2005年03月07日

月刊みりさば0307

※月刊みりさばの移動に伴ってミリブロに転載された過去記事です。

 先日サバゲーに行って来ました。いつもと違うフィールドだったんですが久々にあるものの襲撃を喰らってしまいました。そのあるものとは「蚊」。なんかここ数年ヤブ蚊がこないような場所でばっかりゲームしていたもんで何の対策もしなかったので全身ぼこぼこです。体に受けたBB弾より蚊に刺されたあとのほうがおおいぞちきしょー!
 そんなわけで今月は蚊の襲来のお話です。


 蚊のいないフィールドでゲームしている人には関係ないけどヤブ蚊フィールドな人にはあれほど恐ろしいものはない。サバゲー界の航空攻撃である。
 その昔、ヤブ蚊満載のフィールドを使用していたオイラは敵以外にこの航空攻撃と戦っていた。
 右手で銃を構えて左手で蚊の襲撃に対する防御を行う。だがしかし血に飢えた奴らに対して左手一本ではあまりにも多勢に無勢。右手及び顔面とぼこぼこになっていき、こんなんじゃもうアンブッシュなんかもうやってらんねぇってな状況になっていきます。
 ちょっとゲーム前にビールでも飲もうもんなら体温があがっちゃうもんで彼らの数はさらに倍増!肌の露出部分はぼこぼこになってしまって「おいおいえらい近距離でBB弾に当たったのか?」ってコレは全部蚊にさされちまったんだーっ!ってなことになります。
 蚊よけスプレーなるものもためしてみましたが凶暴なヤブ蚊の前にはたいした効果もなく、おまけにしばらくすると汗で流れちゃったりしてあまり長い間ききません(あ、最近のは試していないんでわからないですけど)。そしてまぁ蚊に刺された後からこのスプレーを塗るとしみるんだ。
 で、結局当時のオイラが行き着いたのは米軍のモスキートネットだった。コレを帽子(できればつばの大きいジャングルハットとかの方がベターだ)に取り付け、頭をすっぽりガードする。手は軍手、服の裾はテーピングして蚊がはいらないようにする。さらに首には汗取りもかねてタオルを巻く。
 この重装甲なら蚊の攻撃を完全ではないにしろ防ぐことができた。春先より厚着になるのが欠点だったんだけどね。


  

Posted by さめ ひろし at 23:09Comments(0)月刊みりさば