2023年03月21日
月間みりさば 2023年03月号 ゆるキャンしてきました(ミリタリーじゃないキャンプの巻)
hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
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まだ少し肌寒い日もありますが、やっと春の陽気になってきましたね。
春のイベントとしてミリキャンではないノーマルなキャンプのお誘いがありましたので参加してきました。
今月は「ミリタリーでは無いキャンプ」のレポートです。
実は、出発当日は朝から降水確率90%というなかなかの天気模様。

夕方から晴れるはずだったのでそれを期待しながら出発....するはずだったんですが、朝からレンタカーの手配にてまどい、さらになれてないカーナビで道を誤ってしまい、ついたのがすっかり夕方になってしまいました。

現地では設営が地獄のような有様だったようで、設営お手伝いもせずになんかもうほんとすみませんでした。


さて、実は数年前からレンタカーでのイベント参加をしているのですが、車を借りてみて、装備の微妙な違いにびっくりすることも結構あります。
普通の車でも意外と細かい装備が違ったりするんですね。
例えば、ETCの取り付け位置が違うということもありまして、大体はダッシュボードか運転席の下あたりにあるんですが、今回はグローブボックスの中の奥の方に設置されていて10分くらい探してしまいました。
あとはナビのメーカーが違うと微妙に操作感覚とか曲がるときの指示タイミングが違ったり、表示も違ったりすることも多い。
車を楽しむというよりは移動するための手段としてのみ使っていて、ナビがないと満足に目的地につけない私の場合、これが違うのはなかなかつらい。
今回はこれの設定をきちんとしなかったことでかなり重要な分岐を間違えて強烈な時間ロスをしてしまい、そんな事している間に渋滞に巻き込まれてという悪循環で大遅刻になってしまいました。
で、今回借りたのはADバンで、20年くらい前にも借りたことがあったので、まぁそんなにかわらんだろうと思っていたのですが...
クルーズコントロールこそついていなくてもレーンを割ったりすると警告音がなったり、USBは標準装備だし、アイドリングストップは付いているしでちょっとびっくり。
ヘッドライトもオートが当たり前になってるし、車を借りるたびに進化を感じると同時に、謎装備にびっくりすることもしばしば。
車の進化についていけなくなることもあるのかなぁとちょっと怖くなることもある最近です。

ずいぶんと横道のそれましたがキャンプの話に戻りましょう。

今回は「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」というところに行ってきました。

この場所はゆるキャンの聖地としても知られる場所なんですが、区画整理もなくかなり自由に使える面白いところでした。
一人ではなかなか調べきれないいい場所にさそっていただけるのも実にありがたいことで、いつも色々と誘っていただいている身としては本当に感謝であります。

で、今回はノーマルキャンプということで特にミリタリー縛りはなかったのですが、集まったのがいつものグループなので最新のキャンプ用具に軍用品がはみ出すこともしばしば。

私はソ連のパラトカでテントを張りましたが

ドイツ軍のツェルトバーンにタープをかぶせてこんなふうに使う人もいたり。

一瞬ノーマルテントかなーと思うと実はツェルトバーンなのがなかなかおしゃれですねー

このへん適当に混ぜてミリタリーグッズとキャンプ用品をうまく併用するのもなかなか楽しいですし、最新のミリタリーグッズの中にはほぼキャンプ用品と同じものもありますので、その辺を買ってキャンプでミリタリーを楽しむのもおすすめです。
最新のテントは便利なことには間違いないのですが、キャンプの優先順位としてはテントより快適な寝袋だと思うわけです。
極論を言えばテントは雨風さえ防げればなんとかなります。
そこで重要になってくるのは寝袋。
快適な寝袋であれば暖かく、快適にぐっすり寝れるわけです。

そんな私の最上級寝袋は米軍の70-80年代の極寒冷地用寝袋。
こいつ、かさばるという欠点さえ目をつぶれば防寒性は高く、ふかふかの寝心地で朝までの安眠を約束してくれます。
防水性はありませんが、テントとコットで濡らさないようにすれば問題はありませんし、シュラフカバーなどを併用すればより高い性能を発揮できるでしょう。
ihagunでもなかなか出てこないアイテムですが新型が過去放出されたこともありますので要チェックアイテムです。

それと、こちらのダンプポーチ。
使用したマガジンを入れるサバゲーアイテムとしてメジャーですが、キャンプのときの小物入れとしてかなり便利です。
夜になってくるとどこに、ウェットティッシュやカトラリーなどのちょっとしたものがどこにあるのかわからなくなったりすることがあります。
そういう必要なものをこれに入れておけばどこに何があるのかわからなくなったりすることもありませんし、結構でかいのでいろいろなものが入ります。
車のキーや財布などを入れておくとセキュリティ的にもいいですよ。
実はサバゲーでは別のマグポーチを使うことが多いので、このダンプポーチはサバゲよりもキャンプで使ってることのほうが多いです。
というわけで、久しぶりのミリタリー以外のキャンプを堪能できた今月でした。

最後に、ロシアの料理で結構簡単にできる海軍マカロニ(マカロニを茹でて炒めた玉ねぎとコンビーフで絡めたもの)と

そばのカーシャでゆるキャンレポートの締めといたします。
それではまたー!
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まだ少し肌寒い日もありますが、やっと春の陽気になってきましたね。
春のイベントとしてミリキャンではないノーマルなキャンプのお誘いがありましたので参加してきました。
今月は「ミリタリーでは無いキャンプ」のレポートです。
実は、出発当日は朝から降水確率90%というなかなかの天気模様。

夕方から晴れるはずだったのでそれを期待しながら出発....するはずだったんですが、朝からレンタカーの手配にてまどい、さらになれてないカーナビで道を誤ってしまい、ついたのがすっかり夕方になってしまいました。
現地では設営が地獄のような有様だったようで、設営お手伝いもせずになんかもうほんとすみませんでした。


さて、実は数年前からレンタカーでのイベント参加をしているのですが、車を借りてみて、装備の微妙な違いにびっくりすることも結構あります。
普通の車でも意外と細かい装備が違ったりするんですね。
例えば、ETCの取り付け位置が違うということもありまして、大体はダッシュボードか運転席の下あたりにあるんですが、今回はグローブボックスの中の奥の方に設置されていて10分くらい探してしまいました。
あとはナビのメーカーが違うと微妙に操作感覚とか曲がるときの指示タイミングが違ったり、表示も違ったりすることも多い。
車を楽しむというよりは移動するための手段としてのみ使っていて、ナビがないと満足に目的地につけない私の場合、これが違うのはなかなかつらい。
今回はこれの設定をきちんとしなかったことでかなり重要な分岐を間違えて強烈な時間ロスをしてしまい、そんな事している間に渋滞に巻き込まれてという悪循環で大遅刻になってしまいました。
で、今回借りたのはADバンで、20年くらい前にも借りたことがあったので、まぁそんなにかわらんだろうと思っていたのですが...
クルーズコントロールこそついていなくてもレーンを割ったりすると警告音がなったり、USBは標準装備だし、アイドリングストップは付いているしでちょっとびっくり。
ヘッドライトもオートが当たり前になってるし、車を借りるたびに進化を感じると同時に、謎装備にびっくりすることもしばしば。
車の進化についていけなくなることもあるのかなぁとちょっと怖くなることもある最近です。
ずいぶんと横道のそれましたがキャンプの話に戻りましょう。
今回は「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」というところに行ってきました。
この場所はゆるキャンの聖地としても知られる場所なんですが、区画整理もなくかなり自由に使える面白いところでした。
一人ではなかなか調べきれないいい場所にさそっていただけるのも実にありがたいことで、いつも色々と誘っていただいている身としては本当に感謝であります。
で、今回はノーマルキャンプということで特にミリタリー縛りはなかったのですが、集まったのがいつものグループなので最新のキャンプ用具に軍用品がはみ出すこともしばしば。

私はソ連のパラトカでテントを張りましたが

ドイツ軍のツェルトバーンにタープをかぶせてこんなふうに使う人もいたり。

一瞬ノーマルテントかなーと思うと実はツェルトバーンなのがなかなかおしゃれですねー

このへん適当に混ぜてミリタリーグッズとキャンプ用品をうまく併用するのもなかなか楽しいですし、最新のミリタリーグッズの中にはほぼキャンプ用品と同じものもありますので、その辺を買ってキャンプでミリタリーを楽しむのもおすすめです。
最新のテントは便利なことには間違いないのですが、キャンプの優先順位としてはテントより快適な寝袋だと思うわけです。
極論を言えばテントは雨風さえ防げればなんとかなります。
そこで重要になってくるのは寝袋。
快適な寝袋であれば暖かく、快適にぐっすり寝れるわけです。

そんな私の最上級寝袋は米軍の70-80年代の極寒冷地用寝袋。
こいつ、かさばるという欠点さえ目をつぶれば防寒性は高く、ふかふかの寝心地で朝までの安眠を約束してくれます。
防水性はありませんが、テントとコットで濡らさないようにすれば問題はありませんし、シュラフカバーなどを併用すればより高い性能を発揮できるでしょう。
ihagunでもなかなか出てこないアイテムですが新型が過去放出されたこともありますので要チェックアイテムです。
それと、こちらのダンプポーチ。
使用したマガジンを入れるサバゲーアイテムとしてメジャーですが、キャンプのときの小物入れとしてかなり便利です。
夜になってくるとどこに、ウェットティッシュやカトラリーなどのちょっとしたものがどこにあるのかわからなくなったりすることがあります。
そういう必要なものをこれに入れておけばどこに何があるのかわからなくなったりすることもありませんし、結構でかいのでいろいろなものが入ります。
車のキーや財布などを入れておくとセキュリティ的にもいいですよ。
実はサバゲーでは別のマグポーチを使うことが多いので、このダンプポーチはサバゲよりもキャンプで使ってることのほうが多いです。
というわけで、久しぶりのミリタリー以外のキャンプを堪能できた今月でした。

最後に、ロシアの料理で結構簡単にできる海軍マカロニ(マカロニを茹でて炒めた玉ねぎとコンビーフで絡めたもの)と
そばのカーシャでゆるキャンレポートの締めといたします。
それではまたー!
Posted by さめ ひろし at 11:33│Comments(0)
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