2023年06月21日
月間みりさば 2023年06月号 ミリタリーファンの文化祭MVG2023の巻
hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
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さぁ、東京は晴れている日は「夏」といっていいくらいの気温になってきました。
ほんと、ここ二週間位で一気に熱くなった感じですね。

というわけで今月はサムズミリタリヤさんのイベント「MVG2023」に参加してきました。
このイベントは濃いめミリタリーファンにはかなり有名なイベントでミリタリー(Military)と軍用車両(Vehicle)のお祭りであります。
みりさば的にはいろんなミリタリーファンの方の展示が非常に面白いので「ミリタリーマニアの文化祭」なんていっております。
MVGの魅力はなんといっても「自由なところ」。

このイベント、サバゲ、軍用車両の走行会、軍装パレード、生活展示と呼ばれる展示、模擬戦、そしてキャンプと実に様々なことをやっているのですが、他のイベントであるようなメインイベントみたいなものがない。
いわゆるBB弾を撃ち合うゲームとか、集団行動するような参加必須のイベントがないのですな。

じゃぁ何もないのかというとそうではないし、あちらこちらでいろんなことをやっていたりもする。
参加自由、見学自由なものが多いし、参加者が皆いろんなことをやってるというイベントなのであります。
いちおう閉会直前のパレードがメインとも言えるのですが、閉会直前ということもあり、遠方の人はそれを待たずに帰ってしまう人もいる(実は私も帰宅時間の都合で閉会前に会場をあとにしている)。

会場は軍服を着ている人が非常に多いけど、見学目的で参加して、色々な珍しいものを見て歩くという楽しみ方もあるし、ファン同士の交流の場という楽しみ方もある。
グループで集まってせっかくだから集団行動するのもいいし、キャンプを自由に楽しむのもいい、軍装サバゲをしてもいいし、なかなか見られない軍用車両を見て楽しむという楽しみ方もある。
そういう非常に自由度の高いイベントなのであります。
はじめからここまですごいイベントではなかったとも言えますが、毎年濃縮されていった結果、なんかすごい景色が見られるイベントになったといったほうがいいのかな?

今回私達はドイツ空軍地上師団的な格好で参加はしているものの、メインイベントは「キャンプ」という位置づけで参加しました。
そのため、メインは食事、せっかくなので軍服を着て楽しみながらあちらこちらを見学するという非常にゆるゆるな遊び方をしました。

こういうのもMVGの楽しみ方だし、実際アウトドア用の大きなテントでキャンプを楽しまれている方もいるのです。
会場は軽井沢駅から30分ほどの場所にある「浅間レースウェイ」。
周りになにもないところなので自由に遊べるというのもメリットの一つ。

実はレンタカーを借りに行くのが遅れてしまって、予約が一回キャンセルされてしまうという事件があって、出発が遅れてしまったため、夜中に出たつもりであったが、会場についたのはもういい時間になっていた。
さらにこのイベント自体が金曜日から行われているので、会場はもういい感じの雰囲気になっていた。

会場ではいつもゲーム等でご一緒しているウンターバウムさんの納車したばかりの実物のR75にまたがらせてもらったり(いやなんかほんとこんな貴重なものに跨がらせていただいてありがとうございます)、

ドイツのヴィーゼル空挺戦闘車(これフルスクラッチなんですよね)、や

大洗で有名な日照戦車さんの作った三号戦車を見学させていただいたりとちょっと会場を歩くだけでもなかなか見ないメカが色々とそTろっている。
ちなみに、この三号戦車は実は中に別の車両が入っていてキャタピラには動力性能がない。でも、本当うまーく接地面で動くのでキャタピラ走行してるように見えちゃうのが面白いですな。

で、ふと横を見ればM113装甲兵員輸送車(これもフルスクラッチ)がキャタピラ音を響かせながら走っていて

実物のシュビムワーゲンがあるというなかなかすごい光景であります。

これもまた知り合いのコレクションをお借りしたのですが、最近自転車に興味ある私としては当時の自転車に乗せてもらうという貴重な体験もできました。

さらに一般テントエリアとは区切られた形で米軍、自衛隊、ドイツ軍、帝国陸軍....と各国のミリタリーマニアが行っている野戦の展示などを一つ一つ見ているだけでも面白い。
第二次世界大戦ものが多いのでそれしかないと思われがちですが

米軍の現在のテントや

昭和の陸上自衛隊の展示などもあり、ホント色々なファンの交流場所になっているのだなぁと感じます。

会場にはこういうふうに「解説付き」の塹壕が掘られていたりと、フラフラしてるだけでもう楽しくなっちゃいますね。

さらにここで、美味しいご飯食べたり

ダッチオーブンでパン焼いてキャンプをメインで楽しんじゃうというのもまた贅沢な楽しみ方であります。

あと、せっかくのミリタリーイベントですからコレクションとして買ったフランスとリトアニア、陸上自衛隊のレーションを酒の肴に開封して試食会をしてみたりと本当に自由に遊んだ2日間でした。
本巣で開催されていた頃は軍用車両の展示とBB弾を使ったゲームがメインのイベントだったサムズミリタリヤさんですが、こちらに移動してMVGという名前になってからは、参加者が様々な面白い企画を中で実行するというタイプのイベントに進化した感じです。

こうやってSNSに乗る写真があまりにも濃い口なので、軍装ファンがメインのイベントになっているのですが、こういうの興味ある方はぜひきていただいて、珍しい車両や貴重な軍用品、当時の資料をもとにした展示などを見て頂きたいなぁと思うのであります。
というくらい会場にいるだけでも楽しめるイベントでした!
それではまた来月!
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さぁ、東京は晴れている日は「夏」といっていいくらいの気温になってきました。
ほんと、ここ二週間位で一気に熱くなった感じですね。

というわけで今月はサムズミリタリヤさんのイベント「MVG2023」に参加してきました。
このイベントは濃いめミリタリーファンにはかなり有名なイベントでミリタリー(Military)と軍用車両(Vehicle)のお祭りであります。
みりさば的にはいろんなミリタリーファンの方の展示が非常に面白いので「ミリタリーマニアの文化祭」なんていっております。
MVGの魅力はなんといっても「自由なところ」。

このイベント、サバゲ、軍用車両の走行会、軍装パレード、生活展示と呼ばれる展示、模擬戦、そしてキャンプと実に様々なことをやっているのですが、他のイベントであるようなメインイベントみたいなものがない。
いわゆるBB弾を撃ち合うゲームとか、集団行動するような参加必須のイベントがないのですな。

じゃぁ何もないのかというとそうではないし、あちらこちらでいろんなことをやっていたりもする。
参加自由、見学自由なものが多いし、参加者が皆いろんなことをやってるというイベントなのであります。
いちおう閉会直前のパレードがメインとも言えるのですが、閉会直前ということもあり、遠方の人はそれを待たずに帰ってしまう人もいる(実は私も帰宅時間の都合で閉会前に会場をあとにしている)。

会場は軍服を着ている人が非常に多いけど、見学目的で参加して、色々な珍しいものを見て歩くという楽しみ方もあるし、ファン同士の交流の場という楽しみ方もある。
グループで集まってせっかくだから集団行動するのもいいし、キャンプを自由に楽しむのもいい、軍装サバゲをしてもいいし、なかなか見られない軍用車両を見て楽しむという楽しみ方もある。
そういう非常に自由度の高いイベントなのであります。
はじめからここまですごいイベントではなかったとも言えますが、毎年濃縮されていった結果、なんかすごい景色が見られるイベントになったといったほうがいいのかな?

今回私達はドイツ空軍地上師団的な格好で参加はしているものの、メインイベントは「キャンプ」という位置づけで参加しました。
そのため、メインは食事、せっかくなので軍服を着て楽しみながらあちらこちらを見学するという非常にゆるゆるな遊び方をしました。

こういうのもMVGの楽しみ方だし、実際アウトドア用の大きなテントでキャンプを楽しまれている方もいるのです。
会場は軽井沢駅から30分ほどの場所にある「浅間レースウェイ」。
周りになにもないところなので自由に遊べるというのもメリットの一つ。

実はレンタカーを借りに行くのが遅れてしまって、予約が一回キャンセルされてしまうという事件があって、出発が遅れてしまったため、夜中に出たつもりであったが、会場についたのはもういい時間になっていた。
さらにこのイベント自体が金曜日から行われているので、会場はもういい感じの雰囲気になっていた。

会場ではいつもゲーム等でご一緒しているウンターバウムさんの納車したばかりの実物のR75にまたがらせてもらったり(いやなんかほんとこんな貴重なものに跨がらせていただいてありがとうございます)、

ドイツのヴィーゼル空挺戦闘車(これフルスクラッチなんですよね)、や

大洗で有名な日照戦車さんの作った三号戦車を見学させていただいたりとちょっと会場を歩くだけでもなかなか見ないメカが色々とそTろっている。
ちなみに、この三号戦車は実は中に別の車両が入っていてキャタピラには動力性能がない。でも、本当うまーく接地面で動くのでキャタピラ走行してるように見えちゃうのが面白いですな。

で、ふと横を見ればM113装甲兵員輸送車(これもフルスクラッチ)がキャタピラ音を響かせながら走っていて

実物のシュビムワーゲンがあるというなかなかすごい光景であります。

これもまた知り合いのコレクションをお借りしたのですが、最近自転車に興味ある私としては当時の自転車に乗せてもらうという貴重な体験もできました。

さらに一般テントエリアとは区切られた形で米軍、自衛隊、ドイツ軍、帝国陸軍....と各国のミリタリーマニアが行っている野戦の展示などを一つ一つ見ているだけでも面白い。
第二次世界大戦ものが多いのでそれしかないと思われがちですが

米軍の現在のテントや

昭和の陸上自衛隊の展示などもあり、ホント色々なファンの交流場所になっているのだなぁと感じます。

会場にはこういうふうに「解説付き」の塹壕が掘られていたりと、フラフラしてるだけでもう楽しくなっちゃいますね。

さらにここで、美味しいご飯食べたり

ダッチオーブンでパン焼いてキャンプをメインで楽しんじゃうというのもまた贅沢な楽しみ方であります。

あと、せっかくのミリタリーイベントですからコレクションとして買ったフランスとリトアニア、陸上自衛隊のレーションを酒の肴に開封して試食会をしてみたりと本当に自由に遊んだ2日間でした。
本巣で開催されていた頃は軍用車両の展示とBB弾を使ったゲームがメインのイベントだったサムズミリタリヤさんですが、こちらに移動してMVGという名前になってからは、参加者が様々な面白い企画を中で実行するというタイプのイベントに進化した感じです。

こうやってSNSに乗る写真があまりにも濃い口なので、軍装ファンがメインのイベントになっているのですが、こういうの興味ある方はぜひきていただいて、珍しい車両や貴重な軍用品、当時の資料をもとにした展示などを見て頂きたいなぁと思うのであります。
というくらい会場にいるだけでも楽しめるイベントでした!
それではまた来月!