレーを塗るとしみるんだ。
 で、結局当時のオイラが行き着いたのは米軍のモスキートネットだった。コレを帽子(できればつばの大きいジャングルハットとかの方がベターだ)に取り付け、頭をすっぽりガードする。手は軍手、服の裾はテーピングして蚊がはいらないようにする。さらに首には汗取りもかねてタオルを巻く。
 この重装甲なら蚊の攻撃を完全ではないにしろ防ぐことができた。春先より厚着になるのが欠点だったんだけどね。


  

Posted by さめ ひろし at 23:09Comments(0)月刊みりさば

2005年03月06日

月刊みりさば0306

※月刊みりさばの移動に伴ってミリブロに転載された過去記事です。

 えーと、とーとつですが、ハンドガンを買いました!
 ちょうどハンドガンがすごく使えるインドアフィールドでゲームしようという話が盛り上がっていて、私自身しばらくハンドガンを買ってなかったなぁとかそんな理由で買ってしまいました。
 買った銃はマルシンのデトニクスです。好きなんですよねーおいらデトニクスがっ!ガバメントを極限まで切りつめたコンパクト(とはいいつつも結構でかいのだが)でありながらごっつい感じがして!
 あ、エアガンに詳しい人はちょっとぴんときたかもしれませんが例の8mmBB弾のヤツです。

 今までエアガンの弾と言えばBB弾。BB弾といえば6mmがもうほとんど全部だったわけですが、最近マルシンというメーカーが8mmという新しい大きさの弾を使用する銃を続々と発売しています。
 結構前々から気になっていたのと、お気に入りのデトニクスが発売されたってことで買っちゃいました。

 まず、いきなりだけど弾がでかい!予想していたよりもはげしくでかいっ!こんなでかい弾がちゃんとでるのか?
 トリガープルはやや重め、この辺もう少しスムーズだとうれしいなぁ...などと考えながら初弾発射!
 でかい弾が標的の段ボールに向かっていってぼこっ!とでっかい穴があく!
 おおおおおっ!おもしれーっ!弾がでかくなるだけでこんなに印象かわるのかっ!ってくらい撃つ感触が違います。
 弾の互換性が無いとなぁなどと買う前は考えていましたが、よくよく考えればサバイバルフィールドでフルオートでばりばり撃つ電動ガンなんかと比べるとハンドガンで撃つ弾など私の場合たかがしれています。メインウェポンではなく、ちょっと遊びで買うハンドガンとしてはこの迫力ある射撃はちょっと新鮮な物があります。
 なかなかおもしろい銃ではありますので「でかいBB弾なんてなぁ...」などと考えて食わず嫌いだった人はちょっとさわってみてください。意外なおもしろさがありますから!

  

Posted by さめ ひろし at 23:09Comments(0)月刊みりさば

2005年03月05日

月刊みりさば0305

※月刊みりさばの移動に伴ってミリブロに転載された過去記事です。

金がなくてもないなりにって話

 先日、本家みりさばの掲示板に学生の書き込みがあった。銃をもらって、ホルスターがほしかったけどどーしてもお金がなかったので百円ショップの園芸用品用ホルスターで代用したって内容だった。

 ちょっとこの代用感覚がなつかしくなってしまった。中学生の頃だが、私は貧乏でそして高校生になっても貧乏だった。バイトほとんどしなかったからね。

 貧乏だけど暇は結構あった中高生の私たちはわずか数千円をケチるためになんかいろんなことをした。金はないけど銃はほしかったからな。
 友人は御徒町というエアガンが安く売っている町に行くために電車で約30分かかる道のりを電車賃を浮かせるために自転車で買いに行った。

 私は友人と1000発入りのBB弾を500発ずつワリカンで買ったことがある。俺たちは一人で1000発買うだけの金がなかったのだ。
 1000発入りのBB弾を一発ずつ数えて2人で山分け!2人で買って共同使用ってことができないところがまた貧乏人である。
ちなみに1発ずつ数えて知ったことだが1000発入りのBB弾って実は1025発とかちょっと多めに入っているって知っていました?

 カスタムパーツも貧乏自作路線!当時すでにカスタムパーツなんてブルジョアな物も発売されていたけどBB弾をワリカンで買うような我々にはキッツイお値段だった。

 給弾装置やらなんやらも改造したかったけど金がねぇっ!だもんで我々のカスタムショップは日曜大工店や文房具店、そして駄菓子屋でもあったのだ。

 俺たちの制服のポケットにはたいていBB弾が数発入っていてコレだ!というパーツを見つけるとポケットから出したBB弾ですかさずチェック!この方法で真鍮パイプからシャーペンのフレーム(100円シャーペンの内径って実は6mmなのだ)、そしてチョコベビーの容器までが我々のカスタムパーツとなっていったのだ。
 今ほどノーマルのエアガンの性能が良くなかった当時はこんなへなちょこなカスタムでも通用するような部分があった。こういう下地があったものだからちゃんとしたカスタムではないと通用しなくなってからもとりあえず代用品を探してみたりする癖がしばらく抜けなかった。
 一見同じように見えるパーツでもカスタム屋さんのパーツをくんでみた方が簡単で高性能だっつーことを発見したのはしばらくたってからのことである。
  

Posted by さめ ひろし at 23:08Comments(0)月刊みりさば

2005年03月04日

月刊みりさば0304

※月刊みりさばの移動に伴ってミリブロに転載された過去記事です。

 私が高校生の時のこと。友人とどーでもいい話をしながらコンバットマガジンなんかを広げて電車でにのっていたときのことだ。
 突然、隣に座っていたおじさんが話しかけてきた。「おい、ぼーず。そういうのきょーみあるのか?」まぁコンバットマガジンなんか車内で読んでいるくらいなんだから反論はできませんのではいそーですと答えた。
 そのおじさんはそーかそーかといったあとにいろんなことを話し始めた。動いているものに銃をうってもなかなか当たらないこと。特に飛行機に関しては撃ち上げという不利な面も手伝って滅多にあたるもんではないってこと。む、このおじさん。僕らみたいに鉄砲好きって訳じゃない。実際に銃をうった体験談をしているんだ。

 おじさんはたぶん第二次世界大戦に参加した自分の体験談をいっているのだろう。いきなり学校帰りの東海道線でそんな体験談を聞かされるのもびっくりな話なんだけどこういう話なんてそうそうきけるもんじゃないのでそのままありがたく拝聴することにした。
 そのおじさんは最後にもう一度「いいか!飛行機になぁ鉄砲うったってなかなか当たるもんじゃないんだぞ!」といって立ち去っていった。
 私はその知識を体験できる機会なんておそらくないんだろう。でもおもしろい話をきいてしまったなぁ...などとぼぉっと考えながらおじさんの後ろ姿を追っていった。

 今でもニュースなんかで空爆の話がでるたびに思い出します。なかなか飛行機には弾が当たらないそうなんです。
  

Posted by さめ ひろし at 23:07Comments(0)月刊みりさば

2005年03月03日

月刊みりさば0303

※月刊みりさばの移動に伴ってミリブロに転載された過去記事です。

 ここんところコンビニで食玩(おまけ付き菓子の事ね)が大ブームで本当にいろんなものがお菓子コーナーに並んでおります。
 みりさば的にはやっぱ食玩シリーズでは戦車を主体とした軍用車両を取り扱った「ワールドタンクミュージアム(以下WTM)」ははずせません。WTMには戦車のミニチュアの他にその戦車の解説がついてきます。このちょっと辛口の説明もわかりやすくおもしろく、イラストも非常にいい感じなのが他の食玩のシリーズと違うところ!WTMの解説は初心者からベテラン(?)までかなりおもしろく読める内容になっていますのでまだ手に取ったことのない方は是非一度買ってみましょう!
 この戦車のシリーズのヒットで小型のラジコンが発売されたりマイナーな兵器の食玩が出る予定だったりと今年はコンビニでもみりさば的生活が送れそうな予感がしております!
 さて、WWIIの戦車っていうのは戦争を始めたときと終わったときでは戦車の大きさが倍以上違うという加速度的な発達をしていたこともあって、WWIIの戦車は資料を読んでみると結構おもしろいものです。

 そして兵器っていうのは大なり小なりそのお国柄が出てしまうものですが(まぁ工業製品なんてもんなそんなモノなんでしょうけど)中でもWWIIの戦車はその辺が非常にわかりやすくて、たとえばソビエト軍の戦車はシンプルで性能は結構いいんだけど使い勝手が悪かったりする。アメリカの戦車はメカ的な故障が少なくて数がやたらめったらあって同盟国に貸してあげるくらいあるけど性能的にはあまり強くない。ドイツはメカ的に優れているんだけど複雑すぎたり故障が多かったり、そして何よりもバリエーションが多すぎる....
 過去の歴史だから今だから言いたい放題にいえることも当時のテクノロジーとか国民性の違いとかその他諸々の事情でこんなんなっちゃたんでしょう。そのへんのお家の事情を解説した資料を読みながらミニチュアを眺めるのもなかなかおもしろいモノです。
 軍事モノの本とかってあまりやすくなかったりするのですがコレは250円!ちょっとした解説の裏にはもっと濃い口に知りたいあなたのために詳しい本の紹介までされています。コンビニで見かけたときはお手にとって見てください。
 ただし、はまってしまって手のひらサイズの戦車が机の上に所狭しと並んじゃって収拾がつかなくならないようにねっ!

  

Posted by さめ ひろし at 23:06Comments(0)月刊みりさば

2005年03月02日

月刊みりさば0302

※月刊みりさばの移動に伴ってミリブロに転載された過去記事です。

 寒いですねー。みなさんのほうはいかがな物でしょうか?寒いといっても全国いろいろあって地域によって寒さの加減があるわけですが今頃の季節がさむいってのは全国いっしょ!月刊みりさば2月号は冬のお話で展開していきたいと思います。
 サバゲー的には私の中では冬ってのはあまりうれしいモンじゃありません。寒いとね、ガスガンとかはガス圧がおちて上手く作動しなくなっちゃうし、人間のほうも寒いとなんとなく動きが鈍くなります。電動ガンだってあまりにも寒いとホップアップに使用されているゴムが固くなってきちんとホップアップが作動しなくなったこともありました。
 個人的にはサバゲーは夏のなかで汗をかきながら爽快に走り回るのが一番ですな。

 ではミリタリー的にはどうかというと寒ければ寒いなりの楽しみ方があったりしてオイラ的には特に旧ドイツ軍なんかがかなりうれしい季節となります!

 旧ドイツ軍の服ってのは分厚いウールでできています。そのため夏なんて暑くて着られたモンじゃありません。凍えるほど寒いくらいの陽気がちょうどいいくらい。
 だから冬になるとドイツ軍シーズンでこいつを着て野外キャンプなんかをしたりします。これなら寒くても大丈夫っていうかむしろ快適!

 もっともっと寒くなればさらに防寒装備の登場です。コートとかトークという首回りの防寒用装備など普段は暑くてやってられないのでまさに今がチャンスな状態になるわけです。
 ドイツ軍以外でもソビエト軍などはベースの生地はそれほど厚くはないのですがソビエト自体が非常に寒い国なので防寒装備が豊富でこれも着てみたい物が沢山出てきますから「いやぁ今日は寒いと思ってコレ持ってきたよ」などと自慢のコレクションの暖かさを再確認するいい機会みたいです。
 米軍などもGIストーブの性能を発揮させたり防寒地域用寝袋の実力を試してみたりと寒ければ寒いなりに寒さを利用した遊び方があるのがミリタリーコレクションのおもしろいところです。
 まぁ自ら真冬の本栖湖などで「すげー!水たまりが凍っちゃったよ」などといいながら真夜中に酒盛りするのが人間的にただしいかどうかはちょっとわかりませんが.....
  

Posted by さめ ひろし at 23:05Comments(0)月刊みりさば

2005年03月01日

月刊みりさば0301

※月刊みりさばの移動に伴ってミリブロに転載された過去記事です。

 昨年はサバゲー中心のコンテンツをお届けしていた私のコーナーですが本年からはミリタリーとサバイバルゲームの合体コンテンツとして毎月いろいろな話を展開していきます。 それに伴いコーナー名も「月刊みりさば」ということで再出発!本家みりさば(http://www.ne.jp/asahi/mili/surva/index.html)の出張版となるわけですが、こちらの月刊みりさばでは比較的軽いネタを中心にして毎月みなさんにお届けしていきますのでどうか今年もよろしくお願いします。

 実際のところ私自身が最近はサバイバルゲームに出ることがあまりなくなってきてしまってサバイバルゲーム的な話はちょっと古めのお話になってしまうかもしれませんがその辺はご了承ください。

 まぁリニューアル第一回目は正月だし寒いって事でこたつからお届けできる話題でお送りします。

 正月からごろごろしていて何となくつけたTVでやっていた映画やドラマがちょうど銃撃シーン!おおっ!これはどこの銃やねんっ!などといってついつい見入ってしまうのはこの手のマニアの悲しい性であります。
 銃撃シーン一つで盛り上がれるんだからお得なような気もするんですがどうでもいいような間違いを無意識でチェックして盛り上がった気分が一気にさがってしまうのも損なんだか得なんだか....
 「ありゃー。この人コルトパイソンなのに7発もうっちゃってますよー。」と6発しか入らない銃でそれ以上撃たれてしまうとなんかライブビデオで歌手の口パクを発見してしまったようなヒジョーに残念な気分になるのです。
 まぁよく数えてるよなぁなどと思いことでしょうがこのへん気になってしまうのでしょうがない。もっとも最近は拳銃自体の装弾数もアップしていて最近のヒーローがよくもっているベレッタ92Fなどは装弾数15発ですからワンカットでは弾切れになるようなことも少なく「このカットが変わった瞬間に素早くマガジンチェンジしているに違いないっ!」などとひいき目に見ることも可能になってきます。

 それでもあまりにもひどくなければそれも笑って許せる映画やドラマ。なんだかんだいってもかっこよくなきゃねーなどと自分を納得させて銃撃シーンの終わったTVのチャンネルを変えれば今度はニュース映像で鹿狩りのニュース。
 おおっ!ハンターがもっているのはレミントン870じゃないですかーっ!なんてまたもや自分的視点で画面 に見入ってしまうのかコタツミカン的なみりさば生活でした。

  

Posted by さめ ひろし at 23:05Comments(0)月刊みりさば