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Posted by ミリタリーブログ at

2017年07月27日

月間みりさば 2017年07月号 いよいよ夏です!

いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/ の連載用のブログです。
お店の新規入荷情報もチェックだ!

いよいよ夏になって暑くなってきました。
いくつかのイベントが盛りだくさんですが、なんかこう...我ながら今年はいろいろ予定が取り損なったり自分の無計画が露呈しちゃったりしております。


 というわけで7月はほぼほぼ同人誌作って終わってしまって、なんとか入稿まではこぎつけたんですが泊りがけのイベントは出られないままになってしまいました。


 それでも、室内系のイベントは参加できまして、まずは小さめでありますがいろいろと面白い企画を行っております「ゴスロギ パラホルカ」に参加しました。

 このイベント、ミリタリー系のフリマなんですが、音楽や食に関しても企画がありまして、ロシア系の歌とか、ドイツ軍の当時の食を再現したものを頒布されております。


 当サークルも主催の許可をいただきまして「この世界の片隅に」でちょっと有名になった楠公飯を再現して頒布させていただきました。

 一般的には味にかなり問題のあるご飯として有名ですが、研究に研究を重ねた結果(笑)、そこそこいい感じのご飯が作れるようになりまして、結構好評をいただきました。

 また、今月は本当に久しぶりのサムズミリタリヤさん主催のVショーも開催され、久々のイベントということでかなり盛況であったようです。


 私も降下猟友会様のご厚意で委託参加させていただきました。

 そんなこんなでバタバタしてしまった7月でした。
 仕事のほうもバタバタしております。

 若い時はこの年になってこの年でもイベントに全力参加するとは思ってもみませんでしたし、仕事もこんなにバタバタするとは思いませんでしたわ。
 いやぁ、自分の将来像って全然わからんもんですけど、逆に意外と若い時と同じこともやっているものです。


 さて、来月は毎年恒例になっておりますが、ihagunお買い物企画で私の作成している本のプレゼントを計画しております。
今印刷所で印刷しておりますが、来月詳細な応募企画を発表させていただきますのでお楽しみにっ!

  

Posted by さめ ひろし at 04:50Comments(0)月刊みりさば

2017年06月22日

月間みりさば 2017年06月号 AKMで遊んできました!

いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/ の連載用のブログです。
お店の新規入荷情報もチェックだ!


 先月買ったAKM。今月はこいつでさらに遊び尽くしてみようと遊びに行ってきました。
 今月はふらっと遊びに行ける場所がポイントだ。


 先月はとりあえず試射にふらっと言ってみたわけだが今月はいよいよ実践投入だ。
 バッテリーの取り扱いや基本的な性能。全体的なスペックを知っておくのに先月はなかなか有意義だった。
 でもやっぱりこういう銃はサバゲーで遊んでこそだ!

 というわけで今回はうちから電車とバスでさらっといけるサバゲー場に行ってきました。

 今月いったのは新横浜のインドアフィールドのウーパー新横浜!
インドアなので天候に関係なく参加できてほぼ毎日定例会をやってるというまさに行きたいときにすぐに参加できるフィールドであります。
http://wooper.biz/
※貸し切りもありますのでフィールド予定は確認しておきましょう。

 この、近くて予約不要というのは非常にうれしい。フィールドは倉庫を改造したものでワンゲームは大体5分くらい。2階に分かれていて1階はハンドガンが有利で2階は長物も戦えるというフィールドだ。

 さらにハンドガン用のシューティングレンジと長距離用シューティングレンジも用意されており、ちょっとエアガンで遊びたいときにはもってこいのフィールドといえます。
 ただし、いろいろなバリケードが設置されたフィールドは攻略するのにはナカナカ難しく、フィールドに慣れるまでが大変だ!
 5分ゲームだから展開がものすごい早いのだ!

 こういう格好でいったのでインドア向けではありませんでしたがなかなか面白く遊べました。ゴーグルで締め付けられちゃったあとなので被り物がまがっちゃってますなw。
 それでもゲーム数が非常に多いので、ゲームをしながらなんとかフィールドに慣れ、新しいAKMで遊ぶことができました。
 そして先月の課題であった長距離の試射もじっくりできたので、こいつの性能もつかめた感じであります。

 もう一つうれしいのがフィールドの裏に昔ながらの銭湯があることだ。
 戦闘でかいた汗を銭湯でながしてすっきり!バスのアクセスもいいので車でも歩きでも遊びに行けるサバゲーフィールドでした。

 サバゲーだけではもったいないので今月はもうひとつ。
 このAKM。性能的にはそんなに特筆することはないが、外見は非常に出来がいい。この見た目でもう一つ遊びに行ってみることにしましょう。


 遊びに行ったのは川崎のコスプレイベントだ。l
https://twitter.com/cosplay_citta
※アドレスは開催告知用ツイッターアドレス

 このイベント、予約がいらないのはもちろんだが、夜中に始まって明け方までやってる大人のイベントであります。
 そして軍服コスプレイヤーがあつまるので有名なイベント。

 終電が終わって人がいなくなったあとの川崎の街で撮影でき、他の軍服系レイヤーと交流ができるのもいいイベントだ。

 今回はAKMに合うということと、ゲームにも合わせられるということでメタルギアのGRU兵士(こいつはソ連軍装備にバラクラバなのであります)と冷戦時代のソ連軍の格好をして遊んできました。


 今月は両方共思いついたらふらっと遊びに行けるイベントでした。
 サバゲーも仲間を誘って準備してってのも面白いけど、思いついたら行ける定例会も面白いですな。

 ゲームに行きたいけどなんか準備がめんどいよねーとか思ってる人もエアガンと服だけ持ってふらっと行ける遊び場を探してみてはどうでしょうか?

 それではまた来月!!!


















  

Posted by さめ ひろし at 06:34Comments(0)月刊みりさば

2017年05月22日

月間みりさば 2017年05月号 AKM買いました


 昨年のモシンナガン購入に続いて今年はついに電動ガンを買ったぜ!
 というわけで今月は電動ガンの話。


 えーまぁ、普通の人から見ればかなり持ってるように見えるかもしれませんが、私はこの道20年以上サバゲーで遊んでる割にはエアソフトガンを買い替えていません。

 意外とサバゲー用の銃は同じものを使い続けてるんですよ。
 ミリタリーイベント専用の銃は別として、コッキング時代がスーパー9。ガスガン時代がUZI。電動ガン時代は初期がM-16。そこからG3A3とAK-47、あとはトンプソンM1A1とこれくらいでサバゲーを高校生の時から乗り切ってきたのであります。
 実はそれ以外にも買ったけどほとんど使えずにお蔵入りしちゃった銃もあるにはあるのですけどまぁ、話が長くなるのでそれはまた別の機会にしましょう。


 最も使用回数の多いAK-47に至っては確か買ったのは1995年だか1996年あたりだったはずだから、20年以上も前に買った銃を使っているのであります。
 いやまぁ本当に東京マルイの電動ガンは長持ちします。特にこのAK-47は丈夫で電動ガンの傑作ですな。
 まったく故障してないわけではないのですが、私のもってるAK-47は「壊れたり調子悪くなったら東京マルイに送って修理してもらう」という純正仕様で使っています。
 カスタムをしないで、純正仕様で純正修理するというのも一つの方法なのであります。

 というわけで旧い電動ガンを使いまわしてきましたが、さすがに危機感を感じてきまして今回サバゲー銃をもう一丁導入しました。


 いろいろと悩んだうえで買ったのは海外製のAKMです。
 このAKMという銃はAK-47の改良型で、パッと見は同じようだけど、細かい所が違うんですな。



 一番簡単なところではマズルが斜めになってる。
 実銃の場合、発射時にこの斜めのマズルの効果で燃焼ガスが右上に逃げるため、反動が軽減されるのだ。

 さらにストックが曲銃床から直銃床に変更され、このように銃身からまっすぐの位置にストックが来るように変更されています。

こちらがAK-47(曲銃床)

こちらがAKM(直銃床)

 二つを比べると47のほうがストックが下がっているのがわかると思います。
 これは、フルオート時の反動で銃が上に上がってしまうのを防ぐためで現代のアサルトライフルはほとんどが直銃床になっています。
 AK-47は非常に初期のアサルトライフルなので、まだこの直銃床理論が採用されていないわけですな。
 マズルとストックが改良されて命中精度が向上し、プレス部品も多用された生産性も向上したAKMは世界中で使われたのであります。

 というわけで今回はミリタリー的にも汎用性が高く、マガジンの互換性もあるAKMを購入したのであります。
 アサルトライフルの黎明期のAK47と量産版のAKMの差も見てみたかったからねー。

 で、かってみたら何はともあれ撃ってみたくなるもの。
 今回は神奈川県の保土ヶ谷にあります「RogueVillage」さんにおじゃましました。
 ここはかなり変わった感じのシューティングレンジでこの間紹介したターゲットワンとは対極にあるようなお店。


 看板が出ていなくてどーみても車関係の店にしか見えませんが中にはちゃんとレンジと非常にエアソフトガンに詳しいレンジマスターがいます。



 フルオートはできませんが的と連動したスタートストップ形式のターゲットがあるのでマッチの練習をするにはいいですね。


 店内にはカスタム銃がいろいろと飾ってあります。
 ちょっと調子を見るくらいのつもりがいろんな話に花が咲いて気がついたらすっかり夜。
 シューティングレンジというよりも話好きの店長のいるカスタムショップの試射用レンジで遊んでる感じ。
なかなか面白い一日でした。

シューティングレンジ「roguevillage」
  

Posted by さめ ひろし at 02:24Comments(0)月刊みりさば

2017年04月24日

月間みりさば 2017年04月号 春です!

今年は結構のんびりペースで活動をしていますが気がついたらもうすっかり春のというか今年初の夏日がなんとかなんてニュースになっている今年の4月。
みなさんのところではどんな天候になっているのでしょうか?
あったかくなってくるとのんびりしてる私でも遊びに行きたくなってきますね。



 今回は3月中盤位から4月中盤までの出来事なんですが今年の関東はいつまでたっても寒かった割に温かくなったら一気に春になったというイメージがあります。
 とはいっても今年は雪はほとんど降らなかったから単に寒暖の差が激しかっただけともいえますねぇ。
 もういいお年なのでこういう寒暖の差が激しいとついついひきこもりになってしまいます。

 でも、寒いと寒いで遊ぶことはあるわけで、私のような「第二次世界大戦のドイツ軍とかソ連軍」をやってる人はむしろ寒くないとやってらんない系の装備があるわけです。

 というわけで4月の頭になりますが「ベラルーシパルチザン戦」のイベントに行ってきました。
 これはドイツ治安部隊vsソ連パルチザンとの闘いをテーマにしたこれまた非常に濃いめのイベントです。

 場所は先月お届けしました山梨県のSteel Forestさん。


 Steel Forestはこういうイベントにはうってつけでこんな風に「なんとなく写真を撮る」だけでも非常に雰囲気がいい。


 ちょっとセピアにするだけでこんなにいい感じの写真が撮影できる非常にいいフィールドであります。
 山梨にあるのに駅から徒歩圏内にあるというのもよろしいですな。


 今回はパルチザンで参加しましたので完全な軍装ではありません。
 でもまぁ、こういう「正規軍から逃げてきた敗残兵」を作るのもなかなか面白いものです。
 また来年もやる計画があるそうなので楽しみなイベントですなぁ。

 というわけで場所が山梨とはいえコートまで着こんで夜は焚火を囲んでいたのが4月の頭

 で、そこから数週間しかたっていないのに千葉で行われたサバゲーには

 おもいっきり北ベトナムっぽい格好で遊びに行ってきました。

 もちろん寒いなんてことはなくてもう完全に春仕様。
 寒いかもしれないから念のためアンダーウェアを持って行ったけど全然必要なかったね。
 逆にもうドイツ軍は暑くてきれませんねぇ。

 というわけでいろいろと暑いときの装備から寒い時の装備までいろいろともっていますと寒暖の差があっても楽しく遊べるという今月でした。

 それではまた来月ー!

  

Posted by さめ ひろし at 05:54Comments(0)月刊みりさば

2017年03月21日

月間みりさば 2017年03月号 キャンプサバゲーしてきました

今年初めてのミリタリー的キャンプ&サバゲーに行ってまいりました。

そんなわけで今年は初めて行った長野のサバゲーフィールドからのレポートになります。




 今回参加したのは「時空戦」と呼ばれるジャンルのもので「かなり広めの時代の中の軍隊ならOK」というものであります。
 だがしかし、もとの企画の方がww2関係ということもあってふたを開けたらドイツとアメリカ軍で8割くらいが決まってしまっているという状態でした。
 まぁ、もともとの狙いが「WW2ゲームに興味のある人やいろんなジャンルに興味ある人の交流として」ということで企画されたものらしいのでどうしてもWW2が中心になってしまうのだな。


 とはいっても鎧武者の参加者なんかもいたりして、火縄銃のエアガンを借りたりしましたが...


 今回のフィールドは山梨のSTEEL FORESTさん「http://thesteelforest.wixsite.com/steel-forest-1」。
 オーナーがミリタリービークルマニアというのもなかなか面白いがフィールド内部に木でできた街並みを再現されているのがすごいところです。


 せっかくなんでご飯も作ってみたんですが、晩御飯とお昼は配給されます(写真撮り忘れちゃった)。

 街並みのあるサバゲー場としては千葉のバトルシティユニオンさんなんかが有名ですが、割合近代の街並みをイメージしているバトルシティとは違って木材をベースとしたWW2を思わせるフィールド作りはなかなかのものです。

 こういうフィールドがどんどんできてくるのもすごいことですが、東京近郊ではなく山梨にこういいうフィールドができたのもすごいと思うところであります。

 かなーり昔のことですが、有料フィールドが出始めたときに「これは東京近郊だから成り立つのであって、空き地なんてどこにでもあるような地方では成り立たないよ」って言われたことがあります。

 でも、ここ数年のサバゲーブームでいろいろと個性のあるサバゲー場が続々とたちあがっております。
 昔は野原でやるゲームなんて言われていたものも、専用のフィールドも出てきて、レンタルガンがあるところも多くなってきました。
 サバゲーやってみたいって人がとりあえず手ぶらで一人でも参加できるし、お昼ごはんも出るいい感じのフィールド(あ、言い忘れましたがこのゲーム場、オーナー手作りのおいしいご飯も売りであります)がいろいろと出てきたのは実にいいことだと思います。
 また、こういうミリタリー初心者が交流できるようなイベントが開催されているのも今後のことを考えると非常に楽しみですね。

 4月にまたミリタリーイベントで参加する予定だったので、その様子見というところもあったのですが、ちょっと再来週が楽しみになった今月でした。

 
  

Posted by さめ ひろし at 05:31Comments(0)月刊みりさば

2017年02月22日

月間みりさば 2017年02月号 サバゲー漫画を読もう!

ここ数年、サバゲー漫画、サバゲーアニメってのがぼちぼち出ています。
アニメは今期はやっていませんけど、その分最近はサバゲー漫画が面白い!
今月は寒くたっておこたでぬくぬくしながらサバゲー気分を味わえるサバゲーマンガの話をしましょう。


●これからコンバット
http://houbunsha.co.jp/comics/detail.php?current=2&p=%A4%B3%A4%EC%A4%AB%A4%E9%A5%B3%A5%F3%A5%D0%A5%C3%A5%C8
http://shukanmanga.jp/sample/korekaracombat_1/comic.php

コミックスがもう7巻を数える長期作品の森尾正博先生の「これからコンバット」。
サバゲーやってる人からこれから始めたい人まで広くお勧めの作品です。
サバゲーなんだから社会人が主人公!ってのは一般誌連載の中では一番古いのではないでしょうか?

●ねこサバ!!
http://leedcafe.com/webcomicinfo/%E3%81%AD%E3%81%93%E3%82%B5%E3%83%90/

ネット連載中の作品。全話読めます!!
藤原芳秀先生って拳児で超有名な劇画系漫画家さんですが、あの絵柄からは想像できないゆるゆる絵柄マンガ。
おおおおお!闇のイージスの作家さんがこういう漫画も描くんだーってところが一番びっくりです。
内容は完全なサバゲーあるある漫画でサバゲーやってる人なら「あーあれあれ!」なんて膝を叩いちゃうような話が多い。
おそらく実在の戦友たちがカタカナ(実名かな?)で出てきます。
しかし、藤原先生って私よりも年上なんだよなー。
寒い日はおこたでなんて言ってる場合じゃありませんわな>俺。

●サバゲっぱなし
http://sundaygx.com/sakuhin/sakkaInfo/sabagepanashi.html

ふれでぃ坂崎先生のサバゲっぱなし!
実は時々ではありますが坂崎先生とは一緒にサバゲーをしています!
エアガンやサバゲーが好きな方でそれサバゲーで使うの?みたいな珍銃もガンガン使う面白い人ですぜ!
サバゲーのプレイよりもゲーム回りの出来事を描いて「サバゲーやったらこんなに面白かった」みたいなマンガ。
サバゲーそのものよりもサバゲ周りの話が多いのも面白いところ。
第一話がネットで無料で読めます!単行本早く出ないかなー!

ねこサバ!!とサバゲっぱなしの2作品にいえるのは「サバゲーやってる人のサバゲーあるある漫画」ってところ。
このへんサバゲーがあるある漫画が連載できるくらいメジャーになってきたってのも大きいと思います。


そして、この3本は社会人が主人公ってのも面白いところ!
アニメはすべて女子高生が主人公だったんですが、今後はこういうのもアニメになってほしいですねぇ。

というわけで今月は繁忙期で休みがなかなか取れない人も、寒いのが苦手てひきこもりなあなたも楽しめるサバゲまんがの紹介でした!
  

Posted by さめ ひろし at 02:52Comments(0)月刊みりさば

2017年01月23日

月間みりさば 2017年01月号 うちはじめ

20日も過ぎると正月気分はもうありませんが....今年一発目の月間みりさばですから

「あけましておめでとうございます。本年も月間みりさばおよびいは軍をよろしくお願いします。」


昨年末はまぁ定番ですがコミケに行っておりました。
これは喫煙所でタバコ吸ってたら「えらく画になってるので写真撮っていいですか?」って言われた一枚
近年コスプレで喫煙してるとコスプレキャラクターのイメージ崩れるなんて言う話もありますが、こういう格好だとむしろ喜ばれてしまいました。

で、年始はごろごろと自堕落な生活を過ごしておりました。
体重管理を気にしないといけないですなぁ。

あんまりごろごろしてるのもアレなんで、撃ちはじめに先月とりあげたモシンナガンを撃ってみようかなぁと思いまして

http://getumiri.militaryblog.jp/e776299.html
昨年遊びに行った秋葉原のシューティングレンジ(ターゲットワン)に行ってきました。

なーんで試射しに行くんだなんて思う方もいるかもしれませんが....前から言ってますけど意外と誰にも気兼ねせずに撃てる場所ってないんですよー

公園で一人でエアガン撃つのはやはり今のご時世なかなか厳しい。
川のそばなんで土手あたりならいい場所ありそうですが、意外とうちのほうの土手は盛況なのでだれもいない場所でひっそりとってのもちょいと難しい。

毎月のようにサバゲーに行ってた時はこんなこと考えなかったんですけど、たまーにしかゲームしなくなるとエアガンをバシバシ打ちたいなぁってのが出てくるんですよね。というわけで昨年から3回くらいいっております。

正月明けだったので結構すいていたんで15mレンジを使っていざ射撃.....

あれ?ってなんか給弾おかしいじゃん。
困ったことに弾が出ません。わざわざ秋葉原まで来たのに洒落になんねーぞ!

ウワこれは参ったと思ったが、分解整備をここでやるわけにはいかなくて、一緒にもっていったVSR-98K(自作のタナカのモーゼルにVSRを組み込んだやつ)で憂さを晴らしてその日は終了。

家に帰って分解したら給弾時にBB弾が割れて詰まっていたことが発覚。とほほ。

で、昨日に再戦してきましたよ。

今回はミドルレンジしか相手なかったのでミドルレンジだったんですが、スコープもついてないからミドルレンジで十分ですな。


ついでにソ連つながりでトカレフ(トイスターのコッキングガン)も持っていきました。
こういうハンドガンは自宅でも撃てるけど、家族もいますし家も広いわけじゃないからこういうところで撃ったほうが楽しいですねぇ。


モシンナガンは4月にヒストリカルゲームイベントで実戦配備するので連続射撃と装弾を繰り返して不具合とトラブルのチェック。

結構混んでいたのであまり長時間はできなかったけど、装填のコツとかもわかってよかったです。

射撃が終わってからはお知り合いと遅ればせながら新年会。
今年も楽しく遊べたらいいですね。


というわけで今年もよろしくお願いします!
  

Posted by さめ ひろし at 00:30Comments(0)月刊みりさば

2016年12月23日

月間みりさば 2016年12月号 モシンナガンかいました

ihagun(いは軍払い下げ品店 http://www.ihagun.net/)の連載用の月一連載ブログです。 お店の方のサイトもぜひよろしく!

久しぶりにエアガンを買いました。
ロシアの銘銃、モシンナガンです。


モシンナガンといえば第二次世界大戦のソ連軍の歩兵用の小銃です。

実はソ連の第二次世界大戦の装備はかなり前から持っていたのですが、銃だけがないままで、アメリカから供与されたトンプソンとか鹵獲したモーゼル98kやMP40を使用しているなんて俺設定で使っておりました。

でもまぁ、トンプソンは実際に使ってるのはM1928なのでちょいとタイプが違う。モーゼルだって「そういう例もありました」って話でイレギュラーなんですよねー。

でも、国内製のモシンナガンは大変高価でなかなか手が出ない。
海外製のものもあるのですが、ガス駆動。

ガス式って冬は動作が不安定すぎてどーも好きじゃない。
タナカのガスモーゼルを買ったときに冬に弾がまったくでなくて泣いた経験からガスは好きになれないんですよねー。

そんなこんなでえらい長い間ごまかしていたわけなんですが、エアコッキングのモシンナガンがオークションにあるのを発見して買ってみました。ぽちっと。


数日を経てREDFIRE社のモシンナガンが我が家にやってきました。
内容的にはKTWのコピーモデルですね。


給弾方式は後期型のタイプ。


フロントサイトが取れやすいのはこちらも同じなので、テープで固定しました。

値段の割にはなかなかいい作りですが、木の部分がかなりの困ったさん。
リアルウッドの木製と書いてありますが、木にニスを塗ったりオイルで仕上げたわけではなくペンキのような素材が木の上に塗ってあるだけ。


傷がつくと下の無塗装の木が出てきますから「使えば使うほどみすぼらしくなっていくスタイル」ですな。

全部はいで塗装からやり直すか、このまま傷つかないようにやっていくかは難しいとこですなー。

で、久々に増えた長物ですが、我が家のサバゲー環境は相変わらず変わっておりません。
といいますのも、この銃。悪くはないけど一発撃つ間に100発くらい帰ってきそうで普通のサバゲーに使うには難しい。


来年も相変わらず昔から使ってる電動ガンのお世話になりそうです。
メインがAK47とG3A3なんですが、実は両方とも20年前の銃。
いろいろといじったり直したりしていますがそろそろ何とかしないといけないですねー。

今年もいろいろなことがありましたね。
個人的にもいろいろとありましたが、相も変わらずサバゲーして、ミリタリー趣味が続けられるのは大変いいことです。

いは軍のほうも併せて来年もよろしくお願いします。

ではまた来年!  

Posted by さめ ひろし at 17:36Comments(0)月刊みりさば

2016年11月21日

月間みりさば 2016年11月号 ウッドランドの新しい遊び方をさぐるの3

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昨年の月間みりさばの12月号で「ウッドランドの新しい遊び方」と称しましてボスニア内戦イベントを紹介しましたが、今月はまたこのイベントに参加してウッドランドの新しい遊び方を模索しに行ってまいりました。

ウッドランドパターンというと冷戦時代の米軍の象徴的なパターンですが、2002年にはアメリカ海兵隊がMARPATに、陸軍も2004年にACUに変更され、現在米軍ではほぼ見ることができないパターンといえます。

米軍のイメージが強いこのパターンですが諸外国でも90年代に採用されていたり、アメリカの支援したイラクやアフガニスタンで使用されていたり、その服が流れ流れてゲリラで使用されていたりもします。ウサーマ・ビン・ラディンが使っていたのも記憶に新しいですな。

また、90年代は今回行われたイベントのタイトルでもありますボスニア紛争にも各国の軍服が大量に流れてきまして


このようにごちゃ混ぜできている兵士などがいたわけです。

というわけで今回はヘルメットのみユーゴスラビアのM59ヘルメットですが、あとは各国軍隊からの寄せ集めでそれっぽい格好をしてみました。


インナーは西ドイツのシャツで上はウッドランドのM65フィールドジャケット。銃は当時ボスニア紛争で結構使われたトンプソンM1A1のチョイスです。


場所は千葉のオペレーションフリーダム。


トーチカや土嚢などもある非常に面白いフィールドでこういうごっこをやるにもいいフィールドでした。


千葉はサバゲーフィールドが乱立しているので本当にいろいろな特徴のあるフィールドがあってうれしいことです。

急に寒くなってきた関東ですが、この日はいい感じに晴れてこの格好だとちょっと汗ばんじゃうくらいのいい天気で楽しく遊べました。

というわけで今回遊びに使ったウッドランド。ちょっとまえはどこにでもあるような服でしたが、払い下げ品は供給元がなくなって10年以上たつと急に少なくなってくるもの。
どこのショップでもいよいよ中古良品の店頭在庫が切れはじめておりまして、いは軍でもウッドランドはいくつかのサイズが残るのみになっております。

20世紀を代表する米軍のウッドランドパターン。コレクションにファッションにひとついかがでしょうか?
  

Posted by さめ ひろし at 01:25Comments(0)月刊みりさば

2016年10月25日

月間みりさば 2016年10月号 結婚式は軍服だ!

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週末に友人の結婚報告会というやつに行ってきました。
ってなわけで今月はイベントには軍服を着ようって話だ。


結婚した友人はミリタリーや同人誌関係でもちょっと有名なexcel氏。
砲弾型抱き枕とか一風変わったグッズを作って結構話題になったりといつも面白いことをしてくれますが、今回も結婚報告会の会場もビックサイトのレストランで行うとか相変わらずびっくりさせてくれます。

なんだかんだでよく行くビックサイトですが夜のビックサイトの上のレストランに行くのは初めてなのですごく新鮮。


ミリタリー関係をはじめいろいろと知り合いが多い方なので、参加者は普通のスーツにまじって軍服や西洋甲冑やいろいろな格好の方がいて非常にカオスな感じのイベントになっておりました。

まぁ、こういう趣味を持ってる方で結婚のイベントとしてせっかくだから軍服を着てみましょうってのは時折ありまして、こういうとき用に服を一着持っていくのも面白いわけです。
一次会からやると親戚とかいて結構な騒ぎになるというのもありますので二次会とか報告会ではじけるのがいいんじゃないかな?


かくいう私も自分の結婚式の2次会ではこんな格好をしていたりします。
この時は入場時に結婚式の衣装っぽいやつを着てきて早変わりをしたんだっけ。
このころはまだドイツ軍をはじめていなくて、サバゲーのメインは米軍のウッドランドだったのでウッドランドを着ております。
なっつかしいなぁ。

オススメかどうかは非常に何とも言えないところですが、人生一大イベントに軍服を着てみるのもなかなか楽しいですよ!


というわけで今回はドイツのM40野戦服で参加してみました。
兵科色にちょっとこだわっていまして、「輸送及び補給」及び「管理部隊」に適用されるライトブルー。
最近好きでやってるお料理を扱っている兵科のイメージです。



そうそう今回は新郎新婦はルパン三世カリオストロの城のクラリスと次元のコスプレで登場。
ルパンじゃなくてなぜ次元?って思いましたけど...


このライフルコスプレ用の小道具じゃなくて無可動実銃やんw。さすがだ。

引き出物は同人誌とおちょこ。


おちょこはドイツ軍のMG42のフラッシュハイダーをイメージした一品。

何から何まで彼らしいやっかみと祝福の結婚報告会に参加できて非常にうれしい週末でした。


おふたりともおしあわせにー!

  

Posted by さめ ひろし at 06:16Comments(0)月刊みりさば

2016年09月22日

月間みりさば 2016年09月号 自堕落な生活は死を招くの巻

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東京は秋の雰囲気が出てきました。ついこの間までは長袖なんてみるのも嫌だったのですがまぁ本当に季節の変わるのは早いものです。

今年は台風が連続できたりしていろいろと大変な年でした。
幸い私のほうは大きなトラブルに巻き込まれることもありませんでしたが、皆さんのほうはいかがだったでしょうか?

で、今年の夏は天候が合わなかったり予定がかみ合わなかったりして、結局BB弾を撃たないまま夏が過ぎてしまいました。
まぁ、サバゲーだけがミリタリーではないですからミリタリー物に全く触れてないわけではないのですが....


これは夏コミで撮影した分ですが、同行していたカメコの友人がかわいい子を撮る用のレンズと場所で撮影したため
「おっさんファンタジー」な画を作ってしまいました。


今年の夏はミリタリーとはあまり関係なのですが、今年は銭湯がマイブームで近所の銭湯巡りをしたりした夏になりました。


余談ですが、銭湯のお供になっていたこの迷彩アカスリ。以前にいは軍で手に入れたものです。
非常に丈夫で今でも2本が現役で愛用中です。

さて、そんなこんなでだらだらと遊んでいたらちょっとえらいことになってしまいました。
今月はそんな夏の困った総決算の話。


何が困ったって言いますと、体重が鬼増加してしまったのであります。


まぁそりゃ運動もしないで銭湯行った後にビール飲んでソ連式海軍パスタ(ひき肉やコンビーフを玉ねぎと塩味で炒めたマカロニ、簡単で美味しい)を食べてれば太るわな。自業自得。

http://getumiri.militaryblog.jp/e240619.html
だいぶ前の話ですが、ダイエットで60キロ台に突入した何て話も描いたことがありますが、そこから5キロ増。
74キロに到達しちゃったのはちょっとまずい。
この間、ギョーザと唐揚げのすごくおいしい店でおいしくいただいちゃったのがとどめになったか....

何がまずいかっていうと、このままだとコレクションがはけなくなってしまってお財布が多大なダメージを受けてしまうのだ。

こういうのはコレクション歴が長くなる軍服コレクターにおいてはよくあることで、業界用語で「軍服が縮む」といいます。
己の非を認めたくないときに使う言葉ですね。

縮んだ軍服はせっかくだから買い替えちゃおうなんて方法もあります。
某ショップ(いは軍じゃないですよ)の店長なんか「いやもう皆さんきつくなるんでも着つぶすんでも何回でも買い替えてくださいよ
icon06」なんていってたな。

まぁ、今回は健康のためにミリタリー業界に貢献せずにダイエットする方針で行きたいと思います。
食欲の秋に負けないように頑張りまーす!

皆さんも食欲の秋には気を付けて!
気をつけられない方は軍服が縮んだとあきらめてまた買っちゃいましょう!!!


  

Posted by さめ ひろし at 08:56Comments(0)月刊みりさば

2016年08月24日

月間みりさば 2016年08月号 シン・ゴジラで聖地巡礼だ!

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7月末から全国公開されております庵野秀明監督のの「シン・ゴジラ」。
いたるところで話題になっておりまして賛否両論というところでしょうか。
ちょっと遅くなりましたが私もお盆休みに見に行ってまいりました。
というわけで今回はシン・ゴジラの話なのであります。


今回なかなか面白いのは絶賛してる人も批判してる人も結構長文の文章で語ってるってことでしょうか?
こりゃぁないぜって人も最高だって人もなんか一言語らずにはいられない。
そんな、とりあえず語りたくなっちゃう映画が「シン・ゴジラ」なのかもしれません。
飲み会前に見ておく映画としてはいい映画だと思いますよ。

今回のゴジラ、実は最初の上陸地点がうちの割合近所であります。
近所といっても歩いていける距離じゃないけど、電車ですぐで自転車でも行けるくらい。
映画の中にいたら「大騒ぎになってるけど我が家は壊されていない」位の場所って感じです。


陸自の戦車戦のシーンが武蔵小杉で撮影されているため、川崎の駅前にはこんな看板もあります。
おおっ!このへんっていつも同人誌を印刷してる印刷屋さんの町じゃないですか!

いままでもゴジラは東京に上陸していますが、これだけ知ってる場所が出たのも初めてかもしれません。
映画自体も下から撮影した映像が多いから余計にそういうのを感じれるのかもしれませんね。

そんなわけで今回は「聖地巡礼」としてゴジラの上陸地点の一つ、うちから気軽に行ける蒲田にゴジラ的な気持ちで行ってまいりました。
いつもBB弾買ったり先週家族で食事に来た町なんですが聖地巡礼として思えば町の見え方が全然わかるもんなんです。


ゴジラはこの呑川という川を上がってくるのですが、あまり大きな川ではありません。
もっというと蒲田でも裏のほうなので普段はあまり来ない場所です。
でも、こんな場所がゴジラ視点で見るだけであるきがいのある場所になるのが聖地巡礼の面白いところ。


そういう見方で見ると見慣れた蒲田の町も「ああっこの辺にゴジラが」って見えてくるから面白い。


まだ、一回しか見ていませんし、あまり記憶力がいいほうではないのでスマホ片手に情報を確認しながら街を歩きます。
ポケモンをしているわけではありません。

似たような人が歩いていたりしてまた面白いのですが、蒲田には聖地巡礼者向けの看板なんかがないのはちょっと残念。
ここが上陸地点なんて看板があったら面白かったのになー。



唯一あるのが商店街のあちらこちらにあるこれ。


映画の記憶を頼りに汗をかきかき街を歩きます。
朝はえらい雨だったので非常に湿度が高い日でした。


さて、ここからは京急にのってゴジラのさらに撮影場所の北品川に移動しましょう。


ちょっととり方が悪くてどこだかわからないかもしれませんが、この踏切もシン・ゴジラにでてくる場所です。
北品川の踏切とそこから広がる街並みもいつもの様子ですがゴジラ的に考えながらぶらぶらするのもまた面白い。
実は天候がここで怪しくなってきましたのでもう一つの撮影場所の品川神社はこの日は行かずじまい。

まぁ、初詣にもよくいった場所ですからまた天気のいい時に遊びに行ってみましょう。


思い付きでふらっと行った聖地巡礼ですが映画の中に入り込んだように楽しめました。
またちゃんと調べて遊びに行きたいですね。




さて、最後になりますが、今月はプレゼント企画があります。

夏コミにて発行しました私の作成している同人誌をプレゼントいたします。
第二次世界大戦中のドイツや日本で食べられていたご飯の感想やレシピを連ねた本です。

 ご興味のある方は商品注文時に「同人誌希望」とお書きください。

※商品代金¥5,000円以上を購入の方が対象です
※全年齢対象なのでご安心ください(笑)
※抽選で20名の方にプレゼントいたします。賞品はなくなり次第終了いたします。
 また、発送を持って発表とさせていただきます。


対象は9/1日以降の発注分になりますのでご注意ください。

それでは!



  

Posted by さめ ひろし at 06:28Comments(0)月刊みりさば

2016年07月25日

月間みりさば 2016年07月号 ミリタリーイベントがちょっと大変の巻

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今月はVショーというミリタリー系のイベントがありました。
しかし、今年のVショーはまだ7月だというのに今年はこれでおしまいなんですって。


そういうわけで今年最後のVショーと現在の東京が抱えるイベント問題についてちょっと話してみようとおもう。


 なぜ、例年数回やっていたイベントが今年はもう開催されないというのは、東京のイベント会場が減っているという野毛原因なのは間違いないでしょう。
 実は昨年一つのイベント用のビルが閉鎖されちゃったんですね。
 浜松町に「東京都立産業貿易センター 浜松町館」という施設があったのですが、これが昨年10月に老朽化や耐震などの問題で閉鎖になってしまったんですね。
 ここは、私が高校生のころから同人誌の即売会をやったりしていたし、ミリタリーのイベントももう長いことここでやっていた。
 もちろん普通の用途の展示会やセールイベントもやっていて、サブカルチャーから中小の企業展示や即売会まで開催されており、ある意味ビックサイトより通っているって人もいるかもしれない。・
 使用料も安く、広すぎず狭すぎないし、搬入用の駐車場も広いのでかなり人気のあった場所で、休日になれば中小企業の展示やオタク向けの同人誌即売会。サブカルチャーイベントやっていて2階から5階まですべて別々のイベントが行われていたりすることも珍しくなかった。

 この会場が2015年に閉館されてしまい、今後建て替え工事がありまして再開されるのはなんと2020年なのであります。
 浜松町館が閉鎖されたときから開催場所の不足は噂されてきましたが、噂が現実のものになったといえるかもしれません。

 実はこれは問題の始まりかもしれません。
 だって、このあとに東京ビックサイトがオリンピック開催で2年間使用停止になるという話があるんですね。
 比較的オタク系な話だけで盛り上がっているようですが、あそこは企業の展示会がかなりたくさん行われています。
 サブカルチャーとして国際的なイベントとなっているコミックマーケットもあそこが閉鎖されるとどうなるんだい?って感じなわけです。

 東京はサブカルチャー系の小さなイベントが非常に多いので有名ですが、それは利便性の良さにくわえてこういった手軽な開催場所の多さというのも非常に大きかったとおもうわけですよ。

 もちろんこれはミリタリーだけの話ではなく展示会会場全部の問題なのでありますが.....
 さて、この問題はオリンピックあたりまでどうなるかさっぱりわかりません。
 もしかしたらちょっとした地方で開催されるようになるのか?それとも東京以外の場所がでてくるのか?

 ちょっと心配を感じた今月でした。

 とはいっても心配ばかりしてもはじまりません。
 来月はこの手のサブカルチャーイベント最大のコミックマーケットが開催されます。
 ここ3回くらい好評になっております当サークルの同人誌プレゼント企画を8月か9月の月間みりさばでまたまた行います。
 詳細はまたこちらでお知らせしますのでこうご期待!



  

Posted by さめ ひろし at 21:25Comments(0)月刊みりさば

2016年06月21日

月間みりさば 2016年06月号 シューティングレンジに行ってみる

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 先月手に入れたハイキャパ5.1。なかなか遊べない。
 子供もいる我が家ではお気軽に部屋でハンドガンを撃ちまくるわけにはいかず...まぁ、マンションなんでそもそも撃ちまくるのは難しい。
 とにかく、気兼ねなく遊ぶ場所がないのだ。
 というわけで、今月は都内で気軽に行ける遊び場所を求めてみよう。


 自分のようにマンションで都内で家庭があるとなかなか気軽な遊び場所がない。
 子供が小さいときは部屋の端から端までぎりぎりで場所をとったりしていたけどそういうわけにもなかなかいかない。
 近所の河原で遊べないかなぁとか考えたけど、うちの河原は野球にジョキングといろんな人がいっぱいいる。
 やっぱりちょっとお気軽に遊ぶにはあまりよろしくない。

 都心はやっぱり気軽にエアガンで遊べるような場所がない。
 でも、逆にエアガンで遊ぶような場所が用意されていたりするのだ。

 場所は秋葉原、大昔は夜になるとお店がほとんどあいてなかったけど、最近は結構いろいろな店が開いている。

 秋葉原の端のほうにこんな看板のお店があります。

 エアガンのシューティングレンジのお店なんですな。

 レンジはこんな感じ。

 今回はレンタルガンを借りた。自分の銃のつもりでこの間手に入れたハイキャパ5.1。

 バシバシ倒すのはやっぱ楽しいねぇ。

 こんなボタンもありまして。

 ランプがランダムに光ったターゲットを倒すと。

 タイムが競えるシステムがあったりしていろいろと遊べる場所だ。
※このタイム、かなり恥ずかしいタイムです。

 今回はレンタルガンの簡単コースだったので100発だけ。バシバシ売ってたらあっという間に終わってしまった。
 レンタルの場合は弾数が限られているけど、持ち込みで銃と弾とガスを持ち込めば結構リーズナブルな価格で遊べます。
 個人的にうれしいのは最終受付が21:30という遅い時間までやってること。
 あー、最近エアガンうってないなぁなんて時も会社帰りにふらっと遊びに行けます。
 休日などはイベントがある場合もあるので予定をチェックしたほうがいいみたいですね。
 フラット行くのもいいけど、こんどは自分の銃を持って遊びに行きたいですね。

http://www.akiba.target-1.com/
(秋葉原 ターゲットワン)







   

Posted by さめ ひろし at 00:35Comments(0)月刊みりさば

2016年05月22日

月間みりさば 2016年05月号 ハンドガンはおもろいなぁ

 姉貴の子供がもういらないというので東京マルイのハイキャパというエアガンを譲ってもらったんだけどがこいつがなかなかの銃で楽しく遊んでいます。
 というわけで久々に手に入れたハンドガンの話であります。



 実は私、ハンドガンってのが苦手でしてあまり買ってません。というか自分は歴に比べれば銃は持っていないほう。
それでもマニア歴ではながいのでフツーの人に比べればたくさんあるように見えるかもしれませんが、今手元にあるやつは古い銃ばっかりだ。
 AKなんか新発売で買って、東京マルイの純正修理を2回やったけどいまだに使えてるんだからエアーソフトガンってよくもつんだよねぇ。
 まぁ、メーカーによっては修理不能なやつもありましたが。


とまぁ、こんなレトロな環境で手に入った東京マルイ製のハイキャパ。
冷静に考えればここ10年以内で発売されたハンドガンで持ってるのって海外のコッキングのトカレフくらいなのですごい久々のハンドガンです。

ブローバックなんだからそんな変わんないだろうと思ってましたけど、これがまたうってて楽しい。ブローバックの心地いい感触と弾の伸びはなかなかだ。
やっぱり新しいエアソフトガンは面白いもんですね。


今回手に入れた「ハイキャパ」というのはガバメントのカスタムモデルで通常シングルカラムで7発しか入らないガバがダブルカラムになって大幅に装弾数が多くなっているタイプのものをいいます。
比較用にウェスタンアームズのガバメント(M1911A1)を一緒に載せています。
似てるようでかなり違いますな。

なんでわざわざこんな古い銃をここまでカスタムするのって思われるかもしれませんけど、アメリカのガバメントという銃の根強い人気というかガバメント信仰はすごいのだ。




実銃のスペックなんて関係ないと思われるかもしれませんけど、マガジンそのものが大きくなるのでエアガンのほうでもガスの容量が大きくなるので安定してるし装弾数も実際に多くなるのですな。

おかげでガス圧も安定してるし、四角いトリガーガードも使いやすい。
温かくなってきたし、どこかでガスハンドガンで遊んでみたいですな。

それではまた来月!

  

Posted by さめ ひろし at 21:39Comments(0)月刊みりさば

2016年04月22日

月間みりさば 2016年04月号 春なのでミリタリーキャンプです

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 ぼちぼち暖かくなってきました。
 でも、「あたたかくなりすぎない」くらいの私にとってはいい季節。
 今月はそんなチョイサムくらいがちょうどいいキャンプに行ってきました。


 今回おこなったはミリタリーキャンプ。
 第二次世界大戦当時のドイツの生活をキャンプでしてみようといういう試みです。

 なぜ暖かくなりすぎないほうがいいのかという原因がこの格好
 ドイツ軍はウールがおおいのでチョイ寒いくらいが快適なのですな。


 この集まりはドイツ軍の普段の生活を研究するグループで、今回はとりあえずみんなでご飯がうまく作れるかどうか試してみようなんていっていたのですが、テントを持ってきてくれたりした人がいたおかげで、本格的なミリタリーキャンプになりました。
 ここは、サバゲー場を経営するユニオンさんのキャンプ場なのですが、利用客はもちろん普通の方が多いです。
 気温がちょっとあたたかかったということもあって周りは一般の方が多かったので我々のキャンプ場のみ、半世紀以上前のミリタリー風なのでちょっと目立っておりました。

 こういうキャンプにおよばれするのは大変ありがたいことです。
 今回はパン屋としておよばれしたので(笑)朝からパンを焼いてちょっと遅れてしまいましたがキャンプ場に到着。


 そーれこれが今朝焼いたばっかりのライ麦パンなのじゃー!
 ちなみに右が自分の、左は失敗した時のために購入しておいた池袋のパン屋のライ麦パン

 ドイツ軍では前線に移動可能なパン焼きトレーラーでパン工場を作り、専用の中隊が毎日パンを焼いていたのだとか。


 メイン料理胆のうの方が肉を焼いてくれてこんな素晴らしい料理ができました。
食器なんかは古道具屋で見つけたりしたホーローの食器などです。


 いつもなら翌日はサバゲーだったり戦争ごっこだったりするのですが、今回はキャンプのみなのでご飯に集中。
 食べてのんで談笑してちょっと雰囲気写真撮ったりだけの一晩でした。

 こういう「軍装品だけもってきて戦闘はしない」というのもまた一興。
 料理も当時っぽいものを作るとまたこれだけでも楽しいということを実感した日でした。
 当時物の道具っていうのもまた雰囲気を出すにはいいものです。

 ちなみに、米軍の生活用具なんかもいは軍では時々入荷しています。
 メスパンという食器なども以前紹介しましたが、フォークとスプーンみたいな小物を買って日常使いにするのもなかなか楽しいですよ。
 生活用品は常時放出されているわけではないので要チェック商品!

 それではまた来月。





  

Posted by さめ ひろし at 06:27Comments(0)月刊みりさば

2016年03月23日

月間みりさば 2016年03月号 軍人将棋ってしってますか?

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 懐かしのあのおもちゃを調べていたらなんだか急にほしくなって買ってしまいました。
 皆さんは知っているでしょうか?日本式のこのミリタリー的なこのゲーム?



 「軍人将棋」って知ってますか?
 ミリタリーというよりも懐かしのおもちゃといったほうがいいかもしれません。
 知ってる方はかなりの年代の方ですが、結構有名なので若い人でも聞いたことはないでしょうか?


 こういう、ミリタリー(?)な駒を裏返しにして配置してゲームを行います。

 相手の駒をとるときはこのように駒をスタックして審判に裏返しのまま渡して勝敗を決めてもらいます。
 駒には「この駒には勝てるけどこの駒には勝てない」という強さがはじめから決まっていて、先手とか関係なく勝敗はすべてこの駒の強さで決まります。

 そのためコマをすべて裏返しているのであります。

 配置もここにはこれを置いてはいけないというルールはあるものの基本的には自由配置。
 相手の強さがわからないという面白さと駒の配置の戦略性。こんなチープな駒だけど意外と戦略性の高いゲームなのであります。
 欠点は審判が必要なので、3名いないとゲームができない。今回やっと人数が集める場所に持ち込めたので遊ぶことができました。


 将棋とは言ってもかなり特殊な軍人将棋。
 歴史はよくわかっていないらしいが明治40年にはすでにこの将棋が書物で紹介されており、また、軍隊というモチーフから考えると出現は明治のどこかではないかと言われています。

 しかし、今回買ってみて、あまりにも変わってないのにちょっと驚きました。
 印刷が微妙にずれてて駒が真ん中に印刷されていないところまで変わってないんだもん。

 興味のある方は今でも手に入りますのでぜひ遊んでみてください。
  

Posted by さめ ひろし at 05:41Comments(0)月刊みりさば

2016年02月22日

月間みりさば 2016年02月号 4号戦車とプレゼント企画

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 さて、予定よりひと月遅れてしまいましたが今月こそプレゼント企画、そして今月はワンフェスでの4号戦車の話になります。


 というわけで今月はまずはワンダーフェスティバルの話から。
 ご存知の方も多いと思いますが千葉県の幕張で行われている造形のお祭りです。
 フィギュアなどの展示や即売をするお祭りという印象が強いですが、造形のお祭りなのでいろいろな造形物がありますので模型が作れない方でも楽しめます(実際自分は模型が苦手なのでいろんなものを見に行っています)。


 これは知り合いが出品している日本海軍の当時の潜水艦の食事を再現して食器付きで販売しているもので、こういうものもあるんですね。


 さらに、今回こちらにアニメ「ガールズ&パンツァー」に出てくる4号戦車の展示がされておりましたのでちょっと見に行ってきました。


 この4号戦車、海外の映画用の作成をしているメーカーに発注されたもので、もちろんレプリカです。
 なかなかすごいのが単なる4号戦車ではなく、「ガルパンに出てくる4号戦車」として発注されていますので色もマークもちゃんと入っています。
 砲塔は電動で動くものの、キャタピラなどは稼働せず、中は空っぽだったようですね。
 それでも総重量は3トンくらいあるとのことで、改めて戦車の重さが想像できます。
 何よりも、タイガー戦車などと比べて小さいイメージのある4号戦車ですが、改めて1/1サイズを見ると大変大きい!


 さすがにガルパンの格好をするわけにもいかないので(笑)、ドイツ軍の歩兵の格好で一緒に撮影してきましたが、改めて戦車の大きさも実感できて大変良い体験でした。
 
 ここ数年を振り返ってみますと2009年の実物大ガンダムが印象深いですが、2014年のパトレイバーなどいろいろな実物大の模型が出てきています。

 なかなかいい時代になりました。皆さんも、もし、近場に実物大模型があったら、いや、この趣味の場合、戦車や飛行機は博物館や基地祭でも見学することができます。

 興味のあるものが近場にありましたら是非見に行ってみましょう。
 改めて大きさがわかると楽しいですよ!




 さて、遅くなりましたが年明けプレゼント企画です。
 私の作っております同人誌「クッキングナチ5」という「ドイツ軍のフィールドキッチン」を解説した本を抽選で20名の方にプレゼントいたします。

 ご興味のある方は商品注文時に「同人誌希望」とお書きください。

※商品代金¥5,000円以上を購入の方が対象です
※全年齢対象なのでご安心ください(笑)

同人誌抽選希望の方は「同人誌希望」とご注文の際にお書きください。

対象は2/24日以降の発注分になります。


それでは!
  

Posted by さめ ひろし at 01:39Comments(0)月刊みりさば

2016年01月23日

月間みりさば 2016年01月号 新年早々聖地めぐりの話

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新年もすっかり明けまして、年の初めから寒波到来になっていますが、皆さまどうお過ごしでしょうか?
今年もいは軍をよろしくお願いします。
さて、今年はなんか年に一度くらいいってるような気がする聖地巡礼の話です。



今年の年始は友人に誘われてお正月早々にアニメ「ガールズ&パンツァー(以下ガルパン)」の聖地「大洗」に行ってきました。
またかよとか言われそうですが、またです(笑)。


なじみのない方に改めて説明しますと、この大洗という町は、町を挙げてこの作品で遊んでいて、それがまた非常に面白い。


よくあるちょっとしたポスターや立て看板が飾ってあるなんてレベルではなく、町内50カ所以上にキャラクターの等身大POPが設置され、商店街ではここオリジナルのキャラクターグッズがあって、最近はそれに各お店のおじさんおばさんのPOPまでくわわってかなりすごいことになっております。

この辺の街が作品で遊んでいるという面白さは「町が作り出した聖地」といっていいでしょう。


昨年秋に劇場版の映画が公開されたということもあって、放映から2年が経過しているにもかかわらず、街そしてファンの中では今なお盛り上がっているのであります。

いままでは日帰り(結局今回で3回目)だったのですが、今回は泊まりでガルパンの世界を堪能しようといろんなところに行ってきました。


まずは、行きがけにTVの決勝前夜にゲン担ぎに食べられていた戦車型のカツが食べられるので有名な「クックファン」。


このお店、実は大洗からはちょっと離れていたのでなかなかいけませんでしたがついに行くことができました。

そして、そのまま大洗に入って定番の名所の数々&新名所めぐり。
今回の劇場版では大洗の町がさらに出てきますので、映画を見てから行くとまた面白さ倍増です。

実は、街並みはそっくりなんですが、演出の都合で道幅とか場所が話や戦車の動きに合うように調整されています。

ここはTV、映画ともに戦車が突っ込んだところで有名ですけど、実際には戦車がつっこめるほど軒が高くありません。
「あ!ここって戦車通れるほど広くないじゃん」なんて発見もまた楽しい。


今回の宿泊場所は映画に出てきた新キャラのPOPのある旅館。
映画が公開されたことでPOPがある旅館として新しくデビューしたところです。
街のほうもいろいろと変化していますねぇ。


そして、翌日は車で1時間半以上かかるんですが、劇場に出てきた小学校を見学。ここ、すでに廃校になってる小学校ですが、NHKのドラマにも出てきたちょっと有名な場所です。
映画では大洗の山の上にあるように描かれていますが実際はすごく遠い場所。
戻ってきたころにはさすがに夕暮れになっていたので、最後に夕食を堪能して聖地を後にしました。

2日目に遠出をしたというのもあるのですが、結局2日でも完全に名所を遊び倒せなかったねーなんて話しながら帰途につきました。

もともと大洗は観光地で有名な場所です。
なので、アニメの聖地としても面白いのですが、単純な観光地としてもいい場所なんですね。
観光地として堪能。アニメの聖地としても堪能。そしてこの町がちゃんと盛り上げてくれてるガルパンを堪能とこれだけの要素があるんだからそりゃ見きれないし、また行きたくなる場所なんですね。

おいおい、また行くのかよ!なんて思う人もいるかもしれませんが、それこそが観光地の本来だと思うんですよね。


遊んで帰ってきて、ああ、また行きたいなぁってのが観光地ではないかと思うわけです。
例えば、いは軍のある沖縄も観光地です。
自分は一度行っただけでなかなかあそこまで遠出は難しいのですが、また機会があれば行ってみたいものです。

そんな感じで何度言っても、ああ、また行きたいなぁって思ってしまうのが観光地ではないかと!
だからあえて言いましょう。近場ではないけど、ちょっと時間を作ればいける大洗はまたぜひ行きたいぞ!という今月でした。

さて、来月はいよいよプレゼント企画です。
みりさばのほうで冬コミに出しました同人誌のプレゼント企画を予定しておりますのでお楽しみにしてください!

それでは今年もよろしくお願いします!
  

Posted by さめ ひろし at 06:44Comments(0)月刊みりさば

2015年12月22日

月間みりさば 2015年12月号 ウッドランドの新しい遊び方をさぐるの2

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 月間みりさば3月号でウッドランドの新しい遊び方を模索してみましたが、再びウッドランドで遊んできたのでありました。


 ボスニア内戦をテーマにしたイベントにでるために、米軍のウッドランド迷彩をいい感じに着こなして参加してきました。
 さすがに若い人の中ではもう米軍というとACUかデザートパターンの印象が大きくてウッドランドというイメージはないかもしれません。
 でも、そんな今だからこそウッドランドで遊ぼうではないですか。ええ、私は今更ながらM65フィールドジャケットのウッドランドパターンを買ってしまいました!!

 さて、このイベントはボスニア199xという内戦をテーマにしたイベント。


 こういうテーマにふさわしく、今回は茨城県の廃工場型のサバイバルゲームゲームフィールド「特殊作戦軍区」で開催された。


 このフィールドがまたなかなか楽しい場所で廃工場のインドアと屋外のアウトドアの混合型、インドアも2階建てといういい感じのフィールドでサバゲとしても十分に楽しめ、廃工場で雰囲気も抜群のフィールドでありました。


 そして、今回のテーマが「ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争」ということで、ウッドランドや当時の装備などをいい感じに着こなしてウッドランドで楽しく遊んできたのであります。


 ウッドランドとはいっても、米軍のものだけではなく、クロアチアのウッドランドなどもあるのですが、それでも、こういう風に着こなすとイメージが全然変わるのがなかなかすごいですな。

 廃工場でサバゲー的にも楽しめて、久しぶりにこういうイベントとしても楽しめて大変楽しい一日でした。
 今年もこんな感じでミリタリーとサバイバルゲームでいい感じに遊ばせていただきました。

来年明けはまた同人誌プレゼント企画なども用意しておりますので来年もよろしくお願いします!

  

Posted by さめ ひろし at 02:39Comments(0)月刊みりさば