2010年08月19日

月刊みりさば2010年8月号


今年の夏ははやぶさのおかげでJAXAが暑すぎです。


で、ブームにのるべく結構はやぶさの映画見に行ったりカプセル見に行ったりしている今日この頃。

JAXA-iを見てきたついでに上野の国立科学博物館にも行ってきました。


ここは日本ではじめて衛星を打ち上げたラムダロケットがあるんです。

なんだか古い特撮にでも出てきそうなカラーリングとデザインはなんか今見ると新鮮です。

さてさて、こっからはミリブロらしくミリタリー系の話です。

東京では靖国の遊就館がすっかり有名ですがこの国立科学博物館にも零戦が展示されております。

二一型でしかもラバウル工廠で複座に改造されたという非常に珍しい機体です。

展示方法も現在はカウルを外した状態で展示されているためエンジンの一部をみられるようにしてあるのです。

昔はカウルがついた状態で展示してあってコックピットなんかも見れたんだけどねー。このへんは善し悪しってところかな?

その他衛星や電子計算機などかなり興味深いものもあるので是非一度は観に行って欲しい場所です。

でも、もし「上京の際にちょっと見てみようかなぁ」って考えている人がいるのであれば遊就館とセットでの見学をおすすめします。

遊就館の九段下駅から上野までは電車の時間だけなら約20分。移動時間を入れても1時間はかからないと思う。

遊就館で完全な状態のものを見て上野でカウルが外れたものを見る。あるいは上野で二一型をみて遊就館で五二型を見るってのはどうだろうか?

ちなみに遊就館は零戦を見るだけなら入場料はかからない。

中にはいって見学すれば彗星も見ることが出来ます。

国立科学博物館も高校生以下無料。大人でも600円だから結構リーズナブル!

遊就館と国立科学博物館でじっくり一日すごすってのもいいんじゃないでしょうか!
  

Posted by さめ ひろし at 02:54Comments(0)月刊みりさば