2018年10月22日

月間みりさば 2018年10月号 観閲式に行ってきました

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 趣味をやってるとブームとみたいなのがあります。
 で、ブームが始まると、本人の意思とはまた別に集まってきてしまうもので、こういうのも「引き寄せの法則」なんていうのかもしれません。
 今月はそんな話。

 今年の夏のブームは「ミリタリー関係の一般公開見学」です。

 あまり意識しているつもりはないのですが、ここ一年くらいを振り返ってみると、自衛隊音楽まつり、アルビオン/うらが一般公開見学、総合火力演習、横田基地見学....
 ツイッターやネットニュースを見て思い付きでいったものもありますが、入場券が必要な音楽まつりや総合火力演習は知り合いや昔からの友人に誘っていただいたり譲っていただいたりしたもので、こういうお誘いが来るというのも偶然とはいえやはりブームが来てるのかな?とも思うわけです。


 というわけで今回の月間みりさばは「平成30年度自衛隊記念日観閲式」をお届けします。
 これは3年に一度のイベントで自衛隊が自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣(観閲官)の観閲をうけるというもので、予行演習、本番の見学が可能です。

 本番は内閣総理大臣である安倍総理が見られるというのもポイントですね。

 前回観閲式見学に行ったのは二十年くらい前だったかなー?久しぶりの見学にちょっとわくわく。


 まず、いきなり自衛隊の制服が変わってます。
 変更されたといううわさは聞いていたのですが、改めて色が緑じゃないのにちょっとびっくり。


 会場には自衛隊のゆるキャラも参加しており、こんな感じで一般参加にサービスをしております。
 当日は朝方に雨が降っておりましたが、開始までには回復して気温もちょうどいい感じです。


 観閲式は大規模のパレードが魅力なのですが、



砲撃がないとはいえ、かなりの近距離で装甲車両が見れるというのもうれしいところです。


 そして今回は本番の見学なので安倍総理大臣、米軍の協力によるF35戦闘機がお目見え。


 AAV-7、オスプレイといった話題の兵器や作業車や海上自衛隊のUS2など、多種多様なものが一度に見られ、パレード終了後は展示車両の見学、90式、10式の油圧サスペンションの稼働も見ることができて満足の一日でした。

 観閲式が終了して、トイレに行ってぶらぶらしていると、制服を着た陸自の人が現れました。


 なんかこう「あー、終わったー!よかったー」みたいな皆さん笑顔だったのが印象的でした。

 それではまたですー!  

Posted by さめ ひろし at 03:06Comments(1)月刊みりさば