2023年04月20日

月間みりさば 2023年04月号 ミリキャンしてきました(今月はガチキャンプの巻)

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東京ではやっと温かい日が続くようになりました!
でも、最近の気候はいきなり2月の陽気に戻ったりするので油断できませんが…

暖かくなってくると色々と遊びやすくなってきます
まぁ冬は冬季装備着たりストーブ囲んだりとか冬の楽しみはあるのですが、やっぱ温かいほうが外に出るのは楽しい!

寒かったのでしばらくご無沙汰だった長距離自転車遊びも復活です。

そんな「夜は程よく寒く、日中は程よく温かい」陽気の今月、ドイツ軍友達のむねおさんからドイツ軍キャンプのお誘いがありましたので遊びにいってきました。

今回のキャンプはショップ主催のサバゲーフィールドでやるようなものではなく、同好の士が集まってあまり人の多くない泊まれるところで専有許可もなんかを提出してキャンプを行っている。
色々と装備は持っていきましたが、「BB弾で撃ち合うアレ」はやらないのでサバゲフィールドでは無くでいいのがポイントと言える。

何よりも、このツェルトバーンの多さがすごい。
本来なら一人一枚が支給されている雨具のツェルトバーンだが、テントを組むには4枚が必要。
でも、四人集めてテントを組むのも大変だし、何よりもこのテントで4人は狭いので結局4枚買ってしまうのです。
WWⅡの米軍系の人が結局シェルターハーフを2枚買ってしまうのと同じことだ。

4枚持っている人が多数、さそっていただいたむねおさんにいたっては24枚持っているのでこの写真で52枚のツェルトバーンがあります。


実際こういう布のテントってどうなんだろうって思う方もいるかも知れませんが、実は結構な雨でもなんとか耐えられるもので雨漏りで中がびしょ濡れになったりはしない。
ただ、床がないので水が流れ込まないようにしておかないとえらいことになったりするし、今の最新のテントと比べれば快適性は当然ながら大きく劣る。
でも、床に防水のグランドシートを引いたり、寝袋だけは最新のものを使用すれば寝泊まりはできるものです。

実際今回は夕方から雨がふりはじめ、翌朝までかなりの雨が降っていたがこのツェルトバーンのテントで一晩過ごすことができた。

改めて今回感じたのは自分たちのグループでやりたいことだけをできるという利点があります。

私自身は誘われるがままに参加しただけですが、ミリタリーキャンプとして面白く参加できましたし、キューベルワーゲンやサイドカーをお持ちの方が参加していたのでこんな風に跨がらせていただいたりと十二分に楽しませていただきました。

これから暑くなってくるのでウールのドイツ軍を着るにはラストチャンスという意味でも良かったであります。

今はお泊りができるサバゲフィールドなどもでてきまして、小グループでサバゲキャンプやミリタリーキャンプをしやすくなっています。

気の合う仲間とお泊まり会というのもたのしいですよー

それでは






  

Posted by さめ ひろし at 05:00Comments(0)月刊みりさば