2011年04月23日

るりげに行ってきました。(月間みりさば2011/04)


 今月は久々にサバイバルゲームをしてきました。
 ただ、これはサバイバルゲームと呼んでいいのか?っつー気もしてくるゲームでしたが(笑)。


 行ってきたのはチームルリルリさんの主催するルリルリコンバットゲーム。サバイバルゲームと呼ばずにみんな「るりゲー」と呼んでいます。

 というのもこのゲーム、普通のゲームでよくあるルールは一切採用していない。全ゲームがオリジナルのルールなのである。

 ここ数年自分が出ているのはこういうオリジナルゲームのゲームが多い。ヒストリカルゲームだってよく考えればゲームそのものはオリジナルルールのゲームだ。

 オリジナルルールを企画してくれるようなチームは「ゲームを面白くする」ということに気を使っていて面白いゲームが多い。

 るりゲーはその「面白さだけ」を追求したようなゲーム。その凄まじくめちゃくちゃなルールは初参加者は面食らうかもしれない。

 弾数制限なし、ただし多弾装禁止、ゲームフィールドでのリロード禁止。攻めチームは復活無限大。守りチームは復活なしなどなど普通のゲームではあんまり無いルールが多いのだ......

 でも、このアンバランスそうに見えるルールも意外と考えられていて、ノーマルマガジンのみの弾数制限ってのは撃ちまくれるけど極端なバラマキにはならない。連マグは基本使えないから弾幕ばかりということもない。

 自分などはAKを使うときはリアルカウントマガジンを使用しているけどそんなに不利だと思ったことはないくらいだ。

 そして攻めチームだけ復活無限大っていうのは、必ずワンサイドゲームになります。でも、交代でゲームするから一日の間では必ず勝者チームになれる。一日ゲームしたけど負けっぱなしで悔しいなぁということはないわけです。

 こうしてみると一見むちゃくちゃなゲームだけどサバゲーしている人が一日みんなが楽しく遊べるようによく考えたゲームと言えるのかもしれない。

 ただ、みんなノリが良すぎてやっぱりえらい無茶なゲームになっちゃってます。初めて来た人は面食らっちゃうかもしれません。でも、それくらいルールの違うゲームっつーのも楽しいですよ。


 そんなわけで気合入れて軍服も現用ドイツとローデシアの2着ももっていっちゃいました。
 早々にG3が不調になって修理していたので写真はローデシアばかり残ってますけど。

 久々のローデシアはなかなか快適でもうすっかり春なんだなぁと思った今月でした。

でわまた来月
  

Posted by さめ ひろし at 09:20Comments(0)月刊みりさば