スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2023年07月21日

月間みりさば 2023年07月号 いまさらだけど最近のMREの巻

hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
お店の新規入荷情報もチェック!
ツイッターもやっていますので是非フォローもお願いします!
https://twitter.com/www_ihagun_net

 もう7月も後半戦。
 今年のは梅雨というよりどかっと降ったり夜中に降ったりというような天候でした。
 今月は先月のMVGで食べられなかったMREを食べた話です。

 今月はそんなに雨ばっかりじゃなかったのに引きこもり月でした。
 一つは例年になりますが、同人誌の締切が今月なんですね。

 恒例になりますが来月はまたプレゼント企画などをやってみようかなと思いますのでお楽しみに!

 しかし、今月は近所の銭湯に行ってるか自転車でふらふらしているか原稿描いてるかって感じで
 サバゲはもちろん、エアガンもまともに触ってないじゃないですか!
 まぁこれはこちらではサバゲ場とかシューティングレンジにでもいかないとエアガンをうてる場所がないっていうのもあるんですが、せっかく直したAKMも昨年買ったクリンコフもモシン・ナガンもまともに使ってないのはよろしくない。
 しかし、とりあえずその前にこの原稿を終わらさないとっ!っていう感じで時間短縮でお昼ごはんにしたのが

 米軍のMREなわけです。


 時短でしょっちゅう食べてるわけではなく、先月のMVGでいろんなレーションをもちよってみんなで食べたりしたんですが
 ちょっと量が多すぎて米軍のMREは袋は開けちゃったけど手はつけなかった。

 で、封を開けちゃったからには早めに食べないとというのと、昼ごはんはぱぱっと食べたいな―ということでMREが登場したわけです。

※昔もちょいと話題にしたことがありますが、MREは米軍の放出品の場合、食料品ではなく「研究、コレクション用」として取り扱われているものもあって、賞味期限切れの場合もありますので、あくまで食用は自己責任でお願いします。


 早めに食べたいと思ったもう一つの理由が、今回手に入れたのはかなり新しいやつなんですね。
 新品同様の味を知りたかった―っていうのもあります。

 私も久々に一食分たべたんですが、最近のMREは昔みたいに不味くないんですよ...と思う。
 いまだに「MREはまずいものでMREの略は食べられたもんじゃないという意味もある」とか
「粉末ジュースは磨き粉代わりにする」みたいな話を未だに話す人もおられますが、第二次世界大戦とかベトナム戦争あたりのフォークロアも混ざっているし、90年代の話がそのまま続いちゃってると思います。

 MREがくっそまずかったのははるか昔の話。現在のMREはなかなかいい感じの食べ物です。
 先入観を捨てて、今一度味わってみましょう。

 そりゃ基本保存食だからそういう意味での味の限界はあるだろうし、アメリカ人の味覚が基準となっているので日本人の舌に合わないということもあるかもしれない。
 でも、それを考慮すれば最近のMREは十二分に食べられるといっていい。
 実はメインディッシュは撮影忘れてしまった。
 急ぎの食事としてたべていたのでレビューでよくある「お皿に出して撮影」とかやらずにどんどんたべてしまったのですな。
 食べてて思ったというか食べ終わって気がついたんだけど、普通に食べれるので「こりゃ記録に残さないと」っていう気分にならない。

 ヒーターや、ジュース用の水以外は何も用意しなくていいというのは非常食として有能。
 いやまじで原稿の片手間に食べていた感じです。


 パリパリだったクラッカーもいつの間にかしっとりふかふかになっていて美味しい。

 日本のピーナツバターに慣れていると硬いな―と思うかもしれないけど、これは単に文化の違いで日本のピーナツバターが柔らかすぎる。
 80年代に缶に入った塩味の硬いピーナツバター食べたことを思い出しちゃったけど、別物というか別料理ですな。

 デザートのケーキに至ってはコンビニスイーツにあったもいいのかなーってくらいの美味しさ。
 昔Tレーションでとにかく甘いケーキとかあったなぁとか思い出しながらあまりの美味しさにちょっと感動。


 飲み物はまだ全部消費してないけど、また別のメニューを買ってもいいなぁと思うくらい美味しかったです。

 機会があったらまたチャレンジしてみたいですね。

 ではまた来月!
 
   

Posted by さめ ひろし at 03:01Comments(0)月刊みりさば

2023年06月21日

月間みりさば 2023年06月号 ミリタリーファンの文化祭MVG2023の巻

hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
お店の新規入荷情報もチェック!
ツイッターもやっていますので是非フォローもお願いします!
https://twitter.com/www_ihagun_net



さぁ、東京は晴れている日は「夏」といっていいくらいの気温になってきました。
ほんと、ここ二週間位で一気に熱くなった感じですね。



 というわけで今月はサムズミリタリヤさんのイベント「MVG2023」に参加してきました。
 このイベントは濃いめミリタリーファンにはかなり有名なイベントでミリタリー(Military)と軍用車両(Vehicle)のお祭りであります。
 みりさば的にはいろんなミリタリーファンの方の展示が非常に面白いので「ミリタリーマニアの文化祭」なんていっております。
 MVGの魅力はなんといっても「自由なところ」。

 このイベント、サバゲ、軍用車両の走行会、軍装パレード、生活展示と呼ばれる展示、模擬戦、そしてキャンプと実に様々なことをやっているのですが、他のイベントであるようなメインイベントみたいなものがない。
 いわゆるBB弾を撃ち合うゲームとか、集団行動するような参加必須のイベントがないのですな。


 じゃぁ何もないのかというとそうではないし、あちらこちらでいろんなことをやっていたりもする。
 参加自由、見学自由なものが多いし、参加者が皆いろんなことをやってるというイベントなのであります。

 いちおう閉会直前のパレードがメインとも言えるのですが、閉会直前ということもあり、遠方の人はそれを待たずに帰ってしまう人もいる(実は私も帰宅時間の都合で閉会前に会場をあとにしている)。


 会場は軍服を着ている人が非常に多いけど、見学目的で参加して、色々な珍しいものを見て歩くという楽しみ方もあるし、ファン同士の交流の場という楽しみ方もある。
 グループで集まってせっかくだから集団行動するのもいいし、キャンプを自由に楽しむのもいい、軍装サバゲをしてもいいし、なかなか見られない軍用車両を見て楽しむという楽しみ方もある。
 そういう非常に自由度の高いイベントなのであります。

 はじめからここまですごいイベントではなかったとも言えますが、毎年濃縮されていった結果、なんかすごい景色が見られるイベントになったといったほうがいいのかな?


 今回私達はドイツ空軍地上師団的な格好で参加はしているものの、メインイベントは「キャンプ」という位置づけで参加しました。
 そのため、メインは食事、せっかくなので軍服を着て楽しみながらあちらこちらを見学するという非常にゆるゆるな遊び方をしました。

 こういうのもMVGの楽しみ方だし、実際アウトドア用の大きなテントでキャンプを楽しまれている方もいるのです。

 会場は軽井沢駅から30分ほどの場所にある「浅間レースウェイ」。
 周りになにもないところなので自由に遊べるというのもメリットの一つ。

 実はレンタカーを借りに行くのが遅れてしまって、予約が一回キャンセルされてしまうという事件があって、出発が遅れてしまったため、夜中に出たつもりであったが、会場についたのはもういい時間になっていた。
 さらにこのイベント自体が金曜日から行われているので、会場はもういい感じの雰囲気になっていた。


 会場ではいつもゲーム等でご一緒しているウンターバウムさんの納車したばかりの実物のR75にまたがらせてもらったり(いやなんかほんとこんな貴重なものに跨がらせていただいてありがとうございます)、

ドイツのヴィーゼル空挺戦闘車(これフルスクラッチなんですよね)、や

 大洗で有名な日照戦車さんの作った三号戦車を見学させていただいたりとちょっと会場を歩くだけでもなかなか見ないメカが色々とそTろっている。
 ちなみに、この三号戦車は実は中に別の車両が入っていてキャタピラには動力性能がない。でも、本当うまーく接地面で動くのでキャタピラ走行してるように見えちゃうのが面白いですな。


 で、ふと横を見ればM113装甲兵員輸送車(これもフルスクラッチ)がキャタピラ音を響かせながら走っていて

 実物のシュビムワーゲンがあるというなかなかすごい光景であります。


 これもまた知り合いのコレクションをお借りしたのですが、最近自転車に興味ある私としては当時の自転車に乗せてもらうという貴重な体験もできました。


 さらに一般テントエリアとは区切られた形で米軍、自衛隊、ドイツ軍、帝国陸軍....と各国のミリタリーマニアが行っている野戦の展示などを一つ一つ見ているだけでも面白い。
第二次世界大戦ものが多いのでそれしかないと思われがちですが

 米軍の現在のテントや

 昭和の陸上自衛隊の展示などもあり、ホント色々なファンの交流場所になっているのだなぁと感じます。


 会場にはこういうふうに「解説付き」の塹壕が掘られていたりと、フラフラしてるだけでもう楽しくなっちゃいますね。


 さらにここで、美味しいご飯食べたり

 ダッチオーブンでパン焼いてキャンプをメインで楽しんじゃうというのもまた贅沢な楽しみ方であります。


 あと、せっかくのミリタリーイベントですからコレクションとして買ったフランスとリトアニア、陸上自衛隊のレーションを酒の肴に開封して試食会をしてみたりと本当に自由に遊んだ2日間でした。

 本巣で開催されていた頃は軍用車両の展示とBB弾を使ったゲームがメインのイベントだったサムズミリタリヤさんですが、こちらに移動してMVGという名前になってからは、参加者が様々な面白い企画を中で実行するというタイプのイベントに進化した感じです。


 こうやってSNSに乗る写真があまりにも濃い口なので、軍装ファンがメインのイベントになっているのですが、こういうの興味ある方はぜひきていただいて、珍しい車両や貴重な軍用品、当時の資料をもとにした展示などを見て頂きたいなぁと思うのであります。

 というくらい会場にいるだけでも楽しめるイベントでした!
 それではまた来月!  

Posted by さめ ひろし at 06:17Comments(0)月刊みりさば

2023年05月20日

月間みりさば 2023年05月号 GW色々と参加しましたまつり

hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
お店の新規入荷情報もチェック!
ツイッターもやっていますので是非フォローもお願いします!
https://twitter.com/www_ihagun_net




東京はだんだん温かいというより暑いといっていい日が出てきました。
暑いのは苦手って人も多いかもしれませんが、自分は汗をかくのも悪くねぇなぁとおもっております。
ただ、厚着をして汗をかくのは辛すぎるので、イベントで着る服はもう夏用に切り替えですね。
さて、今月も色々と復活しつつあるイベントの話。


最近こういう出だしばっかりだし、今後もしばらくは同じことを書くかもしれませんが、本当に今年に入ってから人の流れが変わってきた。

昨年はどこかおっかなびっくりのところもあったと感じていたのですな。
実際第何波とかいう話も毎回出ていたので様子見の方も多かったと感じていました。
でも、GWあたりから東京近郊の観光名所は天気が良ければたくさんの人が出るようになってきた。

三崎口にGWに行ってきましたけど、人手はちょうどいい感じでした。

これくらいなら人手が多いのはむしろいい感じで楽しさも倍増です。

今年のGWは江ノ島とか中華街とか正月より多いなんて話もききますね。


そんなこんなで今月はみりさば的なイベントだけでもけっこう遊びに行った月でありました。
久々のGWを満喫した今月と言えるかもしれません。


まずはGWのVショー
こちらもなかなか盛況で結構長い行列ができていました。

いま会場になっている場所はコロナ禍にできた新しい場所なので、今後沢山の人がくるようになったらどれくらい混むのかっていうのは実は未知数。
むしろ今後は楽しみになってくる場所ではあります。

で、YouTuberのマック堺さんがAPSのブースにおられましたので写真を一緒にとっていただきました。
これは嬉しい一枚!久しぶりにAPSも試射してきました。

さて、Twitterをフォローされている方はご存知かもしれませんが、昨年から自転車にハマっております。

で、20キロ位の近郊は行けるのであれば自転車で遊びに行っているのですが、今回Vショーは自転車で遊びに行きました。

実はここ、近隣の駐輪場が豊富で自転車向けな場所なんですね。
今回は時間に少し余裕があったので自転車で行ってみましたが自転車目的地としてもなかなかでした。


お次はコミティアという同人誌即売会
コミティアはコロナ禍でもかなり開催されていたイベントでしたが、自分は参加するのは久しぶり。
コミティアはこちらも盛況でした。
なによりもコロナ禍で感じていた「用事を済ませたらすぐに帰ろう」という雰囲気が徐々に変わってきているというのを感じた日でもありました。

で、帰りはレインボーブリッジを自転車でわたってきました

ただし、ここは自転車を漕ぐことはできません。こんな感じで台車をつけて押してわたるんですな。
でも、景色としてはかなり面白いので、こうやって遊びに行くのもなかなかいいですなー。


最後は日野新選組まつり
こちらはお祭りという性質からコロナ禍でずっと中止を余儀なくされていたイベント。


久々の開催というのもあり、いままでとは趣向を変えて、2日に分けて色々なことを行う予定だったのですが
天候にあまり恵まれなかったため、初日が中止、前提的に見ても一般の参加者はちょっと少なめでした。

GWの近郊のイベントがかなり盛況だったことを考えると天候で損をしてしまったのかなぁと感じた日でありましたが、色々なイベントの復活を肌で感じることのできた今年のGWでもありました。

世間の状況が変わったとはいえ、まだ注意することもありますし、以前とは変わったこともあるのも事実だと思います。

それでも、今年は(まぁ、正確には同じ年なんかないのだなぁとここまで年をとると思うわけでありますが)、今までとは違った夏になるのではないかと思っております。

ではではまた来月!
  

Posted by さめ ひろし at 00:00Comments(0)月刊みりさば

2023年04月20日

月間みりさば 2023年04月号 ミリキャンしてきました(今月はガチキャンプの巻)

hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
お店の新規入荷情報もチェック!
ツイッターもやっていますので是非フォローもお願いします!
https://twitter.com/www_ihagun_net




東京ではやっと温かい日が続くようになりました!
でも、最近の気候はいきなり2月の陽気に戻ったりするので油断できませんが…

暖かくなってくると色々と遊びやすくなってきます
まぁ冬は冬季装備着たりストーブ囲んだりとか冬の楽しみはあるのですが、やっぱ温かいほうが外に出るのは楽しい!

寒かったのでしばらくご無沙汰だった長距離自転車遊びも復活です。

そんな「夜は程よく寒く、日中は程よく温かい」陽気の今月、ドイツ軍友達のむねおさんからドイツ軍キャンプのお誘いがありましたので遊びにいってきました。

今回のキャンプはショップ主催のサバゲーフィールドでやるようなものではなく、同好の士が集まってあまり人の多くない泊まれるところで専有許可もなんかを提出してキャンプを行っている。
色々と装備は持っていきましたが、「BB弾で撃ち合うアレ」はやらないのでサバゲフィールドでは無くでいいのがポイントと言える。

何よりも、このツェルトバーンの多さがすごい。
本来なら一人一枚が支給されている雨具のツェルトバーンだが、テントを組むには4枚が必要。
でも、四人集めてテントを組むのも大変だし、何よりもこのテントで4人は狭いので結局4枚買ってしまうのです。
WWⅡの米軍系の人が結局シェルターハーフを2枚買ってしまうのと同じことだ。

4枚持っている人が多数、さそっていただいたむねおさんにいたっては24枚持っているのでこの写真で52枚のツェルトバーンがあります。


実際こういう布のテントってどうなんだろうって思う方もいるかも知れませんが、実は結構な雨でもなんとか耐えられるもので雨漏りで中がびしょ濡れになったりはしない。
ただ、床がないので水が流れ込まないようにしておかないとえらいことになったりするし、今の最新のテントと比べれば快適性は当然ながら大きく劣る。
でも、床に防水のグランドシートを引いたり、寝袋だけは最新のものを使用すれば寝泊まりはできるものです。

実際今回は夕方から雨がふりはじめ、翌朝までかなりの雨が降っていたがこのツェルトバーンのテントで一晩過ごすことができた。

改めて今回感じたのは自分たちのグループでやりたいことだけをできるという利点があります。

私自身は誘われるがままに参加しただけですが、ミリタリーキャンプとして面白く参加できましたし、キューベルワーゲンやサイドカーをお持ちの方が参加していたのでこんな風に跨がらせていただいたりと十二分に楽しませていただきました。

これから暑くなってくるのでウールのドイツ軍を着るにはラストチャンスという意味でも良かったであります。

今はお泊りができるサバゲフィールドなどもでてきまして、小グループでサバゲキャンプやミリタリーキャンプをしやすくなっています。

気の合う仲間とお泊まり会というのもたのしいですよー

それでは






  

Posted by さめ ひろし at 05:00Comments(0)月刊みりさば

2023年03月21日

月間みりさば 2023年03月号 ゆるキャンしてきました(ミリタリーじゃないキャンプの巻)

hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
お店の新規入荷情報もチェック!
ツイッターもやっていますので是非フォローもお願いします!
https://twitter.com/www_ihagun_net




 まだ少し肌寒い日もありますが、やっと春の陽気になってきましたね。
 春のイベントとしてミリキャンではないノーマルなキャンプのお誘いがありましたので参加してきました。
 今月は「ミリタリーでは無いキャンプ」のレポートです。


 実は、出発当日は朝から降水確率90%というなかなかの天気模様。

 夕方から晴れるはずだったのでそれを期待しながら出発....するはずだったんですが、朝からレンタカーの手配にてまどい、さらになれてないカーナビで道を誤ってしまい、ついたのがすっかり夕方になってしまいました。

 現地では設営が地獄のような有様だったようで、設営お手伝いもせずになんかもうほんとすみませんでした。



 さて、実は数年前からレンタカーでのイベント参加をしているのですが、車を借りてみて、装備の微妙な違いにびっくりすることも結構あります。

 普通の車でも意外と細かい装備が違ったりするんですね。
 例えば、ETCの取り付け位置が違うということもありまして、大体はダッシュボードか運転席の下あたりにあるんですが、今回はグローブボックスの中の奥の方に設置されていて10分くらい探してしまいました。

 あとはナビのメーカーが違うと微妙に操作感覚とか曲がるときの指示タイミングが違ったり、表示も違ったりすることも多い。
 車を楽しむというよりは移動するための手段としてのみ使っていて、ナビがないと満足に目的地につけない私の場合、これが違うのはなかなかつらい。
 今回はこれの設定をきちんとしなかったことでかなり重要な分岐を間違えて強烈な時間ロスをしてしまい、そんな事している間に渋滞に巻き込まれてという悪循環で大遅刻になってしまいました。

 で、今回借りたのはADバンで、20年くらい前にも借りたことがあったので、まぁそんなにかわらんだろうと思っていたのですが...
 クルーズコントロールこそついていなくてもレーンを割ったりすると警告音がなったり、USBは標準装備だし、アイドリングストップは付いているしでちょっとびっくり。
 ヘッドライトもオートが当たり前になってるし、車を借りるたびに進化を感じると同時に、謎装備にびっくりすることもしばしば。
車の進化についていけなくなることもあるのかなぁとちょっと怖くなることもある最近です。




 ずいぶんと横道のそれましたがキャンプの話に戻りましょう。

 今回は「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」というところに行ってきました。


 この場所はゆるキャンの聖地としても知られる場所なんですが、区画整理もなくかなり自由に使える面白いところでした。
一人ではなかなか調べきれないいい場所にさそっていただけるのも実にありがたいことで、いつも色々と誘っていただいている身としては本当に感謝であります。




 で、今回はノーマルキャンプということで特にミリタリー縛りはなかったのですが、集まったのがいつものグループなので最新のキャンプ用具に軍用品がはみ出すこともしばしば。

 私はソ連のパラトカでテントを張りましたが

 ドイツ軍のツェルトバーンにタープをかぶせてこんなふうに使う人もいたり。


 一瞬ノーマルテントかなーと思うと実はツェルトバーンなのがなかなかおしゃれですねー


 このへん適当に混ぜてミリタリーグッズとキャンプ用品をうまく併用するのもなかなか楽しいですし、最新のミリタリーグッズの中にはほぼキャンプ用品と同じものもありますので、その辺を買ってキャンプでミリタリーを楽しむのもおすすめです。

 最新のテントは便利なことには間違いないのですが、キャンプの優先順位としてはテントより快適な寝袋だと思うわけです。

 極論を言えばテントは雨風さえ防げればなんとかなります。
 そこで重要になってくるのは寝袋。
 快適な寝袋であれば暖かく、快適にぐっすり寝れるわけです。


 そんな私の最上級寝袋は米軍の70-80年代の極寒冷地用寝袋。
 こいつ、かさばるという欠点さえ目をつぶれば防寒性は高く、ふかふかの寝心地で朝までの安眠を約束してくれます。
 防水性はありませんが、テントとコットで濡らさないようにすれば問題はありませんし、シュラフカバーなどを併用すればより高い性能を発揮できるでしょう。
 ihagunでもなかなか出てこないアイテムですが新型が過去放出されたこともありますので要チェックアイテムです。


 それと、こちらのダンプポーチ。
 使用したマガジンを入れるサバゲーアイテムとしてメジャーですが、キャンプのときの小物入れとしてかなり便利です。

 夜になってくるとどこに、ウェットティッシュやカトラリーなどのちょっとしたものがどこにあるのかわからなくなったりすることがあります。

 そういう必要なものをこれに入れておけばどこに何があるのかわからなくなったりすることもありませんし、結構でかいのでいろいろなものが入ります。
 車のキーや財布などを入れておくとセキュリティ的にもいいですよ。
 実はサバゲーでは別のマグポーチを使うことが多いので、このダンプポーチはサバゲよりもキャンプで使ってることのほうが多いです。

 というわけで、久しぶりのミリタリー以外のキャンプを堪能できた今月でした。

 最後に、ロシアの料理で結構簡単にできる海軍マカロニ(マカロニを茹でて炒めた玉ねぎとコンビーフで絡めたもの)と


 そばのカーシャでゆるキャンレポートの締めといたします。

 それではまたー!
  

Posted by さめ ひろし at 11:33Comments(0)月刊みりさば

2023年02月23日

月間みりさば 2023年02月号 S&T モシン・ナガンかいました

hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
お店の新規入荷情報もチェック!
ツイッターもやっていますので是非フォローもお願いします!
https://twitter.com/www_ihagun_net



まだまだ寒い日が続いておりますが、ちょっとだけ寒さの緩む日もあったりと春が待ち遠しいですねぇ。
今月はS&T社のモシン・ナガンを購入しましたので今まで使っていたレッドファイアとの比較をしながら使用感をお伝えしたいと思います。



 1月のVショーで東京ガンモールさんがS&Tのモシン・ナガンの大セールをやっていたのでうっかり買ってしまいました。
 2023年現在、相場価格5万円前後のエアソフトガンが3万4千円ならうっかり買っちゃいますわな。

 荷物搬入で台車を持ってきていたのでお持ち帰りもなんとかなりましたが銃がめっちゃ長いので箱がまた長いんですわ。
 ガンモールさんのエアガンが入る長いビニール袋でも入らなくて
 実は2つのビニール袋がテープでつなげてもらいました。

 さて、そんなこんなで我が家にやってきたモシン・ナガンですが、実は今まではレッドファイアのモシン・ナガンをつかっていたんですね。
 こいつはいわゆる「KTWの劣化コピー」ってやつで、性能はどーんと劣化している残念モデルだ。マァ値段相応って感じ。

 フロントサイトが差し込み式で油断すると取れる(この弱点すごい有名)ので、テープでぐるぐる巻きにして使ってました。
 おかげでフロントサイトの紛失だけは免れたがボルト後部のコッキングピースがもげちゃったり

※コッキングピースの固定が甘いので緩んでくるとずれてしまい、折れる。
 私は最終的にまるまるとれて紛失してしまった。


リアサイトの方も固定が甘いので押すと回転してしまってサイトの体をなしてないとか。


スリング穴の差し込み金属の止めが甘くて何度止めても外れちゃうとか。
リアルウッドといいながら分厚い塗装なんで傷がつくと下の無塗装木材が出てきて目立つとか。

あと、弾の伸びが悪くて基本性能があんま良くないとか色んなところが値段相応なエアソフトガンであります。
KTWとは似て非なるものなんですよねー

不平ばっかりですが、それでも今まではコッキングはこれくらいしかなくて、KTWのお値段には手が出なかった身としては私の赤軍ライフを長いこと支えてくれた銃ではあるのですがもうぼちぼち更新したいなーというタイミングでこのセール。
Vショーはエアガン販売少なめなイベントですけどこういうのがあるから見逃せません。
マガジンも半値セールだったので予備マガジンもゲットできて東京ガンモールさんには感謝であります。

二社のモシンナガンがあるので今回はこの二社の銃を比較してみましょう。

まず、S&T社のモシン・ナガンには銃剣はついておりません。
レッドファイアに付属していた樹脂製の銃剣は樹脂とは言えフツーに危ないのであまり付ける機会もなかったのでまぁいいかなー

それに

レッドファイアの銃剣はS&Tにつけることができるんですよね。せっかくなんでニコイチで遊ぶのもいいかなー


はじめ見たときは機関部がレッドファイアのものよりもシュッとしている印象があったのですが2つ並べてみるとサイズは変わらないですね。


下部はほぼ同じですが、ボルトやフロントサイト周りは結構違います。


刻印はレッドファイアはプリントですがS&Tは彫刻。
白塗装してしまうのも面白いかな。


マガジン着脱式を採用したことで格段に楽になりました。
戦闘中のちょっとしたスキにマグチェンができるし弾数も37連なのでサバゲ的にかなりありがたい


さらにフロントサイトが差し込み式でなくなったことで紛失の可能性が大改善!正直外観ではこれが一番ありがたいかもw


セーフティはこんな感じ。このようにするとボルトが固定されて動かなくなります。
機構的にもガッチリしてるし、コッキングピースがずれるようなこともないので安心して連射できます。


金属パーツも黒になって落ち着いてます
これも気になっていたところなのでかなり嬉しい

ホップアップ方式は六角で調整するので同じですね。


こういうパーツ一つとっても違うのはなかなか面白いところ。

で、気になる実射性能ですが


若干レッドファイアのほうが初速が高い。
これは個体差もあると思いますのではっきりとは言えませんが、エアソフトガンとしては若干低めといえるでしょう。

しかし、弾道が伸びるので40m位先のマンターゲットなら狙えるくらい。
初速はレッドファイアのほうが若干高めですが、実戦性能はS&Tのほうが上といえるでしょう・

全長が長いという点さえうまく使いこなせれば普通にエアコキサバゲに使える性能です。


昨年買ったPPSHと合わせて赤軍の軍拡も進んだのでモシン・ナガンはWW2以外のイベントにも投入していきたいですねー。

というわけで今月はS&Tモシン・ナガン買ったよレポートでした。
ではまた~



  

Posted by さめ ひろし at 12:05Comments(0)月刊みりさば

2023年01月19日

月間みりさば 2023年01月号 年末年始撃ちはじめ!

hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
お店の新規入荷情報もチェック!
ツイッターもやっていますので是非フォローもお願いします!
https://twitter.com/www_ihagun_net




 今年もゆるゆるとサバゲなんだかミリタリー何だ変わらないことをやって過ごしていきたいと思います。
 いは軍とともによろしくお願いいたします。



 更新日の都合上、正月気分はもうないよかもしれませんが、今年もよろしくお願いします。
 うさぎ年なのでバニーガールなどを描いてみましたが「お前はしょっちゅうバニーばっかかいてるだろ」と突っ込まれてしまいました。
※年替えの顛末はこちら参照。


 そんなわけで今年も年末年始の出来事などをお届けしましょう。

 年末は最近恒例になっておりますミリタリー通信大学様のご好意で同人誌の解説などをさせていただきました。

 何回やっても緊張してしまうので、冒頭からちょっと言い訳じみたこと行っておりますが、まぁ温かい目で見てください。


 で、この解説した同人誌は今回のプレゼント企画になりますので最後までご覧くださいませ。
※動画はこちらでご覧いただけます。



 そして今回もコミックマーケットに参加いたしました。
 コロナ前とは比べ物にならないですが、徐々に参加者が戻りつつある(まぁ未だに人数制限が有るので行きたくてもいけない人がいるというのも有るのですが)コミケです。
 しかし、久々に合う人たちはみなマスクをしているので毎度ながら知ってる人でもわからなかったりしてなかなか大変です。


 で、まぁ三が日はお家で過ごしていたのですが、今回は年末に知り合いに調整していただいたAKMを試すためにサバゲに参加してまいりました。
 遊びにいったフィールドはジェロニモさん。
 そういえば、昨年も初撃ちはジェロニモさんだったなぁ。

 サバゲフィールドというのはどこでも特色みたいなものがあるのですが、ここは独特な地形の面白さに加えて、食べ物企画が面白いフィールドであります。

 これは昨年にガチのラーメン屋さんが出前出店していたときのラーメン。
 え?これサバゲ場で?っていうくらい美味しゅうございました。


 今回は朝そばというメニューがあってまだ寒い体を温めることができます。


 それと、昼はカレー。
 なんかサバゲ場でカレーって定番みたいなところがあるんですが、これもまたフィールドによって特色があって面白いものなんです。
 仕出し形式だったり、フィールド独自のカレーだったり。l
 一時期はコロナの関係でこういうサービスも止まっちゃってたんですがまた徐々に再開されたのは嬉しいところ。
 ここのカレーは鍋もしくは米がなくなるまでおかわり自由というのもいいですな。
 個人的に「カレーのサブスク」と呼んでおります。


 あと、最近は結構常備されている場所が多くなってきましたが「全身がうつる鏡がある」ってのはめっちゃ重要です。
 装備チェックには欠かせないですねー。



 今回は特になにの軍装とか関係なくローデシアをベースに適当に見繕って着てみました。
 正直中身がハズレな感じで20年くらい使ってるAK47より集弾性に不安のある海外製のAKMでしたが、非常にいい感じに調整していただいたので楽しく遊ぶことができました。
 実はクリンコフももっていったんだけど結局ほどんど使わなくて、こいつもそのうち使っていきたいところです。


 一日楽しく遊べてめでたしめでたしと言いたいところだったんですが

 帰りがけに荷物を入れているスーツケースの車輪が崩壊するという大事件が発生。
 このスーツケース。主にサバゲとかイベント用にとにかく荷物が入るのを優先して買ったもので、あまりの大きさに普通の旅行に使ったことがありません。
 で、サバゲ荷物満載したり、キャンプの道具入れに使ったり、同人誌即売会で目一杯新刊詰めたりしていたものですから、劣化も早い。
不整地走行もおおいのでだいたいまず足から逝ったりフレームが歪んだりしてしまうんですな。

 これまた新しい輸送用の道具を買わないといけないですなー。




最後になりますが恒例のプレゼント企画です。

今回は都市伝説的な話の解説。
米軍の認識票に関するあの話なんかをまとめてみました。
詳細は先程のYOUTUBE参照です!

プレゼント条件は以下になります。

※商品代金¥5,000円以上を購入の方が対象です
※えっちなのではありません。全年齢対象なのでご安心ください(笑)
※抽選で20名の方にプレゼントいたします。賞品はなくなり次第終了いたします。
 また、発送をもって発表とさせていただきます。

それでは今年もいは軍をどうかよろしくお願いします。


  

Posted by さめ ひろし at 23:42Comments(0)

2022年12月20日

月間みりさば 2022年12月号 今年一年を振り返ってみた!

hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
お店の新規入荷情報もチェック!
ツイッターもやっていますので是非フォローもお願いします!
https://twitter.com/www_ihagun_net



最近ちょっと寒いなーなんて思っていたら早いものでもう12月。
年を取ってくると月日が早くなるのを感じますって昔よく聞きましたが、この年になると本当に実感します。
さて、今月はスマホに保存されている写真を見ながら「私のこの一年」を振り返ってみたいと思います。
ミリタリー全然関係ないものもありますが、まぁ、こんな感じで一年過ごしたんだーって感じてくださいませ。


01月

今年は積雪スタートでした。
ただ、大雪はこのときくらいだったのが幸い。


ジェロニモのラーメン
毎回食べられるわけではないのですが、千葉のジェロニモさんには本格的屋台ラーメンが出店することがありまして、サバゲフィールドとは思えない本格ラーメンを食べることができます。


P8引っ張り出す
知り合いにタナカのP8を譲ったんですが、試し打ちしたらガス漏れしていたマガジンが何故かなおっていました。
最後に使ったときから考えると15年以上放置していたら何故か治ってしまった不思議。


Vショー
背景はSAの展示


ビリヤニとトウションカ
長米ブームが到来してしばらく飯盒で長米ばっかり炊いてました。
瓶詰めはロシアの缶詰の再現をしようとぼちぼちやってました。

02月

コロッケ作る


PPSh-41 今更買う。


PPSh-41 デビュー戦でPHS参加

03月

ワクチン接種で自衛隊の大規模接種会場へ

04月

スチールフォレスト参戦

山梨の北杜市にあるのでアニメ「スーパーカブ」のスタンプラリーやってた

帰りがけにステーキ屋へ。うまい


サバゲ、ガンダムジオン軍でコスプレ参加

05月

Vショー


サバゲゴーグル新調
これは通気がいいので曇ってもすぐに曇りが取れるので便利


カワスイでナマケモノ見る


最寄り駅のエレベーター破損のため長期間使用不能に
電車でサバゲ行くときに大荷物の場合が多いのでこれは困りましたわ




MVG参加

06月

ダーツブーム
友達のすすめでしばらくダーツにハマっていました
緊急事態までいかなかったものの、コロナの影響でグループ遊びがなかなかできなかったときに一人でふらっと行けるダーツは面白かったですね。
こういう電子判定のエアソフトガンターゲットがあったら面白いのになぁ


夏コミ同人誌用に牛の瓶詰めレシピ開発
瓶詰め開発は地味に春辺りからやってました

07月

トイレに行ったスキに猫に椅子を占領される


実物のトゥションカを手に入れる。


コロッケ作る。


カーシャ作る


コーナンでクロスバイク買ったら面白かったのでクロスバイクブーム到来

週末は適当に走るのが習慣に

08月


自転車で三浦半島に
荷物配分を間違えて荷物の重さに死にそうになる


コミックマーケット

09月

何故か近所でM16系ダストカバーが落ちてるのを発見
バスも通るくらいの道なんだけどなぜ?



中華街まで自転車へ


スコープドッグを見に自転車で稲城市東長沼へ



今年の夏は、一人で遊べるので自転車でかなりいろいろなところに行っていました


自衛隊vsソ連軍
AKMがあまりにも調子悪いので知り合いの詳しい人にメンテを依頼する

10月

数年ぶりにハロウインイベント参加
イベントが再開し始めているのを肌で実感


ジェロニモでソ連軍

11月

皆既月食
スマホだとこれが限界だなー

ミリキャン





これは道の駅で撮ったゆるキャンコラボ

12月

ボスニアイベント
今年のメインウェポンはPPSh-4だったなぁ。


調整をお願いしていたAKMが戻ってくる
めっちゃ切れの良い銃になったので来年のサバゲはAKがメインになるかなー
年内は予定ないけど来年が楽しみです



さて、一気に一年を振り返ったので写真多めになりましたがなんとなく一年を感じていただけたでしょうか?

ここ数年に比べて町が活気だってきた印象があります。
今年は今年なりに活動できた年でもありました。

さて、次回は
新春お年玉企画で恒例の同人誌プレゼントキャンペーンがありますのでお見逃しないように!

それでは!ちょっと早いかもしれませんが皆様来年もよろしくお願いします。
  

Posted by さめ ひろし at 06:02Comments(0)

2022年11月21日

月間みりさば 2022年11月号 ミリキャンにいってきました!...

hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
お店の新規入荷情報もチェック!
ツイッターもやっていますので是非フォローもお願いします!
https://twitter.com/www_ihagun_net




 ここんところ秋といえばミリキャンに参加しております。
 そんなわけでミリキャンレポートです。


 ミリキャンというイベントはハンマーズさんの主催するミリタリーキャンプ(https://www.militarycamp.jp/)で3日間開催のキャンプイベントだ。
 このイベントは「気軽に参加できることでライト層からマニア層まで幅広い」イベントで参加者の多くがライト層というイベントです。

 似たようなイベントとしてはサムズミリタリヤさんの主催する「MVG」というイベントもあるのですが、MVGは生活展示なんかもするようなヘビー層の参加者が多めのイベント、ミリキャンはどちらかというとミリタリーに興味はあるくらいの参加者が多めという墨わせがされています。
 どちらのイベントでも軍服を持っていなくても、気軽に見学できるイベントなんですけどね。

 どちらのイベントでも軍用車両を見学したり、開催されているサバゲに参加したりできるのだが、ミリキャンはファスガン(光線銃式)サバゲも開催されていた。エアソフトガンより遠い目標も狙えるファスガンもなかなか面白そうですね。

 もともと「ミリタリーのイベントに出ると戦争が忙しすぎてキャンプをする暇がない!だからキャンプメインで戦争をしないミリキャンに参加しよう」というのが参加のきっかけ。

 はじめの頃は一般のキャンプ場に行ってみたりしていたのだが、やっぱりキャンプ場の区画で行うよりもこういうイベントのほうが参加しやすいので、ミリキャンに参加しています。


 キャンプに全力を注げるので、テントなどを設置して、服も合わせ、大きなテーブルを設置して肉をメインとした豪勢なご飯を作る。

 それっぽいメニューにはするけど、歴史再現性よりもうまいメシを食うことを優先としています。

 今回は事前にお家で試作を行ってから現地用にメニューを考えていたのですが、

 自分的にはじっくりと料理をつくることができて、そういう意味でも楽しいイベントでした。
※ミリタリーイベントのかんそうじゃなくなっちゃってますな。


 明確に役割を決めているわけではないのですが、

 会場につくと設置、ストーブの用意、ランタンの準備、夕食の準備をそれぞれが分担して行って作業して

 日が落ちる頃にはランタンの光の中でうまいメシとお酒を頂いて、色んな話に花を咲かせる。 
 軍服着るけどBB弾撃たないというのもなかなか贅沢な時間の使い方かもしれません。

 軍用車両も本格的なものから、ミリタリー風のものまで色々と参加してるのが面白い。

 これは、英国のランドローバーと、スズキジムニーの「ランドローバーっぽい」カスタム車。
 2つ並んでいるのが見れるのはなかなかです!


 最後にちょっと撮影会もして、天候が怪しくなってきたので早めに切り上げたのですが、当日中に後片付けもできてよかったかなー。 

 久々に寒い夜だったのですが、それでもドイツのツェルトバーンで寝たりと楽しめたイベントになりました。

 参加された皆さん!お疲れ様でした!

  

Posted by さめ ひろし at 01:26Comments(0)

2022年10月24日

月間みりさば 2022年10月号 遊園地行ったり独ソ戦したり....

hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
お店の新規入荷情報もチェック!
ツイッターもやっていますので是非フォローもお願いします!
https://twitter.com/www_ihagun_net




 今年の秋はここ数年とは違う年になりそうです。
 皆さんも感じられているかもしれませんが、ちょっとその辺の雰囲気をまとめてみたいと思います。


 夏あたりから少しづつアフターコロナに流れが変わってきたようなことを感じるようになりました。
 イベント等も再開されており、千葉などでは有志による小さめのサバゲイベントが企画されるようになりました。
 この辺、コロナ前と全く同じ様になるとはわからないところですし、数年が経過したことで新しいことに移行している人もいるかも知れません。
 落ち着いては来ているものの、まだどうなるかわからないという心配もありますが、それでも、以前とは違った雰囲気を感じる今年であります。

 
 ほんとに久しぶりなんですが、友達と集まって室内の飲み屋でお酒をいただきました。
 で、これはその時の写真なんですけど、町もかなり活気が戻っています。
 アクリル板で囲まれたどことなく緊張感のある飲食店ではないのもちょっと嬉しい。


 それと、ハロウィンイベントに参加してきました。
 2020年3月にも参加したこのイベントです。
 もともと2019年の秋に行われる予定だったイベントが台風のため、順延になってしまい、2月にコロナ騒ぎギリギリで開催されたイベントでした。


 あのときはカラス的なイメージの衣装で参加でしたが

 今回は鬼のイメージで参加。

 夜間貸し切りのため、遊園地は稼働していませんでしたがこういうところで撮影会ができるのはなかなか楽しいし、ハロウィンを味わえるのもやっぱりいいものです。

 気がつけば3年ぶりのイベントだったのだなと改めて昔を思い出してしまいました。
 一時期は閑散としていた浅草の飲み屋街もかなり元気を取り戻してきた様子です。


 最後にヒストリカル系サバゲイベントにも行ってきましたので、その様子も紹介しましょう。
 最近、参加しやすいおてがるイベントながらもなかなかニッチなところを攻めてきているジェロニモさんのイベント「独ソ戦」に参加してきました。


 こちらはむしろここ数年で参加しはじめたイベントとフィールド


 フィールド内にしっかりした塹壕があったりとかなかなか面白い作りになっています。


 なんやかんやで時間は進んで年をとっているのも実感しています。昔ながらの人と久しぶりにあったりすることもありますし、この数年で知り合いになった方、それまではあまり話さなかったけど、ディスコードなどを通じて仲良くなった方もおります。


 一人が多くなったから始めたことなんかもありますし、またこれから街に活気が出てくればできることもあるんじゃないかなと考える今日このごろ。
 いろいろなことがまたできるようになれば嬉しいですね。












  

Posted by さめ ひろし at 01:29Comments(0)月刊みりさば

2022年09月23日

月間みりさば 2022年09月号 スポンジガンは危険なのか面白いのか?

hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
お店の新規入荷情報もチェック!
ツイッターもやっていますので是非フォローもお願いします!
https://twitter.com/www_ihagun_net

 今月はトイガン関係でTVのニュースにもなったスカイマーシャルと最近の新しいジャンルのおもちゃの話をしましょう。
※タナカガンワークスのシステム名が誤っておりましたので修正しました。申し訳ありません。



 最近(いやもっと前かな?)、エアソフトともモデルガンとも違うスポンジ弾の銃がちょいブームだ。
 きっかけはハズブロ社の NERF(ナーフ)というスポンジ銃の子供のおもちゃだったんだけど、ここ最近この系統の中華のチープハンドガンがなかなか面白い状態だったのだ。

 特にこのウェブリーなんかは所ジョージさんとかマック堺さんも取り上げたりして、リアルなアクションができるということでなかなか話題だったりしたのであります。
 アマゾンの画面だけなのはすまん。このカラーじゃなくてブラックモデル買おうと探してるうちにまた市場から消えちゃって変えてないんです(orz)。
 マック堺さんもyoutubeでレポートしていますね。

 このスポンジガン。リボルバーはリアルな動きで遊べるのはもちろん、オートマチックも手動だけどライブカートだったりするのでお部屋でガチャガチャ遊ぶ用途としてならお値段も手軽でなかなか楽しい。

 で、そんなブームの中、金属パーツ多めのかっちりした作りのスカイマーシャルという銃が実弾がうてるかもしれないっていうことで回収騒ぎになってしまったのだ。


 日本の場合、トイガンが規制される理由は2つある。
 まずは準空気銃というやつで2007年に制定されたもの。

 0.989ジュールを超えたものに当たるもので、パワーアップをさせたり海外の日本仕様じゃないハイパワーなエアソフトを購入したことによって起きる問題。
 海外製エアソフトで日本仕様になってないものには箱出しでもこういうのがあるので海外製の銃を個人売買で買ってる人は注意が必要。
 初速計持っていない人で不安のある人は空き缶を撃ってみるといい。一発で片面でも抜けちゃうならかなり危ないからデチューンが必要だ。

 もう一つが今回の「改造すると実弾が発射できる可能性のあるやつ」。
 いままでニュースになったような有名なものだとコクサイのM29、アサヒファイヤーアームズのM40、タナカガンワークスのカシオペアシステムあたりかな?
 実はこれ、すべてが蓄圧カートリッジという「カートリッジにガスを入れて発射するタイプのエアソフトガン」である。
 機構上、実銃に近い構造になっているので、規制されやすいのだな。

 コクサイのM29は銃は違法認定されたけど、この蓄圧カートリッジは法律に引っかからないので回収されなかった。
 そのため、予備のカートリッジだけは手に入るという不思議な状態になった。

 実は昔、なにかに使えないかと思ってカートリッジだけ手に入れたことがあったのですが、冷静に考えると「これが発射できる何かを作った時点で、その銃はおそらく違法になる」ので、結局何も作れずに終わってしまったのだ。


 今あらためて画像を見るとセンターファイアでこりゃ厳しいなぁという感じ。
 発売前の雑誌レビューでも「危険なので製品版はこのへん改造対策されるのでは?」なんて指摘されていたようなものだった。

 でも、アサヒのM40は実弾が撃てないように独特の激発機構で対策がされていたにも関わらずかなり強引な方法で違法銃になってしまった。
 しかもTV局が改造したものを報道したもんだから「違法改造したものを作っていいのか?」ということで別の意味でも話題になってしまった。

 カシオペアシステムはさらに改造対策が施されていたはずだったのだが、この銃専用に作った特性のカートリッジを使うと発射可能になる....みたいなある意味強引な規制になってしまいとにかく日本の国というのは蓄圧式カートリッジにはうるさいといえる。

 今回のスポンジガンは弾も大きいし、材質に金属が一部使われていたから引っかかってしまったんだろう。
 でも、金属製っていったっておもちゃですから、こんなもので実弾うったら撃った側が無事にすむとは思えませんけどねぇ...


 流石に今後は輸入業者も気をつけるだろうし、スプリングを内蔵したカートリッジ式でも合法なエアソフトだって結構ある。

 昭和な銃ですが、東京マルイの旧リボルバーシリーズは一応蓄圧カードリッジだぞ!

 また、リボルバーを危険視する人もいるけど、この辺しっかりした改造対策が取られていることも多い。



 ハンマーかと思ったらこんな感じでダミーだったりするのだ。

 注意は必要かもしれないけど、まだまだ面白い銃が出てくるんじゃないかと思います。
 先程も紹介したけど最近中華メーカーから出てるのはトイガンとして安価で面白い。

 現在販売されているものでパイソン、グロッグ、ウェブリー、ガバメントといった拳銃だけではなく、モシン・ナガン、リー・エンフィールドといったボルトアクションまで発売された。
 スポンジ銃としてはちょいと高めかもしれないが、エンフィールドもモシン・ナガンもエアソフトガンを買うとなると安くても5万近辺の価格帯だ。半値以下で1/1で遊べるのはかなりの魅力といえる。

 サバゲには全く使えないけど、お部屋で遊ぶトイガンとして考えればむしろこれくらいのほうが面白い。
 別に俺サバゲするわけじゃないけどちょっと銃があったら楽しいなぁって人とか、コスプレで遊ぶために安く銃が欲しい人は選択肢の一つにしてもいいと思う。
 遊ぶんだってあの大きい弾で数メートル先の的を当てるのも夜店の射的感覚でなかなかいいものだ。

 というわけで、今回は残念ながら銃刀法騒ぎになっちゃったけど、チープなおもちゃも面白いですよーっていう話でした。
 連休が続いて台風だったりと大変な連休になっておりますが、みなさんもお気をつけて遊んでくださいませ!
 それではまた来月!


  

Posted by さめ ひろし at 23:34Comments(2)月刊みりさば

2022年08月21日

月間みりさば 2022年08月号 ツェルトバーン背負って自転車キャンプに行った話

hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
お店の新規入荷情報もチェック!
ツイッターもやっていますので是非フォローもお願いします!
https://twitter.com/www_ihagun_net

はい!
夏でーす!
今年のお盆休み、最善の注意をしながら出かけるというなかなか難しい年でしたが皆さんはどんな夏を過ごしたのでしょうか?
インドアに徹して家でオンラインゲームや映画鑑賞する人や、せっかくの夏なんでサバゲ三昧な人、はたまた一人旅に出かけて一人を満喫する人様々な人がいたと感じました。
皆さんそれぞれいろいろなことを考えながら夏を過ごされたとおもいます。

私の場合、計画を立てて綿密に行動するのがあまり得意ではないので、だいたいその年自分の中でブームになってることを休みのときにやることが多い。
それがサバゲだったりキャンプだったり色々とあるという感じなのであります。


最近興味あるのは自転車なんですが、これも日常移動用の自転車を買い替えたらなかなか面白いので乗り回しているだけなのであまり本格的なものではないのですね。


ホームセンターで買った「ママチャリより安い自転車」なので、分解して輪行したり、イベントに参加するようなものではないのだけど、それでも今まで乗っていた折りたたみ自転車や軽快車に比べると数倍遠くに行くことができる。


いままでこういう遊びをするには高価な自転車じゃないとだめかなーと思っていたんだけど、街乗りのいわゆるルッククロスと呼ばれるような自転車でも遊べるのだなというのが正直な感想だ。


もちろん、趣味として遊んだり、今後いじっていこうと言うことを考えればもっといい自転車があったほうがいいんだけど、東京近郊をぐるぐる回って楽しむのであればこういうのでも楽しめるといえば楽しめるのだな。
何よりも「自分の足で移動できる距離がどんどん長くなる」のは楽しいし、私の住んでいるところは土手もあるし平地も多いので自転車遊びには向いているようだ。

で、そんな今年の私の夏は「キャンプ用具一式背負って自転車でキャンプにいきましょう」でした。


はい、はじめにいいますが、これはどっちかって言うと失敗イベントでした。
自転車って自分の体重がサドルとハンドルに全部かかるから、重すぎる荷物は死にます

これ、青い袋が一人用キャンプ用テント、下がドイツのツェルトバーン、上がソ連のパラトカなんですが、どう考えても一人用テントのほうが軽量。
自転車キャンプなんで荷物は絞らないといけないのですが、やっぱキャンプってこういうの使ったほうが楽しいじゃん!
とそれだけの理由で今回はドイツのツェルトバーンをもっていったのですが....


ツェルトバーン4枚と最低限のキャンプ用具だけで17キロありました。

実はこれでも軽量化しています。
当初、ソ連のパラトカで考えていたんですがパラトカのほうが布面積が多いのでやばいくらい重い。
なのでツェルトバーンに変更して、水や食料も現地購入。走行時の水分はコンビニと自販機で補充の予定。

もはや自転車で運べるのはツェルトバーンとペグとテントポール。飯盒とコンパクトテーブルと米軍のメスティン。あとは寝袋。
ツェルトバーンが荷物の大半を締めているというアンバランスな装備で六郷土手から横須賀のソレイユの丘に向かったのですが、すでに横浜あたりで後悔。
暑さとか距離はさほどきつくなかったのですが、とにかくケツと肩に重量がめっちゃかかる。


現地についたときは感動で泣きそうになりました。
うん、もうこの重量の荷物背負っての移動は絶対にやらないぞ!!!!!!


これは道中に通った陸上自衛隊の高等工科学校。


このソレイユの森というのは家族向けのキャンプ地ですので、泊まりに来ている人は8割位が家族連れ。
後の2割はカップルで、ソロキャンに来ているのは私だけという状況でした。


まぁ、特に周りの人と絡むようなものでもないので、一人でテントを展開して近所のスーパーで食材を仕入れ、夕方からは併設の温泉で最高の気分を楽しみながらキャンプを満喫しました。
いやこの温泉がまた絶景でこれだけのためにきてもいいくらいでした。


スポーツウェアだけだと汗で冷えちゃうのでちょっとドイツ空軍の格好などをこっそりしてキャンプを楽しんだり。

しいていうなら、この天候なら寝袋もいらなかったなー。

帰りもこの荷物ではきついので、近隣のコンビニで荷物を送ってしまうことにしました。
荷物がなければ50キロちょいの道のりでも楽に帰れました。
やっぱり自転車面白いなー

で、翌日はコミケの宣伝。
恒例となったベルガモさんのオンライン即売会でYOUTUBEに出演。
https://www.youtube.com/watch?v=XJFtBKCjvMQ
気になる方はこちらを見てください。



そして13日はいよいよコミックマーケット。
今回NHKさんの取材に応じたのですが、2秒くらいだけど夕方の全国ニュースで放映されてしまいました。

この辺の詳細は
https://kommissbrot.militaryblog.jp/e1104254.html
こちらの記事を参照してください。



さて、最後になりますが今年も夏のプレゼント企画です。
昔の瓶詰めの紹介をしたり瓶詰めレシピを公開している本です。
詳細は先程のYOUTUBE参照です!

※商品代金¥5,000円以上を購入の方が対象です
※えっちなのではありません。全年齢対象なのでご安心ください(笑)
※抽選で30名の方にプレゼントいたします。賞品はなくなり次第終了いたします。
 また、発送をもって発表とさせていただきます。

それではまた!暑い日もおそらくもう少し、体調管理に気をつけて夏を乗り切りましょう!  

Posted by さめ ひろし at 23:52Comments(0)月刊みりさば

2022年07月25日

月間みりさば 2022年07月号 今年の夏はどうしよう!

hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
お店の新規入荷情報もチェック!
ツイッターもやっていますので是非フォローもお願いします!
https://twitter.com/www_ihagun_net

いよいよ熱くなってきましたね
今年の夏はどんな年になるのか?

今月は夏に向けての近況報告(サバゲ以外)になります。



 さて、私事ですが今月は8月に開催されるコミケに向けて原稿真っ最中でございます。

 恒例のプレゼント企画も計画中ですのでお楽しみに!

 と、夏に備えてはいるものの、またなんか感染者数がめっちゃ増えております。
 今年の夏はこれからどうなるのかっていうのが予想がつかないのが困ったところです。

 数ヶ月とか半年先の予定が立てずらいのが悩みどころ
 同人誌にしてもキャンプにしても仲間を集めて数カ月後になんて計画立ててると状況がすっかり変わったりするのがつらい。


 サバゲに関してはそんな中でもイベントを企画してくれる人がいるのは大変ありがたく、ここ数年はぼちぼちとはいえそんなイベントの企画に参加している状況です。

 でも、それとは別にチョット休日が空いたときに近所で色々と遊びたい。


 ここ数年デイキャンプ場にいったり土手でテントを展開してみたりとしておりますが、ここ最近はミリタリー以外でも色々と模索しております。


 ちょいと今ハマっているのがダーツ。
 手で投げるとはいえシューティング的なノリや思ったより戦略性のあるゲーム内容がなかなか深い。


 そして、何よりも結構ダーツで遊べるところってのはあるので、数時間予定があいてるときにダーツができるのが魅力ですね。

 あと、知ってるひとにとっては常識なんだけど、今のダーツって当たり判定と採点システムが完全に電子制御されてて、これがまたなかなか面白いのだ。
 投げる方はアナログなんだけど当たり判定はデジタル。
 盤面も変えられるので何種類かのゲームも楽しめるし、通信対戦だってできちゃう。

 うーん。こういうのエアソフトガンで出来ないかなー。
 ガスハンドガンでこういうのが出来たら絶対に面白いと思うんだけどなー。




 あとはこれまたミリタリーじゃない話ですが、クロスバイク風の自転車かいました。
 これもちょっと時間があるときに一人で土手をダラダラ走るだけで楽しいですし、運動不足解消にもいい。
 別に自転車イベントに出るとか山に登るとかではないので全然本格的な自転車ではないのですが、クロスバイク風っていうだけで十二分に面白い。

 結構遠距離まで行けそうなのでそのうちキャンプ用具背負ってどこかに遠征しに行くのもありなのかなぁとか、色々と考えております。

 まだまだ落ち着いていないので今年の夏はどうなるかわからない現在ではありますが、煮詰め過ぎるのも精神的によろしくありません。
 サバゲでもミリタリーでも、それ以外でも面白いことを見つけてまだ落ち着かない今年の夏を過ごしていきたいものです。

 それではまた来月ー


  

Posted by さめ ひろし at 00:54Comments(0)月刊みりさば

2022年06月19日

月間みりさば 2022年06月号 MVG2022にいってきました

hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
お店の新規入荷情報もチェック!
ツイッターもやっていますので是非フォローもお願いします!
https://twitter.com/www_ihagun_net

今月というか、五月の後半にサムズミリタリヤ様主催のMVGというイベントに行ってきました。
今回はその様子などを紹介していきましょう。



 MVGとは「Military Vehicle & Game」の略で軍用車両ファンとミリタリーファンが集まり、キャンプしたりサバゲーしたりするというアウトドアのイベントであります。

 開催日が3日間あるのと、北軽井沢の旧浅間サーキットというかなり広大な場所を使っているので、軍用車両が走り回るのをじっくりと見れたり、開催期間が長いことから、濃いめのミリタリーグループが当時の野戦風景を再現して展示を行ったりするのが特徴。


 一般テントエリアと展示エリアが明確に分かれており、見学が自由にできるので、特に軍服などをもっていなくてもキャンプ気分で来て濃いめの見学をするという楽しみ方もあります。


 ミリキャンのミリタリー要素濃いめみたいなイベントとも言ってもいいのかな?

 ミリキャンはどちらかというとキャンパーのほうが多めでミリタリーコスプレのほうが少ないくらいですけど、MVGは逆軍曹参加者の方が圧倒的に多い。


 場所が北軽井沢というやや奥にあるというのもあるのですが、見学するだけでもかなり面白いので、一般キャンパーにも知名度が上がってほしいところ。
 特にここ数年はコロナで数年開催できなかった上に、本年は告知があまり大々的にできなかったりした問題で、今年は一般キャンパーが少なめだった印象があります。


 前は背景としていい絵になるのでコスプレイヤーさんなども来られていたのですけどねー。
 それでも、大洗などにもきているヴィーゼル空挺戦車のレプリカ、実物ジープなどいろいろな軍用車両がきていたし、いろいろな軍隊の生活再現などもされていて見るだけで楽しめたイベントでした。

 今回は軍服は着るけど一般参加でダラダラと遊ぼうと決めていたのでイベント的な参加はしておりませんが、


それでも赤軍のキャンプには興味があったので見学させていただいたり穴を掘らせていただいたりと興味深く遊ばせていただきました。


 また、戦争車両がきているということで甲冑の歴史再現チームが参加しており、戦国自衛隊の再現なんかもしていたのは非常に面白かったところでした。

 今回はミリタリー要素以外でも久しぶりにレンタカーを借りて参加したのですが、借りたのが近年のハイブリッド軽自動車のスズキのワゴンR。
 こいつが一般道ではかなり快適で、高速道路でも660なのに結構やりおりますわ!みたいな乗り心地だったので行きは下道ドライブを堪能し、帰りもちょっと早めに出て碓氷峠を通って楽しんで帰れました。

さて、いよいよ夏っぽくなってきました。
昨年と違ってぼちぼちイベントも再開傾向。
 今月は夏コミの原稿があるので大人しくしている感じですが、数年ぶりに再開の兆しを見せているイベントなどにも参加してみたいですねぇ。
  

Posted by さめ ひろし at 23:41Comments(0)月刊みりさば

2022年05月21日

月間みりさば 2022年05月号 50過ぎてもサバゲやめられないおじさんの巻

hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
お店の新規入荷情報もチェック!
ツイッターもやっていますので是非フォローもお願いします!
https://twitter.com/www_ihagun_net

 すっかりスローペースになっていますが、それでもサバゲには参加し続けています。
「サバゲおじさん」という50歳からサバゲ始めたおじさんの漫画があって人気ですが、


こっちは「50過ぎてもサバゲがやめられないおじさん」なのだ。
 というわけで昔話も含めてサバゲの話。



 サバゲの面白さってなんだろうってよく言われるけど、個人的には「自由さ」だと思う。
 どんなルールでも何着ようとその辺は自由。スポーツなサバゲもコスプレサバゲもヒストリカル縛りのサバゲっぽいやつも全部「サバゲ」。
 オレのは他のと違うサバゲなんだ!という人はサバゲでない名称でそれを普及させればいい。
 実際「UAB」なんていうスポーツ要素に特化したサバゲーなんていうのもある。
 ただし、これはサバゲを元にしたスポーツに特化したゲームだけであって「進化」したっていうのはまた別の話なのでそこは注意が必要だ。


 サバゲフィールドがいろいろなところにできて、定例会なども開かれるようになった。
 レンタルがあるから手ぶらで参加できるので興味あるというだけでも遊べる。


 最近のフィールドはトイレもきれいな所も多いし、更衣室もあるので女の子でも参加できるし、インドア系やCQB系のフィールドを選べばほぼ舗装された場所でゲームをすることもできるので、虫が出そうで怖いっていう人でも安心だ。

 全く知り合いがいなくても定例会という便利なものもあるし、ツイッター、TwiPlaなどをうまく使えば色々と募集しているので、自分に向いたサバゲを見つけて参加することもできるようになった。

 逆に言えば、サバゲフィールドもサバゲイベントも「自分にあってるやつ」と「自分にはあんまり向いてない」のがあるといっていい。
 自分の好きなのは気の合う仲間と集まって、自分の好きな服を着てその場に合わせていろんなルールで遊ぶようなサバゲだ。
 まぁ昔からもちろん一部の間だけですが、こういう色々なルールや服装で遊ぶサバゲってのはあったわけです。

 90年代でもいわゆる「ネタ装備」といわれる自分の好きなものを着ているがために迷彩効果が全く無くて狙い撃ちになってる人なんていっぱいいました。

 私もはじめて買った服は完全にチョイスを間違えたのでめっちゃ目立っていたけど、でも名前を覚えてもらえることも多かったので、損はしなかったと思う。


 スーツ着て夜の公園でハンドガンオンリーサバゲなんかもやったことあるなぁと思うとやっぱり昔からサバゲって自由だったと思うのであります。




 今回参加したのは改めてそんなことを思い出したサバゲ。
 鴉丸さんの主催する「猿サバ」というサバゲに参加してきました。
※集合写真は鴉丸さんのツイッターのものを使用しています。

 基本「知り合いと、知り合いの紹介限定の」サバゲなんだけど、主催の顔の広さもあって参加者も様々。
 サバゲ初心者からベテランまで、ミリタリー好きからコスプレ好きからガチサバゲの人まで勢ぞろい。


 私もせっかくなので久々のコスプレ参加で相互フォローのへたどくさんとジオン軍合わせ!


 サバゲより屋外で料理作ってる人とかまぁホンマに自由な感じ。
 みんなサバゲというか、サバゲを通じて一日楽しもうという感じでブラブラしているだけでも楽しい一日になりました。


 フィールドは最近話題のサバゲーパラダイスさん。
 しかも、まだまだフィールドが拡張されているようで、しばらくは目のはなせないサバゲフィールドになりそうです。


 サバパラの面白いところだけど、こういうビジュアル重視のフィールドってレイアウトをしっかりしないと「かっこいいけどサバゲはイマイチ」だったり、せっかく作った設備がいい的になってしまって機能しないとかあったりする。

 ここはそのへんの設計がしっかりしてる感じでビジュアルは映画セット並みにすごいのにサバゲしてても楽しい。
 この辺実に良く出来てるなぁと感心するのと同時に、改めていい時代になったなぁとも思うのであります。

 サバゲするのに場所がなくてあちこち徘徊したり、米軍基地の裏で夜戦しようとしていたら、テロリストと間違えられて通報されてえらいことになったりなんてのは今でこそ笑い話ですが色々と洒落になりません。

 さてさて、私がいつまでサバゲをやるのかっていうのは正直わからんところなんですが、こういうフィールドがまだまだできて、面白いサバゲを企画してくれる人がいる限りまだまだやめられないなぁと思います(笑)。

ではまた!  

Posted by さめ ひろし at 12:35Comments(0)月刊みりさば

2022年04月26日

月間みりさば 2022年04月号 独ソ戦イベントにいってきました

hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
お店の新規入荷情報もチェック!
ツイッターもやっていますので是非フォローもお願いします!
https://twitter.com/www_ihagun_net

 4月です。
 私事ですが、ウチの子供も今年から社会人です。

 今年はここ数年と違い、電車に乗っている新社会人が多く感じます。
 リモートワークスタートがおおかった新入社員も今年は違うようで、電車内に新しい顔をちょいちょい見ます。

 サバゲや展示即売会等のイベント等も感染対策を行いながら徐々に復活している手応えを感じます。
 沖縄のいは軍のお店がある街でも、人が戻ってきたというお話を聞いておりまして、今年はここ数年とは違った年になるんじゃないかなーという予感を感じます。



 さて、そんなわけで今月はサバイバルゲームフィールドのジェロニモさんの独ソ戦イベントに参加してきました。

 このイベント、いわゆる初心者でも入れるサバゲタイプのヒストリカルイベント。
 わかりやすくいうと「独ソ戦サバゲ」ってやつですな。

 ドイツ、ソ連(赤軍)、それにレジスタンスというユニットで参加できるサバゲ形式のゲーム。

 出店ショップもあって、こんな音楽イベントなんかもある。

 基本はサバゲですが、セーフティゾーンで会話を楽しむ方も多く、サバゲには参加しないで、軍服を着ているだけの方も結構おられます。
 ゲームを楽しむ方からミリタリーのみを楽しむ方までワイワイと遊べるイベントになっているようです。


 こういうお手軽二次戦系のイベントでは「PHS」というイベントがが有名ですが、そこからさらに特化した独ソ線のイベントとして今後も続いていきそうです。
 昨年できたこのフィールドは色々と拡張中で、CQB系のゲームフィールドなども計画していたりするようです。
 参加人数の多いときはラーメン屋が屋台を出店したりとかなかなか面白そうなサバゲフィールドです。

 実はこの日は雨がぱらつく天候だったのですが、ソ連軍のポンチョを着てゲームを楽しんだりとか雨天を楽しんだりもしました。
 最近のサバゲフィールドはセーフティゾーンに屋根があるので、ちょっとした雨くらいなら遊べるのがいいですよね~。


 とまぁ、久しぶりのサバゲで一日汗を流してきたわけなんですが、今月の本題は別にあります。


 最近、いよいよ体系的に問題が出てきました。特にソ連軍装備。


 目立つんですよね。ソ連軍装備は特に。独軍だとそこまで目立たない。


 お腹が気になるので、ついついベルトをキツめに締めてしまい


 それがむしろ自体を悪化させているというのがソ連軍WW2の最大の問題点。

 コロナ禍で出かける回数はどうしても少なくなっておりますし、加齢の問題もある。


 近所の銭湯を開拓したりネットで会話を楽しんだりとコロナ禍の楽しみ方も開拓とライフスタイルも変わってきて、やっぱ運動量が減っているせいもあると思いますが、やっぱり年を取ってしまったなぁと感じます。

 なかなか怖いのは、実はウェストは増えているわけではなく、ズボンが入らないとかそういうふうにはなってないのですね。

 運動不足で足腰が弱っているのを感じたので、昨年からスクワットをするようにしています。
 こういった効果もあってウェストはむしろ昨年より減ったくらい。
 サバゲーマーやコスプレイヤーが最も恐れる「持ってるズボンが入らなくなる」ということはおきていないのですが、まさかのウエストより上が出っ張ってきております。

 ああ、これが噂に聞く中性脂肪とか内臓脂肪とかいうやつなのかと驚愕してしまった最近。

 今回、こっそり加圧下着なんて言うものを着てみたりして、見た目だけでもなんとかしようかなーと考えておりました。
 だがしかしっ!

 加圧された脂肪分が変なところに集まってしまい、写真はむしろ大変なことになってしまっています。なんでじゃ???


 いやまじでここまでえらいことにはなってないんですって!!!!

 サバゲでよく使われるチェストリグならちょうどお腹も隠せますし、平ゴムもついていますから締め付けることもできます。
 もしかして、みんなチェストリグを使っている理由ってそれなんでしょうか。
 お腹周りが隠せる装備にしたほうがいいのでしょうか?(いや違う)

https://www.ihagun.net/product-list?keyword=%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%B0&Submit=%E6%A4%9C%E7%B4%A2
 とまぁ、自分のお腹をほっておいてチェストリグのページを眺めたり、そういえばMOLLEベルトは腰痛コルセットとしても有効で、沖縄のおばあちゃんも使ってる人がいるとかいう話をいはさんに聞いたことあるなぁと思い出してしまった今月でした。


  

Posted by さめ ひろし at 20:53Comments(0)月刊みりさば

2022年03月21日

月間みりさば 2022年03月号 災害時に軍用ヘルはあったほうがいい?

hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
お店の新規入荷情報もチェック!
ツイッターもやっていますので是非フォローもお願いします!
https://twitter.com/www_ihagun_net

 このブログは沖縄のいは軍払い下げ品店の宣伝用ブログですが、東京在住のさめひろしのミリタリーやサバゲーとか、コレクションを使ってるんだか使ってないんだか微妙な日常の近況をお送りするブログです。
 今月は色々とありましたので、改めてブログ環境をお知らせしておきます。
 今月はとりあえず近況報告などなどです。



 さてさて、2022年3月16日に宮城/福島を中心とした大きな地震がありました。
 皆さんの地域ではどうだったでしょうか?
 実際に地震によるご被害にあわれた方へ、心よりお見舞いを申し上げます。

 私の方は幸い、建物などの被害こそなかったのですが、大規模停電に見舞われました。
 実は、停電というのは本当に久しぶり。
 東日本大震災の計画停電も対象地区ではなかったため、ホント子供の時以来の停電。
 ですので、今回は地震による東京停電の様子をレポートいたします。
 結構ガチの出来事だったため、写真は全く撮っておりません。そのへんはご容赦ください。


 今回の地震、短時間に大きな二回の地震が起きました。
 そのため、スマホアプリの災害情報が遅れてなっていると思ったら実は別の地震の警報だったという状態で、災害情報はかなりにぎやかでした。

 食事も終わってPCでニコニコのライブ配信を見ていたのですが、震源に近いリスナーの「あ、地震だ!」というコメントが相次いだあとにこちらもゆらゆらしはじめました(チャットあるある)。
 初回は東京の揺れは激しくはなかったのですが、揺れがかなりゆっくりで「あ、遠いところで大きな地震があったのかなー」という感じでした。
 そして、遅れてスマホの災害情報がなったかな?と思ったら今度は二回目の地震。
 もしかしたら一回目の災害情報ではなく二回目の情報だったかもしれません。

 今度はかなりはっきりとした揺れがありまして、家族でちょっと身構えてしまいました。
 全員うちにいたのだけは幸いでしたが....

 で、他の地方はどうかなと改めてPCで情報を取ろうとしたらいきなりの停電。
 かなりびっくりしましたが、目の前が見えなくなるような暗さじゃなかったのでスマホを手に取り、スマホの明かりで状況確認します。
 家族全員スマホを手にとっていたので、今は懐中電灯じゃなくて反射的に手にできるのはスマホだよなぁと改めて実感。

 で、スマホを見てみると電波はいきているので、マンション内の停電もしくは区画の停電なのかと思って外の状況を確認。
 LINE通話で実家に連絡をしてみると実家は停電はおきていない。
 しかし、こちらは外灯から信号まで停電。
 でも、さほど真っ暗というわけではないんですよね。
 改めて調べてみると川向こうの街は電気がついている。
 家の前の信号は落ちてるけどちょっと離れた国道の信号はついてる。
 どうやらこちらの区画だけが落ちているようだ。

 災害なのでマンションの共用廊下の廊下などは非常灯がついているので意外と明るい。
 これはなにかの理由で停電しているのだから待つしかないなぁ...

 自宅に戻って懐中電灯、携帯バッテリーなどを揃えて諦めて就寝。
 幸い電気も夜中には復旧、翌日から日常生活に戻ることができました。


 さて、こういう大きな地震があると、毎度ながら考えてしまうのはコレクションのおき方であります。
 正直、ちょっと前なら「まぁ地震はたまにしかないから気をつけなきゃね」くらいだったんですけど、これだけ大きな地震が頻発するとなると普段から置き場所は考えないといけません。

 エアソフトガンも結構重量あるし、倒れると致命傷なものもあるからあまり不安定なところにおきたくない。
 こんな事を考えたのが東日本大震災のあたり。

 昔はタンスの上にヘルメットを置いていたのですが、落ちてくるとリアルに危ないのでタンスの上に置くのはやめました。

 この辺はかなり考えたし、災害時にちょっとでも役に立つのなら身近にあったほうがいいのかなとか色々と考えたのですが、うちには軽量系よりもスチールの重量系ヘルメットが多く、落下した時にむしろ危険だと考えられること。
 あとは何度も地震に見舞われておりますが、ヘルメットをかぶるような心の余裕が今までできていないこと。
 こんな事を考えて現在はこんな結論になっています。
 もちろん、これは私の結論であり、とっさにヘルメットがかぶれる人、サバゲー用の軽量ヘルメットを持ってる人とか、部屋が広いのでいい位置にヘルメットが飾れる人はまた別の話。

 まぁ、ヘルメットは結構各種取り揃えておりまして、

 災害には丁度いいドカヘルもあるんですが、

 コスプレ用に落書きしちゃってるんで、災害時にこれを使うと近所で変な噂が立ってしまいそうなので使えません。

 現在の我が家のタンスはタンスが倒れないようにする補強具と、紙製なんでおっこちても問題のない官軍の陣笠(モデル品)がのっているのでありました。

 というわけで今月は重量物には気をつけましょうというお話でした。
 それじゃぁまた来月!   

Posted by さめ ひろし at 23:38Comments(0)月刊みりさば

2022年02月20日

月間みりさば 2022年02月号 独ソ戦サバゲとかコミティアとか

hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
お店の新規入荷情報もチェック!
ツイッターもやっていますので是非フォローもお願いします!
https://twitter.com/www_ihagun_net




今月は引きこもったりでかけたり
そんな中ででかけた2つのイベントを報告します。

まずは1月の話ですが、サバイバルゲームフィールドのジェロニモさんの独ソ戦イベントに赤軍兵士として参加してまいりました。
こちらはヒストリカルゲームというよりも二次戦サバゲという言い方のほうがわかりやすいのかな?
あまり深くは考えずにドイツとソ連の赤軍が集まって遊びましょうというイベントでした。
ここんところあまり全力でサバゲしていなかったのですが、赤軍のほうが人数が圧倒的に少ないということもあって久々に走り回りました。

実は昨年引きこもりすぎて足腰の弱体化を感じていたので、ちょっと前から朝晩にスクワットをやっていたのですが、これが意外と効果があるみたいでいつもよりは走り込めたかなーと感じました。
最近腰が弱ってっていう方。スクワットおすすめです。


で、二次戦サバゲとは関係ないのですが、ジェロニモさんは「フィールド内で販売してるラーメン」がめっちゃ美味しいです。
容器も中身も本格派!とってもおすすめです!



で、今回の二次元サバゲは「基本はサバゲ」なんで制限弾数といったルールの縛りがない。
なので、電動ガン相手だとボッコボコにされる。
だいぶ前に買ったレッドファイアのモシン・ナガンでは歯が立たない。

レッドファイアのモシン・ナガンの内部機構はKSCのコピーだけど、本家のKSCと比べると精度が悪い。
装弾数も少ないし、電動ガンとやり合うにはやっぱり厳しい!
結局、同じボルトアクションでも使い慣れていて命中精度もよいモーゼル98Kを「ドイツ軍からの鹵獲品」として使うことにした。
それでもボルトアクションなんで見つかっちゃうとボッコボコなんだけどね。

それにやっぱ鹵獲品設定だけじゃなーとか色々と思うところもありまして....


メルカリでカスタム済のスノーウルフのPPSh-41を買ってしまいました。


手にしてPPShってずっと昔からほしかったんだよなぁというのを思い出しました。
子供の頃に見た映画「戦争のはらわた」でジェームス・コバーン演じるシュタイナー軍曹が持っていたんですよねこれ。
当時憧れてはいたものの、このころはハドソンのモデルガンしかなく、お値段も子供に買える値段じゃなかったので諦めていたんですよー。
電動ガンのPPShって10年以上前にモデル化していたのになんで買わなかったんだろう俺?

というわけで戦闘の激しい二次戦サバゲだけではなく、先月紹介したボスニア戦争、あとはその装弾数を生かして通常サバゲまで使ってやろうと思っております。
まだ室内でしか試射してないのですが早く使ってみたいものですねぇ。


それと今月は
いは軍払い下げ品店の超近所にある(と聞いている)高精密パッチ屋さんの
さこむわーくすさんのモソ先生がコミティア参加のために上京してきたと聞いてコミティアに一般参加してきました。


サバゲー、漫画、釣りにパッチ製作(これは本業)といろいろと多方面に活躍されているモソ先生。


何これ珍百景にも出たことがあるとか現在は狩猟もやられているとか色々と面白い話を聞かせていただきました。
いやいや本当にいろんなことをやられている方でした。

こういう出会いがあるのもイベントが色々と開催されているからこそといえます。


コロナ禍で数々の開催をしているコミティアも感染対策がかなり手慣れてきた感じを受けました。
感染対策をしなければならないのはもちろんですが、この長引く状況下で開催されるイベントも変わってきたなと感じました。

なかなか気軽には遊べないものの、引きこもりに慣れすぎて出不精にならない程度は活動していきたいものです。
それではまた来月!



  

Posted by さめ ひろし at 23:31Comments(0)月刊みりさば

2022年01月21日

月間みりさば 2022年01月号 あけましてガンダムカフェにいってきました

 hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
お店の新規入荷情報もチェック!
ツイッターもやっていますので是非フォローもお願いします!
https://twitter.com/www_ihagun_net




 あけましておめでとうございます
 今年もできることをできるぶんだけ、楽しいことはどこにでもあるというテーマで活動して行こうと思っておりますのでゆるゆるな感じですがお付き合いくださいませ。


 東京ではいきなりの大雪だったりといきなり寒くなってきました。


https://www.ihagun.net/
 ブログはゆるゆるかもしれませんが、Ihagunのほうはバリバリ活動中です。
 沖縄通販の老舗。いは軍払い下げ品店を今年もよろしくおねがいします。


 さて今回は年末の活動記録をお届けします

 まずは、ミリタリー通信大学様のご厚意でミリタリー同人誌オンライン即売会に出させていただきました。


 新作は先月のプレゼント企画の本。

 今回はベルガモさんのスタジオで撮影したのですが、ミリタリー同人誌で有名な方ばかりの配信はかなり緊張してしまいました。


 前回出させていただいたときは自宅からの配信だったので、カメラ位置を目線の先につけたのですが、今回はスタジオだったので、目線が常時下になってしまいました。とほほ。

 なんて緊張の中ではじまった配信ですが、はじまってしまえば20分はあっという間。
 非常に楽しい時間を過ごさせてもらいました。

https://www.youtube.com/watch?v=CiqYCCV1kiQ&t=134s
 動画の様子はこちらで見ることができます。



 そして、ちょいミリタリー&サバゲから外れますが、年末は秋葉原のガンダムカフェにいってきました。

 2010年から秋葉原駅前にあった人気店「ガンダムカフェ」。
 実は2022年1月に閉店してしまうんですね。

 前年の2009年が等身大ガンダムが初めて大地にたった年ですので、リアル世界にガンダムが出てきたきっかけともなった場所とも言えるでしょう。

 等身大ガンダムはその後静岡に行ったり、新作のユニコーンがお台場にできたり、ガンダム専門ショップができたり、福岡にもガンダムができたりとこの10年でいろいろな展開がありました。


 私もブームのちょい前辺りからジオン軍のコスプレしたりとか遊んでいたりしたのはいい思い出でしたが、軽く10年以上まえ
 いやぁ、月日の立つのは早いものですねぇ

 で、ガンダムカフェに戻りますが、閉店が決まって何かが吹っ切れたのか、最後の最後で面白すぎるメニューが出てきたんですね。

 なんてことをツイッターで呟いていましたら、おなさ馴染みの友達からお誘いをいただきまして、ガンダム再現食を体験しにいってまいりました。
 お誘いいただきありがとうございますー!


 ガンダムカフェはファーストのみならずいろいろな作品のコラボ飯を企画していたのですが(この辺は全作品への愛があって非常に嬉しいところ)、ワタシ的には年代的にファーストの食事を注文


 手前にあるのは「ランバ・ラルとアムロが出会ったときに砂漠の食堂で食べていた粗末なパンと水」

 水もサービスではなくちゃんとしたメニューの一つです。
 いやぁ、これを企画するなんて勇気あるというか、すごい企画力です。
 ただ、見かけによらずなかなかいいパンを使っておりまして、非常に美味しく食べられました。
 奥にあるのは、スレッガーさんが食べていたハンバーガー


 そしてこちらは友達が頼んだブライトさんのハンバーガー

 スレッガーさんのハンバーガーに比べて極端にでかいのがわかるでしょうか?
なぜかというともともとの作画が異様にでかいからなんですね。

 この再現性!見事なこだわりです

 感染対策のため、各テーブルには衝立で区切られていますが、このブライトさんのハンバーガーを頼んた人はブライトさんPOPが付属しますので、ブライトさんと一緒にご飯を食べることができます。


 ここまで色々と書いていていうのもあれですが、実はファンダムカフェにちゃんと食事に行くのは初めてだったりします。
 最後の最後でなかなか面白い食事体験ができてよかったですね~。

※google mapより引用しています
 ガンダムカフェのあとは秋葉原のこのビルでぶらぶら
 友達はエアガン趣味をやめてから久しいので、ミリタリーとエアガンの満載されたこのビルには楽しんでいただけたようで何よりでした。


 そして、翌日はコミックマーケット
 2年ぶりのコミケはまだまだ本調子とは言えず、厳戒態勢の中で行われましたが、それでも今後の日常復活の兆しを感じさせられた日でありました。

 当日の様子はこちらのブログを参照ください


 そんなこんなで年末を過ごして2022年も気がつけば20日が過ぎています。
 油断するとあっという間に過ぎていく月日ですが、今年もよろしくおねがいします。
 今年はちょいとサバゲチックなイラスト年賀状でご挨拶をさせていただきます。
 年賀絵作成の詳細はこちらを参照!

 みなさんにとっても今年も良い年でありますように!!
 それではまた来月!
  

Posted by さめ ひろし at 02:59Comments(0)月刊みりさば

2021年12月21日

月間みりさば 2021年12月号 ボスニア199X

 hagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。
お店の新規入荷情報もチェック!
ツイッターもやっていますので是非フォローもお願いします!https://twitter.com/www_ihagun_net


ボスニア199Xというイベントに参加してきました。

内戦をテーマにしたヒストリカル系ゲームなのでこういう感じで軍用品と古着を混ぜて雰囲気を出してみました。
中のダウンジャケットがなかなかいい味を出していましてお気に入りですが、ダウンなんで、冬でないと着れませんなぁ。
銃はトンプソン。結構長く使っているので、最近アウターバレルがもげる病気にかかってしまっているのですが、まだまだ使います。

まぁ、ここ最近真面目にサバゲーしてないといいますか、ヒストリカル系のごっこ遊びがメインになって、BB弾を撃ちまくるようなことは少なめでした。
かなりのんびり遊んでるところもあるので普通のサバゲに行ったらコテンパンになってしまいそうですな。


イベント自体は非常に楽しく遊べました。
ボスニア内戦という共通認識もあるのですが、このイベント自体もかなり長く、イベントの世界観が完成されてきているのがハマるイベントになっていまして、リピーターも多いです。


長丁場で演技的なものや会話も多めなので、基本マスクをしながらのゲーム。
それほど全力では知らないというのもありますが、なんかこういうのもなれてきましたね。
フェイスガードももともとしているのでむしろ今後はフェイスガードとマスクをうまく使っていくことになるのかも?


実は、デザートユニオンさんは久々でした。
できたての頃にお邪魔して、それっきりだったので


こういう「デザートを意識しただだっ広いフィールドで、砂山があるサバゲ場」という印象がずっと残っていました。


いつからいってないんだーっって言われそうですが、


いまのデザートユニオンさんは人工物も多くなって櫓も多く、非常に楽しめるフィールドに進化しておりました。


櫓の数も多くなり、中央の城も延長されて守りにも強くなっているのがいいですね。

本年最後のゲームも楽しく遊ぶことができました。
デザートユニオンさん、そして主催のカタヤMAXさん、ありがとうございました。



さて、ここからは久しぶりのプレゼント企画です。


2年ぶりの「コミックマーケット」再開に合わせて私が同人誌を作りました。


帝国陸軍の将校用飯盒などを取り扱った内容になります。
最近は少なくなってきましたが、軍放出のアルミ食器やテントなどでアウトドア的に遊ぶ内容になっています。

いは軍でも米軍の食器などが多数販売されております。
実物食器で歴史を感じながら遊ぶのも面白いですよ。

ご興味のある方は商品注文時に「同人誌希望」とお書きください。

※商品代金¥5,000円以上を購入の方が対象です
※えっちなのではありません。全年齢対象なのでご安心ください(笑)
※抽選で20名の方にプレゼントいたします。賞品はなくなり次第終了いたします。
 また、発送を持って発表とさせていただきます。

それではまた来年もよろしくおねがいします!






  

Posted by さめ ひろし at 02:20Comments(0)月刊みりさば