2013年08月21日
月刊みりさば 2013年08月号 靖国に行ってきました!

久しぶりに靖国神社の遊就館にいってきました。
てなわけで今月は夏休みに九段下まわりにあそびに行ってきた話です。
この時期になるとちょっと騒がしい靖国ですが、今回そういう話題はあえてずらしちゃいますのでそのへんはご了承ください。
靖国にいったのも終戦記念日の翌日の8/16と日付をずらしました。
正直なところ政治的な事情でバタバタしたところにいくよりも落ち着いた感じのほうがいいですよね!
実は靖国神社のある九段下という場所はかなり面白い場所なんですよ。
科学技術館、昭和館、千鳥ヶ淵、北の丸....みるものがいっぱいあって一日ではみられないくらいなのだ。
武道館なんかもありますよね。まぁ、剣道の試合もコンサートもいかないから私はいったことがないのですが....
ちなみに今回は神保町の方から上がっていったのですが神保町から坂を登っていきますと大きな鳥居が見えてくる。
おお、この感じもなかなかいいですな。

九段下につけば左手に皇居のお堀、右手に靖国。
都会の本当にど真ん中なのにこういう景色っていうのもあるんだよなぁと再確認します。
今回は昭和館で昭和初期の暮らしを見たあとに靖国神社に参拝してその後遊就館というお定まりのコースでした。
昭和館は正直いってしまうとちょっと展示物が少ないのですが無料展示などがあるのでちょっと時間のあるときはよっています。

遊就館は展示されているものにさほど変わりはないのですが、以前より展示の順序や説明内容などが変わっていました。
古い世代の人は鎮魂的な展示物を想像する人が多いと思いますが、近年は近代の歴史をわかりやすく展示するような内容になっています。
日露戦争の頃の説明ナレーション等が作りなおされていたのはちょっとびっくりしましたね。
やたらと政治的な話になることが多いですが、桜の開花宣言もここの桜。
是非一度は訪ねてほしい場所だと思います。
さて、最後に神保町によった理由です。

小学館の建物が取り壊しになる記念で漫画家集まって建物に落書きをしたってのを見てきました。
ゆうきまさみ先生のR田中一郎だ~っ!
ってわけで懐かしいキャラクターの直筆落書きも見れてなかなかいい感じの今月でした。