2019年03月23日

月間みりさば 2019年03月号 中華モーゼル買ってみました!

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サバゲーで遊んでいますという割にはエアガンを買わない私ですが、どうしてもミリタリーと絡めるため、軍用銃が圧倒的に多いです。
さらに服装優先させるために性能より銃の種類が優先されちゃうわけです。
先月予告しましたが、久々にエアガンを買いましたのでその辺の報告を!


今回かったのはモーゼル98k。第二次世界大戦のドイツ軍の主力兵器。
シュマイザー等のマシンガンが注目されることが多いが、最後の最後まで主力はこのモーゼル98kだったため、マニア度が上がるほど欲しくなるまさにマニア度を測る銃だったりします。

でも98kはよい性能の物がなく、ドイツ軍はみな苦労してきました。

一番初めにエアガンで出たのがタナカガンワークス
持っていたのですが、押しコッキングとかなり硬いスプリングでコッキングするのが一苦労の上に精密射撃をする設計ではなかったためバレルの精度も悪く、サバゲで使うには非常に苦労した銃でした。

次に出たのがライブカートのマルシン
こちらはお家で遊ぶには大変いい銃でしたがサバゲーで使うにはなかなか難しい銃でした。


このあたりでサバゲーで使えるドイツ軍ライフルが欲しいというニーズにこたえてマルシンの98KにマルイのVSRを無理やりいれたカスタムモデル。通称「VSR-98K」なんかも流行りました。

私は初期タイプのタナカを長い間使っていて、ガスのタナカを買ったのですが、、ドイツ軍で遊ぶのは冬が多いため、服装に合う季節は弾がまともに出ない。銃が元気のいい時は服が熱いとまぁこれもいまいちでした。




で、しょうがないので自分で持っていたタナカにマルイのVSRをいれて長い間使っていたのですが、今回は海外メーカーからコッキングタイプのエアガンが出たので購入してみました。



今回購入したのはS&T社のモーゼル。
写真は左がS&T、真ん中がVSR-98k。右はタナカガンワークスガスモデル。

今回のS&T。わかりやすく言うとタナカガンワークスの「エアコッキングタイプ」のデッドコピーです。

タナカガンワークスと違うのはコストを抑えるためストックがプラスチック製です。

これはいい選択肢といえます。
タナカガンワークスの木製ストックは非常に出来が良く、正直海外メーカーの白木に塗装をしたようなストックは比較になりません。

でも、プラストックならあきらめもつくというか、むしろ再塗装して遊ぼうとかそういう面白さも出てきます。

また、今回は箱だししていきなりゲームにもっていきましたが、初めの100発くらいはまったく弾道が安定しませんでした。

冬季なのでホップアップゴムが固くなってしまい、性能が落ち着かなかった可能性もありますが、私の買った個体は初期性能がいまいちでした。
でも、撃ち込んでいくうちに安定してきたので慣らしが必要だったのか、それともゴムが柔らかくなってきたのかは不明。
でも、安定してからはかなりいい感じだったのでこれはあたりでした。
(正直海外製品は当たりはずれがある物もあるのでこわい)

 命中精度はかなりよく、電動ガンと台頭に戦うのはさすがに難しいが、サバゲー用としても使える。

 コッキングライフルが欲しかったけど5万円はなかなか出ないというあなた。
 プラストックで割り切ってこういうのを買ってみるのも面白いですよ!







  

Posted by さめ ひろし at 03:38Comments(0)