2010年06月21日
月刊みりさば2010の1月から5月

月刊みりさば2010年01月号
「りっくんランドに行ってきました!」
今月は陸上自衛隊の広報施設に行ってきました。
昨年あの国会議員も見学したあの場所です。
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昨年なにかと話題になった「行政刷新会議」。あの刷新会議が正しかったどうかは別として、参議院議員の蓮舫議員がずいぶんと活躍されていました。で、今月はその蓮舫議員も見学に来た陸上自衛隊の広報施設に行ってきました。
東京は練馬にあります陸上自衛隊広報センター。陸上自衛隊の歴史や戦車などがみれるのはもちろん、ヘリのシミュレータや戦車射撃のシミュレータなどもあって気軽に自衛隊の知識を深めることができます。愛称は「りっくんランド」。
もともと入場者数は1週間で2600人ほどだったんですけど、蓮舫議員が入場料の有料化を提案したことで話題になって、行政刷新会議後は入場者数が1.8倍になってしまったそうです(ウィキペディアより)。
広報施設ということでここは見学無料。ihagunでも紹介している基地祭なども無料ですから近くに基地のある皆様方はイベントが開催されているようであれば是非一度は見学してみましょう。
さて、話は戻ってりっくんランド。館内は結構な人がいてTVニュースでうつっていたヘリコプターのシミュレータなどは常に40分以上の待ち時間。さほど多くない係の方もかなり忙しそう。

展示されている車輌には試作車などが多いようです。試作車がこういった形で活用されているのはなかなかいいことではないでしょうか。

シミュレータや戦闘車両だけではなく、迷彩服の貸出や装備品などの展示もありますのでボディーアーマーや実際に行軍の装備と同じ重さにしたリュックサックなどもおいてありますので最新の装備の重さを体験したり、迷彩服を試着することもできます。

おみやげコーナーには隠れた名物『自衛隊オリジナル』のまんじゅうやせんべいなどのお菓子類から女性自衛官のフィギュアと言った萌えグッズまで盛りだくさん。 非定期イベントとして見学ツアーや体験喫食なども開催されているよう(こちらは抽選になっているようですが)です。
体験ツアーなどは抽選予約なんですが、りっくんランド自体は見学に予約の必要がないので気軽に遊びに行けるのもいいですね。
練馬にお越しのときは是非りっくんランドへ是非!

月刊みりさば2010年02月号
「ポンチョを泣く泣くすてました!」
倉庫整理をしていたら思いっきり悪臭を放っている米軍のポンチョを発掘。
惜しいなぁと思ったけど臭いがすごすぎてどうにもならなくないので泣く泣く廃棄しました。
顛末は本家「みりさば」内でマンガ掲載しておりますのでそっちの方も見てくださいませ。
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そんなこんなで今回は米軍のODポンチョの話である。
自分のポンチョははじめからこんなにおいがしたわけじゃない!実は雨がふったときに「よーし!こんな時は軍用ポンチョきるぞー」なんて遊んだ後に手入れを適当にしておいたら凄まじい臭いがするようになってしまったのだ。

しまったと思ったがすでに手遅れ。とりあえず長いこと天日干ししていたらちょっと臭いが落ち着いてきたのでしまっておいたら知らない間にまた臭いがパワーアップしてしまったのだ。
このポンチョを濡らすと出てくる独特の臭い。防水加工の塗料とか保護油の臭いとかいろいろな話があります。ポンチョ自体が腐っているわけではないようです。ちゃんとお手入れすればそこまでにおいませんよって話も聞きます。
でも、不思議なのは各国のポンチョのなかでもこの凄まじい臭いのするのは米軍のポンチョだけなのです。
この年代の同様のポンチョで西ドイツ製のヤツを持っているけどぜんぜん臭わないんですよね。
あ!もしかしてアメリカ人はこの臭いに対して全く抵抗がないのかもしれません。
だって臭い以外に関してはぜんぜん問題がないんだから「ちょっとにおいがするかなぁ?」くらいしか感じてないのかもしれない!どうなんでしょ?
まぁ、近年の装備はゴアテックス素材になっていますからそういうこともなくなっています。
そしてこのポンチョが放出品としてでてくことも珍しくなってきていますから遊びでポンチョ使ってえらい臭いを発生させちゃうなんて勿体無いことをする人もあまりいなくなってきているのかもしれません。
もう、ポンチョくさいって言葉もそろそろ死語になりつつあるのかなぁ?

月刊みりさば2010年03月号
「最近のおすすめ米軍もの」
先月はいまいちおすすめしない米軍モノのお話でしたが今回はおすすめの米軍モノの話です。
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先月の記事をいはさんに送信したら「自分もこの仕事、やり始めた頃はポンチョの臭さにビックリしました」という返信が着ました。うん、そうか、やっぱりみんな同じ思いだったんだね(笑)。
そんなわけで先月はちょっと困った米軍アイテムでしたが今回はキャンプなんかに便利な米軍払い下げのちょっといいモノを紹介したいと思います。
定番ですけどまずはメスキット。フライパンとお皿がセットになった物で調理皿としてもフライパンとしても使用できるのでなかなか便利。中に食器類を収納できますのでナイフやフォークを入れておけばキャンプ時にフォークがなーいなんてことにもなりません(これは意外と重要!)。最近の米軍はレーションを水の化学反応で温めるような流れになっており、あまり個人で調理をしなくなり、流通が減ってきていますけどまだまだ手に入ります。
一緒にメストレー(金属製の給食皿みたいなの)なんかも手に入れるのもいいかもしれません。夜の宴会におつまみなんかを適当に入れるのに便利なんですよ!
定番として昔は必ずおすすめだったのはL型ライト。ただし、最近は発光ダイオードの懐中電灯の方が小さくて明るいのであまり魅力がなくなってしまいました。
この辺は時代の変化ですね。
意外と使い勝手がいいのがダッフルバッグ。実はこの手の「何でも入れちゃう袋」ってのはキャンプに持ってくと何かと便利なんです。
車で出かけるような人は駐車場→フィールドの移動の時にいろんなものを入れて移動させたりするのに便利、何でも雑用袋になってたたむとコンパクトってのは意外と重要です。
タイプはワンショルダーとリュックタイプのものがあります。自分が持っているのはワンショルダータイプですけど、持ち運びに便利なのはやっぱりリュック型かな?
そして、今回の意外と便利なものトップはパラコード。パラシュートに使用されているコードです。こいつは非常に丈夫!そして安い!何にでも使える万能紐なんです。
このコードのもうひとつ便利なところは「なんとなくワケあり風、ちょっと特殊部隊テイストに見える」ところでしょうか?

これは先日買ったパーカーがなんと買って二日でぶっ壊れてしまったので悔しくなってパラコードで修理したファスナー。
どうだっ!とくしゅぶたいっぽく....ないです。わかってますよっ!でも新品同様なのに勿体無いんだもん!
こういう変な使い方は別としても、ちょっと束ねて銃につければ臨時スリングの出来上がり。単なる紐ではビンボくさいけどパラコードならあら不思議?なんとなくわけありっぽいじゃないですか!
何かのついでに頼んじゃえば送料もかからないので大変便利!とりあえず3メートルくらいあれば何かと便利ですよ。
そんなわけで今月はちょっとした便利アイテムを紹介してみました。ではまた来月ー!

月刊みりさば2010年04月号
「パッチを作ろう!」
今回はちょっとおてがるなチームパッチを作ってみました。
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久々にサバイバルゲームに行きました。
気の合う仲間と一緒に戦った方が面白いので友人たちと臨時編成でチームを作って参加することになりました。
せっかくなのでチーム名も決めよう!じゃぁ今回限定のチームパッチも作ろう!てな感じで話が進んでオリジナルチームパッチをつくってみました。
そんな感じで今回は「おてがるにチームパッチを作る方法」を伝授します。
まぁ、伝授なんですごいもんじゃないですけど(笑)。
サバイバルゲームチームでオリジナルパッチ!みんなで同じパッチを作って部隊章をつけるところにつけるってのはなかなか楽しい。
通常は刺繍屋に頼んで作ったりします。有名なのは実物のフライトジャケットのパッチも作成しているダイヤモンド商会さん。
実物のパッチを作っている人が作ってくれるってのはちょっと嬉しいではないですか!実は私も昔、サバイバルゲームチームのパッチを2回くらい頼んだことがあるんです。
でも、今回は臨時編成のチームなので1回でおしまい。さすがに1回限定で業者に頼むのはもったいないのでプリンター用のアイロンプリントを使ってみました。
最近のアイロンプリントをなめちゃいけませんよ!これがなかなか使い勝手がいいのです。おまけにプリンターなので刺繍よりもたくさんの色が使えるんですよ!
刺繍は糸で縫うのでどうしても色に限りがあるし、たくさんの色を使うと値段が高くなってしまうんですよ。ところがプリンターならいろんな色が使い放題なんです。

こんな感じでプリンターにだして、アイロンで布に転写するだけ!
絵柄がなんだかアレなのは最近はやりの「痛なんとか」風にしてみただけなのであまり突っ込まないように!(笑)
※画像はサイトなどで公開している壁紙などを使用しています。個人使用以外に使うと著作権に引っかかっちゃいますから気を付けましょうね。
今回使用した布は使い古したTシャツ。でも、そのままだとペラペラなのでそれに厚手の布を裏貼りして刺繍のパッチ風に仕上げてあります。
さらに裏にはマジックテープを貼っているので最近のBDUであれば簡単に取り付けもできます。
マジックテープや裏貼りの布は手芸用ボンド(木工用ボンド)を使用。注意点はアイロンプリントしたTシャツにボンドがにじまないように裏にガムテープを貼ってから接着していることくらいかな?
絵柄は別にして(笑)いかがでしょうか?
あまり洗濯などに強くはありませんが取り外して使えばそこそこ長い間持ちます。今回みたいな1日だけの用途なら全く問題ありません。
プリンターとアイロンさえあればオリジナルのパッチが簡単に作れちゃうアイロンプリント。
興味のある方は家電量販店のプリンター用紙コーナーを覗いてみてはいかがでしょうか?

月刊みりさば2010年05月号
「ハートロック2010」
今回はサムズミリタリヤさん初の現代戦イベント「ハートロック2010」のおはなしです。
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ゴールデンウィークの最後に栃木県で現代戦のミリタリーイベントが開催されました。今まで第二次世界大戦やベトナム戦争がこういったイベントのタイトルだったわけですが今回、はじめて現代戦のイベントが開催されたのです。
設定年代は現代のイラク/アフガンということでこの手のミリタリーイベントにしては時代の許容範囲が大きい。これははじめての現代戦なので許容範囲を大きくしたということもあるのだろうけど、毎年のように装備を更新している現代のミリタリー事情に合わせたともいえるだろう。
はじめての現代戦イベントと言うことで全く読めなかったイベントであったのですが、蓋を開けてみればいつものヒストリカルゲームファンから新規の現代戦のファンまで様々な人の集まった大変面白いイベントになった。

開催場所は特撮のロケなどでも使用されている採石場跡地だったのですが、これがまた写真から見ると日本とは思えない素晴らしい場所でヤギでもマジで出てくるんじゃないかというくらいでした。
考えることは皆同じだったようでヤギのぬいぐるみを持ってきていた人がいたのは非常に笑ってしまいました。
また、今回はじめてACU迷彩のフル装備の人がたくさんいるのを見れましたけど、やっぱりたくさん揃っているとかっこいいねぇ!
そうそう、イベントが終わってから改めて感じたのですが、ACUって「だいたい何人くらいいる」ってのがウッドランドやデザートなんかよりも印象に残らなかったような気がしたのは気のせいだったろうか?
いやいや、あの服は「周りに溶け込む迷彩ではなく、印象を残さないことで」迷彩効果を発揮する迷彩だったはず。意外とそういうこともあるんじゃないんだろうか?とか考えちゃいました。
とにかく、陸軍、海兵隊、特殊部隊に米軍以外の各国軍。イラクやアフガン民兵だけでなくアフガン国軍なんてマイナーな軍隊まで集結した非常に面白いイベントでした。
このイベント、なかなかの熱気だったので第二回目以降も開催されそうな予感です。
近代戦は射程に入ってなかった方。この機会にまた年代の幅を広げてみるのはいかがでしょうか?