2010年06月20日

月刊みりさば2009


月刊みりさば2009年01月号
「ABU迷彩キターッ!」


 昨年の12月新入荷商品に月刊みりさばの2006年4月号で紹介した空軍の新しい迷彩服がついに入ってきました。
 おお!あの時紹介した迷彩服がもう払い下げ品で入ってきたのか!月日がたつのは早いなぁ……

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 このABU(Airman Battle Uniform)迷彩とは空軍が昨年採用した迷彩服で陸軍のACU迷彩と同じような色調でありながら迷彩パターンがベトナム戦争の時に特殊部隊が使用していたタイガーパターンにそっくりというなかなか面白い迷彩服です。
 でも、予算を航空機にほとんど取られちゃっているので迷彩服への割り当てが少なく、装備の支給なんかはかなり遅れているみたいです。
 そうなるとこの迷彩服がたくさん出回るのはまだまだ先の話かもしれませんね。

 で、改めて写真を見てちょっとびっくりしたのが予想以上の「タイガーっぽさ!」なのだ!
 色調は陸軍のACUっぽいのだが、柄がタイガーパターンだから「退色したベトナム当時の迷彩服」みたいな感じでちょっと笑った。よく見ればポケットの形とかぜんぜん違うんだけどそれがまた微妙に面白い。
 それと、U.S. AIR FORCEやネームプレートの部分もタイガーパターンなんですね。この辺は最新の迷彩服だけあってちゃんと迷彩効果を考えた仕上がり。
 でも、ジャケットも陸軍がかなり先進的なデザインで、ファスナーとマジックテープをふんだんに使っているのにベーシックなデザインとボタン、徽章類の取り付けも縫い付けという完全な真逆路線!
 未来派思考のACUとは別路線の魅力がいいですね。

 さて、迷彩服というのは元来目立たせなくするのが目的の服である。
 今までは「戦闘が想定される戦場の背景」に服がなじむようなパターンが考えられていたためそれ以外の戦場、例えば市街地なんかではいきなり目立ってしまうモノが多かった。

 しかし、最近の迷彩服はこの視認性を低くするために想定された背景にあわせるのではなく「あまり記憶に残らないパターン」を採用することによってどのような地形でもなんとなく目立たなくするというモノになっている。
 陸軍のACUもこの理屈になっているためこれ一つでどの地形でもいけます!砂漠専用迷彩なんて必要ないです!という話になっているのだ。
 でもさぁ、地形的に一つでOKな割には陸海空全部迷彩服をかえるのってどうなのよ!って気もしますけどね(笑)。

 万能の迷彩服はどこでも目立たない!

 ん?まてよ!そうなると究極の迷彩服ができたらファッションで着てもぜんぜんめだたなくなっちゃうのか?(笑)

 さてさて、ABUがどこまで万能迷彩かはわかりませんが低視認性を求めるあまりパターンがあまりはっきりしない迷彩服が採用されている中、第一印象がかなり強い迷彩服。タウンユースジャケットとして着るのも結構面白いのでは?とか思っちゃいました。




月刊みりさば2009年02月号
「ズキューン!」


 東京マルイの春の限定製品はなんとゴルゴ13のM16。ゴルゴ13が使用しているスナイパーライフルとはどんなカスタムなのか....

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 というわけで昨年連載40周年を迎えた日本で一番メジャーなスナイパー(笑)「ゴルゴ13」が使用しているM16が東京マルイさんから限定発売される。
 気になるお値段のほうは69,800円!うをっ!さすがゴルゴ13使用の銃!べリンガー!金は給料が入ったらスイス銀行からおろしてくるから待ってくれ!(笑)
 とまぁ、冗談はコレくらいにしてこの限定生産品のM16を見てみよう。
 キャリングハンドルをはずして高性能スコープをつけるのはゴルゴカスタムの定番。チークピースもついていていかにもスナイパー的な外観だ。アウターバレルを新規製作して剛性を大幅にアップしている点やロータイプのマウントリングを新規製作している点は実写性能もアップしていてさすがゴルゴ13のカスタムガンの名に恥じない。
 そしてあえて20連型マガジンで多連装マガジンではなく撃ち切りのノーマルタイプをつけたのがエライ!隠密行動のスナイパーたるもの多連装マガジン特有のBB弾のじゃらじゃらした音をさせるわけにはいかないのだ(笑)。

 しかし、この「キャリングハンドルを取り外して高性能の大型スコープを取り付けた」カスタムは近代のM16としてはさほど珍しい仕様ではない。
 また、漫画でのM16はフルオート射撃もしているのでバーストオンリーのA2をフルオート仕様に改造していると思われる。
 と、ここで改めてこのゴルゴ13の銃を見てみると、M16A2であるにもかかわらず、最新のM16A4と同じような仕様であることに気がつく。
 連載当初使用していたときは実はM16A1だったのだが、実ははじめから「キャリングハンドルを取り去って高性能スコープを取り付ける」という仕様になっている。忘れてはいけないのはA1もA2もキャリングハンドルは本体と一体になっており、「取り外しできる」仕様にはなっていない。ネジで取り外せる仕様になったのはA4からなのである。
 そう考えるとこの銃は当初から現在のアサルトライフルの形態を予測していたともいえるではないか!さいとうたかを先生のすごさを感じてしまう一面だ。
 でも、実はこのM16というセレクトはちょっとした間違いからおこっているのである。
 さいとうたかをプロダクションでゴルゴ13の連載を始める際に「新連載の主役の殺し屋に適した銃は何がいいかなぁ?」という質問を詳しい人にしたらしい。
 そして、殺し屋がスナイパーとは知らなかった人が当時最新だった軍用銃のM16を勧めてしまったのでゴルゴはスナイパーでありながら軍用銃を使用する殺し屋になってしまったのだ。
 しかし、その選択は決して間違ってはいなかった。任務中に銃撃戦などもしなければならないゴルゴ13にとっては狙撃から銃撃戦までこなせる万能のM16は最適の選択だったのである。
 そして、さいとうたかを先生は勧められたM16をそのまま使用するのではなく、作品中でいかにもスナイパーが使用するような銃にしたてている。その銃が21世紀のM16を予言したようなカスタムであったというのはなかなか面白い話ではないか?
 漫画の中ではM16の開発者にA2を改良する際にゴルゴ13はアドバイスをしているというエピソードがある。
 このキャリングハンドルを見るとA4に対してのアドバイスもしていたのでは?とかいう妄想も浮かんでしまうのだ?



月刊みりさば2009年03月号
「AK-47が壊れましたあぁぁぁっ!!」


 ひゃー!東京マルイのAK-47がこわれちまったー!
 とまぁ、そんなわけでAKのお話です。

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 先日サバゲーでAK-47をバリバリと撃っていたときの事。
 何の前触れも無く銃がうんともすんとも言わなくなった。しばらくはセレクターをかちゃかちゃいじっていたら撃てたんだけど、次のゲームになったらさっぱり動かなくなった。
 ああ、この長年使用していたAKもついに壊れてしまったか....

 実はこのAKを買ったのはものすごく前のことだ。高校生の頃からこの無骨なデザインが好きで、当時「最新モデル」であったLSのAK-74のエアーコッキングガンを持っていたくらいだ。
 だから東京マルイの電動ガンも発売されるなり購入!
 ってすごく昔の話だよなぁ。いつのことだったっけ?
 ちょっとネットで調べてみたら発売年は1994年!すごいなぁ!14年も前の銃なのか!

 AK-47のメカボックスのユニットはVer.3。モーターはEG700。現在の最新のモデルと較べるとやや劣るものの、フラットな弾道と実銃と同じように丈夫なボディは非常に使いやすく故障知らずだ(まぁ今回壊れたけどな)。
 唯一の欠点はバッテリーを入れるバットプレートが外れやすいということくらいかな?
 まぁ、さすがにまったく故障なしでここまで来たわけではない。ギアボックスを割ったこともあるのだ。
 いつもなら分解して近所のショップでギア買ってきてなんてところなんだけど、この銃に関しては実は「完全にメーカーまかせ」という方法をとっている。
 うちのサイトを見ている人はご存知だと思うが、私のAKはストックを思いっきり加工している。でもあの加工は分解をまったくしないで行ったものなのである。簡単なふき取り掃除だけで基本メンテナンスはまったくなし。そして故障したら東京マルイに修理依頼。ある意味非常にメーカー推奨な使用方法である(笑)。
 カスタムをしないと逆にメーカーのアフターサービスの恩恵を受けられる。実はこれは意外と安くて便利なのである。
 今回、修理に出したら2週間程度で戻ってきた。時期によって1月くらいかかる時もあると聞くが、私はいつも2週間前後である。
 修理代金は部品交換の部品料金に調整料金が2000円。あとは往復の送料だけ。カスタムショップの修理に較べると非常に安い。
 修理する時のリクエストも可能だ。今回は「長年使用しているのでピストンの劣化があるようでしたら交換お願いします」と書いてピストンの交換をしてもらった。よくなくなるバットプレートの予備も仕入れておこうということでバットプレートの予備もつけてもらった(無論パーツ代はかかるけど)。
 こんだけリクエストが聞いて技術料金は2000円!安いじゃないですか!
 自分の愛銃は自分で手入れしたほうが面白い。カスタムパーツも組む楽しさもある。ショップチューンでオリジナルガンを注文するのも面白い。
 でも、ノーマルで安く遊び倒すのも一つの面白さである。東京マルイさんの銃は何も調整しなくても十分に遊べる銃だ。むろん、簡単なふき取り清掃くらいはおこなっておきたい。
 ガンガン遊んで壊れたらメーカー修理!メーカーさんは安くて意外といい仕事しますよ!というお話でした。



月刊みりさば2009年04月号
「ジークジオンその後!!」


 月刊みりさば2006年1月号で紹介しました機動戦士ガンダムのジオン軍のコスプレをしてみよう!!って企画の続編です。
 そういえばはじめに紹介したのは3年も前の話だったのか....。

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 ヘタすりゃ最近はサバイバルゲームなんかより有名になってしまったコスプレというイベント。東京都内では毎週かならずどっかでやってます。すごいなぁ。
 ただまぁ参加者のほとんどが女性なので女性中心のイベントでいい年した男が一人で遊びに行くにはちょっと肩身が狭い。
 でも、ミリタリーイベントとはちょっと違った雰囲気が面白いので年に何回か遊びに行ったりしていたのだ。

 服もあれから凝りだして東ドイツ軍の軍服を改造して自分なりに作ってみた。ただ、ウールで作成したのがあだになってちょっと冬にしか着れない服になっちゃいましたが....
 で、今回軍服では師匠的な存在の古くからの知り合いがコスプレデビューするというのでいっしょに遊びに行ってきました。
 場所は有明(お台場)のTFTビルとその外。さすがコスプレイベント!軍服のフル装備ではこんなところでは遊べません。
 こんな格好で有明を歩いていて気がついたのですが、お台場周辺というのはみんな近年作られた都市なのでビルや橋のデザインがみんな未来チックなデザインだ。

 こうやって撮影するとちょっと未来都市にいる気分になる。まさに宇宙世紀のコロニーにいる雰囲気だ。
 最近の流行のPMC装備などに手を出していないのでいわゆる未来チックなボディアーマーにチェストポーチという装備はまだ持っていない。一番新しいドイツ軍装備でも20世紀末って雰囲気な自分だが、今回はこんな感じで現代を飛び越して未来の軍服(?)などに手を出してみました(笑)。いかがなもんでしょうか?



月刊みりさば2009年05月号
「ミリブロへ行こう!!」


 先月から今月も一言がリニューアルしてミリブロのブログに移動しました。そんなわけで今月はミリブロの話をしましょう。

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 さてさてまずが「ミリブロって何だろう?」ってひとももちろんいると思うのでまずはこのブログの説明からしましょう。
 ミリブロとはミリタリーブログの略で「エアガン・サバゲー・AirSoftGameからミリタリーのショップ・メーカーなどコンバット・ミリタリーの総合情報サイト」なのである(カッコ内ミリブロの説明より抜粋)。
 ようはミリタリー関係のブログ専門のサイトなのである。ブログを作成するのに入会費用が一切かからないのもなかなかいいのだが、ミリブロは総合情報サイトというだけあって主催側がたくさんのミリタリーとエアガンの情報をたくさん発信している。
 イベントカレンダー、広告、ニュースがかなり頻繁に更新され、新製品情報、イベント情報なんかも満載、ブログ自体も個人から業者の方までたくさんの人があつまっている。

 実はみりさばのほうも今年頭からミリブロに進出している。それまではYahooブログだったのだが、プロフィールとかアバターとかせっかくのブログのアクセサリーもミリタリー向けじゃないのでミリタリーの特色を出しづらい。
 ミリブロは広告なんかもミリタリー中心が多くていかにもミリタリーの雰囲気をだしてくれるのもうれしいんだけど、ブログ単体としてもレイアウトカスタマイズがきくのがうれしい。でもなによりもうれしいのは読者もミリタリー好きな人が多いことだ。
 最近はダウンロード販売がはじまったり、ネット内のバーチャルショップがはじまったりとまだまだいろんなことが始まりそうな予感のするミリタリーブログは結構目が離せないのだ!
 いは軍ではじめて知った方も是非いろいろと見てくださいませ。ちなみに私のミリブロのアドレスは http://milisurva.militaryblog.jp/で元気にやっております。いは軍内の今月も一言は一時休止しましたが、今後はこちらも含めてよろしくお願いしますなのだ!
 


月刊みりさば2008年06月号
「クラシックカメラ借りてます」


 今月はみりさばとしてはちょっと微妙な位置かもしれないけどふるーいカメラの話です。

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 「戦前のドイツ製蛇腹カメラつかってみませんか?」
 大分前のことなんだけどこんな面白い話をカメラ大好きな友人から持ちかけられてカメラをお借りした。
「ドイツ製の古いカメラ」ってのに興味を引かれたのと第二次世界大戦のイベントなんかで実際の当時のカメラを使ってみるのも面白そうな話だと思ったからだ。
 だがしかし、受け取ってみてびっくり!本当の本当にフルマニュアルのカメラだったのだ。

 今のデジカメってのは
・被写体の明るさを測って
・適切な明るさで取れるように露出の調整とシャッタースピードの調整を行って
・ピントを合わせて
・データを書き込んでどんな写真がとれたかプレビューする

 という一連の動作をシャッターを押すだけでやってくれるのだが、お借りしたカメラはこのすべてを自分で作業しなければならない。
 露出計がついていないので、今現在の明るさから適切な露出とシャッタースピードを見た感じでカンできめなければならない。オートフォーカスはおろかマニュアルカメラでもついているような「ファインダーをのぞいてピントが合っているかどうか確認する」こともできないので被写体までの距離を測って設定してやらねばならない。 巻き上げも完全にマニュアルなのでフィルムを送るのを忘れると2重写しになってしまう。逆にフィルム送りのネジをぐるぐると巻くといくらでも動くのでうっかりすると2枚分送っちゃったりする。

 でも、このメンドクサさってのは逆に面白さでもある。実はこのカメラ、レンズはあのカールツァイスだから撮影条件がばっちりあうとなんともいえないいい写真がとれるのだ。
デジカメで必要な写真は抑えといて当時のドイツ軍やソ連軍の人の気分に浸りながら撮影を楽しむってのはこれまた贅沢な遊びかもしれない。

 「古きを知って新しきを知る」という言葉がある。
 古いものと新しいものを両方とも使うってのはなかなか面白いことなのだ。

 軍の装備品も同じでいろいろと時代をまたいでコレクションするとちょっと面白いです。
 最新の装備も便利なんだけど、あえて古い装備に手を出してみるのもなかなか面白いもんなんですよ。



月刊みりさば2009年07月号
「ガンダムばんざーい!」


 ちょっとブログとかぶりますが今月は最近ちょっと話題のお台場のガンダムネタです。

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 ネットニュースだけではなくいろんな人のブログやTVにまで取り上げられているので知っている人も多いと思いますが、お台場のグリーンプロジェクトの一環である「実物大の機動戦士ガンダム」を見てきました。
 お台場の船の科学館のそばの公園に一ヶ月だけ実物大のガンダムが置かれるということで作成途中からその模型の尋常じゃない大きさに非常に話題になっております。
 私が見に行ったのは完成公開直前。まだ動いたりはしていませんでしたが外見は完全に出来ている状態でした。
 これがまぁ、マニアから見てもびっくりするくらいよく出来ている。普通、この辺の実物大模型って「近くで見るとなんだかアラが見えちゃってがっかり」することが多い。
 ああ、ここから変なパイプが見えちゃってんなぁとかここんところは一体整形にしちゃったんだとか塗装もうちょっとがんばればいいのになぁ....なんて部分に目をつぶりながらその大きさにびっくりするというのが実物大のパターンである。

 でも、このお台場の白いヤツは違う。遠目に見て「おおっ!すげー!」って感じが近くで見ても持続...いやむしろ倍増する。
 さらに思いっきりそばで見て望遠レンズで見るとぞくぞくするくらいできがいいのだ。お世辞抜きで動き出してもおかしくないくらい出来のよさである。
 外装パーツには戦闘機なんかに書いてあるような英語の注意書きがあったり、関節からみえているパーツの感じとかがまさに「機動戦士ガンダムが実際に作られたらこんな感じなんだろうなぁ」って雰囲気がものすごく出ている!
 たぶん、子供を遊ばせにきたであろうガンダム世代の親があまりの出来のよさに呆然と見ていたのが結構印象深かった。
 で、そんな実物大ガンダムを見ているといろいろと今まで思いもしなかったことが頭の中に浮かんでくる。
 軍事的視点でよく言われるのは「あんなでかい人型兵器なんか何の役にも立たない」とか大きさに関してつっこみが入ることが多い。
 でも、この実物大モビルスーツを見ていると、やっぱ18mの兵器ってあってもいいんじゃないかなぁという気にさせてくれる。
 実際そばで見るとでかいはでかいのだが、公園から離れてしまうとすぐ見えなくなる。公園の木々が18mというモビルスーツを隠してしまうのだ。
 いや、人型兵器なんだから伏せたりしゃがんだりもするかもしれない。そうなるともっと小さくなれるじゃん!ミノフスキー粒子という架空の「レーダーが使い物にならなくなる粒子」が散布された状況ならこれくらいの大きさを見落とすことがあるんじゃないの……。
 なぁんて公園を歩きながら遠目にガンダムを見ているとそんな気分になっている。あ、多少自分に都合よく考えているといわれると否定しませんけどね(笑)。
 それによく言われる「ビルの5Fくらいの大きな兵器」っていう表現をしているけど、例えば米軍で主力の戦闘攻撃機F/A-18ホーネットの全長は17.07m、最新の戦闘機F22ラプターなどは18.92mでガンダムよりでかい!当然ガンダムはタテだし、戦闘機はヨコなんだけど、「全長はラプターと大体同じです」っていわれちゃうとそこまででかくないんじゃないかなぁって思いませんか?
 さらに「そうか!ラプターが縦においてあるとあれくらいか!でっかいなぁ!」とか変な気持ちになったり、遠目に見て「よし!対MS誘導ミサイルをここから関節にあてればいくら白いヤツでさえっ!」とか「うわ、あの距離から60mmバルカンなんか撃たれたらひとたまりもないなぁ」なんてよくわかんない妄想まで浮かんできます。

 そんなわけで興味ある人にはこの夏絶対お勧めのスポットお台場ガンダム。近隣の方は是非一度見に行ってくださいませ。
 ちょっとお台場には遠すぎるあなたはぜひビルの5Fあたりにガンダムをみたててそんな人型兵器があったらどんな感じか妄想を膨らませてみましょう。意外と面白いですよ。
 あといは様、そちらにあるラプターをみて横になっているガンダムなんてのを想像してみてくださいませ(笑)。

 最後の写真は先月のクラシックカメラで撮影してきたガンダムです。なんか偵察写真みたいで面白いでしょ?

 そんな感じでクラシックカメラをいじりながらSF妄想をしてきてしまった今月でした。



月刊みりさば2009年08月号
「宇宙船見てきました」


 夏休みに長野県の佐久にいってまいりました。
 で、そこで子供を遊ばせるためにいった博物館にいいモノがあったのでお父さんびっくり!
 そんなわけで今回は宇宙の話だ!

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 遊びに行ってきたのは佐久市子ども未来館。それほど大きな博物館ではありませんがプラネタリウムもあって博物館としてはけっこう本格的。

 プラネタリウムは当然なんだけど長野県の空が出る。まわりの街の雰囲気が横浜で見たときの雰囲気と違うのでちょっと面白かったですな。

 しかし、本題はそこではないっ!入ったところにいきなりある黒いじょうご型のコレだ!


 じゃーん!これはアメリカの有人宇宙船「マーキュリー」の熱保護技術実験用モデルなのだーっっ!
 実験用モデルなんで実際に宇宙にあがっているものではありませんが、実験用とはいえメイドインNASAの本物である!これはどきどきするぜーッ!
 で、なんでみりさばで宇宙船?ここんところのガンダムに続いてまた脱線かーいっ!って声が聞こえてきそうなんだけど、一応この時代の宇宙船は個人的にはミリタリー的な要素が大きい。

 このマーキュリー号を打ち上げた実際のロケットはレッドストーンロケットおよびアトラスロケットなんだけどレッドストーンは短距離弾道ミサイルの転用だしアトラスはICBMの転用。もともとは軍用のミサイルなのである。

 この時代の米ソの宇宙船競争だって軍事的な意味合いが大きく、宇宙船を自由自在に操るっていうのは冷戦時代においてはミサイルで相手の国に核爆弾を落とせますよって圧力だったのである。

 当時の科学力を結集して作成したこの宇宙船を開発したスタッフにはドイツで第二次世界大戦中にV2ロケットの開発をしていたメンバーが中心にいたっていうのは有名な話。

 こんな莫大な資金のかかる開発をしながらベトナム戦争をしていたんだからアメリカってすげぇなぁとか妄想してしまうではありませんか!

 そんな感じでこの宇宙船を見ると第二次世界大戦のドイツ軍からベトナム戦争までの話が駆け巡ったりアメリカの60年代の匂いがバシバシ感じられてかなり燃えるのである!
 イマイチピンとこない方はレンタルビデオで「ライトスタッフ」を借りてきてみるのもいいかもね。

.....とまぁここまでいっておいてなんなんだが、久々にいいもん見ちゃったんでちょっと書きたかっただけってのは否定しません(笑)。
 そんなわけで今月は長野の博物館でみた「家族の中で俺だけ盛り上がり物件」でした。
 ではまた来月!



月刊みりさば2009年09月号
「WWIIの米軍で遊んできました!」


 ちょっと誘われて第二次世界大戦の日米戦ってイベントに行ってきました。
 しかも米軍での参加です!
 今月ははじめて着た米軍の感想なのだ。

 私が米軍って、ちょっと以外だと思う人もいるかもしれない。うん、確かにそうなんだ。
 でも実はナム戦の米軍はモデル品まじりなんだけど一応もっているんだけどね。
 ただし、もっているのはナム戦だけ。第二次世界大戦の米軍はまったく持っていないのである。
 で、今回はちょっとした機会があって米軍を貸してもらうことになった。もっていったのは靴と武器のトンプソンだけ。着たことない軍服を着られるのでちょっとワクワクである。

 今回借りたのは米陸軍のHBT(中田商店のモデル品)。太平洋戦争後半に使用された服で主に夏季用と言われています。
 だがしかし、結構生地がぶあついためファティーグや現代のBDUなどと比べるとかなり暑い!生地が丈夫そうなのはありがたいけど、真夏はつらいなぁ.....

 それに装備はサスペンダーなしでピストルベルトに装備を着用。比較的よく見られた着用例ですが、比較的軽装とはいえやっぱりサスペンダーがないと腰にくるなぁ。

 ヘルメットは実物のM1ヘルメット。私が持っている米軍のM2ヘルメット(正式名称ではないのだがM2ヘルメットと呼ばれている)とはかなり違う。見た感じはあまりかわらない様に見えたけど、大きさも一回り違うし全体的な作りもちょっと違う。

 これを爆風よけ(近距離の爆発の勢いで首がもがれないように)のためにチンストラップをつけないのが一般的。

 チンストラップをつけないでとれちゃわないかとか思うけど、そこそこ深いので走り回っても意外と外れたりしない。でも、ちょっと斜めになったりするので時々かぶりなおす。 あ、これって米兵がよくやっているヘルメットに手をかけているポーズじゃん!もしかして米兵もずれが気になったりしているのかなぁ? 靴は中国軍のバックスキンのもので代用。これだけが自前。でも、レギンスは借り物なので実物。この、。紐を引っ掛けるレギンスのつけ方はかなり独特。しっかりとカバーしてくれるんだが着脱がめんどくさいのが欠点か。メンドクサイといっても日本軍のゲートルよりは楽チンです

 と、まぁあまり詳しいことは勉強不足なんですがおおまかにこんな装備で丸一日あそんでみました。
 やっぱりというかさすが米軍は癖がなくて使いやすい。ちょっとトンプソンが重いけど装備は申し分ない!
 それと、こっからは個人的なことですが、意外と自分。米軍もいけてると思いませんか(笑)。
 いや、なんつーか、もっと軍服に着られちゃった感じになるかなと思ったのですが、意外と似合っていたので自分でびっくりデス。
 いやぁ、いままでぜんぜん興味なかったけどWWII米軍も結構かっこいいじゃんとか新しい発見をしてしまいました。
 まいどまいど似たようなことかいているかもしれませんが軍服って着てみると新しい発見があって楽しいものです。
 みなさんももし機会があるようでしたらいろいろとチャレンジしてみてください。新しい発見にびっくりするかもしれませんよ!



月刊みりさば2009年10月号
「てつはくいってきました!」


 今月はあんまり関係内容で関係あるようで.....やっぱり関係ないかな?


 今月(ただしくは先月末)埼玉県さいたま市大宮区にあります「てつはく」こと鉄道博物館に行ってまいりました。
 以前は秋葉原にあった博物館なんですが、移転して現在は大宮にあります。いやぁ、この博物館面白いぞー!
 いろんな電車がいっぱいあってちょっとメカ好きにはたまんない博物館。
 とくに自分のような年のひとには懐かしい青色の京浜東北線(103系)とかボンネット型の特急の実物があってなかなかノスタルジックな気分になれる。
 それと、秋葉原時代からおなじみの電車シミュレーション以外に新しくミニ新幹線が走っていたり自分で運転できるミニ電車があったりと大宮にうつってからの設備も多い。また、横にある鉄道から博物館に引込み線があるので今後あたらしい電車がやってくるかもしれないっていう期待もあります。

 ミリタリー方面でもこういう博物館があるとすごく楽しいと思うんだけどやはり兵器という面から考えると日本じゃ難しいのだろう。
 ああ、イギリスのImperial War Museum(帝国戦争博物館)が懐かしいなぁ.....なんて鉄道趣味をちょっとうらやましくなってしまう。
 鉄道趣味とミリタリー趣味ってメカに興味を持っている人が多いあたりちょっと似ている部分がある(って思うのは自分だけか)。
 最近双方とも萌え化がブームで我がミリタリージャンルではついこの間まで兵器を擬人化したアニメ「ストライクウィッチーズ」なんて作品がTVで放映されていた。 また、萌えイラストで解説する萌え兵器本なんてのは最近のミリタリージャンルのブームで現在ではそれ専門の雑誌もあるくらいである。
 鉄道ジャンルではしばらくTV系でまじめに(?)取り上げられることが多かった印象があるが、こちらもここへきて鉄道駅の擬人化アニメ「ミラクル☆トレイン」という腐女子向けのアニメが現在放映されていてお互いなんだかさっぱり分からない方面に進んでいる(笑)。
 東京マルイさんだって数年前から電動ガンだけではなく、Zゲージというジャンルで「ジオラマ付き鉄道模型」の「PROZ」シリーズを発売している。
 これは今までパーツでしかなかったジオラマを線路付き完成品にして誰でもジオラマスケールが作れるものだ。
 電動ガンでエアガンを一気に簡単にした東京マルイさんらしいキットといってもいいだろう。
 ちょっと話が脱線しましたが(というか今回はテーマそのものがミリタリーから脱線しているけどね)実は自分はあんまり鉄道方面には詳しくありません。
 でも、なんかこういうメカモノってのはやっぱり見てると楽しいなぁ。
 そんなわけで今月はミリタリーとあんまり関係ないところなんだけど結構楽しめた博物館の紹介でした。一時期TVで話題になっていた頃よりもすいてきていますので埼玉にお寄りの際は是非てつはくへ!

 でもせっかくなので最後にてつはくで見たミリタリーネタを一つ。
 下は終戦直後の占領下の日本で連合軍の列車として使われていた列車のヘッドマークです。
 上は駅長の帽子をかぶって敬礼しているんだけどついいつものノリでかぶっちゃってるからなんとなくミリタリーっぽくなってしまっている自分でした。



月刊みりさば2009年11月号
「中華電動ガンが大変です!」


 知る人ぞ知る中国製の電動ガン。通称「中華電動ガン」。
 なにやら大陸の向こうで大変なことが起きたらしい。

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 中国製電動ガン(以下「中華電動」)っていろいろと最近話題になっているが、は実はこの月刊みりさばでもちょくちょく出てきている。
 2007年の6月号で不調だったTOP製MP40にかわって私が買ったのは中華電動だし、2008年の1月号のAKのバリエーションもパーツの大半が中華電動である。
 性能はまさにピンからキリまであって、ひどいものだと部屋の端までしか飛ばないようなものもある。
 ちゃんとしたモデルでも全体的な作りがすごく大陸的(おおざっぱ)で個体差がかなりあるとか、グリスアップがものすごい適当だったりと買ってから調整しなきゃいけないところもあるので初心者にはお勧めできないが、東京マルイにはないラインナップがあったりして細かいモデルがほしい人には非常に魅力的だし、なによりも値段が安かったりとメリットもある。最近ではドイツの軽機関銃MG-42が発売が予定されたりして第二次世界大戦のラインナップが少ないドイツ軍マニアにはなかなか興味深いメーカーだったりしていたのだ。

 ところが、先月とつぜんこのメーカーの社長が逮捕されてしまったというニュースが飛び込んできた。
 脱税であったとかさまざまなうわさも流れたがどうも真相はちがったようだ。

 ネットニュースなどをいろいろと探してみると、どうやら中国の武器に対する締め付けが厳しくなってメーカーが摘発されてしまったということらしいのだ。

 今回、調べてみてわかったのだが中国ではレプリカの銃と実銃はなんとおおむね同じ扱いで、サイズが極端に違うとかそういうものでなければ通らないらしい。
 でも、なんでいままでこんなにたくさんのメーカーが作っていたのかというと、中国のメーカーはすべて「国内向け」には製造しておらず、海外向けということで今までは製造していたらしい。
 それが今回この理由がそれが通らなくなってしまったのか、少数国内向けに流通させてしまったのか...その辺は詳しくわからないのだが、いきなり法律違反ということで代表者が逮捕されてしまって会社は解体。在庫はすべて破壊されてしまったようである。

 このへんなかなか情報が入らかったのだが、海外サイトでエアガンがロードローラーで踏み潰されているニュース画像があったのでどうやら会社解体は事実らしい。
 粗悪品もかなりあるものの、圧倒的な価格の安さとツボをつくラインナップで一部の人に人気だった中国製電動ガン。
 威力に限らず原寸大サイズが禁止となると最近の夜店の景品として出てきていた銀玉鉄砲なみの威力の子供用の銃も微妙になってくる。中華電動ガンは消えてしまうのだろうか?この辺は正直さっぱりわからない。

 でも逆の見方をする人もいる。「中国はこういうことはよくあること。すぐに似たようなメーカーがまた出てくるんじゃないの?」という見方だ。
 たしかにこれもありがちな話だ。あの国の事だからしばらくすれば何事もなかったかのようにまた電動ガンが出てくるかもしれないし、お隣の韓国あたりのメーカーからそっくり同じモノが発売されるのかもしれない。
 もともとかなり微妙なものだからどうなっちゃうかもわからないのだ。

 うーん。なんかはっきりとしたことがいえなくてごめんなさい。



月刊みりさば2009年12月号
「中国がスゴすぎる件について」


 先月かなりホットなニュースをお届けした中華電動ガンの世界。
 今月はその続報をお伝えするのだ。

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 中国でかなり大きな電動ガンに対する手入れが入って中国メーカーが壊滅的な打撃を受けた。どうなる?中華電動ってのが先月までのお話でした。

 まぁ、自分も中国というお国柄、これで完全に中華製電動ガンがなくなるとは思ってませんでしたので先月はかなり中途半端な書き方をしました。
 で、結局どうなったのかって言いますと.....いきなり結論から書いちゃいますけど....

 わずかひと月たらずの間に復活しましたーーーーーっ!
 ええええええええええぇぇー!
 法律でエアソフトガン作れないからえらいことになったんじゃなかったんかい!どうなってんだよこれ!!!!!
 とまぁ、怒ったら負けなのかなぁとか思うくらいの復活の早さ!あんまり失礼な言い方もアレかもしれませんが、向こうの国のお国柄とメーカーのバイタリティーに脱帽しました。

 さすがに社名はabairsoftと変更されています。
 ホームページ(海外ではトップページの意味、というかサイト全体の意味になるのは日本だけ)が「家」となっていたり文章が固いあたりかなり翻訳ソフトに頼っていると思われますが、それでもちゃんと日本向けのページが出来上がっています。
 エアソフトガンコーナーには少数ながらAGMの商品も並んでいます。しかし、残念ながら逮捕直前に開発され、発売間近といわれていたMG42の姿はありません。
 また、自分の持っているMP40の姿もなく、もしかしたらこの辺の商品はすでに生産を終了してしまった可能性もあります。

 英語版にはリスタート直後はPPSH-41の電動ガンの写真があったのです。
 WWIIファンとかソビエトのファンの方しか興味ないかもしれませんが、このSMG。日本ではモデルガンしかモデル化していないため、電動ガンとしては初のモデル。ファンならかなり気になる商品です。
 まぁ、stg44で表面をちょっとこするとぼろぼろ剥げる木ストの表面塗装の悪さが有名になってしまったのでストックの仕上げは期待できないと思いますが…

 というわけで、あまりにも早すぎる復活には失笑しましたけど完全なコピーだけじゃなくてオリジナルも作りはじめている中華メーカー。
 まだまだダークな商品の域は出ていませんが色んな意味で中華エアソフトガンは目がはなせませんね。
※もうppshは数社から出てきてすっかり情報が浦島になってしまっていますね。こういう情報系の再録は難しいなぁ....(2010/06/20付記)

  

Posted by さめ ひろし at 20:07Comments(0)月刊みりさば

2010年06月20日

月刊みりさば2008


月刊みりさば2008年01月号
「AKブーム!」


 東京マルイからAK74MNが発売された。
 AK74のモデルアップって本当に久しぶり!
 そんなわけで今回はAKの話なのである。

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 前回、AKがモデルアップされたのはメーカーとしては今はなきLSから発売されたガスガンが最後だったと思う。
 後にアリイからも発売されていますが、あの中身はLSの金型なので実際のところLSが最後なのだ。
 ガスガンがでる数年前にコッキングガンでも発売されて、その時はうれしくて発売と同時に購入した。
 高校生のときだったかなぁ。懐かしい。

 しかし、知名度も高く、人気のAKなのにどうしていままでAK74が出なかったのだろうか?
 私は「似ているようでぜんぜんにてないから」だと思っている。
 AK47とAK74は一見すると大型のフラッシュハイダー、マガジン、ストックの形状くらいかなぁと思うかもしれない。なんとなく同じような印象があるんじゃないだろうか?
 しかし、実際はまじめに作るとなると共通パーツはほとんどないといっていい。M16A1とA2くらいパーツが違う。ほとんど作り直しになってしまうのだ。実銃も弾薬すら共通性がないしね。
 その辺もあってマルイさんも今まで出さなかったんじゃないかと思っているんだが実際はどうだったのだろうか?

 そんな私の勝手な予想はどうでもいいとして、ここんところのAKブームはすごいものがある。特に海外メーカーからのAKのコンバージョンキットがたくさん出ていて、お金さえあればかなりいろいろなバージョンのAKを作ることが可能だ!

 写真はそのコンバージョンキットで作成されたAK。上のものはルーマニアタイプと呼ばれるものでフォアグリップに特徴のあるAK。こんなタイプのAKだって作れちゃうのである。
 それ以外にも最近西側でブームのえらくハイテクな感じのAKやレールなんかもつけられて今電動ガンで一番バリエーションが作れる銃となっているのだ。

 こんな状況で本家東京マルイもついにAK74を発売されることになった。
 個人的にはベーシックなAK74を出してほしかったところだが、今回出たのはAK74MNというモデル。折りたたみもできるストック以外にもメカボックスが新しくなってや連動してボルトが動くようになっているのがちょっとおもしろい。
 またこれでいろいろなカスタムパーツも出揃いそうでAKブームはもうすこし続きそうである。
 新しいシステムも含めてちょっと楽しみですね。



月刊みりさば2008年2月号
「VSR-10を改造してみる!」


 昨年の11月の「今月も一言」で充電式カイロを購入した話をしました。
 冬場にガスガンを使うためにフロンガスをあっためるために買ったのですが....結論からいうとちょっとダメでした。
 タナカのモーゼル98Kはマガジンにフロンガスを入れるので、こいつを暖めるためにはカイロを銃に巻きつけるような方法になります。そうなると狙いにくいわ、BB弾の再装填をするたびに巻きつけたカイロをはずさなきゃならないわとすごい大変。
 しかも、ここまで苦労したわりにはそんなに温まらなくて初速はそんなにあがらないし、タナカの98k自体の問題もあって命中精度もそんなによろしくない。
 ゲームできないわけじゃないけど、あまりにもハンデがあるのでちょっとコレでは戦えないという結果になったのでした。
 そこで今やっているのは東京マルイのVSR-10の内部ユニットを旧型のコッキングタイプのタナカの98kに組み込んでみようという壮大な計画である。

 月間みりさばの2003年3月号でも紹介しましたが、東京マルイのVSR-10は単発ライフルなのであまりサバイバルゲームでは使われていませんが命中精度はかなりいい。おまけに実売で1万5千円前後というかなりお手ごろな価格でさらにユニットは非常にコンパクトで組み込むにはもってこいのエアガンなのだ。
 現在いろいろと削ったり、パテ盛ったりしながらがんばってます。下が改造前のストックで上が改造中のもの。
 結構削らなくちゃいけないところが多くてなかなか大変な作業なんだけど、木製ストックなので相手は「木」である。彫刻刀と大型カッターとヤスリがあれば何とかなっちゃうのである。
 この辺相手が金属だとどーしても専用工具がないと限界がある。硬いからね。
 木ならなんとかなるし、木製ストックのモーゼル98kにぶっこんだVSRは想像以上にかっこいい!
 手作業で組み込んだから命中精度が落ちちゃうかなぁとか思ったけど、命中精度はぜんぜん変わらなかった!おお!すごい!
 よし、地道にがんばってかっこいい銃を作るぞー!



月刊みりさば2008年3月号
「ボルトアクションだ!」


 前回もちょっと話しましたが仲間の間でボルトアクションブームなんです。
というわけで今回はボルトアクションの話をしましょう。

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 もうずいぶん前になりますがKTWというメーカーから38式歩兵銃が出たあたりのことでした。
 仲間内で38式が好きなやつが何人か買ってきて見せてくれた。
ボルトをがっしゃんがっしゃんやって撃つ姿はなんか面白そう。それにカッコいい。
 でも、38式は高いのでおいそれと買えずにかっこいいなぁくらいで終わっていました...

 しかし、その後東京マルイから安くてよくあたるボルトアクションライフルの傑作VSR-10が発売!
 月間みりさばでも2004年の2月号で取り上げたので覚えている方もいるかもしれない。

 この後タナカからモーゼル98kが発売されるが、こちらはディティールがすばらしいものの、性能はかなり残念だったため、観賞用になってしまう。
 実はこれ以外にもコッキングタイプのタナカのモーゼルを持っていたのですが、これも20年以上前に設計された銃なのでまともに飛ばずに押入れにしまってあります。こう考えると結構ボルトアクションも持っているなぁ。

 とまぁこんな下地があったのだけど、ボルトアクションって面白いよねーって話より先に進まなかった。

 しかし、KTWからソビエトの小銃「モシンナガン」が発売されたことでボルトアクションブームが炸裂(ただし、あくまで私のまわりだけで)。
 第二次世界大戦のイベントなんかをやるとけっこうボルトアクションを持ってくる人が多くなってきた。
 このブームにのらなければ!と壊れて押入れに入りっぱなしになっていた古いモーゼル98kを分解してVSRをぶっこんだのが先月。

 ついに先日は「拳銃以外はボルトアクションのみ」というゲームも開催されたのでした。

 なぜボルトアクションオンリーかというと、第二次世界大戦の日中戦争タイトルだったからという事情もあったのですが(笑)、いがいとボルトアクションのみにしちゃうのも面白い。

 フィールドが膠着しちゃいそうなイメージもありますが、連射できる銃がないので弾幕がはれないから突撃なんかがいがいと有効。
 接近戦になるといきなりハンドガンが強くなったり、2mくらいではずしちゃうとコッキングガンは白熱する。

うん、やっぱりボルトアクションも面白いね。

バッテリーも要らないからなんとなく撃ちたいときに遊べるのもすごくいいねぇ!



月刊みりさば2008年4月号
「ダメなほうの中国銃」


 なんだかオリンピックで熱くなっている中国ですがそれとは関係ないけど今月は中華製のエアガンの話だ!

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 月間みりさばの2007年の6月号なんかでもいろいろと取り上げましたが、中国製のエアガンがある。中国の技術をおもいっきりぶっこんだいい意味で言えばいいとこどり、悪い意味で言えば思いっきりパクリのエアガンなので正規ルートで売られることはない銃だ。詳しいことはリンク先の記事を読んでみてね。
 あのあと、旧タイプのマルシンのモーゼル98Kのデッドコピー(ほぼそのまんま、ストックがプラなのが相違点)が販売され、プラストックながらもなかなかいい感じのでき(そりゃマルシンのコピーだからね)でちょっと話題になったりと中華製のエアガンが話題になっている。版権の問題でたぶん雑誌では話題にならないだろうけど。

 でもね、中国製エアガンってそんなにいいものばっかりじゃない。なかにはすさまじいやつもちゃんと(?)あるのだ。今回はそんなダメエアガンを取り上げてみよう。

 こいつがその通称「ダメなほうの電動ガン」である。この銃、ヤフオクで「電動ガン」で検索すると価格の安いランクのあたりにどばーっ!と出てくる。
 見た感じ東京マルイみたいな箱にそれっぽく入っている。バッテリー、充電器、BB弾からゴーグルまでついているフルセット。値段もものすごく安いから洒落で買ってもいいんじゃないかと思うが、こいつはそんな君の予想を超える商品だ。
 撃ってみるとものすごい軽い音がする。飛距離はなんと10m飛ばない!命中精度とかそれ以前の問題なのである。
 中身を見てみると金属部品がほとんど使われていない。バレルがプラスチック、メカボックスもモーター以外はほとんどプラスチック、強度もほとんどない。
 友人がこの銃をうっかり買ってしまったのだが、立てかけておいた銃が横に倒れただけでバレルが折れたというすごい話がある。
 中国製といってもメーカーもイロイロある。玉石混合といったところだろう。

 ちなみにこのタイプの電動ガン、AKだけではなく、SIGだとかP90とか結構いろんなシリーズが出ている。オークションなんかで「サバイバルゲームに最適」とか書いてあったりするけど、うっかり買っちゃうとかなり後悔するぞー!



月刊みりさば2008年5月号
「展示会なんかやってみました」


 コミティアで展示企画をやってきました。ちょっとそのときの話なんかを語ってみます。

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  コミティアというのは同人誌即売会である。アニメ/マンガパロディ(俗に版権モノという)が多い中、版権モノ禁止でオリジナルだけしか参加できないちょっと硬派な同人誌即売会だ。

 硬派とはいったが、実際に参加してみると思ったより自由で版権モノ以外で活動する分にはなかなかいい感じの即売会である。
 みりさばは基本的にミリタリー関連の同人誌しか作っていないからこういう即売会に出るには非常に都合がよいので年に数回参加しているのだ。

 で、今回はいつもと違ったことをやってみようと軍服の展示企画を申し出てみたら非常に好意的に通ってしまった。同人誌を売るイベントで軍服の展示とは非常にミスマッチかもしれないが前々からこういうことをやってみたかったのだ。
 でも、前から「ミリタリーの話って結構面白い話が多い。だからミリタリーをあまり知らない人相手に実物を見てもらいつつ話をしたら結構面白い企画になるのでは」ということを考えていた。なのでミスマッチかもしれないが結構興味を持っていただけるのではと考えていたのだ。

 当日はこんな感じ。企画の配慮もあってかなり広いスペースを提供していただいた。
 展示内容は第二次世界大戦中のドイツ/ソ連の軍服を展示して、ミリタリーに詳しい人に来てもらって解説なんかをしてもらった。
 ついでにヘルメットも持ち込んで実物とかレプリカなんかを触ってもらった。開催中はかなりいろいろな人に来てもらっていろいろ面白い話ができたと思う。
 ネットに比べると出会えた人の人数は少ないし手間もかなりかかったのでそうそう毎回できるものではない。でも、こういう風に直接いろんな人と話ができるのも面白いなぁと感じました。
 また、機会があればこういう企画もやってみたいですね。



月刊みりさば2008年6月号
「ドイツに行ってきました」


 仕事でしたけど、実はドイツに行ってきました。

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 というわけでこの連載の長期読者の方はご存知かもしれませんが、2006年にも仕事でイギリスにいけたわけなんですが、今回もそんな感じでいってきました。
 だがしかしっ!まことに残念なことながら前回と違って今回のスケジュールでは戦争博物館にはたどり着けないっ!滞在地がデュッセルドルフなんでせめてボンまでいければぁぁぁあぁぁ。と血涙を流しながら今回は仕事以外はフツーに外国旅行でした。

 今回の滞在地はドイツのデュッセルドルフとプラハ。ドイツはこれまたいろいろとあったのだが、みりさば的にはプラハの観光地のお土産物やをピックアップしてみたい。

 この観光地、実はロシア系の土産物屋が非常に多い。観光ガイドさんの言うところによるとみやげ物やの場所代が異常に高騰してしまって普通にやっていたんじゃやっていけないらしい。
 ではなぜロシア系の人が多いのか?というと実はバックで経営しているのはロシア系マフィアということなのだ。
 ロシア系マフィアといっても危険なものを売っていたり暗黒商売をしているわけではない。いたって普通の土産物屋である。実はこういったまともな商売をすることで非合法なお金を資金洗浄して「表に出せる金」にしているということらしいのだ。ふーん。

 なので、プラハであるのにマトリョーシカとか売っているし、何よりも面白かったのはお土産に混じってソ連の勲章類やガスマスク、ピロートカと呼ばれる略帽がうっていることだ。
 お、これは!とちょっと物色モードに入ったものの、個人的に探しているものはなかったのとやや物価高だった点。そして何よりもヘルメットとかスーツケースにはいらんではないかとかそんなことでさすがに軍装品の購入にはいたりませんでした。
 古代の大砲とかけっこういろいろなものもあったようなので仕事抜きで1週間くらいのんびりできたら楽しいだろうなぁ...あとドイツもそれくらい滞在したいなぁとか夢が膨らんじゃった今月でした。



月刊みりさば2008年7月号
「松本城に行ってきました」


 先月のドイツは仕事でしたが、今月は社員旅行がありまして、今度は長野に行ってきました。
 そこで、国宝の松本城にいってきましたのでその辺のお話をします。

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 松本城は長野県松本市にある城で、別名烏城(からすじょう)とも呼ばれている国宝の城なのだ。
 国宝ということで周囲は高い建物を建ててはいけないという条例があり、結構遠くからも松本城を見ることができます。
 本丸の御殿が消失してしまっているので現在残っているのは本丸と二の丸、掘の一部と復元させた門のみです。

 明治維新の後に解体の危機に陥ったという経歴があり、「この城を解体から守った人」がのっていたりしてその辺が幕末の歴史を感じることもできます。
 一度競売で落札しちゃったりして、それを買い戻すためにイベントを開いて資金を集めようとしたりとか結構大変だったらしい。
 当時から考えれば旧体制の軍事拠点のシンボルみたいなものだからしょうがないのかなぁ……
 当時からしてみれば終戦直後に零戦とか戦艦を保存するなんてことなんでしょうか?そう考えると現代の兵器だって保存活動していてほしいものですね。

 そういう軍事的視点でみても城って結構面白いもんです。いたるところにあって敵を迎え撃つ矢や鉄砲の「銃眼」があちらこちらにある。矢と銃用で大きさが違うのもなかなか面白い。
 それにこの銃眼は中からのぞくと思わず迎え撃つときのことを考えちゃってどきどきする。当時はもちろんそんなものはないけど、おもわず軽機関銃をすえつけたくなりますな。
 ちなみに日本の城は大砲で撃たれることを想定していないのがほとんどなのでみんな天守がそびえたっている。でも、西洋型の城の五稜郭なんかは大砲攻撃を想定しているのでそびえたつ天守がない。
 なーんてことも考えながら城を見てみると結構ミリタリー的にも楽しめるものであります。
 長野にお立ち寄りの際は是非!



月刊みりさば2008年8月号
「図書館戦争」


 今年のアニメで「図書館戦争」ってヤツが放映されていました。
 今回はこれに出てくる軍服がちょっと面白かったので有能な友人達の協力の下で軍服を作成してみた話です。
 「図書館の自由が侵される時、我々は団結して、あくまで自由を守る。」のだ!

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  図書館戦争というお話は、近未来のフィクションである。
 メディア良化法という「公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を取り締まる目的で書籍・映像作品・音楽作品などを任意で取り締まる法律ができてしまった。
 作品中では本の検閲、流通差し止めなどが行われ、さまざまな自由が奪われてしまう。その法律に唯一対抗できる根拠法を持つ図書館が防衛組織を発足させ、戦っていくお話なのである。
 やや強引な設定ではあるものの、設定の面白さと一見自衛隊っぽい軍服の面白さからちょっとこの架空の軍服を作ってみたくなったのだ。
 この話を友人にした時に同じことを考えている人が結構いて、mixiというSNSでコミュニティ(いろいろなテーマで話し合ったり写真を載せたりできる場所)が作成されたので早速入ってみた。
 なかなか面白かったのが、一人じゃ集めきれない情報もたくさんの人がいれば情報がかなり集めるということと、パッチや階級章なども人数をそろえて業者に頼んでくれる人がいたり、器用な人がまとめて作ったりしてくれた。徽章類やパッチは自分ひとりではできなかったことでこれはなかなかうれしい誤算。
 情報がそろうにつれて、アニメを見ただけでは「陸自の服を流用できるんじゃないかなぁ」とか思っていた服が結構詳細が違っているため、いろいろと作成しなければいけないことがわかって、結構予算がはみ出てしまった。
 これはチームなどで装備をそろえるときも共通することで、みんなで盛り上がってくるとついつい余計なものを買ってしまったり、一つ上の値段のものをそろえてしまったりする。これはなかなかお財布に恐ろしいことなんだが、その分いいコレクションができたりする。何よりも好きなことについていろいろと話し合っていけるのは非常に面白いことなのである。
 なのでコレクションをそろえる時に同じ系統のコレクターとは是非情報共有をすることをお勧めしたい。とっても楽しいデス!

 そんなこんなでできたのが今月も一言2008年8月の写真である。あえてこっちには完成写真を貼らないから是非今月も一言を見てみてね。
 サバイバルゲーム用のアトランコ社のBDU(これが一番形が近かったので)を改造し、サバイバルゲーム用のニーパッドとエルボーパッドを装備、ピストルベルトなどの装備は米軍のLC2の流用。
 ヘルメットは現在のドイツ軍のフリッツヘルメットを流用。ボディーアーマーは米軍のデザートのボディアーマーカバーにODの布を貼り付けてODのボディアーマーみたいにした。
 腕についた図書隊のパッチは人数を集めて業者に発注したもの。ゴーグルは米軍のものなんですがこれはihagun.netで購入しました。
 できばえは個人的にはなかなかいい感じに出来ました。
 夏のボディーアーマーもどきは季節をまったく考えていなかったのでちょっとどころじゃないくらい暑かったけど志の熱い仲間と楽しく過ごせてなかなか面白かったです。



月刊みりさば2008年9月号
「MILスペック」


 皆さん新入荷(7/31入荷)リスト見ましたかーっ?
 「C-049 軍用ティッシュBOX01」という商品が載っているんですが、一瞬「軍用のティッシュボックスがあるのか」と本当に信じてクリックしてしまいました。
 こういう冗談商品が軍払い下げ品として出てくるってことは、沖縄の基地でこういう冗談商品が使用されていたってことでなかなか洒落のわかる人が基地内にいるようですね。

 こういうものも米軍からでてきたから「軍用品」になるのかなぁ?
 ということで今月は軍用品の一つの目安となる言葉「MILスペック」についてお話しましょう。

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 ミリタリー商品を紹介するときにこのMILスペックという言葉がよく出てきます。
 このMILスペック言葉をネット上のフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から引用してみましょう。

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 MIL規格(Military Standard)とは、アメリカ国防総省が制定した、アメリカ軍が必要とする様々な物資の調達規格である。正式には「A United States Defense Standard」と言う。
 その内容はミサイル部品からコーヒーメーカーまで多岐に渡り、国防総省が調達する品目の規格・仕様が規定されている。

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 つまり、米軍が物品を調達する時に「これこれこういう仕様にあったものを納入してください」という仕様書なのである。
 そして、この仕様にしたがって納入されている米軍軍用品はMILスペックという仕様で品質保証されている。
 軍が戦闘用に使うモノが多いため、この仕様書は苛酷な環境に耐えられるような仕様であることが多く、それがこのMILスペックという規格の魅力である。
 若干過剰な仕様になっている感じもあるが、それがまた通常の服や道具よりも魅力のあるものであり、サープラスマニアにはたまらないところなのである。
 時折同じ型の装備や服でも若干生地やものが若干違うこともある。でも、それは納入業者が偽装しているんではなく、年代によってMILスペックの仕様が若干変更されているからなのである。
 東京の某ショップでこのMILスペックの仕様に合わなかったエラー品がうっていたのを見たことがある。たしか米軍のコンバットテントが色が仕様と異なっていたとかで納入できなかったということだった。結構厳しいのね。
 米軍軍用品を手に入れてみたらその同年代の服と比べてみるのも面白いかもしれない。
 一般品と比べるとその頑丈さにびっくりするかもしれませんよ。



月刊みりさば2008年10月号
「排気ファン付きゴーグル」


 東京マルイさんからついに本格的なゴーグルが発売されました。思えばシューティンググラスは出ていたけどゴーグルは出てなかったもんねぇ。
 で、今月は排気ファン付きゴーグルの話である。

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 まぁ、今回は発売されたばっかりの排気ファンつきのゴーグルを試してみて....なんて思ったのだが困ったことに手に入らなかった。某ショップでなんか「あの、ゴーグルを...」といっただけで「ああ、マルイのゴーグルでしたら売切れですよ」と返されてしまった。うーむ、なんか悔しいからしばらくかわないぞっ!ぷんぷん!(笑)
 まぁ、私の場合、こういう商品ってタイミングを逃すと買わなくなっちゃうものなんである。
 友人が早速買っていたので悔しさ半分で見せてもらったのですが、なかなかものはよさそうである。
 後付ではなくはじめからファンがついているのでデザインがいい。
 このファンはヘルメットや帽子に干渉しづらいという評判だったけど、まったく問題なしというわけには行かないようだ。
 排気口をふさいじゃうと排気効率が落ちる場合もあるみたい。このへんはヘルメットユーザは確認が必要だね。
 眼鏡が使用できるようにゴーグル自体が大型なのもなかなか考えられている。眼鏡の曇りもついでにとれるから眼鏡ユーザーには朗報かも?
 ファンにはターボモードなんてのも備えられていて万が一曇っちゃっても即座に解消できるモードがある。フェイスガードは軟質製で銃を頬付けしても干渉しづらいとマルイらしいいろんなところが考えられた作りだ。

 でも、こういう排気ファンでゴーグル内部の熱気を排出するというシステムはものすごく昔からあるものだ。私も何度かPC用のファンで自作してみたことがある。
 お金のない人は自分でいろいろと作ってみるのも面白いと思う。取り付け位置がイマイチだとぜんぜん効果がなかったりもしますけどこういう加工をしてみるのもなかなか面白いものです。
 ちなみにシューティンググラス使用の多い私はケミカル(曇り止め)派。この辺のケミカルの話は次回にしましょう!まぁそれほど期待しないでまた来月!



月刊みりさば2008年11月号
「ゴーグルの曇り止め」


 今月はゴーグルの話の続きなのである。あえて流行から避ける方針でファン無しゴーグルにチャレンジしてみようかぁっ!(笑)。

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 実は先月あの後にゴーグルを買い替えました!
 なんかマルイブームなのであえてマルイ製品を避けてアクセスというメーカーのサーマルレンズゴーグルにしました。うん、我ながらひねくれもんだなぁ!
 というわけで今月は排気ファンに頼らないでゴーグルの曇りを何とかしてみましょう。

 まず、お勧めはサーマルレンズゴーグルである。サーマルレンズとうたっているものはレンズが二重構造になっていて曇り止めが非常に強力なので簡単には曇らない。
 サーマルレンズでも曇ってなぁ……なんて人がたまにいますけど、意外とそういう人ってヘルメットとフェイスガードで通風を完全に殺しちゃっている人なんかがいる。自分の吐いた息が直撃だとさすがにどんなゴーグルでも危険だ。この辺にも注意してみよう。
 サーマルは高いなぁとかあのごっつい感じがすきになれないなぁなんて人はケミカル(曇り止め)に手を出してみましょう。
 ベーシックなのはコンビニなんかでも売っているし、台所用洗剤を内側に塗るなんて技もありますけど、安い曇り止めは気休め程度にしか効かないし、洗剤も丸一日は持たない。おまけに厚く塗りすぎるとべとついてくる。
 ここんところはきちんとしたものを買ってみよう。
 とりあえずは眼鏡店。あとはバイク用品売り場なんかにも売ってます。だいたい1000~1500円くらいでしょうか?
 何がいいなんてほど細かくチェックしていませんが、私は眼鏡店にはいって「一番よく効く曇り止めをください!」っていうことにしています。バイク用品のシールドの曇り止めなどは「シールド専用。ゴーグルには使用しないでください」って商品もあるので注意しましょう。


 とりあえず今回はサーマルレンズ+曇り止めをばっちり塗る。サーマルレンズはかなり調子がいい。曇り止めもいまんところ快調だ。それにこれからは寒くなっていくから来年の夏までは深く考えなくてもいいなぁ!
 あと、どんなゴーグルでも共通な大切なことが一つだけある。それは表面に傷をつけてはいけないということだ。傷がつけば視界は思いっきり悪くなる。ゴーグルの持ち運びは箱に入れて持ち歩きましょう。
 シューティングレンズは使い古した靴下に入れると傷がつかなくて便利だ。是非試してみてね!




月刊みりさば2008年12月号
「対空砲にさわってきました」


 今年はサバゲーネタだったり旅行ネタから近況報告までいろいろとかいてしまった年でした。
 で、最後は今年も第二次世界大戦イベントの話でしめようと思います。

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 毎年11月末は恒例のイベントとして第二次世界大戦をタイトルにしたイベントが山梨県の本栖であります。
 いい感じに寒くなってくるころなので夜はかなり寒いのですが、ヨーロッパの冬の格好で遊びたい我々にとってはむしろいい気候。ヨーロッパ戦線日和ってヤツです(嘘)。
 そしてここ数年のこのイベントの傾向として軍用車両などが集まるのが面白さの一つとなっています。
 やってくる車両は毎年恒例の車両もあれば一度しか来ないようなものもあります。正直きてみないとどんなものがあるのかわからない。その辺のわくわく感が私を今年もこのミリタリーキャンプに来させてしまうのです。


 ことしはなんと、あの海洋堂さんのご好意で実物のドイツ軍の対空機関砲とフィールドキッチン(移動炊飯車両ね)がやってきました。
 ワールドタンクミュージアムでおなじみの海洋堂さんはこういった実物の兵器(無論日本にあるので使えないようにしてあります)をいくつも持っていて88ミリ砲なんかも持っているのです。今回は主催のサムズミリタリヤさまの働きかけでこの対空機関砲がやってきました。
 本来なら博物館入りしていてもおかしくないモノが2日間だけとはいえ野外に展示。しかもミリタリーファンのためにびっくりするほど触り放題です。
 ハンドルはちょっと渋くておそらく当時はもっと軽々回ったんだろうという気もしましたが、ぐりぐりとまわすことができて当時の兵士の気分をちょっとだけ味あわせてくれました。
 フィールドキッチンのほうは実際に火を入れたわけではありませんが、鍋などを入れて給食風景を再現することができました。
 うわー、半世紀以上前の実物で遊べるなんてなんて贅沢な遊びでしょう!
 毎年ここまでのモノがそろうわけではありませんが、こんな素敵な体験ができたり毎年面白い仲間と夜中まで軍服を着て騒げるのが私流のミリタリーキャンプの面白さです。
 来年はどんな体験ができるんだろうとか自分でも来年は何を着てみようとか考えると今からわくわくしてしまうミリタリーキャンプなのでした。

  

Posted by さめ ひろし at 07:24Comments(0)月刊みりさば

2010年06月18日

月刊みりさば2007年

月刊みりさばのバックナンバーの2007年分です。このころわざわざ取り上げた中華電動ガンとかもう今では当たり前になっているんだよねぇ....


月刊みりさば2007年01月号
「リアルカウントマガジンって何?」


 今月はマガジンのお話です。最近、多弾装マガジンが一般的になったためマガジンは昔ほど必要なくなりました。でも、マガジンを使って遊ぶ方法はまだまだいっぱいあるのだ。今月はせっかく購入した装備のマガジンポーチを埋めてみました。

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 AK47のマガジンが何本かヘタってきたのでマガジンを購入することにしました。さて、どんなマガジンにしようかなぁ....
 え?AK47のマガジンなんてノーマルか多弾数マガジンの2種類しかないって?それは甘い!実はマガジンだけでもかなりいろんなマガジンがあるのだ。
 まぁ、実際私も購入するときに調べて改めて知ったものも多い。さすがAK!かなりいろんなバリエーションの物が出ている。ちょっといくつか紹介しよう。
・ノーマル(東京マルイ 約70発)
 ご存知東京マルイの標準マガジン。
・多弾数マガジン(東京マルイ 約600発)
 ネジ巻き式で600発のファイアパワーが得られるマガジンはコレが一本あればゲームは十分。
 メーカーではこの2種が発売されており、これだけでも十分遊べるのだが、世の中には面白いマガジンがもっとある。ちょっとだけ他のマガジンも紹介しよう。
・電動給弾マガジン(DFG 約1150発)
 電動給弾でネジ巻き不要のマガジン。ノンストップで撃ちまくれる。すげぇ。

 さらに形で差をつけたい人には
・AK74タイプ70連マガジン(STAR)
・AKマガジン実物流用600連マガジン(デブリトーイ)
・AK用 150連マガジン ベークライト風(G&P)
 とこんなものも出ている。実物流用は究極のリアル商品。74タイプはAK-74で使用されている茶色のベークライトのマガジン。
 最近発売されているAK-74のカスタム(外見のみを交換したモデル)のマガジンとしてはもちろんのこと、普通のAK-47につけるだけでもかなり雰囲気が変わる。
 ノーマルに比べて倍くらいの装弾数があるのもちょっと気になるところ。

 で、いろいろと悩んだんですが、今回買ってみたのはこれ。「リアルカウントマガジン」といってなんと30発しか入らないマガジン。
 その分値段が安く設定されていて、10本まとめ買いで8000円ちょいというお値段が気に入った。なんど1本当たり1000円以下というお買い得商品。素材がプラスチックなので塗装がはげちゃうのが難点だけど、この本数は魅力。
 なんでまた装弾数へらすかなぁと笑われる方もいるかもしれませんが、マガジンチェンジするゲームも面白いものです。30発でがっかりすることなかれ。意外と遊べるのだ。不安なあなたは1本だけ多弾装マガジンを突っ込んどいて、撃ちまくりになりそうになったらチェンジしちゃえばいいのだ!

 さらにこいつはダミーのマガジンとしてもお値段的に格安ですのでいままで埋まらなかったAK用のチェストポーチが満タンになるどころかあまっちゃうくらいだ。
 今回はAK用のマガジンを紹介しましたが、リアルカウントマガジンはM-16用だって出ている。こいつを沢山かってM-16のバンダリアポーチを満タンにしてみたり、タクティカルベストを満タンにしてみることだってできちゃうのだ。

 マガジンポーチやタクティカルベストなどを着る時は中に物が詰まっていたほうがダンゼンかっこいい。サバイバルゲームに使っている人はあいているマガジンポーチにはぜひぜひいろいろとつめてみましょう。
 M-16用マガジンはお値段もお手ごろなので(J-011 M16用30連マガジン \1500)ダミーで実物を詰めちゃうのも面白い。
 予算が厳しいあなたは新聞紙をマガジンの大きさに折りたたんでガムテープでぐるぐる巻きにしたものを入れちゃいましょう。
 ノーマルマガジン主義なあなたには「M-16のマガジンと同じサイズのBB弾ローダー」ってのも出ています。こいつはマガジンポーチとの相性もばっちりな商品。
 最近の装備品にはいろいろと物を入れるところがあります。せっかくのポケットはいろいろと入れてあそんじゃいましょー!


月刊みりさば2007年02月号
「いま、千葉が熱い!」


 千葉にサバゲー場が続々とできている。
 今、サバゲーやるなら千葉なのだ!
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 サバイバルゲーマーにとっての悩みは戦場?という人も多いのではないだろうか?。
 もし「場所なんてそんなに悩むほどのことかなぁ?」なんて思っている人がいたらそれはあなたは大変恵まれた環境にいるのかもしれない。
 場所が無い人にとってはこれほどつらいことはない。自由にゲームができるフィールドを探すのも結構大変なのだ。
 そんななかで有料ゲームフィールドってのは実は結構便利なものである。
 安全に管理された場所という安心感。そして大体のフィールドではBB弾などの消耗品も手に入る。さらにそういったフィールドではだいたい予約さえすればフリーで参加できるような日があり、少人数のチームや個人参加で大きなゲームを体験できる。
 有料ゲームフィールドはなかなかいい遊び場なのだ
 そんなゲームフィールドがものすごい勢いでオープンしまくっている場所がある。そう!それが千葉なのだ!
 私の知り合いなど自宅周辺に7箇所もフィールドがあって、毎週のように違う有料ゲームフィールドが楽しめるというすごい状況になっています。
 まさにこれこそサバゲー銀座!千葉県民はフィールドにはまったく困らないといっても言いすぎではないのであろうか?

 ここまで沢山できると当然競争原理が働いてサービスもよくなってくる。
 もはや千葉ではトイレ完備なんてぇのは当たり前!トイレも水洗トイレだったりシャワーがあるようなところもある。
 今回遊びに行ったところはそんな中でもかなり異色のフィールド。
 なんと、市街地風のフィールドなのだ!
 サバゲー用に作られたフィールドなのでさすがに普通の建物ではなく、映画のセットみたいなヤツだがそれでも雰囲気は抜群!また、サバイバルゲーム用に設計されているだけあってゲーム中の緊張感はなかなかのもの。
 おもしろいのがフィールドの中にエンジン無しのドンガラなのだがベンツとポルシェがおいてあるので「ベンツを盾にしてサバイバルゲーム」なんてちょっと面白い体験もできる。
 市街地ということでさほど迷彩効果を考えずに済むのでいろいろな格好で遊びに行ってもおもしろそうなのでちょっと今回はアレな格好(今月も一言参照)で遊びにいってきました。
 使用したのはAK47。マガジンは先月ご紹介した「リアルカウントマガジン」。マガジンポウチだけじゃな入りきらないので軽機関銃用のマガジンポーチにぎっしり詰め込んで撃ってはマグチェンジ。こりゃなかなか緊張感が面白いぜーっ!
 と、今月はここを取り上げたが、おもしろいのはここだけではない。ここからちょっと行ったところでは逆に高低差のあるフィールドをショベルカーで作り出して塹壕フィールドを作っているようなところもあるのだ。これもなかなかおもしろそう!
 そんなわけでしばらくは千葉でのサバイバルゲームが熱くなりそうな予感だ!



月刊みりさば2007年03月号
「久々に着る古い軍服」


 今月はまたもやサバイバルゲームに行ってきました。
 で、今回は久々にモールスキンなる服を引っぱり出してみました。
 今月は久々に引っぱり出した懐かしい軍服を着て思ったことだっ!
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 というわけで今月は自分にとって懐かしめの服を着て遊びに行った。この服は自分が軍装品に興味を持った時にはじめてかった服なのだ。
 この服はまだドイツが西と東に分かれていた頃の西ドイツの服で緑一色に鉄のヘルメットというなかなか地味な軍服だ。
 でも、この地味めなところがかっこいい!腕のドイツの国旗のワンポイントがまたがかっこよい!実は今でも古着好きな人なんかに人気が高い服だ。
 この服は、1980年半ばにドイツは今のフレクタンパターンという迷彩服にかわったのだが特にパーカーなどは今でも流通している人気の服だ。
 しかし、服やパーカーはまだ流通していても装備やヘルメットという軍装の系統のものは今ではほとんど流通がしていないため、いまからこの装備をフルセットでそろえるのは結構大変だろう。

 払い下げ品の軍服というものはどうしてもこういう傾向があり、いくらでもあるもんだと安心しているといつの間にかどこにいっても手に入らなくなったりする。
 第二次世界大戦のドイツ軍やアメリカ軍のような徹底的に古いものであれば逆に年代的価値でプレミアがつき、それがまた市場を生む。レプリカなんかもでてくる。最近だとベトナム戦争ものの軍装品なんかもそれにあたるるだろう。
 そうやって、年代物になってプレミアがつけばいい。でも、必ずしもプレミアがついて市場が形成されるとは限らない。
 年代的価値がつくビンテージよりも中途半端に古いもののほうが実は手に入れずらいのかもしれないのだ。
 最近だと米軍のLC2装備なんてのもめっきり数が減ってきた。LC2を上から下までがっちりそろえるのは結構大変かもしれない。
 服だって油断できない。あれほど息の長かったウッドランドもついにACUにかわってしまい、迷彩服の代名詞ともいえるこの服も枯渇する日が来るかもしれないのだ。
 あるときに買え!ってのはマニアの鉄則といわれますが、こんなにあるからそのうちでいいやぁ...なんて思っているとなくなっちゃうのは本当のことなんですよ!



月刊みりさば2007年04月号
「またもや千葉が熱いのだ!」


 またまた千葉が暑い!今回は市街地風の2月とはまったく逆方向のフィールドに塹壕がいっぱいあるフィールド「ビレッジワン」にいってきました。

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 人の背丈位ありそうな深さの塹壕。そしていい感じの高さの見張り台。雰囲気は抜群である。
 この塹壕ってヤツは壕に入って銃を構えているとなんか妙にわくわくしてくるものなのである。え?私だけですか?
 しかし、塹壕というものはそう簡単に作れるものではない。イベントなんかでみんなで塹壕を掘ったこともありますが、通行できるような長いものは一日では作れないし、イベントは所詮場所を借りているだけなので、イベントが終わったら埋めなきゃいけない!せっかく掘った穴を埋めるのはなかなかさびしい。

 そんな思いがあったのでちょっとこの「常設巨大塹壕」にはびっくりした。
 昨年もエリア51(ちなみにここも千葉)でけっこう長い塹壕の体験をしたけど、この高低差ってのは初めての体験!

 予想はしていたが、塹壕に敵味方入り乱れちゃうとかなりスリル満点(なんせ、壕の向こうに誰がいるんだ皮からイくらい広いのだ)とか、今回はボルトアクションライフルを使用していたのですが、やっぱり塹壕戦じゃぁボルトアクションライフルはきっついなぁとか、なかなか面白い体験もさせてもらいました。

 熱いぞ千葉サバイバルゲームフィールド!
 というわけで今年はなんだか千葉にばっかりいきそうな予感なのである。



月刊みりさば2007年05月号
「戦後ドイツ軍祭り!」


 戦後ドイツ祭りというおきらくなイベントに行ってきました。
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 人気のある第二次世界大戦のドイツではなく、戦後の西ドイツ、東ドイツ、統合後のドイツ連邦の軍服を着て集まりましょうというイベントなのだ。
 いつものシュチェーションがきまって設定にしたがってやりましょうとかそういうイベントではなく、ただたんに同じものを好きな人があつまってサバイバルゲームをやりながら語り合いましょうって感じのイベントだ。
 設定にこだわるのもいいけど、ファン同士が集まっていろいろと話しながらゲームするってのも肩が凝らなくて面白い。いろいろな時代の装備が見れるってのも楽しいものなのである。

 皆さん最新のドイツ装備を持ってきているので私は逆に西ドイツのモールスキンという装備で遊びに行きました。この装備、3月号でも登場した装備で最近着ることがなくしまわれていた装備なんだが、今年は出動率が高い。
 昔の装備を引っぱり出して着てみるってのもなかなか面白いものです。ただし、コレには恐ろしい罠が潜んでいます。
 どうしてもおなかの辺りとか育っちゃいますから着られなくなっちゃうことが多くなってくるんですよねー。
 私の場合、幸いにも昔はなかりやせていたんで現在はちょうどぴったり(笑)。
 専門用語でこういうことを「軍服が縮む」といいます。あくまで自分が太ってしまったことを認めたくない男の悲しい言い訳なんですが、みんなよくこんな風にいっているんですよ。
 いやぁ、なんか軍服が縮んできちゃったからあの装備は今できないんですよねー...なんてね。
 軍服が縮んじゃわないように日ごろの健康管理だけはしっかりしていきたいものですね。



月刊みりさば2007年06月号
「中華製 MP40きたる!!」


 今月はオークションで手に入れたエアガンの話です。
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 中国製の電動ガン「MP40」を購入しました。
 あれ?MP40って昔買ってませんでしたっけ?って人はIhagun暦が長くてうれしくなっちゃいますね。
 そう、2005年の月間みりさばに数回のっておりますが、私は日本のメーカーの電動ガンのMP40を持っているのである。
 あの時も書きましたがこの銃はびっくりするくらい故障が多い!しかも私のだけじゃなくてみんな故障続出!戦場ではギアを割るやつが続出してここんところドイツ軍ファンの深刻な悩みの種になっていたのだ。
 そこで最近注目を浴びているのがお隣中国で生産されている電動ガンのMP40なのである。
 うわさによれば、最近著作権に無頓着な中国の生産品。おもいっきり某社のメカボックスにそっくりらしい。
 どんなもんだろうとおもって探してみましたが、若干イリーガル気味なこの商品は通常のエアガン屋じゃ売っていないのでヤフオクを地味に探して手に入れてみました。

 送られてきたエアガンの箱には「MP007 SUBMACHINE GUN」と書かれている。MP40じゃないのかっ!(笑)
 箱を開けるとボディにあまり見かけないスイッチがついてます。これはセミフル切り替えのスイッチ!なんと実物にはついていないセレクターが搭載されています(苦笑)。いらねーっ!
 しかし、見れば見るほどTOPのMP40そっくりです。写真は上が中国製で下が日本製のものです。おそらく本体もかなり日本の製品を参考にしていると思われますが、細部が若干ちゃちいつくりになっていたり、茶色のボディ部分がまだら気味になってるところが気になるくらいかなぁ....
 あと、私のはストックの留めピンが欠落していました。ここは泣きながら瞬間接着剤で固定。
 マガジンの給弾口はTOPとの互換性なし。機構はそっくりなんですけど穴位置が違います。
 メカボックスはうわさどおり某社のメカボックスそっくりです。ただし、MP40にあわせてモーター位置などが変更されています。
 ギアなども結構いい物が入っていますが、グリスの質が悪そうなのとこれでもかっ!ってくらいベタベタになっているのが気にかかります。ここは手持ちのグリスでグリスアップ。それと、スプリングがちょっと固めのものが入っていたのでカスタムショップで購入した不等ピッチの法定内スプリングに交換しました。

 と、まぁ調子のいいことばかり書きましたが、この中にはいろいろと問題点もあります。日本のメーカーのものではありませんから、修理などは自分で行うしかありませんし、メカボックスが某社そっくりとはいっても完全互換かどうかは微妙なところですから部品の供給も難しいところです。
 また、海外品ということで日本の法律に会わない固体も存在しますので、オークションでも、個人輸入でもその辺を十分確認することが必要です。測定器の微妙な誤差なんてこともありますから、微妙な初速だった場合は迷わずデチューンを行うことも必要。電動ガンを自分で分解できるようなユーザーじゃないとお勧めはできません。
 それでも基本的なメンテナンスも終了し、動作は快調なMP40が手に入ったのはこの上ない喜びです。ゲームに持っていく日がちょっと楽しみ~



月刊みりさば2007年07月号
「リアルカウントでナム戦ゲームを!!」


 今月はナム戦イベントでリアルカウントマガジンゲームってのに参加してきましたっ!
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 ちょっと前の話になりますが、ビレッジワンという千葉のゲームフィールドでベトナム戦争のイベントに参加してきました。
 ライトな感覚のサバゲーイベントでしたが、フィールドがこちらでも何回か紹介したことのある塹壕フィールド「ビレッジワン」。
 今回はこのイベントにあわせてまたかなり深いトンネルが追加されていてすごい雰囲気よかったですよ!
 しかし、トンネルゆえに見通しがきかずにこもっていると袋叩きになっちゃうのが難点.....

 ゲームとして面白かったのは今回はほぼ全員がこの間紹介した「リアルカウントマガジン」を使用していたこと。
 さらにベトナム戦争イベントってことで銃の種類にも縛りがあるから、一部の軽機関銃を除くと共産軍がAKで30連マガジン、米軍はM-16で20連マガジン(ナム戦時は米軍のM16は20連マガジンを使用しているため)の限定ゲームともいえるかな?
 あ、先日紹介した時、M-16は30連マガジンだけ紹介しましたが、リアルカウントマガジンには20連マガジンもあって、そいつはちゃんと20発しか入らないんです。すげぇ!
 全員がリアルカウントを使用していると、近距離戦では「撃ちすぎると弾が切れる」というかけひきがある。
 通常のノーマルマガジンでもそれはもちろんあるのだが、実は60発くらい入るノーマルマガジンってバーストして撃てばそこそこ戦える。ところが、20連とか30連とかになるとちょっとでも乱戦になればマガジンチェンジが必ず発生する。
 この辺の読みがなかなか面白い。また、各チームにちょっとだけ混じっている軽機関銃がさらに面白い味付けになって緊張したゲームができるのだ。
 意外と面白かったリアルカウントマガジン戦。値段も安いのでチーム単位でまとめ買いしてリアルカウントゲームをしてみるのはいかが?



月刊みりさば2007年08月号
「買いかえてみました!!」


 今年の夏も恒例になっているがベトナム戦争イベントに行ってきました。
 やっぱり夏はベトナムだねぇなどと我々はいっていますが皆さんはどうでしょうか?
 今回は買い物の話なのです。
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 今年はイベントの出店でくたびれてきた北ベトナム軍物をいくつか買いかえました。結構長いこと着ているからねぇ。
 まずはサンヘルメット。ただしくは防暑帽。実は紙を圧縮したものでできているので防弾性まったくない。せいぜいBB弾をはじき返すのが精一杯だ。
 実は紙だからやっぱり雨にもあまり強くなく、先日のイベントで急な雨が降ってきたときに傘がわりにしていたら内側にひびが入ってしまった。それ以外にも長年使っているのでいろいろとボロボロだったのである。

 お値段のほうも現在は落ちついてきてずいぶんと安くなったし、手軽に手に入るようになった。
 昔はあまり売ってなくて一度米軍の防暑帽で代用にならないかと考えたこともあったがこれがまたぜんぜん大きさが違って駄目だったこともあったなぁ。
 それ以外に、北ベトナム軍のキャンパス地のブーツも買い換えました。こいつはこれまたぜんぜん出回っていない時に買ったので今回は三分の一くらいの値段になってました。うーん、うれしいやら当時の値段を思い出したりして悲しいやらちょっと複雑な気分です。

 軍用品(今回は払い下げ品ではなく輸入品だけど)ってのは値段は刻々と変わる。市場にたくさん出ているときは安く買えるし、人気がものすごく上がると値段も上昇する。
 ウッドランドも今は底値といえる値段だが、いつしかびっくりするくらいの値段になるかもしれない。
 あるいはブームの起きないままいつの日か「値段は高くないけどぜんぜん手に入らないアイテム」になってしまうかもしれない。こうなっちゃうと金銭で解決できないからかえって大変だ
 まぁ、適正な価格の時を見て購入するのが理想だが「買いたいときはほしい時」ともいえるし、旬を見余ってしまって「気がついたらどこにも売ってない」なんてこともよくある話だ。
 「あるときに買え!」はコレクターの合言葉。ちょっとくらい高くても購入してしまうか?それとも十分値段がこなれてきてから買うか?この辺は永遠のテーマなのかもしれませんね。



月刊みりさば2007年09月号
「今、コッキングガンが熱い!」


 電動ガンじゃないエアガンでサバイバルゲームをしてきました。
 今月は意外に熱いコッキングガンの話です。
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 知り合いが企画したイベントで「コッキングガンオンリーサバゲー」ってのがあった。こりゃ面白そうだと思って参加してきました。
 コッキングガンとはガスやモーターの力に頼らずに自分の力でポンプを圧縮して撃つ銃のことである。わかりやすくいえばマルイの1980円、2980円シリーズのハンドガンやボルトアクションライフルなんかがこれに当たる。
 今回のルールはエアコッキングガンオンリー以外にもガスボルトアクションライフルなどの銃でも参加できるルール。要するに「ただ引き金を引くだけじゃ弾の出ない銃」オンリーのサバイバルゲームなのだ。
 今回はその電動ガンが禁止だったのとネタ大好きな参加者が集まったのでいろいろな珍しい銃が集まった。私も負けてなるものかと東京マルイの名作ポンプアクションUZIとSSスーパー9オリジナルカスタムで参戦した。
 スーパー9は過去「懐かしい話」でも紹介したスーパー9である。この間のエアガンの法律に合わせて法定内にデチューンしたとはいえ、なんと20年も前の銃!
 こいつがまだちゃんと動いたことにはびっくりした。20年前にカスタムした俺すげぇ!
 ただし命中精度はやはりちょっと難ありでしたが....
 でも、今回のようなゲームであればまだなんとか戦えたので結局ほとんどこいつで昔のことを思い出しながら遊びました。

 で、コッキングオンリーゲームのほうもかなり熱く遊ぶことができた。連射ができないから慎重に攻めこなければならない。意外なところから弾が飛んできてあたる。コッキングは音が小さいから意外と気がつかなかったりと電動ガンにはない面白さがたくさんあったのだ。

 こいつはちょっとお勧めである。コッキングガンみんな揃えるのはたいへんだよーって人は東京マルイの2980円シリーズとかを全員で買ってみるのもお勧めだ。
 安物ハンドガンと侮るなかれ!固定ホップの意外な直進性能と命中精度は十分ゲームが楽しめる性能だしラインナップも結構あるから選ぶ楽しみもある。
 いつものゲームにちょっと飽きたらこんな銃で遊んでみるのも面白いぞ!



月刊みりさば2007年10月号
「ロシアスゲェ!いろんな意味で!!」


 友人が近代ロシアもののイベントを企画したので遊びに行ってきました。
 今月はロシアの軍服の話をちょっとしましょう!
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 今回企画されたのはチェチェン紛争のころのロシアのイベントでした。近代ロシアものオンリーイベントって人集まるんかいなとか思ったら50人くらい参加者がいてびっくりしました。
 少数派の濃い口軍服ファンって意外なところにいるもんだから油断できないなぁと思い知らされたわけなんですが、この参加人数の多さに一番びっくりしていたのは企画した本人っぽいのが面白かったです。

 私はロシアがまだソビエトだったころ軍服しかなかったので友達に服だけ借りました。
 装備は旧式の装備をつけて装備事情のあまりよろしくない兵士のできあがりだっ!。

 なかなか面白いなぁと思ったのが胸の部分で米軍ならネームテープがつく部分に血液型のプレートがついている。名前より緊急時の血液型優先ってところがロシア式の合理性なんだろう。
 ヘルメットは80年代から使用されているものを使用したが、このヘルメット、米軍と違ってライナーがない。代わりに内側にしょぼい皮が4枚取り付けてあってそれをうまく中空になるように紐で縛ってかぶる。
 ライナーやらあご紐やらがしっかりしている米軍慣れしているとあまりのシンプルな機構にびっくりする。でも意外とフィット感は悪くない。帽子などもなかにかぶったままかぶれるという利点もあるのだ。
 しかし、このヘルメットが実にさびやすい。塗料の下から錆が浮いちゃうのはちょっと困った。手に入れたときよりも錆が進行しているような気がするなぁ...

 レンタルした迷彩服を返す前に洗濯機に入れたら洗濯機から緑色の液体がどばーっっと流れでてくる。げっ!染料がっ!うひーっ!
 聞いてみるとロシアの迷彩服ではよくあることらしい。とほほ。

 こうしてみると西側、特に米軍の迷彩服ってのは実によくできているなぁと改めて感じる。
 ウッドランドとかACUを洗濯したら緑だのグレーだのといった染料が流れ落ちるなんてことは考えられないでしょ?せいぜい洗いまくったら迷彩がちょっと色あせるくらいだ。
 このあたりのカルチャーショックを感じるのもこういった国の軍服を着るときの楽しみでもあるのだが、米軍なれしている人はちょっと覚悟が必要かもしれないです。
 デッドストックじゃないのにどばどばと染料が出たのはびっくりした。ロシアの兵士の洗濯機がどうなってんのかちょっと気になった今月でした。



月刊みりさば2007年11月号
「レオパルドがついにでた!」


 MACのOSが新しくなった。確か予定は2007年春だったような気がしていたのだがアップルにとっての春はかなり遅い春なんだなぁ.....
 というわけで今回はコンピュータの話。
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 なんでみりさばでMACのOSなんだよっ!って思うかもしれないがOSXになってからのMACはみりさば的にかなり面白い。
 OSにはコードネームと呼ばれる愛称がある。かつては文字通り詳しいことを秘匿するためにつけた仮の名前であったが、近年は開発途中のOSの名称みたいな役割が多く、宣伝の意味がかなり大きいのでだいたいカッコいい名称がついている。

 ちなみにWindowsにももちろんコードネームが存在し、WindowsXPにはWhistler、VistaにはLonghornというコードネームがあった。
 そういえばWindowsはだいたい正式発表と同時にコードネームは消えるけど、MACの場合はリリース後も最近はコードネームで呼ばれているなぁ.....

 細かい話はこの辺までにしてみりさば的な本題である。今回のOSX10.5のコードネームはLeopard(レパード)というのだ。今までのOSX10.4がTiger(タイガー)でその前の10.3はPanther(パンサー)なのだ!

 さぁ!勘のいいかたはぴんときたかもしれない。パンター、ティーガー、レオパルド....ここんところのMACOSはドイツ軍の戦車の名前と同じ流れで進んでいるのだ。
 ドイツ軍の戦車は1~4号までがそのままの名称だったが、5号戦車から動物名になり5号がパンター、6号がティーガーだった。
 そして戦後になり開発された戦車はレオパルド。すべて英語読みにすればパンサー、タイガー、レパードなのである。

 おおっ!これはもしかして本当に戦車から由来しているのではないかと思うかもしれないが、実際にはドイツ軍からとっているわけではないようだ。実はその前の10.2はJaguarなのでたまたま猛獣シリーズで名前がかぶっただけのようだ。

 こういった話は以前にもあって、AMDというCPUメーカーが新しくでるCPUのコードネームにムスタングだのスピットファイアなどといったコードネームをつけたことがあった。
 このときは工場のあるドレスデンがドイツの地方都市であったため、敵国だった戦闘機の名前が開発コードネームってどうなの?みたいな騒動になりまして、あわててAMDは「ちがうちがう!これは車の名前からからとったんですー」なんて釈明する事態になってしまった。
 おまけに今度は自動車メーカーから「商標侵害じゃないの?」みたいなことを突っ込まれて一部の開発コードネームをつけなおすという事態になってしまったのだ。
 あだ名も結構大変ですな。

 でも、このときの騒ぎが面白かったのでこのときに買い換えた私のPCはAMDのサンダーバードというCPUを使っていた。
 本当は開発予定だったムスタングにしたかったのだがこいつは結局開発中止になってしまったのだ。ムスタングという名前からしてかなりパワーがありそうなCPUだったんだけどなー。残念!




月刊みりさば2007年12月号
「今年も冬キャンプでした!」


 冬の定番イベントとなっていますが、山梨県本栖のキャンプ場を借り切って第二次世界大戦のイベントが開かれました。
 今回はその話。

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 ここの第二次世界大戦系のイベントは近代のイベントと比べて大道具が多いのが特徴。毎年どんなものが来るのかは行ってみてのお楽しみなのだが、初めて見るような車両が来ることもあるので油断できない。

 今年見たのはこれ。実ははじめてみる車両なのでどの年代のどの国の車両かも知らなかったですよ!
 調べてみると米軍車両のM561ガマ・ゴートというらしい。不整地用トラックで1968年正式採用。ありゃ、第二次世界大戦の車両じゃなかったのか!
 会場では平地のみの運用だったが水陸両用車両らしい。採用期間は短期間でけっこうなレア車両だったみたい。
 6輪トラックというよりは4輪の車両に幌つき(今回は幌なしですが)の貨物車両が連結されているイメージ。運転席側の幌もたたむことができるのでオープンにすることもできたようだ。
 この米軍車両らしからぬ面構えはちょっと面白く、搭乗したひとはかなりはしゃいでいました。
 その他、米軍のハーフトラックに英軍を満載して走ったり、車に無理やりダンボールをくっつけたハノマークが出てきたりと今年も面白く遊べたイベントとなりました。
 私個人としては今年は軍用品で調理をしてみよう!ってことで米軍のメスキットのフライパンでギョーザにチャレンジしたのですが、普通のフライパンより薄くて熱が伝わりやすいのを計算に入れていなかったため焦げ付かせてしまいました。
 うーむ、先日、チャーハンの素でチャーハン作るのは成功したんだけどなぁ....夜にこいつを使いこなすのはけっこう難しいぞっ!!
  

Posted by さめ ひろし at 22:42Comments(2)月刊みりさば

2010年06月17日

月刊みりさば2006年

地道に移行を続けておりましたが、このままではいっこうに現在に追いつけないので1年単位でひとまとめにのせていきます。
っていうか、はじめからこうすればよかったよ ORZ。

無計画ですみませんです。


月刊みりさば2006年01月号
「ジークジオン!」

 昨年の1月はゲームのキャラクターの格好をしてみるってことで「メタルギアソリッド3(以下MGS3)」のキャラクターのコスプレの話をしました。
 今年の1月もまたコスプレの話なのだ。

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 実はあの後、MGS3のコスプレしている人などと友達になって昨年は何回かコスプレイベントにいってみました。コスプレ専門の軍服なしのイベントっていったことがなかったので結構新鮮でした。
 で、けっこう面白かったのでもう少し他のコスプレもしてみることにしたのが今回の話なのだーっ。

 第2弾は「機動戦士ガンダム(一番初めのヤツね)」にでてくるジオン軍の兵士のコスプレをしてみました。
 え?なぜにジオン軍かって?これはただ単に前からやってみたかっただけである。一番初めのガンダム好きだしー(笑)。

 ベース服はなんとなく雰囲気が同じ感じのソビエトの服にマントをかぶせて作ることにした。本当はもう少し緑っぽいんだけどね。
 ヘルメットはイベントで見つけたスイスの消防士用ヘルメット。実際にアニメで出てくるヘルメットとは細部が違うのですけど、全体的な雰囲気がかなりイイ感じ。
 ベースの服にマントをかぶせて出来上がり。マントは自作です。
 こんな感じで完成。細部はかなり違うけど、全体的なイメージで「おっ!ジオン軍だっ」ってわかるような感じに仕上げてみました。
 コスプレ専門店で売っているものとはずいぶん違った仕上がりになりましたがそれでも結構カッコイイと好評でした。
 好評だった理由のひとつに払い下げの軍装品で集中させたということもあると思います。アニメのコスプレなのになんだか軍服っぽいところがおもしろいと思いませんか?この辺の存在感が軍服の持つ魅力なのかもしれません。

 と、昨年はこんな感じでいくつかのイベントにでてみたらミリタリー関係の友人がまったく同じことを考えていて、ジオン軍の軍服を手作りで作っていたことが発覚。しかも、ヘルメットはFRPでフルスクラッチ!服は中田の北朝鮮軍の服のモデル品を改造して作成した超本格派である。
 というわけで意気投合してコミックマーケットで記念撮影したりしていましたが、今年はいっしょにコスプレイベントでもいってみましょうか?なんて話していたりと、またまたちょっと変わった遊びが出来そうな2006年なのである。
 こんな感じで今年もまた馬鹿なことをやっていきます。それでもみなさんよろしくっ!




月刊みりさば2006年02月号
「東京で雪が降って大騒ぎ!」


 先月「今月も一言」で『今年の関東地方は豪雪であちこちが大変なことになっている中、幸運にも雪がふらなかったので...』等と書きましたが、あの原稿を送信した翌日、東京は8年ぶりの大雪が降りました。
 いやもうビックリ。といいますか、翌日、我々はWWⅡのヒストリカルゲームを楽しむべく千葉県の某所に集合したのです!
 昨年もそんなようなことを書いていますが、昨年の場合、この季節にあの場所なので運が悪ければ(いや?よければか?)雪が降る可能性はあったのだ!
 今回は都心ではないとはいえ千葉県!しかも今年の関東地方の状況からいってもとても雪が降るなんて想像しない環境だったのである。
 翌日は雪こそやんだものの、主要幹線道路以外はまだまだ雪が積もっている状態。高速道路も日当たりの悪いところは雪が残っていてそれがまた凍っているもんだからなかなか危ない!それでも注意しながらなんとか事故もなく会場まで到着~!

 ゲーム会場はもっと大変なことになっていてとても千葉とは思えない状況。
 まずは会場まで車が入れるように雪かきからスタート!そして雪がやわらかいうちに固めてしまおうとみんなで駐車場を車で回ったのですけど、インターメカニカのレプリカキューベルワーゲンを所有している某氏はこのイイ感じのジオラマでキューベルが爆走できるという事にすっかり楽しくなってしまったらしく、何かに取り付かれたかのように雪の駐車場をぐるぐる回っていました。
 結局ゲームのほうは2ゲームしか出来ませんでしたけど、今年初めてのヒストリカルゲームはちょっと東京では体験できないゲームとなってしまったのでした。



月刊みりさば2006年03月号
「謎の深まるイラクアイテム」


 ミリタリーのイベントでイラク軍の階級章とベレー帽を発見!
 まぁ、あまり出回っているものではないのでお値段はけっこうしたのですが、ちょっと興味があったので悩んだ末に購入。
 というわけで今月は「あの」イラク軍の階級章をちょっと見てみましょう。

 まずは階級章。肩のエポレットに通すタイプの階級章。私が購入したのは少尉の階級で星がひとつついている。中尉で2つ、大尉で3つということか。
 問題なのは大きさ!とにかくでかいのだ!
 米軍のサービスドレス用の階級章と比べると縦、横ともに1.5センチくらいでかい!こんなでかいの見たことないぞーっ!
 さらに問題なのがベレー帽!帽子自体が小さめで、ベレーを立てる部分の型も小さいのは最近の流行ともいえるのですけど、帽子本体のつくりがものすごく貧相なのですよ!
 さらに帽子についているバッチのしょぼさが半端じゃねぇ!普通のバッチと同じように裏面に虫ピンのようなものがついているのですが、ピンの部分がものすごく甘いから簡単に取れちゃうし、ピン自体の材質も日本の虫ピンなどと比べるとお話にならねーっ!
 ベレーのバッチを落としちゃうと「ただの小汚いベレー帽」のみになっちゃいますからとれないように糸でくくりつけちゃいましたけど、実際はどうしているのでしょうかと疑問に思ってしまう。

 マイナーな国の軍装品を買ったら思った以上につくりが甘かった.....実は結構あることなのです。
 たとえば北朝鮮などの服なんかは「レプリカのほうが実物より全然できがいい!」「というかこの縫製の悪さは日本じゃ作れない!」などといわれるほどすごいできです。
 軍服のつくりってのはその国の時代や生産技術力が見れるものです。先進国の最新の軍装はその便利さやを実感できます。しかし、マイナーな国の生産技術に「?」がつきそうな国の場合、実用以外にもこういったつくりからその国の技術を改めて実感したり、文化の違いによる製品の違いを感じれるものでもあります。

 便利さも不便利さも体感できる!先進国でも何十年前の服を買ってみればその辺の時代の進化も体感できる!それがいろいろな年代や国の服を集める面白さなのです。
 みなさんも手に入れた服の年代や時代をちょっと考えてみてください。買った服の愛着も増えるかもしれませんよ?
 というわけで今月は実物の軍装品の楽しみ方のひとつでしたっ




月刊みりさば2006年04月号
「タイガー迷彩 ついに正式採用へ!」


 一大事である!
 先日、アメリカ空軍が迷彩服の変更をホームページで発表した。
 これがなんと、タイガー迷彩なのである。
 というわけで今回は新しい迷彩パターンの話。

 タイガー迷彩といえばベトナム戦争でよくみられる迷彩パターン!
 この時期、米軍の一般の兵士はまだ迷彩服ではなくジャングルファティーグと呼ばれる単色のODのユニフォームを採用していた。
 しかし、迷彩服の必要性をいち早く感じた特殊部隊で迷彩服を自前でそろえたのがこのタイガーパターン。正式採用でないため、いろいろなパターンがあるのだ。
 当時のニュースフィルムにも登場するくらいよく使われていたタイガーパターンであったが、結局米軍の正式採用にはいたらず、米軍はリーフパターンという迷彩服を導入する。
 そしてその後米軍は現在使用されいてるウッドランドパターンを採用する。この迷彩パターンは米軍で長い間使用され、迷彩服といえばこのパターンを連想させるほど有名なパターンとなったのだ。

 しかし、そのウッドランドもいよいよ更新される時期が来たようだ。現在、海兵隊はすでに変更されており、MARPATと呼ばれるピクセルパターンの迷彩が採用されており、すでに放出品も出回り始め、当サイトの「衣類」コーナーでにもリストがある。
 陸軍も2005年秋ごろより新迷彩が採用されたのは月刊みりさば2004年7月号でもお話しましたが、ネットなどで調べると薄い緑がかったグレーのピクセルパターンが採用されたようだね。

 そして!今回空軍の迷彩パターンの発表となったわけですが!!海兵、陸軍の未来チックなパターンとはまったく違うまるでベトナム戦争を連想させるようなタイガーパターン!
 ポケットも4ポケットなので払い下げ品としてラフに着るのもイイ感じ!
 胸のポケットの中には携帯電話なども入れられるような小ポケットがついているそうで、この辺も興味津々です。
 こちらの採用予定は2007年を予定。
 基地祭の兵士もきっとワイルドな雰囲気になることでしょう。いまからちょっと楽しみですねー!




月刊みりさば2006年05月号
「イギリス帝国戦争博物館」


 というわけで無事にイギリスから帰ってきました。
 先月ちょっと書きましたがヤクトパンターのある戦争博物館を見にいってきましたーっ!
 ということで今月は帝国戦争博物館の話です。

 仕事も順調にこなし、待ちに待った自由時間。まことにうれしいことに自由時間の宿泊地はロンドン。戦争博物館も実はロンドンにあるのだ。なにかの都合でロンドンにいくことがあったら是非是非行ってみてほしい。

 館内はこんな感じ!天井にはムスタング、フォッケウルフ、スピットファイアなどの第二次世界大戦の有名戦闘機がどーんと飾ってある。この写真には写ってないけれどドイツの科学力を世界に知らしめたロケット兵器V1、V2、世界初のジェット戦闘機He162なんてのも飾ってある。
 1Fにはヤクトパンター、シャーマン、T34/85、バレンタイン、チャーチルなどの戦車がならんでおり、戦車好きならこのフロアだけで1日過ごせそうな感じだ。
 さらにさらにさらに第一次世界大戦ではじめてでてきた世界初の菱形戦車(ここにあるのはそのタイプのマークV)が飾ってあり、世界初の戦車を間近で見ることが出来る。
 すごいなぁと感じたのが当時の敵国であるドイツの兵器も区別することもなくカッコよく飾ってある点。兵器であっても歴史的遺産としてきちんと展示する素晴らしさにまたまた感動である。
 そしてその下のフロアには小火器と軍服が国ごと、時代ごとにどーーーーんと飾ってある。その手のマニアならもうここから出られなくなっちゃうんじゃないかっつーくらいの展示量である。
 ああ、一日弱じゃものたりないよー!開館から閉館までがっつり見たかったなぁ。

 ちなみにイギリスというのは非常に博物館の多いところでこの手のミリタリー関連でも空軍、陸軍、海軍博物館、世界一戦車があるといわれている戦車博物館などなどちょっと見たい博物館がもりだくさんである。
 ミリタリージャンル以外の博物館だっててんこもりなので博物館好きにはたまらない場所かもしれません。
 是非一ヶ月くらい向こうに滞在して片っ端から見たいものですねぇ.....




月刊みりさば2006年06月号
「エアガンが陸自に納入された?」


 東京マルイの新製品として陸上自衛隊の「89式小銃」が開発中である。という噂が以前からいろいろなところでいわれていた。
 それが、今年の静岡ホビーショーでついに姿を現した。
 というわけで今月は東京マルイさんの新製品の話。

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 陸自系の銃の話が出るとかならずでてくるのがこんな話。
「陸上自衛隊の銃や警察の銃はエアガンやモデルガンでは発売されない」という噂だ。
 これは昔からよく言われていたことである。テロ対策で警察や自衛隊から許可が出ないからとか言われていた。
 いかにも本当っぽい話であるが、実はこの話は少なくても現在においては嘘である。
 実は「日本で正式採用されている銃」のエアソフトガンはけっこうあるのだ。

・ニューナンブM60
 マルシン工業株式会社より「ポリスリボルバー」という商品名でガスガンが発売
・SIG SAUER P220 陸上自衛隊仕様
 タナカワークスより「陸上自衛隊の刻印が入った」特別仕様がガスガンで発売
・64式小銃
 TOPより電動ガンで発売。また、ホビーフィックスから無発火モデルでモデルガンが発売されている。

 ざっとメーカーの正式商品だけでもこれだけある。さらに東京マルイも日本のテロ対策用として採用されたMP5をMP5-Jという商品名でリニューアルしたりしているし、市販のエアガンを改造できるキットなども含めれば結構いろいろなモデルが発売されているのだ。

 数十年前のモデルガンの規制の厳しい時代にはあったかもしれないが、「少なくても現代においては」日本で製造されている銃のエアガンがモデル化されないということはないようである。

 さらに、今回の東京マルイのエアガンはもうひとつ面白いトピックがある。
 この89式小銃の電動ガンは訓練用として実際に陸上自衛隊に納入されてもいるのである。陸上自衛隊正式採用電動ガン!すげぇ!
 陸上自衛隊仕様は訓練用として若干パワーが上げてあるとかいろいろとまた噂されていますがどうやら基本的にはほとんど同じものらしいです。

 強固なフレーム。メカニカル3点バースト機構、M16系のマガジンの上位互換(M16のマガジンも使用できます、ただし、89式のマガジンはM16には使えません)とサバイバルゲーム的ポイントも盛りだくさんの89式小銃。
現在のところ詳しい発売日は未定ですが、昨年のM14に続いて今年の話題作になることは間違いなさそうなのだ。



月刊みりさば2006年07月号
「メスパンで米を炊こう!」


 いよいよ夏です。夏といえばキャンプ!一年中雪の中でもキャンプするような私と違ってふつーの人のキャンプの季節は夏みたいです。というわけで今回はキャンプの話。

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 私はあまり炊事が得意なほうではないので、キャンプでの食事は実はかなり適当にしています。おかずはあっためるだけのアレとか缶詰とか。
 米なんかもめんどくさいので昔は100円ショップで「レンジでチンするか15分くらいゆでるとできるパック入りのアレ」を買っていました。
 ところが、米って少なくても屋外じゃパックよりも炊いたほうが楽で早いって知ってました?
 私もちょっと前まではパックご飯のほうが楽なんだと思っていました。しかし、実はパックご飯をゆでるお湯を沸かすよりも米を炊くほうがゆでる水の量はぐっと少ないのです。つまり、ゆでるよりも炊いたほうが早い。
 おまけに米を炊くのって実は簡単。意外と失敗しないものなのです。

 さて、せっかくの月間みりさばでせっかくのIhagunですから今回は米軍の個人用野戦食器「メスキット」で米を炊いてみましょう。
 なぜメスキットかというと米軍は米炊かないから飯ごうがないんですよ!でも、心配無用。メスキットでも十分米が炊けます。

 用意する米は無洗米を使用するととがなくていいから楽です。こいつをまぁ1~2合くらい入れて水筒から水をどぼどぼーっと入れてやります。水の高さは米より7~8mmくらい上にしておけばいいでしょう。で、米が水になじむまで10分ほど置けばよりベスト。あとはコンロの火をなるだけ弱くしてコンロにかけてやります。メスキットは浅いですから強火にすると芯のある米になっちゃいますから弱火で十分です。
 あとは10分ちょいくらいほっておけば米が炊けます。メスキットの持ち手でロックしておけばふたがふきこぼれて開いちゃうこともありません。
 水蒸気が出なくなってしばらくするとちょっと焦げたようなにおいがしてきますのでそこで火からおろしてしばらく置いて蒸らせばOK!
 この蒸らし時間を利用しておかずを作るといいかもしれません。というわけで私の場合はフライパン用のメスキット(2つめ)の登場です。下はフライパンに、ふたはおかず入れに使えるメスキットが大活躍!
 レトルトをあっためるのに使っても火があっという間に沸くのでかなり便利ーっ!
 いかがですか、意外と簡単で便利なメスキット。最近の米軍はMREレーションの普及により装備はあまりされていないようですが、ひとつあるとすごく便利ですよーっ!





月刊みりさば2006年08月号
「エアーソフトガン新法!」


 エアソフトガンに関する法律が大きく改正されました。結構身近な問題にもなりますので今回はこちらでも取り上げたいと思います。

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 というわけで8月21日からエアソフトガンの法律が大きくかわってしまう。
 元凶は新聞をにぎわせた違法改造であり、純粋なファンにとってはとばっちり以外の何者でもないのであるが、施行されてしまった以上守らねばならない。ちなみに最高罰金30万円である。
 さらに、困ったことにこの法律先日まで現行販売していた銃で引っかかるものが何種類か存在する。

 法律で定められた値は銃口から1mはなれた地点での1平方センチあたりの威力の値が3.5Jということになった。3.5Jというと結構高そうだが実はこの値は6平方ミリメートルに直すと0.98J。

 え?Jってなにかって?Jというのはジュールというエネルギーを測る単位のことで
「J=MxVxV÷2000」
[J=ジュール、M=BB弾の重さ(g)、V=BB弾の速度(m/sec)]
 という方法で算出できる。6mmの場合は0.2gのBB弾を使用するとだいたい初速の1/100がJの値になる。
 ちなみに今回の法律の0.98Jを0.2gの6mmBB弾で換算すると約99m/sec。現在の業界の自主規制値は0.8Jなのでまぁノーマルであれば合格する数値なのだが、この値はあくまで自主規制の値である。
 自主規制の値に特に罰則がないことなどから、メーカーによっては自主規制値以上の値を出す銃が存在したり、弾の大きい8mm弾を使用する銃は同じ初速でもJで換算すると規制値を超えてしまったりと、いくつかの理由で法律に抵触する銃が存在するのだ。
 現行販売の銃はほとんどのメーカーが無償で適応処置を行ってくれる。今回の法律は「知りませんでした」は通用しないのでメーカーのサイトに問い合わせたりして対応を調べることをお勧めします。カスタムモデルなどはメーカーが対応してくれない場合もあるのでそういった場合はカスタムショップに相談するといいだろう。

 私の持っている銃は先日ネットオークションで落としたばかりのタナカワークスのモーゼル98k(初期モデル)、それと以前にこのコーナーでも紹介したことのあるマルシンのデトニクス。念のため計ってみたら規制値の0.43g弾使用で67.5m/secに対して0.45g弾で69.52m/sec!0.43g弾では74m/secくらいでているのでやっぱり規制値以上の値だ。
 猶予期間は半年間。つまりユーザーは来年の2月くらいまでに対策をしなければならないということだ。私も早速メーカーに送るつもりなので結果はまたこちらで報告したいと思う。




月刊みりさば2006年09月号
「エアーソフトガン新法 その2」


 エアガン新法が混乱の中でのスタートです。
 混乱しているのはメーカーもユーザーも一緒。私も情報収集がちょっと甘くて新しく見つかった情報もあります。今月はその辺も含めてお届けします。

 まず、8mmに関する正式な警察庁のパワーの数値に関するコメントから。
 警察庁の考えはあくまで面積あたりの威力を測定するということでした。そのため、8ミリの測定値は6ミリと計算式が異なり、
 6ミリBB→0.3×0.3×3.14×3.5=0.989J
 8ミリBB→0.387×0.387×0.14×3.5=1.646J
となります。
※3.5は法律にある1センチ当たり3.5Jの値。8ミリの半径の値は最大半径の値の関係で0.4cmではない。

 こうなると1Jだと思っていた8mmの銃は1.6JまでOK(0.43gで約87m/s)ということになり、先月はアウトだと思った銃でも法の範囲内ということになります。
 しかし、マルシンのサイトではこの初速以下のものでも回収リストに載せています。どうも変なのでもう少し調べてみると、この警察庁のコメントには
「少許の加工で容易に6ミリ弾を発射できる構造の場合は、その製品は6ミリの製品と判断し、0.989Jを適用する」
 という追加説明があるようです。
 少許の加工ってどれくらいの加工でしょうか?残念ながらそれに関する詳しい説明はありません。オートマチックタイプは難しいからどうなのか?それともそうじゃないのか?そのへんの決定は警察にゆだねられるようです。

 また、アサヒ、JAC系のフルオートはパワーソースを外部に頼っているため、対応が非常に難しくなっているのが現状のようです。
 今回の法律で間違えないでほしいのは威力に関しては平均値などではなくピークパワーという計測方式を取っている点です。
 つまり、測定していく中で1発でも規定値以上の威力が出てしまったらアウトなのでギリギリではなく、余裕を持ったデチューンをしなくてはならないということなのです。
 デチューンに関しては先月はメーカーのサイトを紹介したが、ショップなどでは自分のところでしたカスタムに関しては無料でデチューンをしているところもあるようなのでカスタム品に関してはまずお店に聞いてみるのが一番でしょう。
 ユーザーも困惑しているようだが、メーカーも結構混乱しているようで、マルシン工業などは気が付いたらASGKから脱退してしまっているし、なんだかもうすこし混乱は続きそうです。
 とりあえずASGKやトイガン文化を守る会などのページで情報は集められるので是非チェックしてみてください。
※後コメント。思ったよりオオゴトにならず落ち着いた状況で施行されて良かったと思います。当時は真面目にバタバタしていたのです。


月刊みりさば2006年10月号
「ACUの話」


 えらく古い話になりますが、月刊みりさば2004年7月号「陸軍の迷彩が変わるぞっ!」で取り上げた陸軍の新型迷彩服が徐々に出回り始めました。
 ihagunでも現在は品切れ中ですがリストに載っているので画像だけは見られた方も多いと思います。
 まだまだ少数で値段もこなれていませんが、わたしのまわりでも手を出してみる人が増えてきました。この間知り合いにじっくり見させてもらったのでみりさば的な感想を今月は語っちゃいましょう。

 この迷彩服の名称は「Army Combat Uniform」の略でACU迷彩服をよばれています。
 米軍が長年使用していた迷彩服はBDU(Battle Dress Uniform)と呼ばれていた。これがACUと名前が変わった。単なる戦闘服という意味ではなく服にARMYという名前が入ったということは「コレは陸軍専用の服ですよ」ということなんだろうか?
 実際、海兵隊はMARPATという独自の迷彩服を採用し、空軍は空軍でタイガーパターンの迷彩服を採用しようとしている。いままで同一の迷彩服を使用していたアメリカ軍は各自が独自の発展をしようとしているのだ。

 ACUを見て一番感じるのはマジックテープの多さである。ボタンが本当に無くてファスナーとマジックテープばっかり。ちょっと不思議な感覚になる。
 両腕、胸ポケットの上にあるマジックテープは部隊章、ネームプレートを取り付けるためのものである。もう部隊章やネームプレートを縫い付ける必要もなくなってしまったのだ。もう裁縫しなくていいんだねぇ....
 胸の中央のマジックテープは階級章を取り付ける。両肩のエポレットが廃止になってしまったり、襟のデザインが変わってしまったので、階級章の取り付け位置は受難の時代である。余談だが英軍もこの位置になった。
 そしてこの服の一番面白いところは両肩についている四角い反射チップです。これはIR(赤外線)反射チップ反射材で赤外線のみに反射するという特殊な素材を使っています。
 これを採用することで夜間戦闘時に敵味方を識別して誤射をしないようしています。うわーなんかいかにも21世紀の戦闘服って感じだなぁ。
 ちなみに服自体は逆に赤外線に反射しないようなつくりになっています。この素材自体はドイツ軍のフレクタンパターンや自衛隊の新迷彩も採用しているものです。
 民間用に作られたモデル品などにはこのチップは付いていないものもあります(普通に使用には必要ないですからねぇ)。ihagunリストの写真を見た時にこれがついて放出されるのはさすが軍払い下げ品店だなぁとちょっとうれしくなっちゃいました。
 まだ入庫の少ないACU。入荷を見逃すなっ!




月刊みりさば2006年11月号
「廃工場で遊んできました」


 サバイバルゲームをしたことがある人なら一度は(?)考えたことはあるんじゃないかなぁなんて場所でのゲームを今月は紹介します。

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 廃工場でアクション映画よろしくサバイバルゲームをしてみたい!
 こんなことは誰もが一度はあこがれることではないだろうか?
 しかし、廃工場でのゲームというのは考えている以上にハードルが高い!
 廃工場なんてそう簡単に見つかるもんじゃないし、見つかったところで勝手に入ってゲームをするわけにはいかない!
 最近の物騒な世の中。「近所の廃墟にテロリストが潜んでいるっ!」なんて通報されちゃうかもしれないし、なによりも勝手に人の建物に入るのは違法なのである。

 そんな難しい廃工場だが、昔からの知り合いで「廃工場を探し出してきてゲームをする算段をしちゃう」のがものすごく上手い人がいる。
 この人とは10年以上のお付き合いなのだが、私が知っているだけでもいままでに3箇所の廃工場を探し出してきて「インドアコンバット」というイベントをプロデュースしている人なのだ。
 今回は、人数が十分集まったので私たちの企画でゲームをやりました。
 今回使用したフィールドはサバイバルゲームのほかにも映画撮影などにも使われているという本格的な廃工場(?)だ。
 なんでも我々が使った翌週は「ボウケンジャー」の撮影だったらしい。

 せっかくの廃工場ってことで市街戦風味のヒストリカルゲーム。
 国連各国という設定で集まった近代の軍隊は廃工場がよく似合ってかっこいい!
 私も今回は連邦ドイツ軍の国連部隊として参加しました。
 10年がかりくらいでこつこつ集めてきたドイツ軍はよく考えたらヒストリカルゲーム初参加!
 ケプラー素材のフリッツヘルメットは当たり前だけど鉄製に比べると軽くて快適!実は鉄板が入ってない防弾効果のないボディアーマーは予想以上に暖かかったです。
 旧ドイツなんかのふるい服もいいですけど、新しい服もいいですねー。ボディアーマーとかでゲームをするのも新鮮でいい感じです。

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 なお、インドアコンバットのサイトはこちら。
インドアコンバット アイリーン
 不定期にサバイバルゲームを開催しているので、関東の方で興味のある人はちょっとチェックしてみましょう




月刊みりさば2006年12月号
「寒い中でドイツ軍」


 先月は現代のドイツ軍の軍装で遊んできた私ですが、今月は一気に時代をさかのぼって第二次世界大戦のドイツ陸軍の格好で遊んできました。というわけで第二次世界大戦のイベントのお話。

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 サムズミリタリヤ様が定期的に主催しているイベント「ウィンターフロント」というイベントがあります。これは主に第二次世界大戦をテーマとしたイベントで、独特の面白さのあるイベントです。
昨年(月間みりさば2005年12月号参照)は「遠すぎた橋(マーケットガーデン作戦)」がテーマだったのですが、今年はノルマンディーのオーバーロード作戦がテーマとなり、ドイツ軍、英軍、米軍のファンが集まりました。
毎年いろいろと変わったことをやってくれるのですが、今年は軍用車などもやってきて貴重な車を見ることもできました。

 今回はキューベルワーゲン(インターメカニカというメーカーの精密なレプリカモデル)などの車両のほかに軍用のトラックや古いトラック(こちらは実物)が参加して会場の雰囲気を盛り上げていました。兵員輸送ごっこってことで荷台に乗せてもらって兵隊の雰囲気を堪能させてもらいました。

 さらに今回すごいなぁと思ったのがこの自走砲。なんとヤ○マーのキャタピラ車両の上を全部取っ払って鉄板を溶接して作ったという労作。サイズはやや小さめですが、それでもちゃんとキャタピラ駆動する様子は迫力十分でした。
 私などはプラモデルですら満足に作れないですからこういうのっていったいどうやって作っているのか想像もつきません。ほんとにすごいなぁ.....

 第二次世界大戦の装備となると先月着たような現代の装備と比べると不便な部分がいっぱいあります。特にドイツ軍の装備ってのは見た目はカッコよく、すごく機能的に見えるのですが、意外と不便なところが多い装備なんです。
 でも、この不便なところを体感するのもミリタリーの面白さであります。トイレに行ったときにズボンのボタンの多さに不便だなぁと感じているとチャックのありがたみがわかりますし、最近の米軍などの軍服にマジックテープが多用されているのもなるほどなぁと思ったりします。
 そんなことを味わったり、逆に便利さを体感したくて私はいろいろな年代の装備に手を出しています。皆さんも最新の装備以外にもちょっと古めの装備も機会があったら触ってみてください。意外と面白いですよ。

  

Posted by さめ ひろし at 21:36Comments(0)月刊みりさば

2010年06月16日

月刊みりさば2005年10/11/12月号


月刊みりさば2005年10月号
「MP40実戦記録」


 さて、ずいぶんひっぱってしまっているが私が買った久々の電動ガン、TOPのMP40の話は今回も続く。今回はサバイバルゲームに実験的に投入してみたのでその実戦報告をしてみようと思う。

 今回ゲームに持ち込んだのはTOPのMP40(ノーマル50連マガジン3本)と東京マルイのAK-47の2丁。フィールドはブッシュの濃い川原だったので近距離から遠距離までそこそこ楽しめそうなフィールドだ。0.2gのBB弾で計った初速は76m/s。修理前に自宅で計ったときとほぼいっしょだな。

 まず、ホップを調整しながら30mくらい先にうってみる。ダイヤル式のホップで調整は結構ラクチン。
 しかし!肝心な遠距離性能があまりよろしくない。どうも30m近辺から弾が散ってしまって遠距離に関しては完全なバラマキになってしまいそうだ。ホップアップはきちんとかかっているのだが、ホップの形式がマルイのものよりもばらつきやすいらしく、どうしても中距離以上がちってしまう感じなのだ。
 単体だとさほど気にならないかもしれないが、AKなどとうち比べてみると差がはっきりわかる。バレルの精度もあるかもしれない。実際に使ってみた印象として、残念だがマルイ製の電動ガンと比べるとどうしても信頼性や性能面で一段劣るという印象がぬぐえない。今回比較対象にしたAK-47は電動ガンの中でも傑作銃として評価が高いものであるが、それでも発売が90年半ばのものである。東京マルイってやっぱすげぇメーカーだなぁ...

 正直いってしまうと初心者にはいろいろとお勧めできない銃だと思います。悪いところを探して、バレルやピストンなどをカスタムパーツを組み込んで普通の電動ガンと互角に戦える銃に仕上げるか、ちょっと性能が落ちちゃう部分は腕でカバーするかってところになってしまう。
 でも、よく考えてみればマルイの電動ガンがでてくる前まではこんなのよくある出来事だった。新しい銃を買ってもそれがそのまま使えるとは限らないって状況だったのだ。
 しかし、この銃の金属パーツの多さによるかっこよさ!外見は間違いなくTOPの魅力である。そしてMP40というドイツの傑作SMGを手にできるといううれしさがあるのであればコレくらいの欠点など目をつぶる!悪いところは俺が直す!そんな気合と愛で乗り切るのだーっ!
 それでもこの日のゲームはこいつをちょっと使って何人かゲットできました。ちょっとくらい出来が悪くったってかわいいヤツなのだ!




月刊みりさば2005年11月号
「ライオンを探しにいきました」


 先月の一言で一番びっくりしたのは。「というかシーサーが座っているのが当たり前さと思っていたよ。普通はライオンなんだ‥‥‥」という文章でした。
 まぁたしかにそうですよね。あれはライオンの像を見て初めて「ああ、ライオンズマンションだからライオンなんだ」ってことになるんですからねー。
 実は沖縄はシーサーなんですけど私の生まれ育った横浜ではシューマイが門柱のところにあるんですよ....ってのはウソです。

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 さてさて、今月はちょっとみりさばな話題から外れますが、伊覇さんにライオンのあるライオンズマンションを見てもらおうとライオンズマンションの撮影にいってきましたのでその話をしましょう。

 正直ライオンズマンションなんて私の住んでいる東京都大田区にもたくさんあるから撮影なんて楽勝と思っていました....だがしかし、実は調べてみてわかったのですがエントランスにライオンがいるライオンズマンションっていうのは東京ではかなーり少数派だったのです。

 このへん情報の怖いところで「ライオンズマンションのエントランスにはライオンの像があるが沖縄ではシーサーなのである」ってさも当たり前のように言われちゃうとライオンズマンションには必ずライオンがいるって錯覚してしまうんですよね。このへん情報過多の現代の怖いところ。文字情報で知った知識は実際に体感してみると結構違うものです。たとえば米軍で採用されているゴアテックス素材は通気性に優れていて...なんて話も実際に手に入れて雨の中で着てみるとそのすばらしさをより体感できたりするものです(今月軍服ネタがまったくないのでちょっとだけ軍服ネタ)。いや、本当だってば!!

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 というわけで私の住んでいる近所数件のライオンズマンションにはライオンがいませんでした。ちょっと気になったので大京観光のサイトとかみてみると面白いことがわかりました。
 このライオンズマンションのライオンは初めからあったというわけではなく、第一号は名古屋。派手好きな名古屋らしいなぁ。で、その後全国のライオンズマンションでもエントランスにライオンの像がおかれるようになってきたようですが、個人的に調べた限りではこのライオン像、必ずしも設置されているわけではないようです。東京などではエントランスが小さいところもありますからね。
 すごいなぁと思ったのは沖縄で、なんとすべてのマンションにシーサー像が設置されているようです。
 先月の伊覇さんの一言でもありましたが、沖縄では家の守り神としての位置づけがあり、小学校などの門柱にもいるくらいメジャーなものだからなんでしょうね。
 では、東京ではどのへんにライオンがいるのでしょうか?大京観光様に直接電話してみたんですが、マンション担当者なら知っているかもしれないけど、担当者は非常にたくさんいるので正直ちょっと調べきれないということでした。マンション購入の話じゃないからさすがに営業の方もそこまで調べてはくれないよねぇ...大京観光の電話担当の方、関係ない電話にお付き合いさせて申し訳ありませんでした。

 では自力で調べてみましょう。Googleでしらべてみると大京観光のサイトで全国のライオンズマンションを見られるサイトがあります。
http://djr.daikyo.co.jp/lions/
 このマンション写真のなかからライオンがうつっているマンションを探してみましょう。なかなかエントランスがうつっていないのが難点ですけど、ぼちぼち探していると見つかりました!東京では森下にあるライオンズマンションにライオンがいるようです。
 では早速撮影にいきましょう!このサイトには住所がかいてないので交番できいてみました。「うーん、ライオンズマンションって住所わからないかなぁ」と苦笑いする警官でしたがライオンがいるようなマンションは結構大きいマンションだったのでなんとか見つかりました。

 で、そんな感じで撮影してきたのが今回の写真です。撮影していたら管理人さんが不思議がってでてきたので事情を説明して撮影許可をいただきました。

 意外とありそうでなかったライオンズマンションのライオン。皆さんの町ではどうでしょうか?お暇な方はライオンウォッチングをしてみてはいかがでしょうか。




月刊みりさば2005年12月号
「遠すぎた橋」


 恒例となりましたが本栖湖のあたりでサムズミリタリヤさんという軍装品店が主催する冬季キャンプに行ってまいりました。この季節にキャンプなど寒いのではないかという指摘もありますが、私には防寒用にそろえた各国の軍用品たちがありますのでまったく問題がありません。
 最近は米軍の「エクストリーム・コールドウェザー・スリーピングバッグ」とモデル品ですけど旧ドイツ軍の野戦服のセット、それに東ドイツ軍のコートさえあればマイナス10度近辺はまぁなんとかなるだろうというレベルまでいってしまいました。慣れってこわいなぁ....
 しかし、今回は寒いってことより面白い話があるのでそっちの話ををしましょう。


 サムズミリタリヤさんのキャンプは毎回いろいろとテーマみたいなものがあるのですが、今年の冬のテーマは「マーケットガーデン作戦」。これは「遠すぎた橋」という映画にもなった第二次世界大戦中の作戦です。
 映画のほうは「史上最大の作戦」とともに有名な第二次世界大戦の傑作映画です。映画のほうも未見の方は是非!

 我々も映画タイトルにもなった大作戦がテーマということになると自然と気合が入ります。
 会場には実物のシュビムワーゲンや10年ほど前に日本のメーカーで作られたキューベルワーゲンのレプリカ、それに米軍の軍用トラックまであつまり、さらに会場のちょっとした木の上にパラシュートが引っかかっていたり、ベニヤで作ったグライダーの翼がおいてあったりと雰囲気満点でした。
 やはり、実物大のセットがあると楽しいなぁ...

 実は、肝心な作戦内容のほうは史実では、連合軍は目的を達せられずに目標となる橋の手前で作戦を中止してしまうのですが、2006年のマーケットガーデン作戦は強力な米軍の進行を食い止められずにドイツ軍側が敗退。まぁ、こういう史実と違った展開も時々あるんですよ(笑)。

 でも、映画のワンシーンに参加しているようなイベントで大変楽しめました。映画の遠すぎた橋もいままでよりもっと楽しくみれそうでっすー!

  

Posted by さめ ひろし at 21:34Comments(0)月刊みりさば

2010年06月15日

月刊みりさば2005年9月号

月刊みりさば2005年9月号
「緊急速報!MP40壊れました(笑)」


 先月紹介して、今私の中で一番HOTなウェポンになるはずだったMP40がなんと、ゲームに参加する前にぶっ壊れてしまうという大事件がありました。今回はこの辺のお話です。
 考え直せば先月も書いたとおり私の銃はハンダの配線が外れていたというトラブルがありまして、今考えればこの辺から事件は始まっていたのかもしれないなぁ...

 あれからわが愛銃は家で数回試射しまして、非常にイイ感じで遊べたわけです。残念ながら遠距離で撃てるところがないので部屋で撃っただけですけど。
 で、毎年恒例のアホカリプスというイベントがありまして、久々の屋外イベントで友達に見せびらかそうと早速持っていったわけです。
 まずは、会場で安全確認のための初速判定。
「えーと....45m/sです....」
 なにーっ!
 なぜこの間まで75m/sだった銃がわずか150発くらいの試射で半分くらいになってしまうのだーっ!どひー!

 と、まぁ散々な結果になってしまったのであるが、友達に聞くとTOPのユーザーサポートは親切丁寧で定評があるので是非聞いてみろとの話。早速メールで相談。

 翌日、メールが帰ってきた。初期不良扱いということで無償修理。送料も着払いでTOP側もち。確かに親切丁寧。壊れないのが一番なんだけどね(笑)。とりあえず翌日私のMP40はTOPへ修理へ向かっていったのでありました。

 原因を簡単に言ってしまえば「初期ロット不良」とか「第一ロット不良」とかいわれているやつである。思えばちょっと前のモデルガンやエアガンの長物ってこんなのが多かった。試作品ではさほど問題なかったところが、量産品になって問題がでてくる。で、そのへんは第二ロットで改善する。問題点は相談すると無償交換ってのがよくあったのだ。
 旧い話ですが、アサヒファイアーアームズのM60などもかなり改良バージョンがあったし、私はJACのUZIが初期不良でメインユニットをまるまる交換したことがあるなぁ....
 こういった問題は、メーカーに詳しい症状を書いて相談するしかない。設計の不備みたいなものであれば大体対応してくれる。
 こんな風になるのいやだなぁって人は安定ロットになるまで待ったほうが無難だ。あるいは東京マルイの電動ガンシリーズみたいな「システムとしてかなり完成して安定している」商品にするかだと思う。
 改良が続けられているとはいえ、機構がほとんど同じでユニットの完成度が高いこのシリーズはこういったトラブルが少ない銃といえるだろう。
 今回の掲載には間に合わなかったが今月中にはMP40は初期トラブルを克服して戻ってくるはずである。本来の調子を取り戻したMP40のレポートはまたそのうち!
  

Posted by さめ ひろし at 23:08Comments(0)月刊みりさば

2010年06月14日

月刊みりさば2005年8月号

月刊みりさば2005年8月号
「今!俺の中ではMP40が熱いのじゃー!」



MP40買いました  先月も書きましたが世の中はちょっとしたM-14祭り。Ihagunのお客さんでも待ちわびている人が結構いるみたいです。それに最近は「電動ガンだけどコッキング(バッテリーがなくても)でも撃てる」画期的システムを搭載したKSCのHK-33がちょっと話題です。

 しかし、今月は世の中のブームとはまったくかけ離れて、私がようやっと購入できたMP40の話をしちゃいましょう。自分が買った銃がおいらのマイブームなのだ!すまん!

 MP40を発売したTOPはいままでアサヒファイアーアームズのガスガンのガワを流用して内部に独自の電動ガンを入れた銃を作成していたメーカーで、M-60やMINIMIなどを作成していた。そのTOPがまったくの新規で開発した電動ガンがこのMP40なのである。

 そしてMP40は第二次世界大戦のドイツ軍が開発したサブマシンガン(以下SMG)である。この銃は第二次世界大戦前にSMGが市街戦においての有効性が実証されたSMGのMP28の発展型として開発されたMP38をさらに改良したのがこのMP40なのである。

 ちなみに、この銃は連合国側で「シュマイザー」と呼ばれていたが、実はシュマイザーという人物はMP40の開発にはかかわっていない。
 シュマイザーは第一次世界大戦SMG、MP18の開発者の名前なんだが、連合国ではこのMP40にシュマイザーがかかわっていると勘違いし、このようなあだ名をつけたらしい。正しくは「エルマ・ベルケMP40短機関銃(あるいは単にMP40)」というのが正しいのだ。

 さて、そんなTOPのMP40だが実銃的に細かく見ればねじの位置が若干異なったりする点があるものの、金属パーツをふんだんに使用したフレームは非常によく出来ていて重量感があり、とてもイイ感じである。
 近代のSMGと違って若干大きいなぁと感じるが、いがいとしっくりと体になじみ、「さすが戦後もいろんなところで使われたSMG」とうれしくなる。
 100万丁もつくられたといわれるMP40は戦後も押収されたソビエトから親ソビエト諸国に供給され、さまざまな国で使用されていたのだ。

 私の銃で計った初速は約75m/s。M4などの最新の電動ガンと比べると若干初速が低いが十分な性能だと思う。ちなみに私の持っているAK-47もこれくらいだ。
 配線部はマルイなどに比べるとすこしチープな感じがある。私のものはハンダの配線が外れていた(とほほ)。
 総合的なつくりは大手の東京マルイ製品よりは劣ると感じるかもしれないが、この銃にはマルイには無い雰囲気がある。手放しに勧められる電動ガンではないが、ドイツ軍ファンにはたまらない銃なのだ。
 東京マルイ以外の銃も触ってみたい方。当事のドイツ軍のSMG片鱗に触れてみたい方はいかがでしょうか?

  

Posted by さめ ひろし at 21:17Comments(0)月刊みりさば

2010年06月13日

月刊みりさば2005年7月号

月刊みりさば2005年7月号
「おーれのかのじょはエムフォーティーン」

再録中のため2005年の7月の記事ですがやっぱり新作エアガンネタは風化感があるなぁw。

 ちょっと前に台湾のG&G社からM14ライフルが電動ガンでモデル化、そして今度は東京マルイからもM14が発売され、トイガン関連はちょっとしたM14ブームかもしれない。いやきっとそうだ!というわけで今月はM14ライフルについての話です。

 実銃のM14は朝鮮戦争で東側の傑作小銃「AK-47」の性能にびっくりしたアメリカがそれまで使用していたM1ガーランドの後継機種として開発したライフルでなのである。
 命中精度の比較的高いガーランドの後継機種ということもあって長距離の命中精度は高かったのだが、弾が7.62mmの大口径を使用していたため反動が大きく、フルオート時の制御が非常に難しいという欠点があった。1963年にストックをストレートタイプにしたり、銃口部にスタビライザーをつけてみたりと改良もしてみたようだが、この欠点は結局なおらないままでした。

 こんなM14が採用後に始まった戦争がベトナム戦争!ジャングルでの戦闘が多く、見通しのきかない近距離戦闘が多い戦争だったのです。
 しかし、銃身の長いM14はジャングルでは取り回しが悪く、一番のセールスポイントの長距離戦闘は意味をなさず、逆に近接戦闘で必要なフルオートは扱いづらい...と、欠点がモロに出てしまう困った事態になってしまったのでした。
 その後、フルオートのコントロールが楽な小口径弾を採用し、プラスチックを多用した軽くて取り回しのよいM16が採用!結局M14はほとんどいいことなしのまま主力火器の座をM16にわたしてしまいました。

 しかし、実際のところM14は「ベトナム戦争の主力火器」として不向きであっただけで基本性能は非常に高く、風に流されない大口径弾は狙撃銃向きとされ、M21という狙撃銃として採用され現在に至っております。狙撃ならフルオートしないしねー。

 映画では「フルメタルジャケット」の前半部で登場しており、「俺の彼女はM14」と歌って訓練をする様子や実際にシャーリーンと名前をつけてかわいがる様はかなり印象的なシーンとなっております。
 また、「ブラックホークダウン」でもこの銃は登場しています。

 G&G社からでたM-14もなかなかいい出来だったのですが、やはり海外メーカーの製品ということもあって日本に入ってきたときの価格が若干高めになってしまうのが非常に残念なところです。
 東京マルイからでたM-14はさすが電動ガンメーカーの老舗だけあってしっかりしたつくりに加えて、コッキングボルトを動かすことが出来ます。射撃にはまったく関係ないギミックですが、コッキングボルトを動かすと「ジャキジャキガシャン!」とカッコイイ音がして雰囲気を最高にもり上げてくれます。あ、今月の写真は激震祭でマルイのM14を触っているところだっ!
  

Posted by さめ ひろし at 20:58Comments(0)月刊みりさば

2010年06月12日

月刊みりさば2005年6月号

月刊みりさば2005年6月号
「シャラララララ~」

 1971年のヒットソングで「恋のアマリロ(Is This the Way to Amarillo)」という歌がある。当時は全英チャートで18位まであがったらしい。 この曲を今年になってコメディアンのピーター・ケイがチャリティーイベントのComic Reliefに協賛してリメイクし、英国では大ヒットとなったようです。ピーター・ケイが歌いながら町のいろいろな所を歩き回るビデオクリップはイギリスの有名人が多数出演しており、英国では非常に有名なビデオクリップらしいです.....と、これは今月のお話の予備知識です。

 というわけで前置きが長くなりましたが今月は「恋のアマリロ」という曲の話。イラクのイギリス基地。面白ネタ大好きなイギリス兵がここでこの曲のパロディビデオクリップを作っちゃいました。タイトルは「IS THIS THE WAY TO ARMADILLO?」。直訳すれば「アルマジロへの道」だが、「恋のアルマジロ?」とすべきだろうか?

 内容はピーター・ケイに扮した兵士がイラクのイギリス基地を練り歩くという内容なんだがこれは本家アマリロのピーター・ケイが歌いながら町中を有名人やちょっと奇妙な格好をした人たちと歩き回るという内容のパロディだ。
 イラク版のアルマジロのほうもなかなかキョーレツでパンツ1丁に装備をがっちりつけた兵士とか、簡易シャワーからでてくる髭剃中の兵士とか変な人ばっかり。

 しかも、元のアマリロは画像合成などの編集をしているのに対してこちらは編集なしの一発撮り!こいつはなかなか難しいぞ!しかもこのセンスはオリジナルに負けちゃいないほどの出来のよさ!本当に笑えるのである。

 もし、これが日本であれば「イラクで何を馬鹿なことしてるんだか...」などと小言を言われそうだが、そこはモンティパイソンやミスタービーンを作った凝ったジョーク大好きなイギリス人である。
 このビデオクリップの出来のよさを一番賞賛したのは英国本国の役人たちであったのだ。国防省ロンドン本部でバカウケしたこのビデオクリップを役人たちはメールに添付してあっちこっちに送りまくったらしい。

 で、その結果、メールサーバーはあまりの添付ファイルつきメールの多さに耐え切れず、13日の金曜日に約数時間にわたって不安定になってしまった。いったいどれくらいの量の添付ファイルが送られたのかは公表されていないがすごい事態ですよねぇ...

 しかし、当の英国は「ビデオは任務に向けて士気を高めるのに効果がありました。ただ好評すぎたのが災いしたのです。とはいえ、システムのトラブルによる任務への影響はありませんでした」ということでお咎めなし。うーん、さすがイギリスですねぇ....
 なお、イギリスのメールサーバーを不安定にさせた映像とその元となったオリジナル映像はこちらで見ることが出来ます。ミスタービーンとかモンティパイソン好きの方にはたまらない出来になっておりますので是非ご覧ください。

(ニコニコ動画)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2634110 (英軍版 恋のアマリロ)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10563504 (オリジナル版 恋のアマリロ)
  

Posted by さめ ひろし at 04:18Comments(0)月刊みりさば

2010年06月10日

月刊みりさば0505

月刊みりさば2005年5月号
「幕末というミリタリー 2005」

 さぁ、ゴールデンウィークは皆さんどうすごされましたかーっ!私は昨年に引き続き幕末関係の格好でイベントに出まくってきました。
 参加したイベントは佐倉「時代祭り」、日野「新撰組フェスティバル」の2本!
 え?それって昨年と同じじゃないかって?そう、参加したイベントは昨年とまったくいっしょである。しかぁし!こういったイベントとか趣味ってのは実は数年続けて参加したり、集めたりするとますます面白くなってくるのだーっ!
 歴史的に古くてでも新しいミリタリーの遊び方「官軍時代祭り参戦」。来年も是非参加してみたいと思います。ああ、来年が楽しみだなぁ...

 日野市のほうも、いろいろと新しいことがあってなかなか面白かったのですが、今回は佐倉市の時代祭りでまとめてみます。
 佐倉市のほうは昨年の我々の大活躍を認められて(笑)、昨年は出来なかった「沿道でモデルガンを撃つ」ことが許可されました。モデルガンなんて実は火薬量は0.01gと大変少ない。エアガンと違って弾が出るものでもないので実はかなり安全なおもちゃなんですが、やはり銃の形をしたものだし、少ないとはいえ火薬ものですからってことで昨年は沿道ではモデルガンを撃つ許可をもらえなかったのです。今年はその辺の信用を得られてもうすこしイロイロなことが出来るようになりました。そして演技のほうも昨年でコツをつかんだので余裕を持ってできるようになったりと2年目も楽しく遊べました。まぁそういった理屈みたいなことを抜きにしても楽しいものなんですけどね。この時代祭りは佐倉の史跡に当時の官軍の格好で遊べる非常に楽しいイベントでした。
 実は装備面もちょっと変化していまして、昨年とはちょっとだけ違っているところもあります。昨年は頭にかぶる笠は結構高い(長さが長い)ものだったのですが、資料がそろってくると意外と背の低いものが主力だったなんてことがわかってきてかぶりものを変えてみたり、金銭的に余裕の出てきた人がハンドガンに手を出しはじめて51ネイビーとかS&W Model.2(坂本竜馬も使用していた銃)なんかを装備する人もでてきはじめました。演技内容も昨年はオランダ式だったのが今年はイギリス式でやってみようかなんてことでイギリス式で演技をしてみました。まぁ見物している人から見ればあまり変わりはないのですが......
 昨年と同じイベントでもいろいろと人数も内容もいろいろと変化があります。グループでやるミリタリー遊びの面白さってのはこのへんにあるんじゃないでしょうか?
 来年もまた我々は時代祭りに出現するでしょう!それでは皆さん!来年もよろしくお願いしますっ!
  

Posted by さめ ひろし at 21:25Comments(0)月刊みりさば

2010年06月08日

月刊みりさば2005年04月号

月刊みりさば2005年04月号
-結婚式に軍服でいこう!-


 古くからの友人から結婚式のお便り。今月は23日がこっち系の友人の二次会、29日が普通の人系の二次会と二次会ラッシュ。というわけで今月はパーティに着ていく軍服の話。

 二次会のパーティに着ていく衣装なんてまぁノーマルな世界ではフォーマルな衣装って相場が決まっていますが、当事者が軍服マニアであった場合、この服は「フォーマルな軍服」ってことになります。軍服でも迷彩服(野戦服)じゃないほう。北朝鮮問題のチャールズ・ロバート・ジェンキンス氏が米軍に復帰したときにきていた服、映画なんかだとたとえばランボーのトラウトマン大佐が着ている服のみたいなやつだーっ!

 こういう野戦服じゃない服のことを「サービスユニフォーム」っていうのですが、私の周りにはこういう服を持っている人が多く、パーティっていうと「パーティなんだから野戦服よりこういう服のほうがいいでしょ?」って感じで皆さん着てくる。さらにすごい人になると軍用のパーティ服である「ドレスユニフォーム(会食服とか夜会服)」などを着てくる人もいる。
 私の場合は旧ドイツ海軍の服で行くことにしている。今月も一言などでたびたび登場しているあの服だ。勲章はUボート戦功章、二級鉄十字章、一級鉄十字章、それに騎士鉄十字章をつけている大尉という仕様にしている。
 米軍などの場合は、服に所属部隊、階級、年功、派遣、技能、などをパッチや略綬で、名前はネームプレートでつけるので「その人はどんな人でどれくらい軍にいてどんな功績を残した」ってことが表現できる。ちょっと手間や知識はいるかもしれないが、自分の架空の人物像を服に表現するという遊びが出来るのだ。

 さて、今月はこんな服を着て友人を祝ってこようと思っているのだが、ここで問題が発生!今月末にある「普通の友人」のほうの二次会に何をきていこうかってほうがイマイチよくわからなくなっている。
 なんせここ数年コレを着ていく二次会のほうばっかりだったからなぁ....普通の二次会って何着ていったらいいんだっけ?
  

Posted by さめ ひろし at 22:11Comments(0)月刊みりさば

2010年06月08日

月刊みりさば2005年03月号

月刊みりさば2005年03月号
-第2回 ボスニア・ヘルツェゴビナ大会-


 3月の第一週目の日曜日。前の週は雪が降ったりして天候にちょっと不安が残った週でしたが、ちょっと異色のヒストリカルゲームを開催しました。
 ヒストリカルゲームといえば装備を着て楽しむような「第二次世界大戦」ものですとか、人気も高く、サバイバルゲームとしても楽しめる「ベトナム戦争」ものなんかがよくあるものですが、今回はぐーっと時代を進めてかなり近代の歴史にスポットを当ててみました。
 今回の設定された歴史は「ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争」。1990年代に旧ユーゴスラビアで起きた民族紛争です....ってかきますと「ええーっ!紛争タイトルのヒストリカルゲームなんてあり?」とかびっくりする人も多いと思います。実際、すごいことマニアックなイベントなんですが「あり」です(笑)。しかも、実はこのイベント、昨年も開催したイベントで、今回は「大好評で開催された第二回」です。
 今回は、民族紛争タイトルという以外にも「近代軍装で遊べるイベント」として「近代の国連をプレイしたい」いろいろな国の軍装ファンがあつまり、ボスニア軍装好き(あ、もちろんいるんですよ!そういうコアなファンが)とあわせて80名もの参加者が集まるかなり大きいイベントとなりました。

 今回は「国連の平和維持軍」という扱いで近代軍装のファンを募集したので、いろいろな国の軍装ファンが一同にそろいました。アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、それにロシアまでの近代軍装が勢ぞろい~。これはちょっとなかなかない機会なんですよ実は!
 だって、近代軍装のイベントは正規軍としての戦争がないため(もちろんこれは世界平和的にはかなりいいことなんですが)イベントが作りづらいという難点があるんです。私たちは以前には1985年の「東西緊張の末期」を題材として「1985年。もし、米ソの緊張がここで崩れたら?」というIF物ヒストリカルゲームイベントもやったことがありましたが、90年代に入ると東西緊張も緩和してしまい、それも難しい!
 そんなこんなで、今回のイベントには噂を聞きつけた世界各国の軍装ファン(あ、各国の人という意味ではなく「世界各国の軍装が」好きな人という意味でね)があつまって大もりあがり。

 なかにはこんな大道具まで用意してくる方もいるようなすごい人もいる事態に!
※注:フルスクラッチのハリボテで、電動ガン2丁搭載しているのだ。

 ちなみに私は今回「CN●」のニュースレポーター役をやってみたのですが(それって軍装じゃないじゃんってつっこみはおいといて)、もうひとつこんな格好をしてみました(今回、自分の写真をあまりとらなかったので、写真は前回のものですが)。

 実はコレ、映画「エネミーライン」にでてきたスナイパーの人です。
 だからコレもコスプレで軍装じゃないじゃーん!(笑)

  

Posted by さめ ひろし at 04:19Comments(0)月刊みりさば

2010年06月06日

月刊みりさば2005年02月号

別サイトよりお引越し再録中です

月刊みりさば2005年02月号
-今年も雪上キャンプだぜ!-


 昨年の3月号に「雪上キャンプ体験」をした事をかきましたが今年も懲りずにいってまいりました!
 直前になって降り始めた昨年と違って今年はもう1週間前からふっています。覚悟の上での参加です。
 昨年の反省を元に軍用毛布を2枚積み込みました。そして行きがけにコンビニとか道の駅の野菜売り場でダンボールをもらっておくことを忘れません。あ、ちなみに昨年の反省を元に今年は旅館に泊まるという発想は私にはありません。
 当日は雪がやんでいて、メインの道路は除雪されているため会場に行くまでに苦労はせずにすみました。しかし、会場へ向かう道はところどころ凍っていてアイスバーンになっています。おおっ!ブレーキを踏むとABSが作動します。駐車場は除雪されているものの会場は雪が30センチ位つもっています。
 ドイツ軍の格好に着替えたら、まず、テントを張るためにドイツ軍の軍用スコップ(持っているのは戦後型の代用品)で地面まで雪をほります。兵士の持つ携帯用スコップではこの雪と戦うにはかなり無理があるということを発見しました。ぜいぜいっ!
 知り合いに大型のスコップを借りてなんとか除雪完了。テントを張りますが地面が凍っているためペグが打ちこめなーいっ!
 軍用スコップで叩き込んでなんとかペグ打ち完了。中にダンボールをしっかり敷き詰めて準備万端です。寝る準備が出来たらもう大丈夫!さぁ装備をつけて遊びますかぁ!

 と、こんなわけで今年も雪の中で遊んできました。実は気温自体は昨年より暖かかったのと、ダンボールを敷き詰めたテント、それに軍用毛布と昨年も大活躍した米軍のエクストラコールドの寝袋のおかげで快適に就寝することが出来ました。
 しかし、昨年より暖かいといっても昨年はカチンカチンに凍ってしまった2リットルのペットボトルが半分くらいしか凍らなかったというだけで普通に考えれば「かなり寒い!」。
 夜中に帰ろうとした人が完全に凍った道で立ち往生して(またスタッドレスじゃなかったんだよこの人)、車を救援に行ったわれわれが車を押そうとして逆に滑って大転倒するってくらいの寒さです。朝になったら靴ががちがちに凍っていて履けないくらいの寒さです。
 でも、寒くても、雪が降って足がかじかんでも雪の中でのゲームは楽しいです。まぁおすすめはちょっとできないけど思い出に残る雪上ゲームでした。
  

Posted by さめ ひろし at 22:20Comments(0)月刊みりさば

2010年06月04日

月刊みりさば0501

ミリタリーブログに移転中のため別サイトの過去記事を転載しております。

月刊みりさば2005年01月号
-メタルギアソリッド3-

 今年もよろしくお願いするぜってなわけで今年一発目の月間みりさばはTVゲームからスタートだっ!
 実は昨年末にコナミからプレイステーション用のゲームで「メタルギアソリッド3」というゲームに今非常にはまっているのである。
 このゲームは特殊な任務を与えられたスネークという主人公が単身で基地に潜入するというアクションゲームなのだが、独特の世界観が面白くて結構のめりこめる。やや時代考証が怪しいけどそんなものまぁいいやっって思えるくらい面白いのだ。
 ゲームシステムも「敵兵に見つからないように隠密行動をとる」ってのがなかなか面白くて迷彩服を地形によって切り替えて迷彩効果を最大に発揮して隠れ進むってのはサバイバルゲームのスナイパー的な気分にさせてくるのだ。
 何よりも主人公のスネークがえらくカッコイイ!声の大塚 明夫さん(最近のアニメだとブラックジャックとか攻殻機動隊のバトー)という配役も非常にいい感じだ。格好もベトナム戦争で有名な迷彩服「タイガーパターン」にスターボハーネスを装備しているのがなかなかかっこいい。

 このスターボハーネスとは敵地に潜入した隊員をヘリコプターで迅速に回収するために開発されたものでこれを使用することによりヘリコプターは着陸しなくても隊員を回収できるという特殊部隊アイテムなのだ。
 あ、いま資料を開いていて気がついたんだが今回のスネークの格好は「ベトナム戦争米軍軍装ガイド」の85ページ「MACV/SOG」の格好と大体同じだ!『俺ぁ軍曹詳しいけどゲームはぜんぜんわからんのじゃー』ってひとはこっちを参照してみてくれー!ってそんな人いるのかどうか不明ですが...
 で、このスネークの格好には引かれたのだがタイガーは持っていてもスターボハーネスはもってないのでここはメタルギアのザコキャラであるソビエトの一般兵士にチャレンジしてみた。これならだいたいコレクションしているからなぁ!

 一般兵士の服装はKLMK偽装用迷彩カバーオール。これは米軍のような迷彩服とは違って非常に薄い生地でできていて、戦闘時に服の上から着用するようになっている。今回失敗したのがよく調べてみたら自分の持っているKLMKとはややタイプが違うものをゲーム中では使用していたのだ。しょうがないから新年からKLMKを改めて買ってしまったぜっ!
 装備は60年代後半の装備をつけているようなのでそいつを着用!頭部だけはサバイバルゲームショップで購入した目だし帽をかぶってみました。なんでもこの格好。ゲームのキャラクターとして表現する場合、素顔を出したままだと「テクスチャの容量制限が厳しい」都合があって難しいため髪の毛や顔面を表現しなくてすむ目だし帽になったということらしい。ゲームの中の人もいろいろと制限があって大変だなぁ

 そんなわけで新年からブラックホール(ミリタリーとエアガンのイベント)でメタルギアの格好をしてみたぜーっ!  でも、ミリタリーイベントだったんでソビエト兵の軍装だと思われていたような気もする。今度はミリタリー系でないイベントにも参加してみようかなぁ....
  

Posted by さめ ひろし at 20:51Comments(0)月刊みりさば

2010年06月01日

月刊みりさば0412

月刊みりさば2004年12月号
-冬なのにキャンプの話-


 先日、恒例の冬のミリタリーキャンプに行ってまいりました。
 いつもだったら、このころのキャンプは「冬将軍到来っ!」って感じの防寒装備必須の季節なんですが、今年は季節外れの台風が襲いかかり、豪雨の中のキャンプとなりました。
 飲んでたうちは雨だけでそれほどでもなかったんだけど、テントにもぐってからものすごい風が吹き始めて今年二度目のサバイバルキャンプになりました。
 「今月も一言」を毎月読んでいる方は覚えているかもしれませんが、私は今年の3月に「キャンプに行ったら雪だった」というサバイバルキャンプを経験しているのです。まぁそんな天気だったらいくなよとかいわれそうですが我々のミリタリーイベントのキャンプは雨天決行!雪そして強風!悪天候に負けない我々は今回も1泊2日のキャンプを強行してきたのです。

 というわけで、前置きが長くなりましたが、今年最後の月間みりさばはキャンプシーズンでもないのにキャンプに軍用品を持ち込む楽しい軍用品キャンプのご紹介です。

 軍用品をもちこむのってなんで楽しいのかって聞かれるとちょっとアレですが、軍用品を持ち込んでのキャンプってのは非常に楽しいものです。
 だいたいのものがごっつくてかさばるけど、丈夫さに関しては天下一品です。過酷な条件下で使うように設計されているから市販品より丈夫につくってあったりするんですね。そのへんの丈夫さがたまらない魅力!意外と使えたりすると「さっすが軍用じゃん!」とかいってワクワクします。
 軍装品店で入手できるものは年代もいろいろとあるので年代の古いものもあります。そういったものは近代のキャンプ用具に比べると使いづらかったりするものもありますが、それはそれで趣が楽しめるというものです。
 私はテントは市販品のドーム型テントなんですが、最近、仲間内で古い軍用のポールから立てるちょっとめんどくさいテントを使用するのがはやっています。
 米軍だけではなく、旧ドイツ軍の「ツェルトバーン」というポンチョを組み合わせてテントを作ったりする人もいれば、チームで大型の軍用テントを用意する本格派もいます。
 寝袋なんかはごっついけどふかふかして寝心地はいい。皿にもフライパンとしても使用できる米軍のメスキットや、まがり具合が非常に重宝するL型ライトは純粋にキャンプ用品としてお勧めです。
 食器セットももちろん軍用。フォーク、ナイフ、スプーンのセットは西ドイツ製でこれをいつも米軍のメスキットに入れて「お食事セット」としてもっていきます。
 ライトは西ドイツのものか米軍のL型ライトをもって行きます。西ドイツのヤツは胸ポケットのボタンにつけられるし、L型はクリップで腰につくので手ぶらで使うことが出来ます。
 雨具は、雨具だけではなく敷物としても使用できる米軍ポンチョ。天候が怪しいととりあえずもっていくと非常に重宝します。新品は独特のにおいがするのでにおいが取れるまで天日干しにしてから使用するのがよいでしょう。
 最新装備ならやっぱりゴアテックス。今回の雨はゴアテックスを着ている人は雨をまったくものともしないでうらやましがられたりしていました。
 とまぁ気がつくとテント以外は大体軍用品を私は使っています。なんででしょうか?それは、軍用品の独特な使い心地に引かれているのかもしれません。まぁ、コレクションを使っているだけって可能性も大ですが....

 過酷な要求のため、多少かさばっても丈夫に作られている軍用品は市販品にはない独特な雰囲気があります。
 その「独特な雰囲気」ってのは一度味わってしまうとついつい市販品より軍用品を選んでしまう魔力があるのです。
 みなさんも一度「使える軍用品」ってのにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
  

Posted by さめ ひろし at 23:05Comments(3)月刊みりさば

2010年06月01日

月刊みりさば0411

月刊みりさば2004年11月号
宮崎駿の戦車の本
-ハヤオの動く戦車-


 宮崎アニメ「ハウルの動く城」が公開ってことで連日TVCMが流れている。今月はこの宮崎駿って人をみりさば的に追いかけてみようと思う。
 模型を昔やっていた人にとってはかなり有名な話ですけど、宮崎駿さんはモデルグラフィックスという模型雑誌に1984年から約10年間、断続的ではあるが連載をしていた。
 で内容は、アニメ的な話ではなくてミリタリー的な話がほとんどだったのである。現在は、3冊の本となっているのでちょっと今回は「ハウルの動く城」を記念してこの3冊を紹介しようと思う。

○「飛行艇時代(増補改訂版)」大日本絵画 1,890円(ISBN 4-499-22864-6)
 飛行艇についてのカラー漫画と、映画資料を満載した本。飛行艇のカラーマンガは映画「紅の豚」が製作される前に描かれたものだ。この「増補改訂版」はもともと出版されていた「飛行艇時代」という本にアニメ化を記念して資料などを大幅に追加して復刻されたものだ。紅の豚の時代の戦闘飛行艇の歴史なども収録していて紅の豚の世界をもっと深く知りたい人にはお勧め。

○「宮崎駿の雑想ノート」大日本絵画 2,940円(ISBN 4-499-22677-5)
 第一次世界大戦の飛行機や、南北戦争の砲艦などといった古い話から第二次世界大戦ものといろいろなミリタリーものの話を宮崎駿の豊富な知識で妄想した短編作品集。タイガー戦車の戦闘を擬人化した豚で描かれた「豚の虎」は名作。こちらにも「飛行艇時代」は収録されている。
 「資料的な価値はありません」などと注意書きがされているが実際は適当な戦記マンガよりも資料になったり面白かったりするところはさすが宮崎駿監督である。
 とにかく宮崎駿が好きなことを勝手に描いたともいえる作品なんですが、逆にそれがメッセージ性を持たせなければいけないアニメよりも趣味性がすごく濃くて面白い。宮崎駿監督の一番の作品はこれという人もいるほど。とにかく読んでほしい1冊。

○「泥まみれの虎 宮崎駿の妄想ノート」大日本絵画 2,625円(ISBN 4-499-22790-9)
 実在する人物、ドイツ戦車兵のエースのオットー・カリウスの戦闘を豚に擬人化したマンガ。コミカルながらもシリアスな話はさすがである!後半には「豚の虎」の続編的な話も収録されたり、「風の谷のナウシカ」のマンガ連載終了時にアニメ雑誌の表紙に4号戦車に乗るナウシカを描いたという暴挙に出たときの顛末なども載っている。雑草ノートが面白かった人にはこちらもお勧め!

 と、まぁミリタリー色の強い3冊なんですが、特に雑想ノートの「豚の虎」は「宮崎駿監督好きそして戦車好き」の人にはたまらない名作となっています。かつて、宮崎監督がまだまだ世界の巨匠ではなかったころはもしかしたらアニメ化しないのかなぁなんて思っていたんですがねぇ....
 実際雑想ノートでも「多砲塔戦車のアニメが作りてぇ!誰かスポンサーになってー」なんて話も書いておられたようですけどさすがにここまで巨匠になっちゃうと逆に難しいよなぁ....残念!
  

Posted by さめ ひろし at 23:04Comments(0)月刊みりさば

2010年06月01日

月刊みりさば0410

月刊みりさば2004年10月号
ヒストリカルゲームにいこう!(2)
-リエナクトメントってなに?-


 さて、今回は「サバイバルゲームと似ているようでぜんぜん違う遊び」リエナクトメントってなんだろうって話です。
 リエナクトメント(Reenactment)って言葉をとは「再現」って意味になります。戦闘を再現するのが目的の遊びなんですね。もうすこしわかりやすくいうと「歴史再現劇」という「当時の時代を再現する」ことが目的の遊びです。プレイヤーは映画やドラマ、そして記録写真などのワンシーンを再現するために努力を惜しみません。そのため、着るものや装備するものは当時使用されていたものがもしくはそのレプリカを使用することになります。「ゴーグルとエアガンさえ持っていればOK!」というサバイバルゲームよりは知識や必要なものが多く、ちょっと敷居が高いものになっています。
 こういった歴史再現を目的としたゲームを「ヒストリカルゲーム」歴史再現プレイが「リエナクトメント」と呼ばれているようです。

 プレイヤーはプレイが始まるとその設定された兵士になりきり、兵士としての行動、たとえば「上官に対しては敬礼をしたり」上官は「部下に対する命令を」階級が上のものとして部下に命令したりします。
 ここで勘違いしないでほしいのは、こういった軍隊の上下関係はプレイの一環として行われているのでプレイヤーは「遊びの中の楽しみ」として上下関係を楽しんでいるので強制されてやらされているというわけではありません。上官は「みんなが納得する上官」をプレイしなければならず、それはそれで結構大変な演技力が必要なことでもあります。また、兵士のほうがかなり自由にプレイできるために上官より兵士のほうが好きな人もかなりいたりします。
 というわけで、プレイヤーは「戦闘に勝つために作戦を行う」のではなく、「歴史再現的をうまく行うために作戦をおこなって」います。サバイバルゲームと決定的にちがうのはこの辺で「戦闘に勝った人が勝ちぃー」ではなく、「歴史再現的にかっこよくプレイできた」プレイヤーのほうがすごい。ってことになるんですね。

 まぁ難しく考えるとめんどくさくなってしまいます。簡単に考えると「映画のワンシーンみたいな戦争ゴッコ」ってことです。RPGゲームでそのファンタジー世界の架空のプレイヤーになりきるのに似ているかもしれません。
 日本では第二次世界大戦ものとかベトナム戦争ものなんかがよく行われていますが、米国では南北戦争ものが一番プレイ人口の多いイベントで、ゲティスバーグの戦いを再現したイベントの参加者は5万人、見学者も含めると50万人以上というものすごい大イベントが行われています。
 でも実は日本でも古い時代をテーマとしたリエナクトメントが結構開催されています。それは「関が原合戦絵巻」とか「日野新撰組祭り」などといった時代祭りなどのイベントが「古い時代のリエナクトメント」といえるでしょう。え?と思う人がいるかもしれませんが、歴史再現という目的を考えればこれはもちろんリエナクトメントなのです。今年に入ってから私が新撰組祭りに官軍の格好で出演しているのもそういうわけなのです。
 リエナクトメントっていうとなんだかとっても敷居が高くて特殊なものとおもわれがちですが、こう考えると思ったより身近なものかもしれません。その時代にタイムスリップしてプレイできるリエナクトメント、なかなか面白いですよ。
  

Posted by さめ ひろし at 23:03Comments(0)月刊みりさば

2010年06月01日

月刊みりさば0409

月刊みりさば2004年9月号
ヒストリカルゲームにいこう!(1)
-アホカリプス-


 今年の夏も私が参加しているリエナクトメントでも最大級のイベント「アホカリプス(通称アホカリ)」に参加してきました。
 この「アホカリプス」というイベントタイトルはコッポラのベトナム戦争映画「地獄の黙示録『原題:Apocalypse Now』」からきているとおりベトナム戦争をモチーフとして扱ったリエナクトメントイベントです。しかし、本イベントのほうは横文字ではAhocalypseと表記しています。これはアホカリプスのもうひとつの意味「ミリタリー馬鹿(aho)が大勢集まる」イベントって意味もあるそうなんです。なるほどなぁ(苦笑)...

 さて、今回ちょっと耳慣れない言葉「リエナクトメント」という言葉が出てきました。簡単に説明しますと、この「リエナクメント」というのは歴史再現を目的としたイベントやゲームの事を指します。
 こいつを今回説明してしまうとアホカリの内容に触れる前に今月は終わってしまいますのでサバイバルゲームなどの「ゲームの勝敗」を目的とするゲームではなく、当時の雰囲気を楽しむための遊びなんだと思ってください。詳細は次号以降で!

 で、このアホカリってイベントはイベント開催の2日間、会場全体がベトナム的な雰囲気でいっぱいでかなり大変なことになっております。どれくらい大変なのかというと、会場内のほとんどの人が軍服(米軍、北ベトナム軍、そのほかベトナム戦争に参加した各国)かアオザイ(ベトナムの民族衣装)を着ていて、そうでない人もなんとなくベトナム風の格好をしていて参加者全員がアホカリ会場のリエナクメントに参加しているといえるでしょう。
 今年は入場門が軍用のゲート風になり、会場内には米軍の軍用ジープ、軍用トラック、そしてシクロ(ベトナムの自転車改造の人力車)まで走り回り、会場の一角には大型軍用テントがたちならびちょっと壮観です。
 こういった会場の雰囲気で楽しみ、夜は遠くから来た友人たちと飲み、尽きない話に花が咲いたりします。米軍の慰問コンサート風のイベントとしてジミ・ヘンドリックスのコピーバンドを呼んだ年もありました。

 そして翌日はサバイバルゲーム風のイベントがあります。普通のサバイバルゲームと違うのは人数などでチームわけするのではなく、「リエナクメント」が優先するため軍装でチームわけがされるのです。
 両軍とも当時の軍服またはレプリカを着用し、「ベトナム戦争」当時の銃をモデル化したエアソフトガンを使用します。雑誌取材であっても同様で、従軍カメラマンという形でしかフィールドに立ち入れません。
 以前、某週刊誌の記者が参加されたときはこの貴社の方が非常にノリのいいかたでライカをわざわざもってきて参加してくれました。そんなノリと熱意で参加者全員が作る「歴史再現劇」ベトナム戦争リエナクトメント。ちょっと準備は大変なんですけど日常では味わえない体験が出来るイベントでもあります。
 ちょっと今回はリエナクトメントの雰囲気だけの紹介となりましたが次回からはリエナクトメントのいろいろについてもご紹介したいと思います。ご期待ください。

  

Posted by さめ ひろし at 23:02Comments(0)月刊みりさば

2010年06月01日

月刊みりさば0408

月刊みりさば2004年8月号
「夏の怪談?」


「ねぇねぇ!この怪談知ってる?」
「えっ!なになに?」
「あのねぇ~富士の樹海のあたりの話なんだけどねぇ~」
「あの辺にゆ・う・れ・いがでるんだって~」
「ええーっ!まじまじっ?」
「まじまじっ!しかもねぇ、なんと日本軍の幽霊なんだって~」

「ええーっっ!まじでーっ!?」
「ほんとよー!なんか森の奥のほうを歩いていたり、樹海のそばの道路を整列した兵隊が歩いているのをみたって人がたっくさんいるんだから~」
「きゃーっ!こっわーい!」
「・・・・・・・・・」

 なーんて怪談を聞いたことがある。書店に並ぶ「本当にあった~な話」なんてのでもでてくるような夏の怪談の定番みたいなもんだ。

 たいていああいったお話は整列した軍隊がザックザックと軍靴の音を響かせながら歩いているのが定番。

 しかし悲しいかな戦争の記憶の風化によってっつーか漫画にする漫画家があまりきちんと資料を集めていないせいもあって結構テキトーだったりする。
 まぁ別に軍装がどうとかそういう細かいつっこみをする気はありませんが、時々服が緑に塗ってあるのはどうかと思うぞ?
 この辺カラー写真が少ない写真の歴史の証明でもあるんだなぁと思います。
 残っている資料が白黒写真ばっかりだから現在の軍隊のイメージの「緑」が頭の中に浮かんできちゃうんだねぇ....

 さて、話は戻りますが冒頭の怪談。実話なんでしょうか?

 私は間違いなく実話だと思います。夏に富士の樹海のそばってたぶん本栖湖のことなんじゃないかなぁ?
 実は知り合いのチームで本栖湖で毎年サマーキャンプをする旧日本軍のグループを知っているのです(笑)。
 たぶん幽霊じゃないのも間違いないところなんですけどね。

  

Posted by さめ ひろし at 23:01Comments(0)月刊みりさば

2010年06月01日

月刊みりさば0407

月刊みりさば2004年7月号
「陸軍の迷彩が変わるぞっ!」


 最近、米陸軍が戦闘服をリニューアルするというニュースがありました。
 1981年のデビュー以来、迷彩といえば誰もが思い浮かべるくらい有名なあのウッドランドパターンもいよいよ新しくなるようです。

 このウッドランドパターンは米軍の迷彩パターンの中では驚くほど長く使用されたパターンといえるでしょう。といいますのも米軍の装備、服はリニューアルのサイクルが非常に早いのが特徴なのです。
 たとえば、最近ニュースによく出てくるデザートパターン。実は新旧2種類ありまして、湾岸戦争では同じような色でも茶色の粒の細かいパターン(その形状から僕らはチョコチップなどと呼んでいます。ihagunでは「6C」)が使用されていましたが、今ニュースに出ているのはもっと茶色のしみが広がったような迷彩(僕らはコーヒーパターンなどと呼んでいます。ihagunでは「3C」)が使用されています。
 装備なんかも結構変化しているのでなかなか集める側も大変なようで、最近友人の米軍好きが近年のめまぐるしい変化に金銭的についていけねぇっ!とかこぼしていました(笑)。
 また、陸軍とは違い、海兵隊はいち早く戦闘服の変更を行っています。今回の変更で陸軍と海兵隊はまったく違った迷彩服になってしまうようです。

 海兵隊ではMARPAT(Marine Pattern Camouflageの略)のピクセルパターン迷彩というものが採用されており独自路線を貫くようです。こいつにはよくみると迷彩パターンの中にUSMCのマークがプリントされていることからみても陸軍では使われないのでしょう。

 海兵隊は通常の迷彩パターンとデザートパターンの2種類のパターンを支給していますが今回の陸軍の迷彩パターンはグレーの迷彩パターンの1色のみ。これでどの地形でもいけるっていうんだけどなんか見慣れないアーバンカモフラージュみたいでなんだか奇妙なイメージです。ボタンはなく、服のあわせをとめるのはファスナーとマジックテープ。ポケットも今までのものと違う斜めのポケットが胸についていて襟も詰襟みたいなものと今までの迷彩服とはまったく印象が違う大胆な変更です。
 全体的にスリムなデザインと詰襟風の襟ははおそらくボディアーマーを上から着ることが前提になっているからみたいですね。

 ニュース発表では2005年10月からの支給で2007年12月までには全陸軍でのリニューアルが完了するということで、まだまだ先の話ですがihagunのカタログにも新型迷彩服がのるかもしれませんね。装備も含めていろいろと変わるようなので続報がちょっと気になる新型迷彩服ですね。

  

Posted by さめ ひろし at 23:00Comments(0)月刊みりさば