2024年10月23日
月間みりさば 2024年10月号 ジェロニモで独ソ戦
hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
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今月は独ソ戦で千葉県のジェロニモさんに行ってきました。
もう何回も行われているこのフィールドの独ソ戦ですが今回はサバゲフィールド的な視点で書いてみたいと思います。
改めて言う話ではありませんが千葉県というのは実にサバゲフィールドが多い。
この密集度で言えば日本一、いや世界一と言ってもいいんじゃないかな?
昔を振り返ってみれば、そもそも専用サバゲーフィールドなんてものもなく、そもそもインターネット自体がないものだから「サバゲがやってる場所」情報をエアガンショップだとかコンバットマガジンの巻末の読者情報とか、こういうことに詳しい知り合いの〇〇くん情報とかを頼りにしていた。
今や今週末にサバゲが行きたくなったらネットで申し込めば定例会に出れるんだからいい時代になったものである。
しかし、このたくさんあるサバゲフィールド。フィールド側も色々と特色がないと差別化出来ないので、色々なフィールドが出来ている。
市街地戦が楽しめるフィールド、バリケードが多めの平地のフィールド、大人数が楽しめるフィールドやフィールド区切りが良くて少人数の貸し切りから大人数まで対応できたりと実にたくさんのフィールドがある。
自分にあったフィールドを探すことができるというのも贅沢な事ができる場所だといえよう。
今回取り上げるジェロニモさんもそんな個性的なフィールドの一つだ。
昼飯のこだわりは有名で、色々とやってるせいか食べログにものっている(マジで)。
あと、私のような不器用で、最近年のせいもあって「エアガン分解するのがすっかり辛くなってしまったおじさん」には非常にありがたいのですが「GUN'zGLOVA」というカスタムショップが併設されておりまして、ちょっとした修理からお預かり修理まで可能。
ゲーム中のトラブルから根本的なカスタムまでできるのは現在海外製のエアガンが中心になっている割には不器用な私にとってはマジでありがたいです。
今回メインで使用したPPSHは配線不良をお預かりで直してもらっています。
持ってる人はわかると思いますが、スノーウルフのPPSHってやたら硬い配線で、カプラーがゆるいからバッテリースペースがある割に着脱がやりづらいのよね。
配線周りがスッキリして、ついでにセレクターがグニャつくのも直してもらったので非常に快適!
フィールドの作りは最近のサバゲフィールドに多い「平坦なフィールドにバリケードを構築したタイプ」と真逆を行く「ブッシュ多め、バリケードほぼなし、塹壕や建物系の立体構築物がある」というのも特徴だと思う。
境界も比較的曖昧でかなり広いのでなれないうちは迷うこともある。
ここは好き嫌いのあるところだけど、バリケ多めのフィールド以外も楽しみたいとか、本格的塹壕に入ってみたいという方は一度体験してみてもいいと思います。
また、入門者系ミリタリーイベント(の割には題材が濃い)をかなり開催しており、ライトなファンからコアなファンが遊びに来るフィールドになっている。
なにげにサバゲ以外でも子供向け昆虫採集とかBBQとかサバゲ以外のイベントも開催しているようで、サバゲ以外の部分でも色々やってる。
今回もフィールド横でキャンプを楽しんでいる人もいた。
ミリタリー企画系のイベントがある場合は見学に来る方もいたりして、初心者からコアなファンまでうまく取り込めていると感じます。
この辺はどういった層をターゲットにするかという点はこれもまたサバゲフィールドの方針みたいにもなるのですが、「題材が結構尖っているのに初心者向けにも間口を広げている」ってのはなかなかおもしろいスタイルだ。
でまぁ、そんなちょっと特徴のあるジェロニモさんで定期定期に開催されているのが今回参加させてもらった「独ソ戦」。
ゲーム内容はかなりサバゲよりなので、PPSHで思いっきりサバゲさせていただきました。
とはいえ、分隊行動メインのゲームもあったりと普通じゃないサバゲを楽しむことが出来ました。
もう何回も行われているのですが、ちょっとづつ企画の更新があったりして毎回楽しめるイベントになっています。
今回はJäger Militariaさんともう一店昼食の提供がありました。
独ソ戦に合わせたメニューというのもなかなか面白いところ。
今回はJäger Militariaさんの食事を食べたのですがグラーシュとマッシュポテト。そしてプリンと代用コーヒーをいただきました。
グラーシュに添え付けのマッシュポテトはドイツではグラーシュはパンではなく基本じゃがいもが原則添え物というところからこのメニュー。
プリンも当時食べられていたようなちょっと重いタイプ。
代用コーヒーまで楽しめて非常に興味深く、そしてここ重要なんですが「とっても美味しい」。
知識的にも味的にも満足できるというのは非常に良いことであります。
そんなこんなで一日楽しめた独ソ戦となりました。
それではまた来月!
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今月は独ソ戦で千葉県のジェロニモさんに行ってきました。
もう何回も行われているこのフィールドの独ソ戦ですが今回はサバゲフィールド的な視点で書いてみたいと思います。
改めて言う話ではありませんが千葉県というのは実にサバゲフィールドが多い。
この密集度で言えば日本一、いや世界一と言ってもいいんじゃないかな?
昔を振り返ってみれば、そもそも専用サバゲーフィールドなんてものもなく、そもそもインターネット自体がないものだから「サバゲがやってる場所」情報をエアガンショップだとかコンバットマガジンの巻末の読者情報とか、こういうことに詳しい知り合いの〇〇くん情報とかを頼りにしていた。
今や今週末にサバゲが行きたくなったらネットで申し込めば定例会に出れるんだからいい時代になったものである。
しかし、このたくさんあるサバゲフィールド。フィールド側も色々と特色がないと差別化出来ないので、色々なフィールドが出来ている。
市街地戦が楽しめるフィールド、バリケードが多めの平地のフィールド、大人数が楽しめるフィールドやフィールド区切りが良くて少人数の貸し切りから大人数まで対応できたりと実にたくさんのフィールドがある。
自分にあったフィールドを探すことができるというのも贅沢な事ができる場所だといえよう。
今回取り上げるジェロニモさんもそんな個性的なフィールドの一つだ。
昼飯のこだわりは有名で、色々とやってるせいか食べログにものっている(マジで)。
あと、私のような不器用で、最近年のせいもあって「エアガン分解するのがすっかり辛くなってしまったおじさん」には非常にありがたいのですが「GUN'zGLOVA」というカスタムショップが併設されておりまして、ちょっとした修理からお預かり修理まで可能。
ゲーム中のトラブルから根本的なカスタムまでできるのは現在海外製のエアガンが中心になっている割には不器用な私にとってはマジでありがたいです。
今回メインで使用したPPSHは配線不良をお預かりで直してもらっています。
持ってる人はわかると思いますが、スノーウルフのPPSHってやたら硬い配線で、カプラーがゆるいからバッテリースペースがある割に着脱がやりづらいのよね。
配線周りがスッキリして、ついでにセレクターがグニャつくのも直してもらったので非常に快適!
フィールドの作りは最近のサバゲフィールドに多い「平坦なフィールドにバリケードを構築したタイプ」と真逆を行く「ブッシュ多め、バリケードほぼなし、塹壕や建物系の立体構築物がある」というのも特徴だと思う。
境界も比較的曖昧でかなり広いのでなれないうちは迷うこともある。
ここは好き嫌いのあるところだけど、バリケ多めのフィールド以外も楽しみたいとか、本格的塹壕に入ってみたいという方は一度体験してみてもいいと思います。
また、入門者系ミリタリーイベント(の割には題材が濃い)をかなり開催しており、ライトなファンからコアなファンが遊びに来るフィールドになっている。
なにげにサバゲ以外でも子供向け昆虫採集とかBBQとかサバゲ以外のイベントも開催しているようで、サバゲ以外の部分でも色々やってる。
今回もフィールド横でキャンプを楽しんでいる人もいた。
ミリタリー企画系のイベントがある場合は見学に来る方もいたりして、初心者からコアなファンまでうまく取り込めていると感じます。
この辺はどういった層をターゲットにするかという点はこれもまたサバゲフィールドの方針みたいにもなるのですが、「題材が結構尖っているのに初心者向けにも間口を広げている」ってのはなかなかおもしろいスタイルだ。
でまぁ、そんなちょっと特徴のあるジェロニモさんで定期定期に開催されているのが今回参加させてもらった「独ソ戦」。
ゲーム内容はかなりサバゲよりなので、PPSHで思いっきりサバゲさせていただきました。
とはいえ、分隊行動メインのゲームもあったりと普通じゃないサバゲを楽しむことが出来ました。
もう何回も行われているのですが、ちょっとづつ企画の更新があったりして毎回楽しめるイベントになっています。
今回はJäger Militariaさんともう一店昼食の提供がありました。
独ソ戦に合わせたメニューというのもなかなか面白いところ。
今回はJäger Militariaさんの食事を食べたのですがグラーシュとマッシュポテト。そしてプリンと代用コーヒーをいただきました。
グラーシュに添え付けのマッシュポテトはドイツではグラーシュはパンではなく基本じゃがいもが原則添え物というところからこのメニュー。
プリンも当時食べられていたようなちょっと重いタイプ。
代用コーヒーまで楽しめて非常に興味深く、そしてここ重要なんですが「とっても美味しい」。
知識的にも味的にも満足できるというのは非常に良いことであります。
そんなこんなで一日楽しめた独ソ戦となりました。
それではまた来月!
Posted by さめ ひろし at 03:39│Comments(0)
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