2013年09月22日

月刊みりさば 2013年09月号  河口湖で零戦を見てきました!


 先月は靖国神社で零戦を見てきましたが、今月も実は零戦を見てきました。
 今月は先月に引き続き零戦を見てきた話です。


 実は8月はベトナム戦争のヒストリカルイベントがあったのですが、当日凄まじい雨に見舞われまして当日のゲームは中止になってしまいました。前日のキャンプまではぱらつく程度でだっただけに残念!
 春のサバイバルゲームの時も雨で中止だし、今年のイベントは雨に祟られっぱなしで困ったものです。

 そういうわけで夏のベトナム戦争が中止になったのは残念だったんですが、予定よりもかなり時間が余ったので今回は河口湖自動車博物館の飛行機館に行ってきました。

 この河口湖自動車博物館。自動車博物館といいながらもかなりたくさんの航空機などを所蔵しており、一年に8月だけ開館されるという非常にマニアックな博物館です。
 実は昔からすごく気になっていたのですが、いつも本栖に行くととまりがけで目一杯遊んでしまって寄り道する時間も気力も残っておらず、毎年本栖までいくのにいままで一度もいっていませんでした。

 むしろ今年は河口湖自動車博物館にいくチャンスと言っていいでしょう!
 思いついたら頭はベトナムから零戦に切り替わり、 さっそく小雨がまだぱらつく中で河口湖に向かいました。

 駐車場に車を停めるとでっかい輸送機(カーチスC-46D)が迎えてくれます。


 自動車館の建物の上にもF104がおいてあってワクワクです。

 今回は飛行機館の方にいってみましょう。
 なかなか面白いのは「館内の撮影は携帯のカメラのみ可」というルールがあって普通のデジカメやスマートフォンでは館内の撮影ができません。
 こういう時に未だにガラケーな自分は非常にラッキーです。
 というわけでここからはガラケー撮影なのでちょいと横長になります。


 ここでは零戦がレストアされていてってところまでは知っていたのですがなんと入館してみれば完成体が2機、レストア中のものが1機あります。

 資料を読んで知ったのですが先月見た靖国神社の零戦もここでのレストアサれたものだったようで二度びっくりです。
完成体の2機も21型と52型。見比べられるのはいいですね。


 実物大で見ると改めて排気ノズルがカウルから出ている52型とそれがない21型では見た感じの雰囲気もかなり違うのがわかります。


 レストア中の零戦も穴あきの桁構造とかいろいろなところが見れてこれは楽しい。


 これは一式陸攻。河口湖自動車博物館が所有していたのは胴体の一部分でしたが現在は胴体がほぼすべて復元されています。


 93式中間練習機(赤とんぼ)。実は実物は初めて見ました。


 86セイバー。いかにもジェット戦闘機って形が好きです。

 ここの館長の方は今後5年かけて隼も復元しようとしているとかいう話もありまして、今後も楽しみですね。

 期間限定の公開なので注意しなければいけないけどタイミングがあれば是非遊びに行ってほしい場所ですので来年の夏に河口湖にお立ち寄りの際は是非!!

  

Posted by さめ ひろし at 07:12Comments(0)月刊みりさば