2012年10月21日
月刊みりさば 2012年10月号 懐かしのモデルガンをもらう

最近、友人が部屋の整理をしまして、非常に長い間所持していたものを譲ってくれました。
すっかり懐かしさに浸っていじくり回したモデルガンの心地よさを今回は伝えたいと思います。
今回捨てるのもしのびないので、なんて譲ってくれたエアガンとモデルガン。
こういう古いものを譲って貰う場合はハイパワーカスタムモデルなんかが混じっている場合もあって十分な注意が必要なのですが、幸いにもモデルガンとホルスターがほとんどで電動ガンも買ったままの状態だったので一安心。
モデルガンはほとんどが発火済みモデルで使用感があるものの、大事にしまっておいたようなので20年以上の時代を感じさせない物がいくつかありました。
おお、これは!と思ったのはこの2丁。

自分は門外漢なんでわからないんですけどこのピースメーカーはなかなかすごいってのだけはわかりました。
カスタムに手馴れている方にシリンダーのセンターを撮り直して、左右のグリップを手に合うように削り直して、部品の合わせを撮り直しているということなのですが、えらい精密に動きます。
この年代のモデルガンではあんまりないカチカチした精密な動き。いや、今のモデルでもなかなかこうは動かないだろうって感じが素晴らしい。
随分長い間押入れに入っていたけど、整備されていればこんなに調子を持ったままなんだなぁと感心してしまいました。
ファストドロウは専門外なのでそのうち使ってくれる方を探してお嫁先を決めたいところですけど、まだもう少し手元においておきます。

で、もう一丁がこれ。
ごっついのでちょっと以外に思えるかもしれませんがチーフスペシャルです。

このカスタムが独特で凄く良い感じ。
士郎正宗のマンガに出てきそうなカスタムですね。
年季の入った木製グリップも握っているとワクワクしてきちゃいます。
これはさすがにもったいないので机の上に飾って楽しむことにします。
サイズもコンパクトなのでモニターの前に飾ってもじゃまにならない。
ちょっと息抜きに触っても良い感じ。
エアガンも面白いけど、モデルガンもやっぱりいいですね。
弾を出さなくても発火しなくても楽しめる。トイガンってやっぱりいいもんです。
今年はバタバタしちゃってなかなかお外にいけないのでこういう机の上でみりさば養分を補充している今日この頃でした。