2021年07月20日

月間みりさば 2021年07月号 雨の日のサバゲはありなのか?という話

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 東京はいきなり夏っぽくなってきました。
 いやいやいや、この間までちょっと涼しいんじゃないか?....とか思っていたのが嘘のよう。
 ここ最近の夏らしい「いきなりものすごい暑くなる」夏が始まった感じですね。


 とはいっても、今月はまだ梅雨で週末は雨が多かった月でした。
 なので今月は、30年以上悩みの種、このブログでも何回か取り上げている「梅雨のサバゲで天候が怪しいときにやるかやらないか?」問題を語っていきたいと思います。
いって後悔、行かなくてもでも後悔。
同じ後悔なら行ったほうがいいのかもしれません!



 サバゲの日にちを決めたけど、日付が迫ってくると週末の天気予報は90%くらいの確率で雨。
 こういうときは中止にしたほうがいいのか?それとも.....
 泊りがけのミリタリーキャンプなんかではキャンプを楽しむみたいな要素もあったりするので色々また異なるところですが、サバゲの場合はゲームができなきゃはじまらない!

 昔は天気予報もかなりアバウトだったし、連絡方法もPC用メールだったりしたもんだから、直前だと全員に連絡が回らないなんてこともあった。
 だから昔は割合早めの決断が求められたということもあり、数日前に決めたり、降水確率が何%以上だったら中止というチームもありました。


 しかし、最近の天気予報は精度も上がって、場所もかなり狭い地域まで絞れる。スマートニュースをつかえば次のゲームの降水状況まで調べることができる。

 逆に、天気予報は逐一変化するので、今調べることのできる天気予報は参考程度にしかならず、来週は雨の予報が出ていても週末に改めて見てみるといつの間にか晴れになっているということも多い。


 さらに、サバゲフィールドもかなり進化をしていて、セーフティゾーンに屋根のあるフィールドも多くなってきている。
 荷物や装備がなんとか濡れない程度のフィールドもあるが、土砂降りでも濡れないような完全な屋根を備えたフィールドも結構ある。
 サバゲフィールドによっては「朝から完全に降雨だった場合は雨の日割引」が設定されているフィールドもある。

 もはや雨が降ったらサバゲは中止という時代ではなく、雨の日は十分な準備と装備を持ってゲームをしてもいいのではないか?という時代なのかもしれません。


 まぁ、こんなことを言い出すのも、今月は「前日の降水確率が夕方まで80%以上、当日は朝から雨」という見事な状況で参加を諦めたゲームがあったのですが、なんとゲームは無事開催。参加率もかなり高かったようです。


 はるか昔の話ですが、とりあえず行くだけいってみたけど、どうにもならない雨で公園の東屋に荷物を詰め込んでしのいだりしたことや、とりあえず言ってみようと、企画した人が現地に来ず、びしょ濡れでゲームをした思い出をいろいろと考えてしまいました。

 天気予報を直前までチェックしながら、朝持っていく荷物を調節。
 屋根の充実したフィールドなら雨天の中でエアガン談義に明け暮れるくらいの覚悟で参加をするのも手なのかなぁといろいろと考えた今月でした。
 うん、でもこうやって毎年悩んでいくのだろうなぁ(答えは多分一生出ません)。

  

Posted by さめ ひろし at 01:25Comments(0)月刊みりさば