2005年01月08日
思い出の俺様ウェポン 第1話
※月刊みりさばの移動に伴ってミリブロに転載された過去記事です。
思い出の俺様ウェポン
「マスダヤ バッファローSSシリーズ」
さて、俺的思い出のサバゲー記録もつい最近まできたところで今回からしばらくちょっと懐かしいエアガンを取り上げてみたいと思います。
独断と偏見でご紹介するおいらのなつかしのメインウェポンのご紹介!それでは記念すべき第1回は私がはじめて買ったエアガン!「マスダヤ バッファローSSシリーズ」です。

この銃を作ったマスダヤっていうのはこの当時、実銃にはないオリジナルのエアガンを沢山作っていました。サンダーボルト、ミニットマン...エアガンの弾がまだ7mmの世代の方はご存じの方も多いと思います。
で、そのマスダヤが対象年齢10歳以上として発売していたのがこのバッファローSSシリーズです。
この銃のおもしろいところはグレードによってカスタムパーツがいろいろとついてきまして、コレを組み合わせることによってハンドガンからライフルまで大変身してしまうトコでした。
一番安いグレードはバレルが1種しかついてこないんですがその上のグレードはバレルが2種、それにフォアグリップがついてきてさらにその上のグレードはもっとパーツがついてきて...って段々パーツが増えていきます。フルセットのにはストック、チークパッドにスコープ(ただしコレは見かけだけでガラスが入っていない)までついているハンドガンからライフルまで大変身のスペシャルセットですが、まぁなかなか予算(まぁ子供のころですから親の予算)の都合でたいていの人はフルセットが変えなくて私が買ってもらったのも下から2番目のセットのバレルが2種とフォアグリップがついているタイプでした。
でもね、実はそれほど本格的なエアガンじゃないのでパーツをかえたところでそんなに性能が変わる訳じゃないんだけど....それでも「カスタムパーツ付きで大変身」ってところが子供心をくすぐる夢のある(?)エアガンでした。
機構もかなり独特でSFにでてきそうなデザインでありながら給弾機構がリボルバー形式だったりとマスダヤ式の独創性あふれるシステムが満載!実物とのディティールがどうとかっていうよりは「使って楽しむ」が優先された時代の代表的エアガンでした。パワーはティッシュペーパーの箱も抜けないものでしたから命中精度とかそんな話はしないでおきましょう。
そんな非力な銃ですから仲間内でサバゲーみたいなことをやろうって時にコレしか持ってなかった私は「自力でカスタムスプリング」ともいえる「メインスプリングを引き延ばし(当時お約束だったのだ)」、それをレンジで焼いて焼き入れて、もう一つおまけにゲタを履かせてなけなしのパワーアップをして使いました。まぁそんなことをしたところで当時最新式のBB弾仕様の銃には勝ち目がなかったのでありますが....
と、ちょっとへぼへぼなことばっかりかいてしまいましたが私が「エアガン」としてはじめて買った銃ですから、家の中でマッチ箱だのを相手に射的したり、本当に初期の撃ち合いなんかまで長々と活躍した思い出の銃でした。
思い出の俺様ウェポン
「マスダヤ バッファローSSシリーズ」
さて、俺的思い出のサバゲー記録もつい最近まできたところで今回からしばらくちょっと懐かしいエアガンを取り上げてみたいと思います。
独断と偏見でご紹介するおいらのなつかしのメインウェポンのご紹介!それでは記念すべき第1回は私がはじめて買ったエアガン!「マスダヤ バッファローSSシリーズ」です。

この銃を作ったマスダヤっていうのはこの当時、実銃にはないオリジナルのエアガンを沢山作っていました。サンダーボルト、ミニットマン...エアガンの弾がまだ7mmの世代の方はご存じの方も多いと思います。
で、そのマスダヤが対象年齢10歳以上として発売していたのがこのバッファローSSシリーズです。
この銃のおもしろいところはグレードによってカスタムパーツがいろいろとついてきまして、コレを組み合わせることによってハンドガンからライフルまで大変身してしまうトコでした。
一番安いグレードはバレルが1種しかついてこないんですがその上のグレードはバレルが2種、それにフォアグリップがついてきてさらにその上のグレードはもっとパーツがついてきて...って段々パーツが増えていきます。フルセットのにはストック、チークパッドにスコープ(ただしコレは見かけだけでガラスが入っていない)までついているハンドガンからライフルまで大変身のスペシャルセットですが、まぁなかなか予算(まぁ子供のころですから親の予算)の都合でたいていの人はフルセットが変えなくて私が買ってもらったのも下から2番目のセットのバレルが2種とフォアグリップがついているタイプでした。
でもね、実はそれほど本格的なエアガンじゃないのでパーツをかえたところでそんなに性能が変わる訳じゃないんだけど....それでも「カスタムパーツ付きで大変身」ってところが子供心をくすぐる夢のある(?)エアガンでした。
機構もかなり独特でSFにでてきそうなデザインでありながら給弾機構がリボルバー形式だったりとマスダヤ式の独創性あふれるシステムが満載!実物とのディティールがどうとかっていうよりは「使って楽しむ」が優先された時代の代表的エアガンでした。パワーはティッシュペーパーの箱も抜けないものでしたから命中精度とかそんな話はしないでおきましょう。
そんな非力な銃ですから仲間内でサバゲーみたいなことをやろうって時にコレしか持ってなかった私は「自力でカスタムスプリング」ともいえる「メインスプリングを引き延ばし(当時お約束だったのだ)」、それをレンジで焼いて焼き入れて、もう一つおまけにゲタを履かせてなけなしのパワーアップをして使いました。まぁそんなことをしたところで当時最新式のBB弾仕様の銃には勝ち目がなかったのでありますが....
と、ちょっとへぼへぼなことばっかりかいてしまいましたが私が「エアガン」としてはじめて買った銃ですから、家の中でマッチ箱だのを相手に射的したり、本当に初期の撃ち合いなんかまで長々と活躍した思い出の銃でした。
Posted by さめ ひろし at 23:19│Comments(0)
│懐かしい話