2005年03月02日

月刊みりさば0302

※月刊みりさばの移動に伴ってミリブロに転載された過去記事です。

 寒いですねー。みなさんのほうはいかがな物でしょうか?寒いといっても全国いろいろあって地域によって寒さの加減があるわけですが今頃の季節がさむいってのは全国いっしょ!月刊みりさば2月号は冬のお話で展開していきたいと思います。
 サバゲー的には私の中では冬ってのはあまりうれしいモンじゃありません。寒いとね、ガスガンとかはガス圧がおちて上手く作動しなくなっちゃうし、人間のほうも寒いとなんとなく動きが鈍くなります。電動ガンだってあまりにも寒いとホップアップに使用されているゴムが固くなってきちんとホップアップが作動しなくなったこともありました。
 個人的にはサバゲーは夏のなかで汗をかきながら爽快に走り回るのが一番ですな。

 ではミリタリー的にはどうかというと寒ければ寒いなりの楽しみ方があったりしてオイラ的には特に旧ドイツ軍なんかがかなりうれしい季節となります!

 旧ドイツ軍の服ってのは分厚いウールでできています。そのため夏なんて暑くて着られたモンじゃありません。凍えるほど寒いくらいの陽気がちょうどいいくらい。
 だから冬になるとドイツ軍シーズンでこいつを着て野外キャンプなんかをしたりします。これなら寒くても大丈夫っていうかむしろ快適!

 もっともっと寒くなればさらに防寒装備の登場です。コートとかトークという首回りの防寒用装備など普段は暑くてやってられないのでまさに今がチャンスな状態になるわけです。
 ドイツ軍以外でもソビエト軍などはベースの生地はそれほど厚くはないのですがソビエト自体が非常に寒い国なので防寒装備が豊富でこれも着てみたい物が沢山出てきますから「いやぁ今日は寒いと思ってコレ持ってきたよ」などと自慢のコレクションの暖かさを再確認するいい機会みたいです。
 米軍などもGIストーブの性能を発揮させたり防寒地域用寝袋の実力を試してみたりと寒ければ寒いなりに寒さを利用した遊び方があるのがミリタリーコレクションのおもしろいところです。
 まぁ自ら真冬の本栖湖などで「すげー!水たまりが凍っちゃったよ」などといいながら真夜中に酒盛りするのが人間的にただしいかどうかはちょっとわかりませんが.....
  

Posted by さめ ひろし at 23:05Comments(0)月刊みりさば