2021年03月21日

月間みりさば 2021年03月号 なんとなくソロキャンでデイキャン

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というわけで、先月は帝国陸軍の飯盒を弁当箱代わりにする話でしたが、
今月はひとりでデイキャンする話です。



ここ数年手持ちのミリタリー用品でデイキャンプするのがブームになっている。
2019年は平和島という近場にいい感じの場所を見つけたので休日に晴れてて時間があればちょくちょく遊びに行っていた。
ミリタリーキャンプよりお手軽だし、思いついたら行ける利便性でハマっておりました。

しかし、昨年はコロナの関係でここが閉鎖されてしまった。

管理者がいない場所なので密集度合いがわからないということで、この騒ぎが完全に収まるまでは再開の見通しは立っていない。


しょうがないので昨年は河原でテントをはってみたりしたが、火は使えないから寝るだけだし、不法キャンプと間違われて管理の人に声かけられちゃうのは非常によろしくない。


で、サバゲー場のイベントでちょっとテントをはって遊んでみたり。


ミリタリーイベントのときに持っていったりしていました。

で、今年はマニュアル通りにはるんじゃなくて、キャンプの道具として使いやすいはり方をしております。

こんなふうにはると意外と出入りがめんどくさかったりするので


こんな感じで片面をオープンにして寝るときだけ塞ぐような感じにしたほうが使いやすい。
米軍の第二次世界大戦のパップテントを改造してキャンプをするのがちょっと前に流行りましたが、ああいう感じで使ってみているわけです。

で、やっといい感じではり方を考えたところで、比較的近場にデイキャンプできる場所を教えてもらいました。

早速こんな感じでソ連軍ポンチョを展開。

場所も広いのでスペースも取れるし、テントを気兼ねなく展開できるのはいいところです。


飯盒で米を炊いて楽しむというのもありますが、キャンプ用のコット(ベット)を持っていって昼寝を思いっきりするのがなかなか気持ちがいい。
ソ連軍のポンチョでテントを展開して、帝国陸軍の飯盒で飯を作って、英軍のメスキットで焼き肉をして、米軍の毛布でぐっすりと昼寝する。
久しぶりに米軍の毛布を引っ張り出しましたがいやぁ、なかなか快適な寝心地ですわ!


リュックは連邦ドイツのもの。
軍用品だけだとかさばるから椅子、テーブル、背の低いベットはキャンプ用品。


あまりにも気持ちがいいもので、先日は目が覚めたら日没直前だったりして、こりゃ今度は目覚ましセットしないと行けないかもしれません。

これから春になるからまたいい陽気になったらぐっすりお昼寝に行こうと思います。
それでは!また来月!  

Posted by さめ ひろし at 21:44Comments(0)月刊みりさば